| 32．彰ー２ 彰は寝ている知子の肌を優しく擦った。 （本当にキレイな肌だな・・・・） 豊かに膨らんだ乳房を手で覆った時、知子がピクッと反応した。 「知子ちゃん」 「先輩、わたし・・・・」 「黙って！ネッ、何も言わないで・・・・」 「あ、はい・・・・」 知子は彰の気持ちを嬉しく感じ、黙って大きな瞳を閉じた。 彰は知子の小さく薄い口唇を舌先で舐め、軽く口唇を合わせた。 「可愛い口唇だね」 知子は高校の時の想いが叶い、悦びに震えていた。 乳房に舌を這わせ、裾から円を描くように乳首まで舐め、乳房を揉みながら乳首を口の中で舐め回した。 「あ、はぁぁぁ・・・・ぁ、ぁ、あふぅぅ、あいぃぃ、はぁぁ・・・・」 知子の顔から可愛らしさが消え、妖しい女の表情に変わった。 （凄い！いいオンナだ・・・・こんな風に豹変するのか・・・・） 彰は自分が外見は19歳だが、実は33歳なのだと気づかれないよう、昔の自分を思い出しながら知子に接していた。 小さなパンティを優しく脱がすと、知子の淫部が露わになった。 「エッ！」 「変でしょ？わたし、あまり生えなくて・・・・」 ふっくらと盛り上がった淫唇の周囲にはほとんど恥毛は無く、子供のワレメを見ているような錯覚をした。 「イヤ、キレイで僕は好きだよ！」 「ホント！？」 知子は彰の言葉に本当に喜び、彰の下半身に手を伸ばした。 彰は淫液の滲んだ淫唇を指で擦り、舐め始めた。 「あぁん、あはっ・・・・」 知子は淫悦の声を洩らしながら、手で彰の肉棒を弄った。 「先輩のオチ×チ×、凄く堅くて大きいわ」 知子は淫唇を弄られている間、ずっと彰の肉棒を弄っていた。 適度に気持ち良く感じる知子の愛撫に、彰はいい気持ちのままで知子の淫唇の中を弄り始めた。 クリトリスは適度の大きさで頭を出していた。 彰は舌で舐め回しながら、指で淫壷の縁とアヌスを擦った。 「あぁ〜あっあぁ〜〜あふっ、あいっ、あぁ、いいっ・・・・」 知子は身体を捩らせながら悶え、同時に掴んだ肉棒を扱いた。 （不規則に肉棒を愛撫されるのも刺激的だな！） 彰はクリトリスに続いて淫壷やアヌスも舐め、指で淫壷の中を弄った。 「あぁっ、い、いぃ〜〜っ・・・・ああっ、あはぁぁ、はぁぁ・・・・」 知子は身体中を熱く火照らせ、次第に昇りつめていった。 幼い顔の可愛い知子は何処に行ってしまったのかと思うほど、知子の淫欲は激しいものがあった。 彰は指で知子を昇りつめさせた後、まだ淫悦に震える知子の淫らな壷に肉棒を挿入した。 彰が腰を動かし始めると同時に、知子も自ら腰を動かし始めた。 「あぁ、いぃ〜あぁ〜ん、あぁあっ・・・・あいっ・・・・い、いぃ〜はぁ、はぁ、ああっ・・・・イクッ、あぁ〜〜イッくぅぅぅ〜〜〜」 知子は豊かな乳房を左右に激しく振り、昇りつめていった。 キュキュッと締りのいい淫壷は、彰を悦ばせた。 彰も射精しようかと思っていると、知子は自分が彰の上になり、腰を前後、上下に動かし始めた。 （凄いなぁ・・・・こんなに淫らだったなんて・・・・） 彰は外見からは想像できなかった知子の淫猥さを悦び、豊かな乳房を下から掬うようにして揉みしだき、知子の動きに併せて、下から強く突き上げた。 「うあああああっ・・・・あ、いっ・・・・い、いぃ〜〜っ・・・・はぁ、はぁ、あぁあああ〜〜〜また、また、イクッ・・・・イッ、くぅぅぅ〜〜〜」 上半身が大きく揺れ、彰に覆い被さるように崩れていった。 さらにバックからも肉棒を求め、彰は知子の身体を満喫した。 「先輩・・・・先輩なら、わたしを満足させてくれる・・・・これからも、こうして、わたしとセックスしてくれます？」 「あ、あぁ・・・・」 「良かった！あまりにもエッチなので、嫌われるかと思っちゃった。先輩にフラレタ後、何人かの人と付き合ったけど、やっぱり先輩のことが忘れられなくて・・・・先輩のも気持ち良くさせてあげますね！」 そう言うと、知子は彰の身体から一旦離れ、股間に聳え立つ肉棒をむしゃぶるように舐め始めた・・・・。 知子とは結局、朝まで何度となく淫交を繰り返し、彰も知子の淫壷に２回、最後はプルプルとしたお尻に１回射精し、そのまま昼近くまでふたりで寝ていた。 彰が目覚めた時、知子はまだぐっすりと眠っていた。 （あれだけ感じれば疲れるだろう・・・・しかし、こんなにセックスが良かったなんて・・・・） 彰は逃がした魚は大きいという言葉を思い出し、知子に軽くキスをして、部屋を出て行った。 部屋を出ると、そこは21歳の時に住んでいた部屋だった。 （そうか、ふたつ願いを書いたんだ・・・・） 彰は自分の姿が21歳になっているのを確認すると、何となく不思議な気持ちになった。 （あのままで、知子はどうなったんだろう・・・・？） だが、すぐに気持ちを切り替えた。 （そうだ！何も変わらないように・・・・と書いたんだ。関係はしたが、知子の人生には何も影響は無いだろう・・・・） そう思い切ると、彰は21歳の自分になって部屋の灯りを点けた。 彰の部屋からしか見えない向かいのマンションの部屋にも、まるで呼応するように灯りが点き、若くプロポーション抜群の女性が全裸姿で現れた。 （そう、これだ！いつも我慢していたんだ。だが、今日は行動に移るぞ！） 彰は部屋の位置を確認し、向かいのマンションに向かった・・・・。 |
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| 2007.12.19掲載 |
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