３．史郎ー３

　 悠美のＴシャツは捲り上げられ、ブラジャーが露わになった。
　 史郎は落ち着いて優しくＴシャツを悠美の腕、頭から抜いた。
　 さらに悠美の上体を軽く持ち上げ、ブラジャーのホックを外し肩から腕へと紐をずらし、白い乳房を露わにした。
「キレイだ・・・・悠美、キレイだ」
　 史郎は感激したような声で悠美に言った。
　 テニス部の部活で陽に焼けた肌と、焼けていない白い肌が対照的だったが、共に汗で輝き、若く張った肌は、50歳の史郎を本当に感激させた。

　 17歳の史郎の身体は興奮し、今にも肉棒が暴発しそうだった。
（若いから堪えきれないな・・・・我慢させないと・・・・）
　 史郎は自分に言い聞かせ、形良く膨らんだ乳房を直に揉み、乳首を舐め回し、乳房全体も円を描くように舐め回した。
「あ、あっ・・・・ああっ・・・・あいっ・・・・あふっ・・・・ぁぁ・・・・」
　 白く滑らかな肌の乳房は張りがあって柔らかく、乳首は小さく突起し、感度は抜群だと史郎は思った。
　 史郎は乳房を愛撫する間、腕や肩、首や耳なども指で擦り、悠美の身体のひとつひとつを確かめるように味わった。
（後は、ショートパンツを脱がせれば・・・・）
　 史郎はゴクッと生唾を飲み込み、乳房を舐めながら指を太股に這わせ、引き締まった肌を擦っていた。
　 悠美はピクッと身体を震わせ、大きく喘ぎ始めた。
　 史郎の舌は乳房から再び窪んだ臍に這い、ショートパンツの留金を外し、ジッパーを引き下ろした。

　 白いパンティが史郎の目に入った。
　 毎日テニスで鍛えている悠美の腰はキレイに括れ、下腹部にも無駄な肉は見えなかった。
（この年齢でこれだけの身体は・・・・堪らない！）
　 史郎は悠美のお尻を軽く持ち上げ、ショートパンツを下げ、優しく太股から足首へと引き下げ、丁寧に脱がせた。
　 白い小さなパンティだけの姿になった悠美は、史郎の期待を遥かに超えたプロポーションだった。
（33年前に抱きたかったなぁ・・・・）
　 そう思いながら、史郎は引き締まった太股を舐め、膝、足首を舐め、足の指まで１本ずつ舐め回した。
「あっ、はぁ〜〜っ・・・・あ、あ、あうっ・・・・いっ・・・・」
　 悠美は史郎の愛撫で、淫悦の中を彷徨っていた。
　 17歳の悠美は、50歳の史郎の愛撫は夢中になっていた。
　 史郎の舌と指は、足から逆に股間へと昇り始め、太股の内側を虫が這うように指を這わせ、その後を舌でそっと舐めていった。
　 悠美の白いパンティの股間は淫らな液で濡れて淫唇が象られ、史郎にはそれが艶かしく映り、興奮させた。

　 史郎は淫液で浮かび上がった淫唇を指でなぞり、臍の下を舐め、乳房と乳首も揉んでいた。
「ぅああっ・・・・あ、はぁぁ、はぁぁ、ああっ・・・・」
　 悠美は全身を捩って快感に悶えた。
　 史郎は指でなぞった淫唇を今度は舌で舐めながら、パンティの両端を持って、ゆっくりと脱がせ始めた。
　 悠美は自分でお尻を上げ、パンティが脱げやすくした。
　 史郎は優しく最後のパンティを脱がし、全裸になった悠美の肢体を眺めた。
　 淡い恥毛は淫液で光り、滑らかな肌は快感の汗で輝いていた。
　 史郎は濡れた恥毛を軽く撫で、露わになった淫唇の周囲を舐め回した。
「あはぁ〜〜っ・・・・あっ、いっ、あはぁっ・・・・あいぃ・・・・」
　 悠美はずっと高い快感の波の中にいた。
（ふぅ〜〜さぁ、想いを募らせ続けた悠美のオマ○コ・・・・）
　 史郎には感極まるものがあった。
　 だが、そんな想いに浸っているわけにもいかず、史郎は淫らな液の溢れる淫唇を開き、クリトリスを舐め回し、指で淫壷の周囲とアヌスを擦った。
「うぅああああああっ！　・・・・あっ・・いっ・・あいっ・・・・」
　 堪えきれない快感が悠美を包み、悠美は淫悦に震えた。

　 繰り返し繰り返し、史郎は丁寧にクリトリスを愛撫し、淫壷の中に指を入れ、その肉襞を擦った。
　 締りのいい淫壷は、史郎の指にすぐに反応し、キュキュッと締めつけていた。
（まだ窮屈だな・・・・処女じゃないけど、経験は浅い）
　 史郎は老獪な愛撫を繰り返し悠美を絶頂に導いた。
「あっ、ま、また・・・・あいっ、いっ、イッくっ！・・・・」
　 その都度、姿態を硬直させ、淫悦に震える悠美に、史郎は挿入前に充分満足していた。
（やっと僕のモノになった・・・・そう思える）
　 後は、想いの限りを肉棒に込めて挿入するだけになった。
　 我慢しきった肉棒は破裂しそうなくらいに勃起していた。
（舐めて欲しい気もするけど・・・・そうしたら射精してしまう）
　 悠美の可愛い口で愛撫して欲しい欲望を抑え、史郎は悠美の両脚を抱えて、淫らな壷に肉棒を挿入した。

　 ゆっくり、少しずつ、その感触を味わうように挿入し、史郎は根元まで深く挿入するまで、長年の想いを込めた。
　 ゆっくりと優しく腰を回転させ、肉棒で淫壷の中を擦り、素早く引いてはゆっくりと挿入し、多彩な動きをした。
「うぅぁああああ〜〜〜〜〜あぁ〜〜い、いっ、いぃ〜〜っ！ うわっ・・・・あいっ・・ああっ・・あっ、イッくぅぅぅ〜〜〜」
　 悠美は狂ったように身体を仰け反らせて淫悦に震えた。
「あっ、ダ、ダダダ、ダメッ！・・・・あっ、また、イクッ・・・・」
　 繰り返し絶頂に導かれた悠美は、歓喜の中を彷徨った。
（ふぅ〜〜よし！　もう、いい・・・・イクぞ！）
　 史郎は十二分に満足し、堪えていた淫欲を解放し、昂った肉棒からドクドクと精液を悠美の中に放出した・・・・。