| 第8章 沙織の愛歴の陰 沙織は、ゴルフ場で全裸にされ、浣腸されたことで身体が変化していた。ペニスを咥えながら激しく興奮し慰めて貰なければ気が狂いそうになる。二人の男に口と膣に剛棒を咥え串刺しにされながら淫靡な炎に身を焦がしていた。もう一つ遊んでいる穴にも剛棒を求めていた。アヌスのヒクヒクと蠢いている。 「お尻にも欲しい」 とは、口が裂けても言えなかった。二本のペニスで満たされることを願っていた。そんな快感に身を焦がしているとき、前後の肉棒が噴火した。 「でるでる----だすぞ----全部飲み込むのだ」 子宮と口に白濁した精液を流し込まれ、咽喉を鳴らしながら飲み干すしかなかった飲み干すことが男達を満足させることも知っている。 「あなたの精液、とっても美味しかった」 「俺のは濃くて、濃縮したホルモン剤だから-----精力もつくよ」 男達もここ一週間禁欲をしていた。沙織に濃縮ジュースを注ぐために溜めていたのだ。一度放出したので安心して３人でお風呂に入った。沙織は、２人の男が全身を洗って貰った。洗っているというよりも乳房を揉みながら乳首に刺激を加え、股間を石鹸で洗いながらクリストスを刺激していた。 沙織の敏感な乳首とクリストスを摘ままれると吐息が漏れる。 「そこはダメ----よ------あああぁぁぁ------」 「沙織は、敏感だよ-----そんなに悶えると今夜は帰れなくなるよ」 「だって-------------」 男２人にいいように操られている。汗も流したので、沙織の裸体を軽々と抱きかかえてベッドに運んだ。 「今夜は、沙織は我々の子供を妊娠するまでは、種付けするよ」 「駄目よ---妊娠だけはだめよ」 「好きな男の子供を妊娠することは、女の悦びだろう」 「私には、私には、---し--ゅ--じ--ん--が---います」 鬼頭支社長が下になり、騎馬上位で沙織が亀頭を跨ぎ、勃起したペニスを膣に納めていった。膣にペニスが馴染んだことを確認して、社長がアヌスにクリームを塗り、自らもクリームを塗ってアヌスに滑り込ませている．アナルと膣の前後ろの穴に同時に挿入され、その快感を知った者は二穴責めが忘れなくなるという。 「沙織、この二穴攻めで快感を知ると病み付きになるそうな----」 「そんなの怖い-----あああ---いいわ--いいわ-いいわ」 前後から子宮を圧迫され、子宮が悶えてきているのが解る。沙織はこの二穴攻めしか快感を得られなくなるのではないかと気がかりになる。前後から刺激され、吐息が漏れ、声が大きくなってくる。男二人にサンドイッチにされ、貫かれる快感は言葉では言い表すことのできない、女にだけ与えられた特権の様に思える。女に生まれてきたことを謳歌しなければと思えた。 今夜はこれからどれだけの甘美な快感に遭遇できるのだろうかと想えと沙織も膣とアヌスに力が籠る。男達のペニスを締め付けようとするが奥まで貫かれているので、全体を締め付けるようにゆっくりと膣圧を掛ける。膣圧で締め付けるにも汗が噴き出てくる。それだけ男達も簡単に締め付けせれないようにと奥まで突き、さっと引き抜きを繰り終えして、沙織のペースにならないように攻撃してきている。 女は、膣を締め付けることは「両刃の剣になる」、自らの快感を高め、自らが失神してしまうことになる。それでも締め付けようと懸命に努力しょうとしている。それが女の性なのである。 膣を締め付けた結果。 「逝く逝く-----逝きます」 男の燃えるような熱いとばりを子宮に受け、腸の奥に注がれた。その燃えるような熱さに身体が感化され、痺れる快感と子宮が満足する歓喜に身体をが弓なりに反らせて、痙攣を繰り返して気を失った。 「沙織の締め付ける筋肉が強い----正射が早まってしまった。けれど、気持ちよかった」 「沙織の膣が一番やで------」 「今度は、口と膣を犯しますか。それまで我々も体力を温存しておきましょ----」 三人の裸体が川の字になって、眠ってしまった。 一度身体を許してしまい快感を満喫させられると断れなくなるのが女の性なのだ。頭では行ってはいけないと思っていても、子宮は「来い」と命令されると悶えてくる。肉体の疼きが優先されるのだ。そして、今日も前後責めという究極のセックスに至福を満喫して失神してしまった。社長と支社長の魔の手から逃れられないことを感じていた。もしかしたら、命令されなくても肉体の疼きに耐えられなくなって、沙織から求めていくような気がしてくる。 女は愛よりも子宮の疼きを優先する性を持っているのかと思うと溜息が漏れる。女の性に生きる女を演じることも一人の女の生き方なのかも知れないと思える。 自宅に戻ると男2人と激しい交わりを行い何度も失神していたという雰囲気を微塵にも出さないのが女なのだ。 娘にも夫にも優しい主婦を演じている。これが沙織の生きる道なのだと思えた。  |
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| 2012.10.20掲載 |
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