| 35．彰ー５ 彰は祥子の身体を反転させた。 祥子も彰の愛撫が心地良いのか、素直にうつ伏せになった。 （キレイだ・・・・本当にキレイだ！バランスも抜群だし・・・・） 括れた腰から上半身はバランス的に短く、無駄肉の無い背筋から滑らかな曲線を描いて盛り上がるお尻・・・・、さらに放物線を描いて太股へと流れるラインの美しさは絶品だった。 長く均等に伸びた脚も魅力的で、彰は思わず生唾を飲んだ。 彰は先ず、祥子の背中からお尻、脚まで、指先を立てそっと這わせた。 指先の感覚を研ぎ澄ませ、白く透き通った祥子の肌を味わうように、上から下、下から上へと何度も往復した。 「は、ふぅぅっ、あぁっ・・・・あふっ、あはっ・・・・」 枕を抱えた祥子の口から、艶かしい声が洩れた。 片手で擦っていたのを両手で同じように擦り、滑らかなヒップラインは双丘の谷間も指で擦った。 「あいっ・・・・あふっ・・・・」 舌でも彰は指と同じように祥子の背面に這わせ、お尻の双丘の谷間も舌で舐めた。 彰は祥子の長い両脚を開き、その間に身を置くと、両手で太股を擦りながら魅惑的な祥子のお尻を舐め続けた。 （こんなにキレイで整ったお尻を見たことが無い・・・・その上、感じ方も鋭い・・・・アナルセックスは経験済みなのかな？） 彰は祥子の双つの柔肉を掴んで左右に開いた。 祥子のアヌスは小さく萎み、周囲の肌の色より少し濃い目だった。 （キレイだ・・・・何でも寄り集まって萎めば色が濃くなるのは当然。だけど、変なくすみも無い・・・・と言うことは、ここは処女か？） 彰は舌先でサッと萎んだ祥子のアヌスを舐めた。 「ぅあっ！・・・・あ、はぁぁぁ・・・・」 祥子にとっては衝撃的な快感だった。 彰は嬉しくなってアヌスの周りや萎んだ中心を舐め続けた。 「あっ、いっ・・・・あふっ、あ、そ、そこ、いぃ・・・・」 祥子は最初は双つの柔肉を閉じようとしたが、その快感に自分でも何を言っているのか分からない声をあげていた。 アヌスの下には、淫らな口唇が溢れんばかりの淫液を滲ませていた。 21歳の彰にはアナルセックスは未経験だったが、33歳の彰は女性のお尻に魅力を感じ、経験もしていた。 祥子に膝で立たせ、バックからの挿入時のような格好をさせ、彰はアヌスへの愛撫を続けながら、その下の淫唇に目を凝らした。 淫液の溢れる淫唇は、多くの経験を感じさせなかった。 順序としては逆のような気がしたが、彰はアヌスを舐めながら、指でクリトリスを弄り始めた。 「あぁ、はっ、あぁ、はっ、あぁいぃ〜〜あぁ、い、いぃぃ・・・・」 祥子は異常な興奮を覚えていた。 アヌスへの愛撫も初めてだったが、お尻を高くしたバックスタイルでの淫唇への愛撫も初めてで、見えない背後からの愛撫は、より興奮を高めた。 彰はクリトリスを舐め回し、指で淫壷の内壁を弄り始めた。 「あふぅ〜っ・・・・あいっ、あっ、そ、そぅ・・・・あぁぁ、ぃぃ・・・・」 祥子は悶えながらうつ伏せていた顔を後ろの方に向けた。 自分の両脚の間から自分の淫部を舐め愛撫している彰が見え、その股間に昂りきった逞しい肉棒が反り返っていた。 彰は祥子の淫悦を高めようと、淫壷と同時にアヌスも指で責めた。 「あぁあああああっ・・・・あ、すっ、凄ぃ・・・・あ、ダメ・・・・あはぁぁぁぁ、あぁ、あうっ・・・・あ、イクッ！」 祥子は淫壷とアヌスをキツク締め、両脚を震えさせ昇りつめた。 彰は祥子が少し落ち着くのを待ち、祥子の身体を仰向けに戻した。 全身を火照らせ、汗粒が光る祥子の身体を優しく擦り、再び、乳房と乳首へ舌と手で優しく愛撫を繰り返した。 「はぁぁ、はぁぁ、あなたはわたしの期待以上だわ・・・・」 「いえ、祥子さんの感度が素晴らしいだけで、僕のを出して飲んでくれたお返しをしただけですよ」 「はぁ、じゃぁ、一緒に・・・・」 祥子の言葉に彰は頷いて軽くキスをし、祥子の両脚を抱え、昂った肉棒を期待の淫壷に挿入し始めた。 彰が亀頭を挿入すると、祥子の淫壷はキュッと締め付け、肉棒全体を吸い込むように収縮し始めた。 （おおっ！やっぱり・・・・ふぅ〜いぃオマ○コしてる！） 彰は祥子の淫壷の感触を肉棒で味わいながら、ゆっくりと前後に動かしながら奥まで挿入していった。 「あぁぁぁぁ・・・・あぁ、ふっ・・・・あぁ、いぃぃぃ・・・・あ、はっ・・・・」 祥子は両脚で彰の腰をガッシリと固め、引き付けた。 しばらくそのままジッとし、挿入された感触に浸っていた。 彰は祥子の思いを感じ、そのまま腰を動かし始めた。 祥子の形良く膨らんだ見事な乳房を揉み、舐め回しながら、彰は変化に富んだ締め付けを繰り返す淫壷を肉棒で責め続けた。 （ここですぐにイクわけにはいかない！大人の自分で堪えるんだ！祥子を味わい、感じさせるんだ！） 彰は自分に言い聞かせ、祥子の反応を見ながら責め続けた。 「あぁ〜あぁ〜うはっ、はっ、はっ・・・・あぁぁぁ、ぃぃぃっ・・・・あぁ、もぅ・・・・ぅあっ！あ、イィ〜〜〜イッ、くぅぅぅ〜〜〜」 祥子の両脚に強く力が入り、彰の腰を締め付け昇りつめた。 彰は祥子の両脚の力が弛んだ時に、両脚を腰から離し、祥子を横から責め、お互いの脚を深く交差させて激しく責めた。 「あぁああああ〜〜〜〜ダ、ダメェ〜〜〜ッ・・・・・・・・あ、あっ・・・・また・・・・あ、イク、はぁ、はっ・・・・イクッ！」 祥子は長く抑えていた淫欲が噴き出したように、大きな快感を繰り返し感じた。 祥子を四つん這いにしてバックから挿入した時、祥子は狂ったように獣のように吠え、淫悦の声を上げた。 どのくらいの時間が過ぎているのか・・・・、祥子は連続して絶頂感を感じていた。 「はっ、はっ、はっ、はぁぁ・・・・イッて・・・・あなたも、そのまま、イッて・・・・あぁ、また、イッちゃうぅぅ」 祥子の何度目かの絶頂に合わせ、彰も堪えていた射精を解き放った・・・・。 |
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| 2007.12.26掲載 |
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