５．１０３号（美雪）

　徹は部屋に戻り、溜っていた未開封のメールを開く事にした。
「えぇ〜と・・・わぁ、参ったなぁ〜何通溜ってるんだ！」
　徹は仕事関係のメールを整理し、女性たちのメールを確認した。
「美佳が３通、京香、未来、佳乃が２通、由美、典子、美雪・・・３人が１通か〜堪んないなぁ〜どうするんだ・・・」
　徹はとにかくメールに目を通していった。
「恵子のセックスには驚いたけど、自分を抑えてたからな〜濃厚に楽しめる奄ｪった乳房に顔を埋めるように乳首を口に含み、片方の乳房を揉みしだきながら、乳首を舌で転がしたり、吸ったりして舐め回した。
「最高・・・あぁ、この感触・・・」
　徹はもう一方の手で美雪のお尻を抱え、指を１本菊壷に入れ、下から肉棒を突き上げるようにし始めた。
　美雪も両脚を床について踏ん張り、お尻を上下させ悶えた。
「あぁ〜いぃ〜〜っ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・いい！はぁ、あぁぁ、イクッ・・・」
　美雪は徹の頭を弾力に富んだ乳房に押し付け、昇りつめた。
（前後の穴が共鳴するように収縮してる・・・）
　徹は何度か昇りつめた美雪を肉棒を挿入したまま立ち上がり、そのまま美雪をテーブルに仰向けにし、両脚を担いだ形で、腰を激しく前後させた。
「あぁ〜あぁ〜イク、イク、イクぅぅぅぅ・・・あ、あぁぁ・・・」
　徹は熱く震える淫壷から肉棒を抜き、そのままの格好で肉棒を萎んだ菊のような穴に挿入しなおした。
「うあっ、ぁ、ぁ、ぅぅぅ・・・はぁ、はぁぁぁ・・・ぃぃ・・・」
　美雪は待ち望んでいたお尻に肉棒を迎え、深い快感を感じた。
（美雪さんのお尻の穴は絶品だ！典子とのアナルセックスも最高だが、美雪さんのは、典子とひと味違った深みを感じる・・・）
　多分、徹がそう感じるのは、美雪の自慰の経験が長いからだろう。
（玩具で感じるのと違って、本物は最高だわ！でも・・・お尻のセックスは、岩下さんだけにしないと・・・）
　正上位でのアナルセックスに美雪は狂喜した。
　徹もまた、美雪の淫らな悶えと肉棒への快感に限界を感じていた。
「あぁああああ〜〜〜いいぃ〜〜岩下さんもイッてぇ〜！」
　徹は美雪のオルガに併せ、気持ち良く射精した。

　ふたりは、２時近くまで激しく淫らに過ごした。
　この間のように浴室で求め合い、ベッドの上で温もりを感じあい、お互いの中で渇いていた淫らな欲望を満たしあった。
「また逢えるわね？」
「当たり前じゃないですか！奥さんがイヤと言っても僕が・・・」
「フフッ、上手いこと言って・・・今度はいつになるのかしら？」
「今度はそんなことのないように・・・約束します！」
「いいわ！期待しないで待ってるわ！」
　ふたりはお互いの身体を擦りあいながら、別れを惜しんだ。

　徹は部屋に戻ってＣＧサンプルをメールし、電話で簡単な打合せを済ませた。
「ふぅ〜ん、こんな短い時間で終わるのなら・・・美雪さんともう少しゆっくり過ごしたかったなぁ・・・」
　徹は少し休んでから、最近話題になっている映画を観ようと思い、部屋から出た。
「あれ？あの娘は・・・404号、だったかな？確か、小宮さんの・・・でも、今日は修学旅行じゃ？」
　徹は棟の前で沈んでいた小宮 亜衣に近寄っていった。