４．２０１号（恵子ー２）

　徹は恵子の話しを信じられない気持ちで聞いていた。
（実話なのか・・・僕も淫らなことばかりの日々だが、この娘の伯父のやることは、酷いとしか言いようがない！）
　恵子は潤みがちの瞳をなお潤ませていた。
「そんなことが、ずっと続いたのかい？」
「えぇ・・・２週間ぐらい前まで・・・上京の準備やここの団地の手続きなどがあったから・・・」
「で、お姉さんには、知られなかったの？」
「えぇ、でも、夜中に部屋に来てる時は、知られるんじゃないかとビクビクして・・・だって、知ったら、絶対にお姉さん、怒って、自分が・・・」
「そうだね・・・優しいお姉さんみたいだからね・・・」
（お姉さん、本当に知らなかったのかな？３年間も・・・）
　徹は疑心暗鬼な気がしていたが、話しを続けた。
「それで、伯父さん、ずっと？」
「えぇ・・・

・・・・・・・・・回想・・・・・・・・・

　伯父は初めての日から幾度となく恵子を陵辱した。
「立て続けにやったほうが、早く痛みも感じなくなる。いつまでも泣いてるオンナと姦るのは興醒めだからな！」
　そう言って、伯父は生理の日まで恵子を犯し続け、生理になったら、恵子にフェラチオを強要した。

　１ヶ月も過ぎた頃から、恵子は痛みではない感覚を覚えていた。
「ほぉ〜早かったな・・・もぉ快感を感じ始めたのか！やっぱり恵子は、元々、淫らな体質なんだな！フフフッ・・・いいねぇ〜淫らなオンナは大好きだ！この先、３年間が楽しみだ！」
（本当に・・・気持ち良くなってる・・・わたし・・・最低だわ！）　
　それからまもなく恵子はオルガを感じるようになった。
　伯父はそんな感じやすい恵子の身体に夢中になり、恵子の部屋の中だけでなく、夕子が居ない時は浴室でも、キッチンでも、あらゆる体位で犯し続けた。
　半年も過ぎると、恵子の肉付きの良い身体は絞れ、魅惑的なオンナの身体つきに変貌していた。
「いい身体になったな〜今日は、バックからだ」
　伯父の言葉に、恵子は自然と反応するようになっていた。
　ベッドの上で四つん這いになって白い滑らかなお尻を突き出し、知らぬ間に、伯父の肉棒を心待ちにするようになっていた。
「本当にセックス好きなオンナだな、恵子は・・・」
　そう言うと、伯父は恵子の淫壷を肉棒で貫き、何度か恵子が昇りつめると射精せず、ヌメヌメと光る肉棒を恵子の萎んだお尻の穴に挿入した。
「うあっ！・・・痛っぅぅぅぅ・・・あ、あぁ、はぁ、痛い・・・」
「大丈夫だ！オマ○コと同じように、すぐによくなる！」
　伯父の言葉どおり、１ヶ月も過ぎないうちに、恵子のお尻の穴は、快感の菊壷に変わっていた。
「あぁああああ〜〜〜い、いぃ〜〜イッくぅぅぅ〜〜〜」
　それからは、定期的に伯父は恵子の身体を弄び、恵子も日毎に増す快感に、五感を震わせた・・・。

・・・・・・・・・回想終わり・・・・・・・・・

「わたし、最低なオンナなんです。でも、姉は素晴らしい女性です。ですから・・・優しい姉に免じて、わたしに仕事を紹介してください。わたし生まれ変わった気分で、一生懸命に勤めますから・・・」
　恵子は真面目な顔で徹に懇願した。
「う〜ん・・・それで、今は、セックス無くても大丈夫なの？」
「・・・・・・しなくなって２週間・・・やっぱり少し欲しくなります」
「そう・・・我慢できる？セックスは確かに快楽の為にするものだけど、出来れば、愛するオトコの人と、まともなセックスを・・・」
「えぇ、わたしも、そう思ってます・・・だけど・・・こうしてても、ムズムズして・・・ダメみたい・・・岩下さんの優しさに甘え、わたしを・・・」
　恵子は白い頬をポッと赤くし、俯いて言った。
「えっ！・・・う〜ん・・・我慢も覚えるのならしてもいいけど、その代わり、徐々に少なくしていくんだよ！い〜ぃ？」
「ホントですか？あ、ありがとうございます！何でも言うことを聞きますので・・・お願いします！」
　恵子はスクッと立ち上がり、ベッドルームに向かった。
（何でこんな展開になったのか・・・？）
　徹は本当に恵子を抱いていいのか迷ったが、正直な気持ちを言えば、恵子とのセックスに興味が沸いていた。
（全く、節操の無いオトコだな〜）
　徹は股間を熱くさせながら、恵子の部屋に向かった。

　部屋に入ると、全裸姿の恵子が立っていた。
「キレイだ・・・」
　徹は恵子の透き通るような白い肌に、思わず呟いた。
「キレイじゃないわ・・・３年間、汚れきってる・・・」
「そんなことは無いよ！肌は透き通るように滑らかで白く、乳房はプルッと膨らんで盛り上がり、太股はムチッとして長く伸び・・・素敵な身体だよ！」
　徹はそんな恵子の身体の周りをグルッと眺めて回った。
　夕方までしなやかな身体の結花を相手にしていたせいか、目の前の恵子は結花と同年齢ながら、熟れた肉感を感じた。
「うあっ・・・」
　恵子の身体に見とれていた徹の肉棒を取り出し、恵子はその昂った肉棒を根元から舐め上げ、しゃぶり始めた。
　３年間の伯父との習慣なのか？
　恵子は当然のように、徹の肉棒や玉袋を舐め始めたのだ。
「あ、ふぅ・・・・・・だ、ダメだよ」
「はぁ、えっ？何？」
　恵子は咥えていた肉棒から口を放し、徹を見上げた。
「若い女の子は、いきなりこんなことはしないよ。何度もセックスをしている関係なら、これもいいと思うけど、恵子の場合は、先ず、普通のセックスをしよう。ネッ！」
「あ、はぃ・・・」
（あぁ、あのまま咥えられ、恵子のセックスに浸りたかった・・・）
　正直、勿体ない気持ちが強かったが、徹は恵子をベッドに寝かせ、自分も裸になった。

「今日は僕に任せて・・・」
　徹は優しく恵子の髪の毛を撫で、額、瞼に口づけをし、白い肌に映える薄桃色のゼリーのような口唇を吸った。
　舌で恵子の口唇を舐め、極力、優しく恵子を愛撫し始めた。
「あ、はぁぁ、はぁ・・・こんな風にされるの初めて・・・はぁ・・・」
　徹は恵子のプルプルとした乳房を揉み、乳首を舐め、二の腕、腋の下と、時間をかけて愛撫した。
（これが・・・セックス？あぁぁ、い、ぃ、ゎ・・・）
　恵子は次第に徹の愛撫に浸っていった。
　しかし同時に、なかなか肉棒が入れられないことに、ウズウズした感覚が疼き、恵子の淫壷からは熱い蜜が溢れていた。
　徹は、そんな恵子の恥部には触れず、下腹部から脚へと愛撫は移っていった。
「あぁぁぁ・・・あはぁ、はぁ・・・い、いぃ〜〜っ・・・ぅ、ぁあ・・・」
　恵子の足の指まで丁寧に舐め、ムッチリした太股を舐め上げた。
「はぁ、あ、あっ・・・あぁ、はぁ、ふぅ・・・あぁ、ダメ・・・」
　もう恵子の淫壷は徹の肉棒を求め限界だった。
　それでも徹の愛撫は、恵子の太股から恥部へと移っていった。
（淫らな欲だけが先行して・・・気持ちが足りない・・・日々、淫猥なことばかりしてる自分が言うのも変だが、やっぱり違うと思う・・・）
　徹自身、早く恵子の前後の穴を味わいたかった。
（伯父さんの話しを聞けば、早くしたいと思うよ！）
　そんな淫欲を抑え、徹は恵子の淫唇を舐め、菊蕾も舐めていた。
「はぁ、はっ、あ、あぁぁぁ・・・いぃ、あぅっ・・・ぃぃ・・・」
（あぁぁ、ソコ、ソコが・・・はぁ、はぁ、欲しい・・・）
　徹は発達したクリトリスや淫壷、菊壷と、指と舌で愛撫した。
「あぁあああああっ・・・あっ、あっ、イッ・・・くぅぅぅ〜〜〜」
　恵子は全身を硬直させ、気が遠くなるような快感を感じていた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・本番じゃないのに、こんなに感じて・・・こんな快感、初めてよ・・・はぁ、ふぅ・・・ソレ、欲しい・・・」
　恵子は徹の股間で昂っていた肉棒を指差した。
「僕のだから欲しいのか？それとも、誰だっていいのか？」
「うぅぅ・・・」
「今日の今日じゃ無理かもしれないけど・・・出来れば、セックスに気持ちを込めるようになって欲しいな」
「ぅぅぅ、は、はぃ・・・」
「どっちに欲しいんだい？」
「今日は、危ない日だから・・・後ろの中で、出して・・・」
　徹は恵子の身体を優しく抱き、肉棒を熱い蜜の中に挿入した。

　肉棒を挿入した後の恵子の乱れは、凄い！としか言いようが無かった。
　鬱積していた淫欲が爆発したような感じだった。
　恵子が四つん這いになってアヌスに肉棒を挿入し、徹が熱く震える恵子の菊壷に射精する時は、本当に淫らな獣が吠えるように髪を振り乱し、弓なりに反らし、白く透き通るような肌を朱色に染め、熱く昇りつめていった。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・ふぅぅぅ・・・」
（凄い娘だ！・・・18歳か・・・こんな娘、出逢ったことがない！まるで典子と美雪を合わせ、さらに美佳を重ねたような・・・）
「素敵だったけど・・・時間がかかりそうだね」
「ふぅ〜すみません・・・でも、岩下さんの思いやり、感じて・・・わたし・・・」
「いいんだ・・・これから、いい人生にしよう・・・」
　徹は恵子の汗で光る肌を優しく撫でていた。

　翌日、徹は知人の外食産業の社長を訪ね、恵子の就職をお願いした。
「後は、恵子次第だよ！明日、一応、面接があるから・・・いいね!?」
「○○フーヅって、あの外食産業大手の？」
「そうだよ！入社できれば、後は、頑張り次第だ」
「あ、ありがとうございます！岩下さん、今日はサービスさせてください！」
「ほら、それがいけない！とにかく、明日の結果を楽しみにしてるからね」
「ゴメンなさい・・・まるで風俗の仕事してるみたいよね・・・」
「僕の前だからいいけど・・・明日は軽はずみな発言はダメだよ」
「はい！」
（やっぱり18歳の女の子だな、こうしてると・・・）
　徹は何となくホッとした気分になっていた。
（でも、あのセックスは、魅力だよな！あぁ、矛盾・・・）
　徹は恵子に細かな資料と説明をし、部屋に戻った。