19．Ｃ棟ー１０１号（宮内 加奈子−１）

　お互いの性器を舐めあっていた徹と鮎美は、自然と身体を重ね、徹は鮎美の淫壷に昂った肉棒を挿入していた。
「あぁ、もぅ、イク・・・あ、あぁぁ、うあっ・・・イッくぅぅぅ〜〜」
　鮎美は徹の身体を強く抱き締め、込み上げてくる快感に震えた。
（ドリンクの効果じゃないわ！岩下さんが凄いのよ・・・）
「ああっ・・・また・・・はぁ、はぁ・・・またイクぅぅぅ〜〜〜はぁ、はぁ、岩下さんも・・・あ、あぁ、イッてぇ〜〜〜」
　徹は鮎美の括れた腰を抱え、激しく腰を前後に繰り出し、鮎美が数回昇りつめたのを確認し、熱い粘液を放出した。
「ふぅぅぅ、はぁ、はぁ・・・良かったわ・・・」
「僕も、元気になりましたよ！奥さん」
「また、疲れたら・・・」
「えぇ、その時は、奥さんに連絡させてもらいます」
　徹は鮎美からドリンクを貰い、自室に戻っていった。
（ふぅ〜本当に凄い効果だったな・・・次は、あのプロポーションをゆっくり味わいたいなぁ〜）
　徹はシャワーを浴びながら、鮎美の身体を思い起こしていた。

　シャワーで汗を流した徹は、少し寛いでから仕事を始めた。
（何かスッキリしたな！偶然だったけど、鮎美さんに感謝！）
　スケジュールのきつかった仕事も目鼻が立ち、徹はいつものようにメールに目を通すことにした。
「あっ、文さんだ・・・それに、恵子に夕子・・・亜衣に愛美・・・」
　徹は文のメールを開いた。
『娘がお世話になっています。いえ、わたしも・・・明日はパートお休みなんですが・・・？』
「文さんらしいな〜したいならしたいって言えばいいのに・・・」
　徹が文にメールを返信しようとした時、ドアチャイムが鳴った。
　ピンポ〜ン・・・
（ん？誰だろう・・・？）
「こんにちは〜」
「あ、こんにちは！Ｃ棟の宮内さん、何か？」
　宮内 加奈子はＣ棟の組長をしていた。
「チョッとご相談したいことがありまして・・・」
「そうですか、じゃあ、どうぞ！」
　徹は加奈子をリビングに入れた。

　加奈子はアクティブな女性で団地の仕事をこなし、評判の良い28歳の主婦だった。
　夫は35歳で鋼材関係の営業をしているということだった。
　身長は高く170cmぐらい、目鼻立ちのハッキリした顔立ちで、全体的に大造りな感じがした。
「実は今度、Ｃ棟の奥さんたちを集めて講習会をしたくて・・・それで岩下さんに、その講師をやってもらえればと思いまして」
「講習会？何の・・・？」
「あっ、スミマセン！肝心なことを言い忘れちゃって！パソコン全般なのですが・・・主にインターネットと携帯を・・・」
「そうですか！僕にできることであれば・・・それに加奈子組長様のお願いであれば、聞かないわけには・・・」
「えっ、何、それ？何か、わたしが怖いように聞こえるけど」
「とんでもない！いつも魅力的な女性だと思っていますよ！」
「ホント〜？怪しいなぁ〜岩下さん」
「本当ですよ！加奈子さんのご主人が羨ましいですよ！」
「ふぅ〜ん、とりあえず、そう言うことに・・・それで参加の案内を作ったので、見て欲しい・・・あっ！」
「どうしたんですか？」
「家に忘れてきちゃったわ！バカねぇ〜わたしったら！すぐに持ってくるわ！」
「いいですよ！僕が一緒にそちらに・・・」
「悪いわねぇ〜お忙しいんじゃ？」
「いえ、やっとひと段落したから・・・さぁ、行きましょう」
　徹は加奈子を促してＣ棟に向かった。

　加奈子の部屋に着くと、早速、プリントした紙を持ってきた。
「これだけど・・・こんな内容で分かるかしら？」
「う〜ん、そうですねぇ・・・」
　徹はひと通り文面に目を通した。
「もう少し具体的に書かないと・・・分かりづらいんじゃ・・・あと・・・見やすい配置に・・・wordですよね？」
「えぇ」
「じゃあ、今、直してあげましょうか？」
「そうしてもらえると・・・」
　加奈子は自分の部屋に徹を入れ、ＰＣを立ち上げた。

　徹は素早く校正した。
「さすが！やっぱりプロは違うわねぇ〜」
　加奈子はプリントしてリビングに戻った。
「コーヒーでも飲みます？」
「えぇ、でも、もうご主人がお帰りになるんじゃ？」
「えっ！まだ５時前よ！いつも10時ぐらいだから・・・」
「忙しいんですね〜淋しくないですか？」
「わたしって、オンナとして魅力に欠けるから・・・」
「どうして？魅力的だと思いますよ！」
「だって、大柄で可愛くないし・・・男っぽいでしょ？」
「まさか！僕なんか、いつも素敵だと思ってますよ！」
「うふっ、ありがとうございます・・・」
　加奈子はキッチンに向かって立ち、コーヒーを淹れ始めた。
「信じてないんですね！僕の言うこと・・・」
「えぇ、全く真実味がありませんわ！フフッ・・・」
「そうかなぁ〜後姿も素敵だけどなぁ・・・長い脚からヒップにかけてのラインも素敵だし、ウエストの括れも・・・思わず撫で回したくなっちゃうよ」
「もぉ〜口ばっかり！岩下さんて、お口が上手なんだ！」
「そんな〜上手なのは・・・口より・・・」
　徹は加奈子の背後に立ち、ソフトパンツに包まれた加奈子のお尻を撫で回した。
「あふっ！岩下さん、何を？」
「何をって・・・奥さんが口ばっかりだって言うから・・・奥さんが魅力的なことを、実際に証明して・・・」
「冗談・・・あっ・・・だ、ダメ・・・・・・」
　徹は加奈子が答えるより早くソフトパンツを引き下ろし、薄く小さなパンティに顔を押し付け、両手で抱え込んでいた。
「ダメと言われても、もう無理！こんなに素敵なお尻を目の前にして・・・」
（どうしよう？夫からは一度も言われたこと無いのに・・・岩下さんは・・・前から素敵な男性だと思っていたけど・・・）
　加奈子が迷っている間に、徹は加奈子の小さな下着も引き下ろし、足首から太股、お尻を擦り上げ、舌でお尻の丘を舐めていた。
「あふぅ〜っ・・・あ、あぁぁ、ダメ・・・い、いぃ〜〜っ・・・」
　徹は加奈子の両脚を広げ、その間に入り淫唇から菊蕾を舐めた。
「うぁああああっ・・・はぁ、はぁ、ぁぁ・・・ぅぅ、ぃぃぃ・・・」
（もぅ、ぁぁぁ、もっとぉ〜あぁ、もっと舐めてぇ〜〜）
　加奈子は徹の愛撫に我を忘れて悶え、自分が今、どんな格好で何をしているのか、分からなかった。

　徹は加奈子のブラウスのボタンを背後から器用に外し、フロントホックも素早く外し、両手で柔らかな乳房を揉みしだき、いつの間にか露出させていた肉棒を加奈子のお尻に押し付けた。
「あぁあああああっ・・・はぁ〜はぁ、ふぅ・・・岩下さん・・・あぁ、もぅ・・・欲しい・・・あぁぁ、早く・・・あっ、入れて・・・」
　徹は熱い蜜の溢れた淫壷に肉棒を挿入し、激しく腰を繰り出した。
「あぁ〜い、いぃ〜っ・・・あ、あ、あぁ、はぁ〜っ・・・うっ・・・あ、はぁぁぁ・・・ダメ、もぅ・・・イッくぅぅぅ〜〜〜」
　加奈子はお尻を突き出して背中を反らし、頭を大きく左右に振って激しく昇りつめていった。
　徹は加奈子の様子を見ながら、再び、腰を繰り出し、右手の指でクリトリスを擦り、左手の指を菊壷に入れ、腰を繰り出すリズムに合わせ、激しく責め立てた。
「うあああああ〜〜〜あ、うっ・・・はぅっ・・・いっ・・・おっ・・・はぁ、はぁ、あぁあああ〜〜〜〜っ、イッ・・・くぅぅぅ〜〜〜」
　キュッキュッと徹の肉棒と指を締め付け、加奈子は崩れるように昇りつめていった。

　徹は加奈子の身体を抱えて座り込んだ。
　徹の肉棒は快感に震える加奈子の淫壷を貫いていた。
「ふぅ、ふぅ・・・こんなに感じたの、生まれて初めて・・・」
　徹は優しく加奈子の柔らかな乳房を擦っていた。
「ほら、僕の言った通りでしょ！奥さんは充分すぎるほど、魅力的なオンナですよ！」
「岩下さんが・・・わたしを淫らなオンナに・・・」
「淫らになるのは、イヤですか？」
　徹は加奈子の首筋を舐め、腰を少し突き上げた。
「うっ、あっ・・・はぁ、はぁ・・・いぃ・・・淫ら・・・いぃぃ・・・」
「じゃあ、もぅ少し、淫らになりますか？」
　そう言うと、徹は加奈子の身体を掴んで上下させ始めた・・・。