| 第6章 沙織の3Ｐ ゴルフ場での排泄は、沙織には精神的にショックだった。誰にも見られたくない排泄シーンを撮影されてしまった。それも真昼間のゴルフ場である。どこで、誰に見られているかも知れなかった。それ以降は、ゴルフにならなかった。集中力が途切れてしまっていた。 ゴルフが終わり、ゴルフ場の風呂場で屈辱の汗を流した。そのまま東京に帰りたかったが荷物はホテルに置いてきた。やはり、ホテルに戻らなければならなかった。ホテルまでの車の中も沈黙の時間が流れた。 部屋に入ると社長から抱きつかれた。逃げる間もなかった。舌を強く吸われ、ブラをしていない乳首を揉まれると抵抗する気力が綯えてきた。そうなると身体を社長に委ねるしかなかった。右手はクリストスを刺激してくる。沙織の息遣いが荒くなってくる。 乳首とを吸われ、クリを吸われると身体は蕩けるような淫乱モードに突入してしまう。社長の頭を両手でさらに吸って貰えるように股間を押し付け、頭を抱え込むように持って行く。快感の嵐に包まれながら身体が熱くなり熟してくる。 そんな時、鬼頭支社長が合鍵で部屋に入ってきた。 「やっている----やっている----沙織は、燃えてくると淫乱になってくる」 そう言いながらスラックスとパンツを床に落とした。ペニスを沙織の口に持って行く"待っていました"とばかり、ごく自然にペニスを咥えこんだ。 亀頭を舌で舐めながら亀頭を口の中に含み吸い上げる。吐き出しながら亀頭を舐め廻し、又咥えこむ動作を何回も繰り返し、今度はペニスの裏側に舌で舐めながら陰嚢まで下りていく。陰嚢に唾液を塗し睾丸を咥えこみ、口の中で刺激する。睾丸を口の中で締め付けるような刺激を何回か繰り返すと、 「出そう----出る---出る----飲むんだ」 支社長は、沙織の口内に遠慮なく精液を噴火させた。余りの量の多さに咽びながら飲み干すしかなかった。精液をすべて吐き出すと満足顔で椅子に腰かけた。 それを観ていた社長も、立ち上がり沙織にペニスを咥えさせる。待っていましたとばかりにペニスを頬ばる沙織がいた。白い肌をピンク色に染め、好物のお菓子を舐めるようにペニスを舐めていく。奉仕することに悦びを感じていた。 山崎直樹は、妻、沙織が３Ｐをしているなんて思ってもいなかった。沙織から携帯が掛かってくるのを待ち望んでいた。夕方に携帯を掛けたが電源が切られていた。仕方なく掛かってくるのを祈るような思いで待ち焦がれていた。22時を廻ったころに携帯が鳴った。 「もしもし、沙織です。待っていたの----」 「夕方、携帯をしたが電源を切っていたの----」 「ゴルフをしていたから----パパ、今おちんちんが沙織の中に二本も入っているの----。興奮する。前には社長のおちんちん、アヌスには、支社長のおちんちんが入っているの-----」 「そんなことしているの-----」 「二人がしたいと言うの------。でもね、とっても気持ちいいの。前と後ろから子宮を突かれて、もう何度も失神してしまったの-----ゴメンネ----パパに内緒でこんなセックスになってしまって-----」 「そんなに気持ちいいの-----」 「怒っているの------」 「怒っている-----沙織だけがいいことをして------」 「怒らないでね----帰ったらパパに一杯奉仕してあげるからね-----待っていてね----」 「沙織がどんな顔しているか診たい------」 「社長がいつでも診せてあげるって----東京で-----嫉妬しているの」 「嫉妬している----」 「明日の夕方には帰るからね----待っていてね----切っていい---」 「もう、少し聞きたい----」 「ああああ----そんなに動かさないで------いいわ--いいわ----」 「----------------------」 「ああああ-----感じている-------うううう----逝く--逝く---逝っちゃう」 「--------------------」 沈黙の時間が流れた。 「山崎さん---沙織は---失神してしまった。もう一度、携帯させるから-----」 携帯が切られた。直樹のペニスはギンギンに勃起していた。このままでは眠れなかった。沙織の肢体を思い浮かべながら懸命に肉棒を扱き、精液を放出して眠ってしまった。 沙織から携帯が掛かってきたのは、朝の６時頃であった。 「パパ、起きている-----沙織よ」 「今、目が覚めたよ---」 「興奮して眠れなかったのではないの-----」 「興奮したけど----眠ったよ。おちんちんが朝から元気なんだ」 「今夜は、おちんちんを慰めてあげるね----待っていてね」 愛する妻が手の届かないところにいて、妻の悶えている声を聴くだけで興奮して眠れなかった。夜中に３回も肉棒を扱いていた。 「今日これからどうするの」 「このまま、東京に帰りたいのだが、帰してくれないの。沙織にミルクを飲ませると言っているの。社長と支社長の精液を吸い出してあげてから帰るね-----まだ、３発は大丈夫ですって-----帰るとパパも慰めてあげる」 いつも傍にいるとマンネリ化してしまう。このような興奮を味わうことは妻に対する思いが新鮮で新しい魅力を発見した思いがするが、それは負け惜しみなのかも知れない。愛する妻が他人に抱かれ、精液を注がれるという興奮は、神秘的な思いがしている。 今夜は、沙織の口も膣も俺のものだという証を付けなければという思いが強く芽生えていた。沙織を奪われたことで、沙織を愛する気持ちが更に強くなったと思えた。沙織が上馬場社長を愛してしまっていることは感じていたが、今は待つことが直樹のできる最善の策なのだと思えた。  |
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| 2012.9.19掲載 |
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