「ひとみぃ・・・」 回復したらしい亜理咲が四つん這いになってこちらへやって来た。 僕ら三人は裸のままカ」 「うん・・・うれしい・・・」 容姿のことを言ったんじゃないのが伝わったんだろう。ほんのちょっとだけ涙を浮かべた亜理咲は照れたように言った。もちろん亜理咲は顔もきれいだし、身体だって抜群に魅力的だけどね。 「ごめんね。いまはちょっと無理だけど・・・アリサの気持ちはうれしいし・・・好きだよ」 僕は答えを待たずに唇を重ねた。 すぐに亜理咲が舌を差し込んでくる。 亜理咲に対する気持ちを再認識すると僕の身体に変化が起きた。 そう・・・大きくなってきちゃったんだ。 あれだけ出した後なんだから自分でも呆れた。 言い出そうか迷っていると先輩が近づいてきた。 「林さん、あなたの気持ちが通じたみたいよ」 どうやら先輩が真っ先に気づいたようだ。亜理咲の耳元でささやく。 「えっ・・・なに？ どしたの？」 びっくりした亜理咲は僕から唇を離して先輩の顔を見る。 「今井君のあそこ見て」 先輩は微笑みを浮かべて言った。 「あっ・・・」 亜理咲の眼が輝く。 「いいよね？」 「私に遠慮しないで。今井君をこうしたのは林さんよ」 なんだか僕の気持ちは無視されてるみたいだ。 「ユーイチローありがと」 僕の方を向いてニコッと笑う亜理咲を見てすぐに機嫌は直った。 「ユーイチロー、ここに座って」 亜理咲がソファーの座面を叩く。 僕が言うとおりに座ると、亜理咲はすぐに屹立を口にふくんだ。 まだ半勃ち状態だったものが、舌先の感触と口の中の生暖かさ、なにより亜理咲にくわえられているうれしさでどんどん硬度が増していく。 「すご〜い・・・こんなに硬くなっちゃった。ユーイチロー気持ちいいの？」 亜理咲は行為を中断して僕のものを見つめながら言う。 「うん。すごく・・・」 「あたしがしてエッチな気持ちになる？」 僕を見上げる視線がものすごく色っぽい。 「あたりまえじゃないか。アリサの魅力に敵うはずないよ・・・」 「じゃあ、もっとしてあげるね」 亜理咲はそう言うと、ふたたび僕のものをくわえた。 口の中で僕のものを舐めまわす。 どれくらいそうしていただろう。ものすごく気持ちよかったけど、あれだけ出した後だからなかなかフィニッシュに至らない。 「ああ・・・もうだめ・・・」 亜理咲が口を離す。 「ごめん。疲れちゃった？」 「そうじゃないの・・・」 「えっ？」 「舐めながらユーイチローのこれが、あたしの中に入ってくること想像したら我慢できなくなっちゃったの・・・」 そう言う亜理咲の顔が赤い。 「だったら挿れてあげるよ。アリサ・・・こっち来て」 「ダメ・・・」 「どして？」 「だって・・・だってユーイチローのが飲みたいんだもん・・・なのに・・・」 モジモジしているアリサを見て閃いた。 「わかった。じゃあ僕もアリサのあそこを舐めてあげるよ。僕の顔を跨いで」 僕はカーペットに横になって言う。 「こ・・・こう？」 亜理咲はこっちを向いて僕に跨った。 「違うよ。後ろ向きになって舐め合うんだ」 「あっ・・・」 どういうことか理解した亜理咲の顔がますます赤くなった。 「いやなの？」 「なんだか、すごく恥ずかしくなっちゃった・・・」 こういうところが亜理咲のかわいらしさだ。 「僕もアリサを舐めたいんだ。たのむよ」 「ほんとに・・・？」 「うん。はやく」 「わかった・・・」 亜理咲はおずおずと後ろを向いて僕を跨いだ。秘肉とかわいらしいアヌスが目の前にあった。僕は頭をちょっと上げて舌を伸ばした。 「ああんっ！」 ほんの少し舌先が秘肉に触れただけで亜理咲は喘いだ。 僕はクリトリスを探り当てて舌先で転がすように舐めた。 「ああっ！ すごい・・・すごく感じちゃう・・・ああんっ！」 「どうする？ こっちに挿れる？」 「だ・・・だめ・・・あたしも舐める・・・の・・・」 「じゃあ代わりに」 僕は蜜壺に指を挿れた。蜜が溢れていた。指で内壁をなぞりながらクリトリスに舌を這わせる。 「ああっ！ だめぇっ！ ああんっ！」 亜理咲は突っ伏してしまう。 それでもけなげに僕のものを握って口にふくんだ。 僕はソファーの横に転がっていたクッションを引き寄せて枕にすると本格的に責めはじめた。亜理咲は正座をするような格好で僕の顔に跨っているのでクリトリスも蜜壺もアヌスも愛撫しやすいんだ。 「あぐっ・・ううっ・・・」 中に挿れている指を二本に増やすと亜理咲は震えだした。それでも僕のものから口を離さずにいる。 そんな亜理咲が愛おしくてたまらない。 刺激より気持ちが先走ってきた。 「もうすぐ出ちゃうよ。アリサ、一緒に・・・」 そう言って僕は指と舌の動きを早めた。 亜理咲がビクンビクンと痙攣した。蜜壺が収縮しているのが指先に伝わってくる。 そんな感触を味わいながら僕は亜理咲の口の中へ精を放った。 |
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| 2011.12.10掲載 |
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