14．６０３号（出雲 弥生−２）

　弥生の顔は小づくりだったが、母親の文の遺伝なのか、身体つきはかなり成熟してきていた。
　乳房も弥生本人が小さいと気にしていたが、大人でも弥生と同じくらいの女性は大勢いる。
　ただ大人と違うのは、膨らみ始めということだった。
　乳房はあまり弄っていない様子で、乳首も小さくキレイだった。
　ウエストの括れは、まだ括れとは言えないほどだったが、お尻は成熟した女性のような感じだった。
　脚は引き締まって長く、現代っ子のスタイルだと徹は思った。
「オッパイ、キレイだね！もっとキレイで形が良くなるよ！」
「ホント！じゃあ、気にしなくてもいいんですね!?」
「あぁ、何も気にすることはないよ！」
　徹は弥生の淫部を除いて観察し終え、愛撫に移ることにした。

　弥生の横に寄り添うように身体を横たえ、優しく髪を撫で小さな口唇に口づけをした。
（あっ、舌が歯の裏まで舐めてる・・・はぁ、あっ、今度は舌を吸うようにして・・・はぁ、いぃ感じ）
　徹は口唇を舐めた後、小さな顎を舐め、首筋を舐めた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
（前戯って、こうしてやるんだ・・・ゾクゾクするのは快感？）
　弥生は初めての前戯に、息を荒くしていた。
　徹は弥生の小さな胸の膨らみを優しく揉みながら、舌で丁寧に小さな乳首を口唇に挟んで舐め回し、さらに口に含んで舌で転がすように舐めた。
「あ、あっ！・・・・・・はぁ、はぁ・・・ぃぃ・・・」
「弥生のオッパイは感じやすいね・・・素敵だよ」
　徹はあえて弥生を誉め、気分を高揚させていった。
　愛撫は下腹部から太股、太股から足の指まで舐めた。
「あっ、あっ、うっはぁっ・・・ふぅ、はぁ、ぅぅぅ・・・」
　弥生は徹が愛撫するたびに身体を震わせ、声を洩らしていた。
「さぁ、うつ伏せになって・・・」
　弥生の身体を反転させると、徹は項から背中を擦って舐め、その指と舌は、肉付き良く張った白いお尻に及んだ。
（ほぉ〜パンパンって感じだな！若さが満ちてるって感じだ・・・）
　徹は優しく丁寧にふたつの丘を擦って舐め回した。
「はっ、はっ、あふぅ〜はぁ、はぁ・・・ぅぁぁ・・・はぁ、はぁ・・・」
（身体の芯に電気が走るような感じ・・・凄くいぃ！）
　弥生は身体を小刻みに震わせ感じていた。
（お尻の感じ方は、快感に近いような気がする・・・これで、穴まで舐めたら・・・そうだ！バイブやローターを使っていたって言ってたけど、お尻の穴まで入れたのかな？あのＨ動画を観て参考にしたのなら・・・試してるよな）
　徹は弥生の淫部が楽しみになってきた。

　徹は再び弥生を仰向けにし、大きく両脚を開いた。
（あぁぁ、いよいよだわ！アソコを舐めてくれるのかしら？あぁ、早くして欲しい！）
　弥生は待ちきれない気持ちでいた。
　弥生のワレメは、ふっくらと膨らみ、恥毛が生えていない淫唇からは、少し襞が食み出ていた。
（かなり弄ってるからかな・・・でも、キレイなもんだなぁ〜）
　弥生の淫部を覗き込んだ徹は、大人とは比較にならないほどキレイなオマ○コに驚いた。
（入るのかな？・・・バイブの大きさにもよるけど・・・）
　徹は両手で弥生のお尻を持ち上げ、そっと淫唇を舐め上げた。
「はぁあっ・・・あぁ、はぁ・・・」
（おっ、やっぱり感度は良さそうだな！）
　淫らな蜜が滲んだワレメを何度か舐めた後、菊状に萎んだキレイなお尻の穴も舐めてみた。
「あっ、あ、あ、あぁぁ・・・はぁ、いぃ・・・ぁはぁぁ、ぁぁ・・・」
（こっちも感度はいいみたいだ！やっぱり弄ってるな！）
　いつの間にか、徹は弥生の幼い身体に夢中になっていた。
（こりゃあ、楽しみな身体だぞ！）
　徹は弥生のお尻を下ろして指で淫唇を開いた。
（キレイだ・・・）
　淫唇の中は蜜が溢れ、薄いピンク色に光っていた。
（クリトリスも、ちゃんとあるんだ・・・あまり弄っていないな）
　徹はクリトリスの周囲を指で擦り、舌で優しく舐め始めた。
「うあっ！あっ、あっ、はぁぁ、ぅぅ、ふぅぅ、ぃぃぃ・・・」
（凄い！どう言えばいいのかな・・・とにかく気持ちがいいわ！）
　弥生は頭まで突き抜けるような快感に夢中になっていた。

　徹はクリトリスを舐めながら、指で淫壷の周囲を擦り、菊蕾まで擦るように愛撫した。
「ふあぁ・・・ぁぁぁ、ひぃっ・・・はっ、はっ、ぅぅ、ぃぃぃ・・・」
（こんなのバイブやローターじゃ感じなかった！何で気持ちがいいの！お尻まで痺れるみたいに・・・）
　弥生は初めて味わう快感に身悶えしていた。
（母親よりセックス好きになりそうだな・・・だけど・・・やっぱり母親の血かもしれないな・・・文さんも、結構な乱れ方だったし・・・お尻も感じていたし・・・）
　徹は指を１本だけ、ゆっくりと淫壷の中に挿入した。
（やっぱり狭いな〜バイブを入れていたんだよな・・・母親似で、締りがいいのかも？）
「うあっ！・・・はぁ、ぁ、ぁ、ぅぅぅ・・・」
　徹は時間を掛けて淫壷の中の肉壁や肉襞を圧したり擦ったりし、入り口近くの上部の襞に指を圧しあて、手のひらで淫唇の全体を擦るようにして愛撫した。
「あぁああああ、ふっ・・・はぁ・・・い、いぃぃ・・・はぁ、はぁ・・・」
（あぁぁ、何か、熱い！・・・はぁ、はぁ・・・凄く、いぃ〜〜）
　弥生は表現のしようのない心地良さと、身体全体が熱くなって込み上げてくるような何かを感じていた。
（この感じは・・・バイブじゃ、無かった感じだわ！）
　弥生は今感じている快感以外、何も考えられなくなっていた。
（このまま続けるか・・・？それとも、もう・・・入れても・・・どっちにしろ、この娘はオルガまで昇りつめるよ！う〜ん・・・）
　徹は弥生への愛撫を続けながら迷っていた。

（あぁぁ・・・どうにかしてぇ〜〜早く・・・あっ、何なの？もぅ、オナニーと全然違う！身体の奥の方が・・・もぅダメェ〜はぁぁ、は、早くぅぅぅ・・・）
　弥生も自分ではどうすることも出来ないもどかしさを感じていた。
　両脚を突っ張り、指を曲げて力を入れたりしていた。
（やっぱり入れよう！ふぅ〜っ・・・）
　徹は大きく息を吐き、弥生の両脚の間に割って入った。
「入れるよ・・・」
「ぅぅぅ・・・」
　弥生は首を少し振って了解した旨を徹に伝えるのが精一杯だった。
　徹は弥生の両脚を自分の太股に乗せ、ゆっくりと肉棒を薄いピンク色に光る淫壷に挿入し始めた。
「ああっ・・・・・・ぅ、ぅぅぅ、はぁ、ふぅ、ぁぁぁ・・・」
（凄くキツイ！オナニーしていても、締めつける！）
　徹は弥生の窮屈な淫壷の肉襞を擦りながら、少しずつ奥へと挿入していった。
（す、すごぉ・・・ぃ、あぁぁ・・・バイブとは全然違う・・・はぁ、はぁ・・・本当に岩下さんのオチ×チ×が入ってるんだ！）
　弥生は待ち望んだ肉棒の挿入に、異常なほど興奮していた。
　それだけ期待感が大きかったのだろう。
　徹はいきなり激しく腰を繰り出すのを避け、弥生の恥部を肉棒で圧すようにし、ゆっくりと回転させた。
「あぁ〜あぁ〜す、す、すっごぉ〜ぃ・・・あ、いぃ・・・はぁ、はぁ・・・熱ぃ、うぁっ・・・ふ、ぅぅ・・・あぁぁ、ぃぃ・・・」
　弥生は太股の内側に力を込め、激しく頭を左右に降り始めた。
（イクぞ！もぅすぐだ！）
「ふ、ぁぁぁ・・・あっ、あぁああああ〜〜〜〜っ・・・・・・」
　両手でシーツをむしり取るように強く掴み、両脚を突っ張り、足の指を反らし、大きく嬌声を上げた。

　徹はしばらくジッとしていた。
（凄い収縮だ！小刻みに締め付けてくる・・・）
　弥生の淫壷が徹の肉棒を不規則に締め付けていた。
（これじゃ、お尻の方も・・・）
「はぁ、はぁ、ふぅぅ・・・何て言えば・・・」
「いいんだよ、何も言わなくて・・・イッたんだよ！」
「これが・・・これが、オルガスムス・・・はぁ、はぁ、いぃ・・・」
　徹は弥生の身体を優しく抱き締め、そっと口唇にキスをした。
「じゃぁ、少し、激しく動かすよ」
　そう言うと、徹は肉棒を素早く引き、ゆっくり挿入し、徐々に腰を早くリズミカルに繰り出し始めた。
「うあっ！あ、あ・・・ははぁっ、あっ・・・うああああ〜〜〜〜い、いぃ〜〜いぃ〜あぁぁ、いぃ〜〜っ！うわっ・・・すごっ・・・ダメッ・・・ふあぁあああ〜〜〜〜」
　弥生が昇りつめるのに時間はかからなかった。
　徹は素早く指を弥生のお尻の穴に軽く押し当てた。
（おっ、やっぱり！キュッキュッと収縮してるよ！バイブやローターをお尻に入れてたんだな・・・この娘の道具は、いい道具になりそうだ！）
　その後も弥生は、何度も繰り返し昇りつめた。
（今日はこのへんで終わりにしよう・・・お尻は、この次でも・・・）
「もぅ、いいかな？」
　少し落ち着いた弥生に、徹は優しく問い掛けた。
「う、うん・・・もぅ涙が出ちゃう！感激です！」
「そう、良かった」
「それで・・・お尻も・・・」
「そっちは、また、次の時に・・・」
「本当ですか!?また、お願いできるんですか？」
「勿論、最初に約束しただろ。ちゃんと、してあげるよ」
「じゃあ、岩下さんも・・・出してください！妊娠の心配は全く無いから、安心して出して・・・それとも・・・わたしが先に舐めた方が？」
「いや、いいよ！フェラも次の楽しみにするよ！バイブを舐めて練習したの？」
「はぃ・・・」
　弥生は少し恥かしげに頷いた。
（岩下さん、最高だわ！優しいし、上手だし・・・）
　徹は弥生のお尻の穴に指を少しだけ入れ、腰を繰り出し始めた。
（あっ、あぁ〜っ・・・お尻も、感じちゃうぅぅ・・・ネットのＨ動画の女の子に負けないくらい、いぃ〜〜っ！）
　弥生は何度目かのオルガを感じ、徹の熱い粘液を受け容れた。
「今日は、このままベッドでゆっくりして・・・次の時は、一緒にお風呂にも入ろうね！」
　徹は優しく弥生の声を掛け、小さな口唇にキスをした・・・。

　徹は部屋に戻ってシャワーを浴び、ホッと一息ついた。
（凄い娘だ・・・こっちが夢中になりそうだ・・・）
　冷たい飲み物で喉を潤しながら、徹は弥生とのセックスを思い出していた。
（さて・・・お昼を食べに行くか！それともコンビニに・・・もう２時過ぎか！良かった、文さんが帰ってこなくて・・・）
　徹は弥生の母親の文がパートで働いているお弁当屋を避け、コンビニに向かった。
「あっ！岩下さん・・・お久し振りです」
「典子・・・」
「３時半頃、部屋に来てくれます？主人、出張で明日の日曜日に帰ってくるから、今日は・・・」
「分かった・・・じゃぁ、後で・・・」
　徹は弥生との疲れを少し感じていたが、久し振りに会った典子の顔を見たら、淫欲が沸いてきたのだ。
（食事したら精力剤でも飲んで行こう！典子の名器とキュッとアップしたお尻は、やっぱり魅力だよ！）
　夫とうまくいっている典子と会うのを避けていた徹だったが、典子の顔を見た途端、そんな思いも消し飛んでいた。