２．補習

「わかった・・・じゃ、次の質問・・・今、彼氏いる？」
　田中は、大輔との関係は深く追求せず、次の質問をした。

「うん、いるよ」
「彼氏とは、最近いつHしたの？」
「先週の金曜・・・」
「ラブラブだね」
「まだ、付き合い始めたて３ヶ月だもん・・・」
「そっか・・・金曜日のセックスのこと詳しく話してくれない？」
「放課後、ラブホでね・・・」

　千絵は、肯いて話し始めた・・・

「もう、ムリなんだけど・・・」
　哲夫は、欲望にギラついた眼で、制服姿の教え子を見つめた。

「もう、我慢できない？」
　千絵は、からかうように哲夫を見つめた。
「千絵は・・・したかった？」
「うん・・・」
　哲夫は、千絵を引き寄せ、少女の唇に唇を重ねた。
　二人は、眼を閉じて、互いの口の中で舌を絡ませた。
　何度も何度も舌を絡み合わせ、唇をねじる。

「やらしい・・・」
　哲夫は、千絵の首すじに舌を這わせながら耳元で囁いた。
「えっ、なんでぇ・・・？」
　千絵は、哲夫が舐めやすいよう巧みに身体をねじった。

　哲夫は、ゆっくりと紺色のブレザーを脱がせた。
「・・・凄い、やらしい・・・」
　哲夫は、ブラウスの上から胸元へ手を這わせながら、再び少女の唇を覆った。

「・・・はぁ、はぁ・・・」
　千絵は、吐息を漏らしながら、ベッドに腰を下ろした。
　哲夫は、少女をベッドに押し倒し、制服のブラウスのボタンを外し始めた。
　ブラウスの下から、白いブラジャーが露になる。
　哲夫は、ブラジャーを上に押し上げ、幼い乳房をむき出しにした。

「乳首立ってるよ・・・ここ、舐めていい？」
　哲夫は、桜色の乳首を軽く指で弄りながら、少女の耳元で囁いた。
「うん・・・」
　哲夫が、教え子の乳首に吸い付いた。

「あっ、あん・・・」
　尖立した乳首を口の中に吸い込み、舐め転がすと、少女は切なそうに肢体を震わせた。
　哲夫は、白い胸の谷間に舌を這わせながら、パンティの上から千絵の亀裂を愛撫する。
「いやあ・・・あんっ、ああーっ・・・」
　千絵は、乳房の上で蠢く哲夫の頭をかき抱いた。
　１８歳の乳房を頬張り、自分の唾液をたっぷり塗りつける。

　哲夫は、顔を上げて、肌蹴た制服のブラウスを脱がせ、ブラジャーを取り去った。
　哲夫は、紺色のスカートの中に両手を滑り込ませた。
　千絵は、後ろに手をついて、腰を浮かせる。

「Hなパンツはいてるな〜・・・」
　哲夫は、少女のパンティをずり下ろした。
　スカートをまくり上げ、瑞々しい太腿を大きく押し開いた。
　１８歳の秘所は、すでに熱く濡れていた。
　哲夫は、中指を千絵の膣中へくぐり込ませた。

「あああっ・・・」
　千絵は、眉間に皺を寄せた。

　哲夫は、くぐり込ませた指をゆっくりと回転させた。
「・・・あんっ、んっ、いやぁ！」
　少女のしなやかな身体が反り返った。

「凄い・・・俺より、やりたかったんじゃないの？」
　哲夫は、手に滴る千絵の愛液を小さな乳房に擦りつけた。
「だって、私、濡れやすいんだもん・・・」
　千絵は、恥ずかしそうに哲夫を見つめた。

　哲夫は、ひくひくと収縮を繰り返しながら、蜜を噴きこぼす秘所へ再び指を沈める。
　沈めた中指を激しく抜き差しさせた。
「あああっ・・・いいっ！」
　ラブホテル中に響き渡るほど、千絵は、大きな声をあげた。
　少女の膣中で蠢く指の動きによって、ビチャビチャと、音が立てられた。

「こんなに濡らしちゃって・・・」
　哲夫は、指を少女の膣中から引き抜き唇に押し込んだ。
　口に含んだ哲夫の指を、千絵は、男根に奉仕するように、頬をすぼめて吸いつき、進んで舌を絡めた。

「もういいよ・・・」
　哲夫はベッドから降りると、スラックスとボクサーブリーフを脱ぎ捨てた。

「先生も気持ち良くして・・・」
　教え子の前で仁王立ちになると、そそり立つ肉棒を突き出した。
　千絵は、哲夫の股間に顔を寄せると、ためらいもなく哲夫の肉棒を口いっぱいに含んだ。
　口の中の哲夫に舌が絡ませながら、ゆっくりと頭を動かし始めた。

「こっち見て・・・見ながらやって・・・」
　哲夫は、恍惚な表情で頬をすぼませる教え子の顔が良く見えるように、少女の髪を後ろに撫で付けた。
　千絵は、上気した顔で、奉仕しながら頷いた。

「見てると、どんな気分なの？」
　千絵は、一旦哲夫の男根から唇を離すと、淫らな表情で年上の彼氏の顔を見上げた。
　右手で男のモノをしごきながら、陰嚢にねっとりと、舌を這わせ、唾液を塗りつける。
「かわいい顔して・・・おちんちん、しゃぶるっていうのは・・・凄いギャップがあってね〜・・・」
「ギャップがあって？」
「凄いエロい・・・」
「うふふ、誰がやらしてんの？」
　千絵は、悪戯ぽく笑うと、再び濡れた唇を哲夫に被せた。
　唾液を溜めて、クチュクチュとわざと淫らな音を立てて舌を使う。

「もう、我慢できない・・・後ろ向いて・・・」
　千絵の１８歳とは思えない巧みな愛撫に、哲夫は射精しそうになるのを堪え、腰を引いた。

「うん・・・」
　千絵は、哲夫に背を向けると、ベッドの上に両手をついて、小さな尻を彼氏の前に突き出した。

　１８歳の淫部は、愛液を滲ませ、熱く疼いている。
　哲夫は、制服のスカートをたくし上げると、少女の膣口に後ろから肉棒をあてがった。
　千絵の細い腰を両手で掴むと、引き寄せるようにして挿入した。

「んんっ・・・」
　千絵は、熱いものに貫かれる快感に、眉間に皺を寄せた。
　１８歳の熱い粘膜が哲夫を包み込む。

「自分で腰動かしてごらん・・・」
　千絵は、哲夫の言うとり自分から尻を揺すりだした。

「気持ちいい？」
「うん・・・」
　しばらく教え子の淫らな腰使いを楽しんでいたが、哲夫は、我慢できなくなった。
　１８歳の白い小さな尻を掴むと、大きく腰を動かし始めた。

「あっ、あっ、あっ、・・・だめぇ・・・凄い・・・」
　千絵は、快感に背中を仰け反らせた。
　哲夫は、欲望のまま激しく少女に突き入れた。

「いやあ！・・・だめぇ・・・」
　千絵は、泣くような声で叫ぶと、シーツの上に崩れ落ちた。

「もっと、千絵のいやらしい声聞かせて・・・」
　哲夫は、千絵の隣に仰向けに横たわった。
　千絵は、息を弾ませながら、哲夫の腰に跨る。
　熱く勃起した男根に指を添えて、その上にゆっくりとしゃがみ込んだ。

「うん・・・あああっ！ああん・・・」
　哲夫に下から突き上げられると、千絵は、すぐに自分から黒い髪を揺らせて尻を弾ませ始めた。
　哲夫は、揺れている教え子の乳房を、下から掴み、尖った乳首をいじる。
「いいっ・・・ああ、そこ・・・」
　千絵は、両手で髪をかき上げながら、尻をいやらしく振りたてた。
「仰け反ってごらん・・・」
　千絵は、後ろに手をつくと、せがむように唇を突きだした。
　哲夫は、上半身を起こして、教え子の唇を貪った。
「んん・・・ああっ・・・」

　哲夫は、スカートの横にあるファスナーを下げて、腰からスカートを剥ぎ取る。
　身に着けているのは靴下だけになった千絵を、哲夫は貫いたままベッドに押し倒した。
　粘膜と粘膜のこすれる淫靡な音と、二人の激しい息使いだけが辺りを支配した。

「こっち見て・・・先生の欲しい？」
「うん、欲しい・・・」
　千絵は、大きな瞳を潤ませて、哲夫を見つめた。
　哲夫は、少女の両脚を持ち上げ、自分の両肩に乗せて、さらに奥深く肉棒を埋める。

「ねえ、もう・・・もう・・・あっ、あ・・・」
　千絵は、人差し指を噛んで、大きく首を振った。

　少女の痴態に、哲夫のブレーキが壊れた。
　哲夫は、淫らに肢体をくねらせる１８歳の恋人に、がむしゃらに突き入れた。

「いくっ・・・ああん、先生、いくぅー！」
　千絵は、激しさを増していく哲夫の突き上げに、白い喉を仰け反らせ、叫び声をあげた。
　絶頂に達した千絵が哲夫の肉棒を締めつけた。

「凄い・・・！締まる・・・」
　哲夫も限界に達した。
　あわてて教え子の膣から男根を引き抜いた。
　大量の白濁液が、激しく波うつ少女の腹にぶちまけられる。
　肩で息をしながら、少女の身体に射精を続ける。
　哲夫は、欲望を全て出しきると、ベッドに倒れ込んだ。

「・・・ちょっと、先生、出しすぎ・・・！」
　身体に飛び散った精液をティッシュで拭き取りながら、千絵は、声をたてて笑った。

「・・・だって、しょうがないだろう・・・」
「・・・もぉ〜、普通、こんなに出ないって！溜まってたの？」
　千絵は、からかうように哲夫を見つめた。
「・・・うん」
「もう一回する？」
　千絵は、まだ硬さを失っていない男根を弄びながら、哲夫に囁いた。
「うん、シャワー浴びて、もう一回しよっ！」
　哲夫は、千絵の手を握ってバスルームへ向かった。

「学校の先生と付き合ってるんだ・・・その先生、何歳なの？」
　田中は、冷め切ったコーヒーを啜った。
「えっと、２７歳」
「まだ、若いんだな・・・学校でやったことある？」
「先生とは、まだ、やったことないよ・・・」

　千絵は、明日、哲夫と学校でしてみようと思った。