| 17．祐樹ー５ 祐樹は佳織の身体の隅々までを確かめるように優しく撫でて洗い、乳房とお尻、そして淫部はスポンジでは洗わなかった。 （祐樹君・・・・早く、アソコも洗って！） 佳織は１分１秒でも早く、祐樹に愛撫して欲しかった。 両手を泡立たせ、祐樹は佳織の乳房から愛撫を始めた。 乳房の形を崩さないように優しく擦り、乳首も軽く擦った。 「あっ、はぁぁ・・ふぅ、あぁ、ぃぃぃ・・・・」 佳織は祐樹に洗ってもらっているのではなく、最初から愛撫を期待し、その期待通りに淫らな悦びを声にした。 「佳織さんのお尻も、素敵ですね！全部、食べたいくらい・・・・」 「エッ、あはぁぁ、いぃゎ、食べて・・・・あぁ、祐樹君、食べて！」 祐樹は両手でお尻の柔肉を擦っていたが、佳織に言われて、舌で舐め始めた。 双つの柔肉・・・・谷間・・・・萎んだアヌスと、舌を駆使して愛撫した。 「ああっ！・・・・あっ、いっ・・・・いぃぃ、あ、はぁぁぁ・・・・」 「佳織さん、お尻の穴も感じるんですか？」 「エッ！あ、そぅ・・・・はぁぁ、いぃゎ、感じちゃう・・・・」 祐輔はアヌスを重点的に舐めながら、指で淫唇の中を擦り、クリトリスを優しく揉むように擦り、淫壷の肉襞を圧して擦った。 「ああっ・・・・あっ、いっ・・・・あ、はぁぁ、そ、ソコ！・・・・あ、いぃっ・・・・ああっ、あっ、イクッ、あぁ、イッくぅぅぅ・・・」 佳織はお尻を突き出す格好で、昇りつめていった。 バスタブの中で佳織は、祐樹に後ろから抱きかかえられ、肉棒を深く淫壷に沈め、優しく乳房を揉まれていた。・ 「あはぁぁ・・・・ねぇ、祐樹君、具合は大丈夫なの？」 「佳織さんの感じての通り！お蔭様で、ビンビンに元気になって」 「ウフッ、そうね・・・・本当に元気でビンビンね！」 「こうして佳織さんの中に１日中入れていたいなぁ〜」 「エッ！そんなことしたら、わたしが壊れちゃうわ！それに・・・・そうしたら、祐樹君を放したくなくなっちゃうわ！」 「ホント！？嬉しいなぁ〜」 「あぁん！ああ、ダメッ！突かれたら、またイッちゃうわ！」 祐樹は腰を浮かして肉棒を上下させた。 「佳織さんが悦ぶ顔、素敵だから・・・・いっぱい感じて欲しい」 「そうだ！明日も家を閉めたまま、ズゥ〜とセックスしようか？」 「エッ！ホント？」 「だって、祐樹君の家、明日も誰も居ないでしょ！ここも、わたしだけだから・・・・１日中できるわよ！」 「じゃあ、佳織さんに色々、教えてもらって、その分、たくさん感じてもらおうかな〜」 「ウフッ、いいわよ！じゃあ、そうしましょう」 祐樹は喜んで佳織を下から突き始めた。 ベッドに入ってからも、佳織は祐樹の肉棒を丁寧にフェラで悦ばせ、祐樹はそのお礼と言わんばかりに、佳織の淫壷を責め悦ばせた。 お互いに何度昇りつめたか分からなくなるほど淫らに交わり、いつの間にか眠っていた。 翌日、裸で朝食の準備をしている佳織を、祐樹は後ろから羽交い絞めにするように乳房を掴んで揉みしだき、肉棒を挿入して激しく責めた。 「あぁああああっ・・・・ダ、ダメょ・・・・支度が、できなぃ・・・・あぁ、いぃぃ・・・・あぁ、イッ、くっ！」 佳織はシンクを両手で掴んでお尻を突き出し、頭を後ろに反らして昇りつめた。 ふたりは繋がったまま軽く朝食を摂り、再び、激しく乱れ始めた。 「あぁ、チョッと待って・・・・ふぅ、ふぅ、はぁぁ・・・・」 佳織は昇りつめた後、祐輔から身体を放した。 「いろいろ教えて欲しいって言ったでしょ！だから楽しむのは、その後で・・・・時間はいっぱいあるわ！」 そう言うと、佳織は、女性への接し方やキスの仕方、性感帯や楽しみ方などを、身を持って祐樹に教えた。 ひと通り、教え終わると、実践に入った。 あらゆる体位で交わり、お互いの性器を舐め弄りあった。 「わたしもそんなに経験豊富じゃないから、後は試してみないと・・・・」 祐樹の玉袋やアヌスも舐め、堪え切れなくなった祐樹の精液を飲み、すぐにフェラで復活させた。 佳織も初めてのアナルセックスを試み、祐樹をさらに喜ばせた。 昼食も摂らず、時間も気にせずに、ほとんど交わったまま過ごした。 （わたし・・・・どうしてこんなに大胆で淫らになれるのかな？） 佳織は今までにない自分を、決してキライではないと感じていた。 否、むしろ新しい自分が喜ばしい気さえしていた。 祐樹は佳織を背後から優しく抱き、肉棒を入れたまま眠った。 翌朝、陽が昇らないうちに目覚めた祐樹は、眠る時のままの状態に驚いた。 （ずっと挿入したままだったんだ・・・・大丈夫かな？佳織さん・・・・） 祐樹は最後の射精をしようと思ったが、一晩中、感じっぱなしの佳織を気遣い、静かに淫壷から抜いた。 『今日は両親も帰ってくるので、近所の人の目に留まらないうちに友人の家に行きます。僕の理想の女性・・・・佳織さん！素晴らしい時間をありがとうございました。目覚めた佳織さんを見ると別れられなくなりそうなので・・・・一生忘れない想い出を胸に・・・・僕の佳織さんへ・・・・』 祐樹はメモ用紙に佳織への伝言を残し、静かに佳織の家を出て行った。 裏の勝手口のドアを開けて外に出ると、異次元に飛んだ帰宅途中の夜の道だった。 祐樹は元の世界、34歳の自分に戻り、大きく心に穴が空いた気分だった・・・・。 |
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| 2007.10.22掲載 |
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