ハメーアイランドの家


ハメーアイランドの家もそえ作

３０代前半の夫婦です。夫はホテルの仕事をしていまして結婚当時は日本のホテルで働いていましたが、９年前にグアムの系列ホテルに転勤になり海外生活が始まりました。　グアムでの生活は気候は良いし州税と関税が無いのでお買い物が安いし、日本人観光客もたくさんいるので寂しい気分になることはありませんでした。毎日が観光旅行気分って感じですね。　でもグアムって実は日本人観光客が毎年減り続けています。このまま何も手を打たないとホテルとしては大変なわけです、そこで儲からない格安リゾートホテルはやめて高級リゾートホテルを別の島に建設する計画が始まりました。　その責任者として夫が指名され、グアムからハメーアイランドという島へ転勤となりました。高級リゾートホテルが完成するまで責任者としてこの島で暮らし働くことになったわけです。　グアムに住んでた頃は高級コンドミニアムに住んでいましたが、この島にはそういった物件はありませんでした、そこで現地アドバイザーが探した借家に住むことになりました。　火山島のハメーアイランドには高い山がありますが、その途中にある別荘として使われていた家です。町から一本道の道路は急坂で道も狭かったので、スクーターを２台購入して毎日の足に使うことにしました。　メインストリートから狭い上り坂をスクーターで登ること１０分、山の斜面の下には町と海が見下ろせる家です。景色は良いですがグアムの頃と比べると家は広いものの古さが目立ち、設備も良くありませんでした。　テレビだってチャンネルが少ないし、１０アンペアの電気しか来ていないのでエアコンを動かすことも出来ません。スマホは使えますが光ファイバーも来て無いし、家の中には虫やトカゲが入って来るんですよ。　なんて島なのよ！　この島は元々フランスの植民地だったせいで、とにかく島の人はのんびりしています、ホテル建設もグアムのようにすぐ完成しません。ああ、こんな島に２年も住むなんて・・・・　でも良いこともありました。グアムに住んでいた頃は夫はとにかく忙しく働いていて、休日も出勤して夜遅くでも問題がおきると職場に駆けつけていましたが、今は毎日休みのような生活です。　夫と一緒にいる時間も大幅に増えて夫婦の会話もずっと多くなりました。それに喧嘩もまったくしなくなりました、やっぱり毎日の生活にゆとりがあるというのはとても大事なことですね。　夫は朝の９時に家を出るとスクーターで走って１５分のオフィスに行きます、そこでリゾートホテルの建設計画の仕事を現地スタッフと一緒にします。でも島の人は夕方になると帰ってしまいます。島全体がそんなペースなんです。　夫だけではどうにもならないので、４時過ぎになると夫も帰って来ます。とにかくスローペースでグアムのようにしっかりとした計画が立てられない島なんです、それは最初からわかってたことですが。　今朝も夫を見送ると掃除と洗濯を始めました。赤道に近いため１年中昼間は３０℃越えなので少し動くとすぐ汗が吹き出して来ました。一段落するとスクーターに乗り山を下って１０分、メインストリートで買物をしました。　まだ開発途中の島なので高級ブティックや高級レストランはありません。マーケットで買物をしてランチは行きつけの安くて美味しいバーベキューを一人でゆったりと食べてから家に帰りました。　家に入ると汗まみれだったので急いで冷たいシャワーを浴びました。本当はエアコンが欲しいですが、無いので扇風機をかけて冷たい飲み物を一気飲みするとソファに寝転がりました。　この島は１年中とても暑いので服はなるべく肌の露出の大きいものを着ています。ミニスカに背中と脇と胸元が出るキャミ。これじゃないと暑くてどうしようもありません。　そして疲れて目をつぶるとお腹もいっぱいだったので知らないうちに寝てしまいました。２時間くらい寝て目が覚めると太陽が傾いてやっと涼しくなって来ました。体がベトベトと気持ち悪かったのでまた冷たいシャワーを浴びました。　ここきて暑いので一日に１０回くらいシャワーを浴びるようになりました。そうしないと暑くていられないんです。そしてようやくやる気が出てきたので夕飯を作り始めました。　今夜は鮮度の良いマグロがあったので、ブロックで買って来ました。日本じゃ６０００円くらいするはずですが、島だと２００円。今夜はマグロのお刺身を夫とお腹いっぱい食べるつもりです。　夕飯の支度をしていたら夫のスクーターの音が聞こえて来ました。ドアが開くと振り返ってお帰り！　って言うと暑かったあーと言い汗臭い体で後ろから抱きついて来ました。　あーんだめえ、汗臭いし・・・・　そう言うと夫はすごいエッチな体だと言うと胸を揉みしだいて来ました。あーんいやあん！　そう言っても止めませんでした。なあ、やろう！　そう言うと私の手を引っ張りシャワー室に連れて行かれました。そして夫が半ズボンを下げてＴシャツも脱ぎ始めたので、私もキャミを脱ぎました。そして全裸になると夫と冷たいシャワーを頭から浴びました。　泡いっぱいの手で夫が私の体を洗ってくるので、私も夫の体を洗いました。すでに夫のアレは真上を向いていました。それを見たら欲しくなってしまいました。　冷たいシャワーをかぶり泡を洗い流すと後ろからだ！　って言うので私は壁に手を付いてお尻を突き出しました。するとすぐ夫のアレが後ろから入って来ました。　あーんきもちいいー！　あーん！　たまらず大きな声が出てしまいました。パンパンという夫の突きにたまらず声が止まらなくなりました。すすす、すごーーーーい！　１０分後、夫の突きがさらに激しくなって来ました。私も夫も我慢は限界でした、そして大爆発・・・・　意識が薄れその快感に必死で耐えていると１０秒後、夫がうーーーーーん！　って声をしぼり出すと激しい突きが止まりました。　ハーハーと夫と呼吸をしてじっと爆発後の余韻が静まるのを待ちました。そして夫のアレが出てくと腰の力が抜けて立ってるのがやっとでした。夫はスッキリした！　って言うとシャワーをアレに当てて綺麗にすると出ていきました。　私もシャワーを当てて膣内に入った精液を出来る限り洗い出しました。夫と私は今のところ子供作る予定は無いのでピルを使ってますが、コンドームと違い後始末が大変なんです。　服を着るとすぐ夕飯作りを続けました。夫はソファに座り私の体をずっと見ていました。肌の露出の多い服を見ながら夫はすごいエッチな体だなあって言いました。というかこの島に来てから一日に２０回くらいそう言うんです。　夫は今夜も思い切り楽しもう！　って言いました。実は私と夫がこんなにセックスするようになったのはこの島に来てからなんです。グアムにいた頃は忙しくて疲れ切ってた夫は私の体をあまり求めて来ませんでした。　でも今はセックス以外することも無く、ついつい暇つぶしにセックスしているようなものです。でもおかげで最近夫との仲は良いし何よりセックスするとあまりに気持ち良すぎて、失神寸前の快感を感じられるようになりました。　夕飯が出来ると夕日が落ちてきて暗くなって来ました。そして夫とビールで一杯やりながらお腹いっぱいご飯とマグロの刺し身を食べました。やっぱり物価が安いって本当に得した気分になりますね。　食べ終わり満足すると洗い物を始めました。すると夫が胸を触って来ました。だめ、あとで！　そう言うとじゃあ手伝うって皿洗いを交代したので私は残り物をラップして冷蔵庫に入れました。　終わるとすぐ夫がシャワー浴びてから、なあ！　って言うのでシャワー室に入ると夫とシャワーを浴びました。それから夫に手を引かれて寝室のベッドに寝ると私の体を触り始めました。　全裸で抱き合いキスしたり体を触り合ったり・・・・　グアムに住んでいた頃、夫は雑なセックスしかしませんでしたが、今は時間をかけた丁寧なセックスをしてくれます。　おかげで３０才過ぎて感じやすい体になってしまいました。すでに夫のアレは真上を向いていました。こんなに元気になったのもここに来てからなんです。この元気なのが強い快感の秘密なわけですね。　夫は我慢出来なくなって私のマタを大きく開きました。そして腰の位置が決まると一気に入って来ました。あーんきもちいいー！　あーん！　たまらず大きな声が出てしまいました。　付近に民家は無いので窓は開けっぴろげです。でも心配せず夫と声を出しベッドをきしませてセックスを始めました。すっ、すごおーーーい、あっ、あーーーー！　めちゃめちゃ感じてしまいました。　おい、後ろからだ！　そう言うので今度はうつ伏せになりました。そして後ろから突かれました。すごおーーいそこーもっとおーーー、あーーーー！　死にそうな声が出てしまいました。　うううっ、しまる、いいぞ、お、おい！　夫もグアムの頃には出さなかった声を出していました。なんという快感なのかしら！　夢中でセックスを続けていると爆発寸前になりました。　あなたもうだめ！　そう言うともう少し頑張れ！　って。いやあもうだめえ！　爆発寸前で限界でした。そしてたまらず私だけ大爆発してしまいました！　もうすっごい快感が全身をビリビリって。　それなのに夫は、しまる、す、すごい、しまる、おい、い、いいぞ！　そう言いながらベッドをきしませて突き続けたんです。きぃーーーっ！　たまらず悲鳴を発してしまいました。　そして夫がうーーーーん！　って声をしぼり出すと静かになりました。夫とハーハーと呼吸をして爆発後の快感が静まるまでじっと待ちました。最後に夫のアレが出ていくと強い満足感を感じました。　全身汗まみれで背中からも顔からも滝のように汗が流れていました。気持ち悪いので起き上がると夫と冷たいシャワーを浴びて体を冷やし、全裸のまま冷蔵庫からビールを出して一気飲みしました。　水分補給すると夫が手を引くのでまたベッドに寝ました。すると夫は私のマタを大きく開くと舌でなめ始めました。私も夫の小さくなったアレを口に入れてなめ始めました。　さっき激しいセックスが終わったばかりというのに、こんなになめ合うなんて・・・・　こんなことグアムにいた頃はしてくれなかったし、したこともありませんでした。　でも今は時間をかけて楽しめるようになりました。というか夜はセックスしかすること無いんです。暇つぶしで始めたセックスですがここに来てその楽しさと素晴らしさを知ったのも事実です。　３０分くらいなめ合っているとアレが大きくなって来ました。何度かオエッとなったので口を放すと今度は手で握ってこすり始めました。すると夫も指で触って来ました。　こんないやらしい行為を夫婦でするようになったのもこの島に来てからです。時間がたくさんあるといろいろ試すようになるんですね、そして３０分もいじっているとセックスしたくなりました。　夫が上になれと言うので起き上がるとまたがりました。そして夫の上で腰をくねらせてセックスを始めました。夫は私の体を見ながらすごいエッチな体だ！　って。　私が夫にまたがるようになったのもこの島に来てからです。初めのうち恥ずかしくてどうしようもありませんでしたが、今は大好きです！　だって自分の好きなペースでセックスの快感を味わうことが出来るからです。　ゆっくりとした腰の動きでアレを味わい前後に動かしたり左右に動かしたり、回転させたり、出したり入れたりです。その動きを１時間続けるともう天国に昇ってしまいそうなほどの快感を感じられました。　あーねえもうだめえ！　そう言うと夫がもっといやらしく腰をくねらせろ！　って言いました。夫に言われ腰を激しく動かし始めるとあまりの快感に夫のことなんか忘れてしまいました。　そして夫にまたがったまま大爆発！　失神寸前の快感を感じました。すると今度は夫が下から突き上げて来ました。耐え難い快感にたまらず、きっ、きいーーーーっ！　きぃーーーーーっ！　って悲鳴を発してしまいました。　夫は、おいしまる、すごいぞ、し、しまる！　そう言いながら下から狂ったように突き上げてきました。もう本当に死にそうなくらいの快感を感じました、もうやめてこれ以上耐えられない、そう言いたかったけど口からは悲鳴しか出せませんでした。　すると夫は起き上がると私を抱きしめお尻を両手でつかむと回して来ました。今そんなことされたら・・・・　ぐうう！　悲鳴も出せず喉から声が出ました。それなのに夫は、すっ、すげえ！　あああ！　って夢中で腰を回し続けたんです。　これ以上の快感を感じたらもう私・・・・　大爆発と同時に失神寸前の快感が来て途中からわからなくなってしまいました。気がつくと私は大の字に寝ていました。そして夫もハーハーと呼吸をしていました。　セックスが気持ち良すぎて失神寸前の快感を感じました。こんな快感を感じられるようになったのもこの島に来てからです。ぐったりとした私と夫は全身汗まみれで最後の大爆発をし、燃え尽きたのでした。　深夜、夫の手の動きで目覚めました。私の体を触ってすごいエッチな体・・・・　そう言ったんです。眠かったけど感じてきてしまい夫と深夜のセックスを始めました。もう快感が強すぎて私もう・・・・　そして早朝目が覚めるとまた夫が私の体を求めて来たのでまたセックスしました。夫は今日は土曜日だから一日楽しもうって。そして夫と何回もセックスし、セックスが終わると冷たいシャワーで体を冷やしました。　シャワーを浴びた後のビールがまた美味しいんです。そして抱き合いキスしたり体を触り合いまたセックス。観光地もまだ無い島です、休日といっても暇をもてあましてしまいます。　他にすることも無く暇つぶしに土曜日一日セックスして、深夜にも３回セックスしました、もう本当に失神寸前の快感を何回も感じてしまいました、そして日曜日も朝からセックスをし続けました。。　ああ、セックスがこんなにも強い快感を感じられる行為だなんて・・・・・　この島に来てから知りました。当然ですがあんなになってしまうほどの快感を知った私の体は夫とのセックス無しではいられない体になってしまいました。　いまさらですが毎日セックスばかりしている夫婦になるとは思ってもみませんでした。あと２年間こんなセックスばかりする素晴らしい生活を続け、リゾートホテルがオープンしたら夫は悪くても副支配人、良ければ支配人のポストが待っているはずです。　だからホテルが完成したら子供を作っても良いかなと考え始めました。まあ、それまで時間はあるので今は夫とセックスを楽しみ、愛を深めて行きたいなと思ってます。　ハメーアイランドの家に引っ越してから不便な生活ではありますが、全身汗だくになりながらも素晴らしいセックスライフが送れるようになった、毎日セックスばかりしている結婚１０年目の夫婦です。

あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
もそえさんの作品集→
2017年4月15掲載
Copyright (c) 2017 もそえ All rights reserved.

▲