| 45． 孝ー４ 孝は細く締った香の足首から脹脛に指先を這わせ、膝の裏側は何度も指で擦った。 「あぁん・・・・」 香は時々ピクッと震え、小さく声を上げた。 孝は引き締まった太股の裏側、側面に指を這わせ、そのタッチ、強さを微妙に変化させて愛撫した。 「はっ、あっ・・・・あん、あぁっ・・・・」 香は孝の言うとおりジッとしていたが、孝のタッチに自然と震え、声を洩らしていた。 （洗っているの？・・・・何か変な感じが・・・・思わず声が・・・・） 自分では意識しない震えと声を、香は理解できなかった。 孝の手は香の滑らかにアップした香のお尻にあった。 （いい感触・・・・こんなお尻、今まで見たことが無い） 10人も20人も経験している訳では無かったが、ネットなどでも国内外の女性の裸体は見慣れていた孝だったが、香の穢れの無いお尻には感動すら覚えた。 孝をさらに驚かせたのは、香のお尻を開いた時だった。 （おっ！お尻の穴が本当に花の蕾のようにキレイだ・・・・いつもキレイにしろと母親から言われているせいか？） 孝は指先で軽く双つの柔肉の谷間を擦り、萎んだキレイなアヌスを突くように擦った。 「あぁん！ああっ・・・・あふっ・・・・」 「ダメだよ、そんなに力を入れちゃ。ココはキレイにしないといけないんだろ」 「あぁ、う、うん・・・・」 香は思わず双つの柔肉を締め、声を洩らしていた。 （いつも洗っていて何でもないのに、どうして？洗ってもらうと、どうして身体に何かが・・・・コレが快感なの？） 香が再び力を弛めると、孝は何度もアヌスとその周囲を愛撫した。 孝はアヌスの愛撫の流れで淫唇も愛撫しようと思ったが止め、香の前に回った。 （ん！表情が変わってる・・・・） 美しい香の顔が少し上気しているのが分かった。 「キレイだね。香さんは、どこもかしこもみんなキレイだよ」 「そうなの？わたし母しか見たことがないから・・・・キレイっていいことなの？」 「勿論！女性にとって美しさは最高の資産だよ」 孝が香の首を両手で優しく擦ると、香はピクッと震えて目を閉じた。 （美しさに色香が加わった感じだ・・・・） 孝は無性に興奮していた。 自分の手で目の前の美少女がオンナに変わろうとしていることに、何とも言えない興奮を覚えていた。 孝は香の細い肩から鎖骨を擦り、そのまま両手で乳房を包んだ。 クッキリと象られた乳房を掬うように揉み、擦るように手のひらで全体を撫でた。 「あふぅ〜っ、ああっ、あふっ・・・・」 誰に教わったわけじゃないのに、香の口からは自然と悦びの声が洩れていた。 （柔らかくもなく堅くもない・・・・感触は最高だ！） 小さな乳首を指で圧しながら擦り、優しく手のひらで転がした。 「ああっ、あいっ・・・・」 香の身体に玉のような汗が噴き出し始めた。 孝は膝をついて香の淫部を目の前にした。 淡い恥毛は少なく、盛り上がった恥骨の下には淫唇が見えていた。 （子供のオマ○コのようだ・・・・キレイなワレメだ・・・・） 孝は淫液が滲むワレメを指でなぞり、上下に優しく擦った。 「はっあっ・・・・あふ、あふ、あいっ・・・・」 香は膝が崩れそうな気がし、両手を壁について身体を支えた。 （どうして・・・・？あぁぁ、気持ちがいぃ・・・・） 香は生まれて初めて味わう快感に、素直に反応するようになった。 孝はキレイなワレメを押し開け、淫壷の縁から上部まで、満遍なく指で擦った。 （クリトリスはハッキリしないなぁ・・・・この辺を愛撫すれば感じるのかな？） 孝は淫唇の中の上部を指で擦りながら香の反応を確かめた。 「ぅあっ・・・・あっ、あっ、あはぁっ・・・・ぃぃっ・・・・」 擦り方とその箇所でかなりの反応の差があったが、確実に快感を感じているようだった。 孝は淫壷の中に指を入れようとしたが締め付けがキツク諦め、その周囲と入口から少し入った肉襞を擦った。 「あぁ、いぃっ・・・・あいっ、あいっ、あぁぁ、いぃぃぃ、あふっ！」 香の反応は敏感で、孝は湯で洗い流し舌を使うことにした。 香のアップしたお尻に手を回して股間を引き寄せ、クリトリスの辺りに舌を差込み、微妙な動きで舐め回した。 「あはっ！あいっ・・・・舐めてる・・・・あぁ、ぃぃぃ・・・・はぁぁ・・・・」 孝に淫部を舐められ、香はその信じられない行為に震えた。 孝の愛撫はまだまだ続き、孝の舌は淫壷からアヌスまで舐めていた。 「あぁぁぁ、あぁ、いぃぃぃぃっ・・・・あはぁ、はぁ、はぁ・・・・」 香は何とも言えない淫らな悦びを感じていた。 「ねぇ・・・・もぅ、何か、立っていられないの・・・・こんなの初めてで・・・・もぅ、やめて・・・・」 香はやっとの思いで孝に言った。 孝は最初からこれ以上はマズイと思い、香を抱いて湯船に浸かった。 香を背後から抱きかかえて湯に浸かった孝は、自然と乳房を揉み、淫唇の中を弄っていた。 香は身体をゆったりと孝に預け、乳房と淫部の快感に浸っていた。 「僕の精液が出るところを見たいかい？」 「エッ、えぇ」 「そうしたら、オチ×チ×を舐めてくれるかな？」 「エッ！・・・・・・・・うん」 香は自分も舐められ気持ち良かったので、自然に頷いていた。 孝は湯船の縁に座って脚を開き、その間に香は座った。 堅く反りあがった肉棒を手に取った香は、不思議な気がしていた。 （汗を拭いたり洗ったりしていた時は何でもなかったのに、今は、いろいろ聞いて、自分も舐められて気持ち良くなって、今までとは全然違う感じだわ・・・・） 香は孝の肉棒を掴み、膨らんだ亀頭に舌を寄せていった・・・・。 孝ー５ 香は思い切って孝の亀頭を舐めた。 「あうっ・・・・」 「アッ、痛かった？」 「イヤ、気持ちが良くてツイ！ゴメン」 「エッ、うぅん！ふぅ〜」 香は大きく深呼吸をして、昂った肉茎を指で扱き、膨らみを増した亀頭の周囲をペロリと舐め回した。 （また反応してる！へぇ〜そんなに気持ちがいいんだ・・・・） 香は孝の反応が嬉しくなった。 肉茎を扱くことなど、誰からも教わっていないのだが、香は自然と孝の悦ぶようにしていた。 （頭からパクッと口に咥えて舐め回したら・・・・？） 香は肉茎を扱きながら亀頭全部を小さな口の中に咥え込み、舌を絡めるようにカリを舐め、亀頭全体を舐め回した。 「あうっ、ああっ・・・・香さん、で、出る！」 孝はフェラの経験も知識も無い香に舐められ、射精感が込み上げてきた。 慌てて香の口の中から肉棒を抜き、肉茎を握って堪えようとしたが間に合わず、ドクドクと勢い良く白い粘液が飛び出していった。 「あいっ・・・・・・・・・・・・あ、はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ」 孝は目を閉じて射精をし、大きな呼吸を繰り返した。 孝の精液は香の乳房や太股に飛び着いていた。 香はそれを指で拭うように取って眺めていた。 「アッ！ゴ、ゴメン！」 孝は香に着いてしまった精液を見て謝った。 「うぅん、これが精液・・・・この中に精子があって・・・・ふぅ〜ん」 孝の話しを思い出しながら眺めていた香は、指で拭った精液をペロリと舌で舐めてみた。 「アッ！」 「エッ！いけなかった？でも何も味はしないわ」 「いけなくはないけど・・・・飲み込んでもらうこともあるんだ。セックスは挿入だけじゃなく・・・・・・・・・・・・」 再び孝は香に愛撫の方法や悦び、快感について説明をした。 「ふぅ〜ん、フェラチオ・・・・わたしも気持ちが良かったわ」 孝は香に着いた精液を洗い流し、自分の肉棒も洗い流した。 「アッ、わたしが・・・・」 香は孝の萎えた肉棒を優しく洗い、擦り、舌で舐め上げた。 「あはっ・・・・」 香が萎えた肉棒を舐め回し咥えると、すぐに大きくなっていった。 「ふぁ〜〜、凄い、また大きくなってきたわ」 「あぁ、だから、大きくなる限り、何度でもセックスできるんだ」 「じゃあ、女の人も、繰り返し気持ち良くなれるのね！」 「そうだね・・・・」 孝は思わず香を抱き締め、可愛い小さな口唇にキスをしていた。 香は孝の為すがままに任せていた。 「ゴメン・・・・初めてだった？」 「うん、コレがキス？キスか・・・・わたしキス好き！気持ちがいいわ。フェラチオもイヤじゃないよ！舐められるのは、もっといいわ！」 「そう！じゃあ、ここじゃなくて、蒲団でいっぱい舐めてあげよう」 「ホント！・・・・アッ、でも、もぅ、母が帰ってくるわ！母が一緒でもいいの？」 「イヤ、多分、お母さんに知られると怒られるだろう・・・・」 「そうなの・・・・じゃあ、また、今度ね！」 ふたりは身体に湯を掛け、お風呂場から出た。 ふたりがお風呂場から出て衣服を身に着けてまもなく、香の母親、妙が帰ってきた。 （良かったぁ〜もう少し遅かったら、完全に見つかっていたな） 孝は冷や汗を拭い、妙を迎えた。 「あら！もう大丈夫なの？」 妙は玄関に迎えに出た孝を見て聞いた。 「えぇ、お蔭様で・・・・ご迷惑をお掛けして」 「アッ、お帰りなさい！」 「ただいま〜変わったことは無かった？」 「えぇ、粥を食べてもらってお風呂に入って・・・・」 「そう、それは良かったわ」 妙は人里で購入したと思われる大きな荷物を運んでいった。 （現金収入は・・・・？それにしても、母親の美しさも絶品だ！） 孝は妙の美麗な顔と肢体を目で追いながら、美人母娘に介抱された自分は幸せ者だと思っていた。 しばらくして妙が戻ってきた。 「男の人が此処にいるなんて、亡くなった夫以外は初めてで・・・・香にとっては、初めて見る男性なの」 「そんな隔壁された生活なんて・・・・この世界に在るなんて」 「信じられないでしょうけど現実なのよ・・・・」 少し伏せ目がちに視線を落とした妙は、香と似た顔立ちで美しかったが、さらに妖しさと艶を加えた感じだった。 （目鼻がスッきりとして整い、小さな口だが口唇が色っぽい・・・・身体は服の上からだが、香より柔らかな肉付きを感じる。とても40歳ぐらいだとは思えない肌の張りと艶だ・・・・ずっと男性経験無しで暮らしているのだろうか？人里に行った時に、淫欲を晴らしてくるのだろうか・・・・？） 孝は妙を観察しながら淫らな想像をしていた。 「ご主人が亡くなったのは？」 「エッ！えぇ・・・・丁度、香が生まれた時だったわ・・・・香の産声を聞いてまもなく病気で・・・・」 「じゃあ、その後は、誰も？」 「そう、あなたが現れた時はビックリしたわ！」 「すみません・・・・道に迷ってしまい、気づいたらここで・・・・ところで、現金収入はどうやって？」 「あぁ、それは・・・・まぁ、いいわね。実は裏山から輝石が出るの。それと薬草も多くあって・・・・ここは不思議な空間と言うか、素晴らしいところよ」 「そうですね！とても素敵な環境だと思います」 「フフッ、輝石見たい？」 「えぇ、どんなものなのか？」 「見たら驚くかも・・・・香、夕飯の支度しててね！」 「はぁ〜い！」 ふたりは香を残して裏の納屋のような建屋に向かった・・・・。 |
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| 2008.2.2掲載 |
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