| 第1章 プロローグ 私の山崎直樹、33歳、妻、沙織、30歳である。私達は5年前に結婚して、子供は娘がいます。長女の愛、4歳になりました。結婚するまでは、妻は大手リサーチ会社に勤務していました。私は、中堅の機械メーカーの営業職、係長でした。 お互いがマンネリ化するのもこの頃だと言われていましたが、浮気したいという気持ちは持っていませんでした。私が社長秘書の丸山育代に誘われるなんて考えていませんでした。 今考えれば、社長の罠だったような気もします。 妻、沙織は大学時代は、ミスキャンバスに選ばれ、その翌年にはミスＴ市に選ばれました。 スタイルも良く、成績も優秀だったと聞いていました。私一人の力で沙織と結婚できるとは思ってもいませんでした。偶然にも、私の大学の親友の沼田恵一の妹だったことが結婚できた大きな要因だったと思っています。 大学時代は、身長157センチ、体重48キロ、バスト84、ウエスト54、ヒップ83の小柄な体型で、スタイルも良く、可愛いという印象がありました。家庭を守り、子育てを懸命に行ってくれていました。そんな温かい家庭に亀裂を入れることになった原因を作ってしまった。 幸せな結婚生活に少しマンネリ化したところに丸山育代が現れた。 大阪の会議に社長が来る予定であったが、社長に急用ができたということで社長秘書の丸山育代が社長の代理で来た。 「皆さん、当社は安泰だと思っていませんか。企業にもライフサイクルがあります。一部では60年節を言う人もいます。永遠に売り上げを伸ばし続けることは不可能なことです。私達に大事なことは、常に次の秘策を抱き続けることなのです。そして、大きな目標に挑戦し続けることが重要なことです」 女の癖して生意気なと思っていた。意識していなかったのですが反抗的な目線になっていたのかも知れなかった。会議の後、秘書に呼ばれた。 「あなたの目は、私を敵視している目ですね」 「敵視なんかしていませんが-----」 「嘘、おしっシャイ」 「私の目を、騙せると思っているのでしょう」 「真面目に聞いていました」 「嘘です」 「どうしたら信用してくれるのですか」 「私のプッシィちゃんを舐めたら信用してあげます」 「ここで----」 「この会議室で----」 秘書はスカートを持ち上げ、私の目の前でショーツを脱ぎ去った。 「係長、舐めなさい」 一瞬、躊躇したけれど彼女の言葉に従った。 塩味のきついクリストスを舐めた。 「その下も舐めなさい」 後戻りできなくなっていた。ここまでくれば最後までするしかないと覚悟した。 「やめて」 と言われないので舐め続けた。愛液の量も増してきている。 「係長も興奮したでしょう」 「興奮しています。ここではなんですから別のところに行きましょう」 「どこに----」 「ホテルに----」 「いいわ----私が宿泊しているホテルの2101号室に30分後に来てください」 行かなければ良かったと後悔するが手遅れになった。 「待っていたわ」 秘書の育代は、ガウンを落とすと全裸になった。直樹も急いで裸になった。 育代のクレバスを舐め、言葉に従って生で膣に挿入した。出産を経験していない膣の入口は狭く、私のペニスを根元まで挿入するのに時間を要した。膣壁の襞がペニスに絡まり蕩けるような快感に襲われながら最初の一発を子宮に浴びせた。 「係長のペニス、大ッきいわ----素敵---もっとして---」 言われるままに朝までに3回も中に出してしまった。 秘書はその足で本社に戻り、私は支社に出社して、いつものように仕事していた。 「山崎係長、本社の秘書課から電話です」 「ハイ、山崎です」 「君が係長の山崎かね。社長の上馬場だ。私の秘書の丸山君を君が強姦したのだなぁ」 「それは、誤解です」 「何が誤解だ。丸山が強姦されたと泣いている」 「この責任は、どの様につける気だね」 「社長、それは違います」 「君は男らしくないね。ごめんなさいで許すつもりでいたのに」 「明日、土曜日、君の奥さんを東京に寄こしてくれ。これは命令だ。大阪発10時ひかりに乗るように」 命令に逆らえなかった。このとき、辞表を出すべきであったと後悔している。 妻、沙織に本当のことを言えないまま、私の言葉を信じて東京に行くことになった。翌日、子供を実家に預けて私の言葉に素直に従ってくれた。東京には12時過ぎには着いているはずである。 沙織の乗った新幹線が東京に着いた頃から何もかも落ち着かなくなっていた。イライラしてきだした。社長は、妻をどうするつもりなのか気になって仕方なかった。犯されている。 私が秘書にしたように生で犯されているのかと思うと気が気でなかった。ここで幾ら心配しても、どうにもならないことは分かっていた。行かせるのではなかったと後悔した。 妻からも、社長からも何の連絡もなかった。 夜の22時過ぎに私の携帯が鳴った。 「山崎君、仕返しをするつもりではないが、私も君の奥さんの沙織を抱かせて貰った。膣に生で出した。口にも出したよ。全部飲み干してくれたよ。素敵な奥さんだよ。気に入ったよ」 社長の言葉に激怒し絶句してしまった。怒りが込上げてきた。 「君が私の彼女を犯したように、私も君の奥さんを犯させて貰うよ。いいね」 「待ってください。妊娠だけはしないようにゴムを付けてください。早く返して下さい」 「日曜日には、返すよ。その代り、育代は好きなようにしても良いから----」 代替案を提示してくれたがこのときは信用していなかった。  |
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| 2012.8.18掲載 |
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