| 20．美優ー２ 耕司は美優の前に跪いた姿勢で素肌の膝を擦り、ワンピースの裾を少し捲り、両手で美優の太股を擦りあげていった。 美優はリクライニングのシートに身体を預けた形で目を閉じ、耕司の行為を拒絶する様子はみせなかった。 肉付きが均一で滑らかな肌の美優の太股は触り心地良く、耕司はシットリして張りのある太股の周囲全体を擦った。 「美優ちゃんの性格の良さは僕が一番良く知ってる・・・・隠れていた美しさが表に現れ、本当に嬉しいよ」 耕司は美優への賛辞を口にしながら組んでいた脚を開いていった。 （あなたに開花されたかったのに・・・・もう遅い・・・・） 美優はそれでも耕司の愛撫を受け入れていた。 耕司は太股を擦りながら舌を這わせ、次第に美優の股間に近づいていった。 薄いピンクのパンティが見え、ワンピースは大きく捲られた。 耕司はパンティの上から愛撫するのは止め、優しく脱がせ始めた。 美優は少し腰を浮かせ、耕司がパンティを脱がせやすくした。 美優の股間が耕司の目の前で露わになった。 「感激だな・・・・美優ちゃんのを目の前にできるなんて・・・・キレイな色で荒れていない・・・・美優ちゃんの性格のままだ」 耕司は指で淫唇の形をなぞり、舌で周囲からワレメへと愛撫し始めた。 「あっ、はぁ〜っ・・・・あ、ふっ・・・・ぁぁ、ぃぃぃ・・・・」 美優の口から初めて淫らな悦びが発せられた。 耕司も美優の淫声に気を良くし、集中して愛撫を続けた。 クリトリスを舐め回し、淫壷の中を指で優しく愛撫し、太股や腰を擦った。 「あぁ〜あぁ〜い、いぃ〜〜っ・・・・あ、はぁぁ、はぁ、あふっ・・・・」 美優は時々お尻を浮かせたり、耕司の頭を淫部に圧し付けたりし、耕司の愛撫に快感を高めていった。 耕司は美優の身体を抱き起こし、ワンピースを脱がせた。 パンティと同じ薄いピンクのブラジャーも外し、乳房も露わになった美優の裸体を再びシートに寝かせた。 細い肩、浮き出た鎖骨、柔らかな線で象られた乳房、無駄肉のない乳房の下から下腹部・・・・、耕司はその肢体を指で擦り、乳房を優しく揉み、乳首を舐め回した。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・ぁ、ぃ、ぁあっ・・・・あふぅぅ、はぁ・・・・」 喘ぎ続ける美優を前に、耕司は素早く衣服を脱ぎ、美優の両脚を開いて押し上げ、昂った肉棒を挿入していった。 「うああっ・・・・あっ、いぃぃぃぃ・・・・あ、ふぅ〜あ、ふぅ〜」 耕司の肉棒が深く挿入されるにつれ、美優は全身を小刻みに震わせ、挿入の悦びを感じていた。 耕司は徐々に激しく腰を繰り出し、美優を責め続けた。 「あぁああああっ・・・・あ、い、あぁいっ・・・・イッくぅぅぅ〜〜〜」 美優は顔を左右に激しく振り、大きな淫声をあげて昇りつめた。 （感度も具合もいい！美貴より数段いいような気がする） 耕司は肉棒に感じる美優の淫壷の締め付けに満足していた。 耕司は美優の身体を反転させ、シートの上に膝を立て、シートの背を掴ませた格好の美優に肉棒を再挿入した。 乳房を両手で掴んで揉みしだきながら、美優のお尻に股間をパンパンと音を立てて腰を繰り出した。 「あぁ〜あぁ〜あぁ、いぃ〜〜っ！」 美優は身体を仰け反らせ、すぐに昇りつめていった。 「あっ、美優、いいよ！僕も・・・・」 「エッ、アッ、ダメッ！中はダメ！」 耕司は射精しそうになっていた肉棒を淫壷から抜き、美優の滑らかな背中からお尻のラインに精液を放出した。 「はぁ、はぁ・・・・ゴメン、背中に出しちゃって」 「ふぅ、ふぅ、いいの・・・・後でシャワーを・・・・」 美優は淫壷の奥から全身に流れる快感に浸っていた。 しばらくして美優は浴室に向かい、耕司は散らばった衣服をまとめ、自分の部屋に持っていった。 「僕も一緒にシャワーを浴びようかな？」 耕司が浴室の外で美優に声を掛けた。 「もう終わりにするの？まだなら、後でゆっくりとね！」 「じゃあ、美優ちゃんが出た後にするよ！まだ美優ちゃんを味わいたいから・・・・僕の部屋で待ってて」 美優はキレイに洗い流した裸体にバスタオルを巻いて出てきた。 「さぁ、ゆっくりキレイに洗ってきて」 耕司は美優の言葉に気分良く浴室に入り、バスタブに湯を溜め、肉棒の復活時間を湯に浸かって待った。 美優は湯上りのまま耕司の部屋に入り、耕司の携帯電話を開いた。 『美貴、緊急事態だ！すぐに帰ってきてくれ！！』 メールを送信した後、耕司の携帯の電源を切った。 （これでいいわ！お姉さんは、今、電車に乗って１時間と過ぎていない。メールを見て戻ってくるのは・・・・多分、１時間半から２時間後。その時にわたしは・・・・） 美貴は裸体をベッドの上に投げ出すようにして仰向けになった。 それから10分か20分かが過ぎ、耕司が戻ってきた。 「ゴメン、待たせちゃって・・・・」 耕司の股間から復活した肉棒がそそり立っていた。 耕司は仰向けになっていた美優の身体を抱き、乳房から腰、脚を優しく擦り、首筋に口唇を寄せ舌を這わせた。 美優は耕司の背中に手を回し、しばらくは快感を楽しむことにした。 （まだ帰ってこないから・・・・） 美優は耕司の熱心な愛撫と肉棒の挿入で１時間ほど淫らに悦んだ。 美貴が帰ってきそうな時刻が近づくと、冷静さを取り戻した。 「ねぇ、もっとアソコを舐めて・・・・指で弄って・・・・」 美貴はベッドの上に上半身を半ば起こして両脚を大きく広げ、淫らな表情を見せて耕司を誘った。 そんな美貴に耕司は嬉嬉とし、淫部に顔を埋めた・・・・。 |
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| 2007.11.7掲載 |
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