| 47． 孝ー８ 妙は香が部屋の中に入るのを見届けると、孝の傍に寄っていった。 「わたしのような年齢のオンナを相手させてゴメンね・・・・」 「いえ、とんでもない！妙さんは魅力に溢れてて若いですよ！」 「ホント？イヤじゃない？」 妙は孝の股間に手を伸ばしズボンの上から肉棒を弄った。 「うっ・・・・」 「わっ、ウソじゃないみたいね。凄く堅くなってるわ」 妙の長年の間眠っていた淫欲が目を覚ましたようだった。 「あなたが寝ていた部屋で・・・・わたしの部屋だと、香の隣だから・・・・」 「そうですね。その方が・・・・」 ふたりは静かに孝の部屋に入っていった。 部屋に入るや否や、ふたりは激しく口づけを交わした。 孝は何故か妙の口唇が欲しくなり口唇を寄せると、妙もまた孝の口唇を欲していたようで、激しく貪りあった。 お互いの衣服を剥ぎあい、全裸になるとお互いの性器を貪りあった。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 シックスナインの体位で上になったり下になったりを繰り返し、お互いの性器を舐めあい、弄りあった。 孝は名器とも思える妙の淫壷やクリトリスを舐め弄った後、さらにキレイに萎んだアヌスも舐め、指で弄った。 「はっ、はっ、お尻が好きなの？」 「いえ、妙さんのオマ○コは絶品だから、それだけで充分ですよ。ただ、あまりにもキレイなお尻をしてるので・・・・」 「いいのよ。今日は危ない日だし、お尻の中に出しても」 「エッ！で、でも・・・・」 「えぇ、もう随分としていないから、裂けてしまうかも・・・・」 「それじゃ・・・・」 「それでも、あなたが悦んでくれるのなら・・・・」 孝は感激の余り、言葉が見つからなかった。 孝は大学生活でも、かなり淫らなセックスを経験していたが、妙とのセックスは、それらとは全く問題にならなかった。 「あぁあああああ〜〜〜いぃいいい〜〜〜〜あぁ、いぃわ！あぁ、そう、もっと、あぁぁ、もっとぉ〜〜」 妙は自ら上になり乳房を掴んで悶え昇りつめ、さらに前から後ろからと立て続けに淫らな悦びを求めた。 知的で美しい顔は妖しく乱れ、孝は魅惑的な肢体を淫らに堪能し、日頃では考えられないような激しい淫猥な行為で妙を責めた。 「た、妙さん」 「エッ、あっ、ダメ、ダメよ！まだまだ、もっと感じさせて〜あぁ、そぅ、そうよ！」 部屋が離れていても香にも聞こえてしまうと孝は思ったが、妙の長年鬱積していた淫らな欲望を抑えることなど出来なかった。 孝が危惧したように、香は妙の淫声に気づき、部屋まで来ていた。 襖を少しだけ開け、月明かりに照らされて悶え悦ぶ妙の姿に、香は驚くと同時に、セックスの魅力に惹き込まれていた。 （す、凄い・・・・これがセックスなの！お母さん、キレイだわ・・・・あんなに悦んでるの初めて見たわ！あぁぁ、わたしも感じてみたい！） 香は淫らな液の溢れる淫唇の中に指を入れ、生まれて初めてのオナニーに夢中になっていた。 （あぁぁ、ダメッ！孝さん・・・・わたしにもして！） 香は乳房を強く揉み、無我夢中で淫唇の中を弄っていた。 どのくらいの時間が経ったのか・・・・時間の感覚も麻痺するほど、淫猥な行為に没頭していた。 妙は何度も昇りつめ、孝の肉棒を貪り続けた。 孝はバックから妙を責めながらアヌスに指を入れ、淫壷を責めるリズムで、お尻も浅い所から深い所まで愛撫していた。 「あぁああああ〜〜〜い、いぃ〜〜っ！はぁぁ、はぁぁ、あっ、いぃわ、あっ、お尻が・・・・あ、いぃっ、あぁはぁぁ、イクッ、あぁぁ、ダメェ〜〜お尻が・・・・イクッ！」 孝の指を深く咥え込むように妙のお尻のキレイな穴が収縮し、前後して、淫壷も激しく肉棒を締め付けた。 「うあっ・・・・いっ・・・・」 孝は堪えるのに必死だった。 （凄い淫欲・・・・若い女性には無い大胆さと淫らさだ。それにしてもこんなに具合のいいオマ○コは初めてだ・・・・） それでも孝は懸命に堪えて妙の欲望に応えていた。 「あぁぁ、はぁぁ、はぁ・・・・お尻もイッちゃったわ・・・・孝さん、あなた最高よ！わたしにピッタリだわ」 「妙さんの方が遥かに魅力的ですよ！身体もアソコも、全部が全部、素晴らしいです」 「あぁぁ、ま、またイキそぅ・・・・はぁ、はぁ、突いて！そぅ、もっと、強く・・・・あぁああああ〜〜〜いぃ〜〜いぃわ！イク、イクわ！あなたも、もぅイッてぇ〜〜」 孝は妙が昇りつめ、激しい収縮が少し収まるのを待ち、肉棒を淫壷からアナルに移した。 妙のお尻のキレイな穴は、すっかり淫らな穴に変貌していた。 （うっ、ココは異常にキツイ・・・・） 妙の柔らかなお尻の肉を掴んで引き寄せ、孝は片手を前に回し、クリトリスや淫壷を責め、ゆっくりと肉棒を妙のもうひとつの淫穴に挿入していった。 「うぅぁあああああっ・・・・あっ・・・・あっ・・・・あ、いぃぃぃ・・・・」 孝の指で淫らな悦びを感じていた妙のお尻は、孝の肉棒を少しずつ受け入れながら、淫らな悦びを感じていた。 「あぁああああっ、い、いぃ〜〜っ・・・・あ、はぁぁ、はぁぁ、あぁぁ、どうしよう・・・・あぁぁ、凄くいぃの〜〜あぁ、わたし、わたし・・・・あっ！イッ・・・・イッくぅぅぅ〜〜〜」 妙のアナルは孝の肉棒を深く深く咥え込みながら、激しい収縮を繰り返し昇りつめていった。 「ううっ、妙さん」 「え、えぇ、イッて、出して」 孝は妙のお尻の淫穴に堪えに堪えていた射精をした・・・・。 孝ー９ 妙のお尻の淫穴は孝が淫欲を放出した後も収縮を繰り返していた。 孝の肉棒が次第に萎えていくのを許さないように締め付け、肉棒全体に微妙な締め付けを繰り返していた。 （す、凄い！何という気持ち良さなんだ・・・・） 孝は妙の身体を引き起こし、そのまま抱きかかえて座った。 肉棒は妙のお尻に挿入されたままだった。 孝は優しく乳首を指で擦りながら乳房を揉んでいた。 「はぁぁ、ぃぃぃ・・・・あっ、ダメッ！う、動かないで・・・・まだ・・・・ああっ、気持ちがいぃ・・・・」 妙はまだ収縮している淫穴の快感に浸っていた。 しばらくすると、妙はそのまま眠りに落ちていった。 孝は寄り添うように妙の身体を抱いていた。 （久し振りだったんだ・・・・長い間、子供の為に淫欲を抑えて・・・・） 孝は淫らに乱れた妙を労わるように、その裸体を擦っていた。 香は信じられない気持ちだった。 （お尻でもあんなに気持ち良く感じるものなの・・・・お母さん、危ない日だったんだわ。だから孝さんにお尻の中に出してもらって・・・・凄いわ〜セックスって・・・・あぁぁ、わたしも感じたい！） 香は何とも言えない思いで自分の部屋に戻っていった。 翌朝、３人は何事も無かったような顔で朝食を摂った。 「午前中は裏山に輝石を取りに行ってるから、香は昨日相談した通り、孝さんに勉強を教わってね」 妙は片付けをしながら香に言った。 「孝さん、夕べはわたし、凄く乱れて・・・・恥かしいわ」 「そんなことないですよ。とても素敵でしたし・・・・ずっとご自分を抑えて来られたんだから、当たり前ですよ」 「孝さんて、本当に素敵な男性だわ！偶然だけど、こうして知り会えて良かったわ。今晩も・・・・いぃかしら？」 「当たり前じゃないですか！僕の方がお願いしたいくらいで」 「ずっと、こうして暮らせたら・・・・あっ、じゃあ、お願いね！」 妙は女らしい艶っぽさと優しさを孝に感じさせ、裏山に輝石を取りに出かけて行った。 香は片付けを終えると孝を呼んだ。 「わたしの部屋で・・・・」 「うん、分かった」 孝は香の部屋に入った。 簡素な部屋は、年頃の女の子の部屋とは思えなかった。 （文明が全く入っていない・・・・これは幸せなのか？不幸せなのか？） 孝は机に向かおうとしたが、香らしくない点に気づいた。 「あれ！どうしたの？蒲団を敷きっぱなしなんて・・・・」 香はその蒲団の上に座った。 「勉強はキチンとするわ！だけど・・・・その前に・・・・ねぇ、教えて！わたし、セックスしたい！」 「エッ！どうしたんだい？急に」 「だって、昨日は途中だったし・・・・知りたいの、快感」 「いいけど・・・・勉強もキチンとしないとお母さんに」 「うん、分かってる！」 香はすぐに裸になり、蒲団の上に仰向けになった。 孝は妙より若い香の見事な肢体を前に、すぐに欲情した。 裸になって香に寄り添い、妙より張りのある艶やかな肌を擦った。 （そうだ、舐めてあげる約束だったんだ・・・・ちゃんとした手順で、ノーマルなセックスを教えてやろう） 孝は香に口づけをした。 香もぎこちなく応え、孝の逞しい身体を下から抱いた。 孝は香の耳から首、鎖骨から乳房へと愛撫を進めた。 小さな乳首が淡いピンク色に輝きツンと堅くなった。 孝はその乳首を舐め回し、舌で転がしながら乳房を優しく揉んだ。 「あっ、は、あっ・・・・はぁ、はぁ・・・・」 幼い性的な反応だったが、香は瞳を閉じて艶っぽい顔をしていた。 （妙さんとは違った未知な魅力がある・・・・性格は素直だし、優しく純粋だ。こういう娘と一緒に・・・・） 孝はこのまま此処に居ついてしまいたくなっていた。 孝は香の身体を舐め回した後、引き締まった脚を大きく開いた。 （本当にキレイなオマ○コだな・・・・何か穢してしまうようで・・・・勿体ないと言うか、何と言うか・・・・） そう思いながらも、孝は香の未開発の淫唇を開き、クリトリスの辺りを舐め始め、同時に淫壷の縁を擦った。 「あぁぁ、ああっ・・・・ぃぃ、はぁぁ、気持ちが、いぃ・・・・」 身体をピクピクと反応させ、香は淫らな悦びを感じ始めていた。 淫壷の中に指を入れようとするとキュッと強く締り、なかなか孝の指の侵入を許さなかった。 「力を抜かないと指が入らないよ」 「う、うん・・・・でも、わたしがしてるわけじゃないの・・・・ふぅ〜〜お願い、続けて・・・・もしイヤじゃなかったら、お尻も一緒に気持ち良くして・・・・」 「エッ！お尻も？」 「だって、お尻も気持ちが良くなるんでしょ？だったら、一緒に感じるようになった方が・・・・わたしが危険な日には、お尻でお互い感じ合えればいいし」 「そうだけど・・・・」 孝は香の言葉に何かを感じた。 （まさか・・・・否、そうかも・・・・夕べ、見たんだ！だから・・・・） しかし香が言わない以上、孝は黙っていようと思った。 孝は淫壷の浅い箇所に舌を入れて舐めながら、アヌスを指で軽く擦り、香が声を上げて反応すると、そのまま愛撫を続けた。 （前も後ろも急いでは香が痛がるだけだ） 孝はアヌスも浅い場所を擦り、指を少し入れては引き、引いては入れる動作を繰り返した・・・・。 孝ー10 孝は焦って香に無理を強いるのは良くないと思った。 「今日はここまでにしよう」 「エッ！まだ・・・・」 「ダメだよ。君が痛いのを我慢しても、何の進展も無いんだ。君は感じやすいから焦ることはないよ。毎日、少しずつ、段々、気持ちが良くなればいいんだ。 それから本当の快感を感じるようになるんだから、時間が掛かるのが当たり前なんだ。 いいかい！僕は香さんに自然に感じてもらいたいんだ・・・・」 孝の優しさと思い遣りを感じた香は、黙って頷き、孝の勃起した肉棒を弄っていた。 香は自分の身体のことは孝に任せればいいと思い、孝を悦ばせようと肉棒への愛撫を始めた。 「孝さんのオチ×チ×、感じて欲しいから・・・・どうすればいいのか、こっちも教えて」 孝は香の可愛らしさを感じ、優しく教え始めた。 孝は香にフェラを教え、香の口の中に射精した。 香は一滴残らず孝の精液を飲み込み、萎えた肉棒を優しく舐めた。 （教えもしないのに、後を舐めるなんて・・・・この優しさを大切に育てていければ、素晴らしいオンナになる） 孝は妙の帰って来るお昼時まで、香に勉強を教えた。 妙は毎晩、孝との淫らな時間を満喫し、香は日毎に淫らな悦びを覚えていった。 孝が来てから一ヶ月近くが過ぎようとしていた。 「一度、帰らないと・・・・」 「必ず帰ってくる？」 「イヤ、すぐには・・・・」 「そうよね！卒業を前にした大学生だものね」 孝と妙は神妙な面持ちで話しを交わしていた。 妙は無理に引き止めることも出来ないと思った。 （もし戻らないのなら、この場所を知られるのは・・・・） 妙は孝が戻ると言った日の食事にある薬草を混入した。 食事を終えた孝は静かに眠っていた。 「お母さん・・・・」 「仕方が無いわ！一緒に暮らしたいけど・・・・」 妙と香は荷車に孝を積んで人里近くまで運んで下ろした。 「ここなら戻って来れないわ」 「でも・・・・」 「香、もし本当に縁があるのなら、また会えるわ・・・・」 ふたりは孝を置いて去っていった。 孝は気を取り戻し周囲を歩いたが、何の手がかりも無かった。 （そうか・・・・そうだよな・・・・） 孝は都内の自宅に戻っていった。 自宅に戻った孝は、これからどうすべきか迷っていた。 そんな孝を現実は待ってはくれず、時間は瞬く間に過ぎていった。 自分が気づいた場所は明確だが、妙や香がその近くに住んでいるという証しは無かった。 孝は喧騒に包まれた現実で過ごせば過ごすほど、妙や香との日々が貴重で得がたいものに思われてきた。 （どう生きても、あと50年前後・・・・この競争社会で神経を磨り減らして生きるのもひとつ。 だが豊かな自然の中で、外界と遮断され、日々を美しい母娘と共に生きていくのもひとつ・・・・。 その50年にどんな価値があるのか！否、自分が納得して死ねるかどうかだけだ！） 孝の中で気持ちが固まった。 だが・・・・妙や香の居場所が分からない。 孝は時間の許す限り、必死になって探した。 両親にはいつでも別れを告げられる準備をしていた。 そんなある日、孝は見慣れないPOSTに出遭った。 （ん！異次元POST・・・・？何なんだ！『あなたの願いを叶えるPOSTです。現在でも過去でも、あなたの思いを書いて投函してください。必ず、その願いを叶えます』 これしかない！真偽を云々している時じゃない！今は信じて実行するしかないんだ！） 孝は早速、妙と香の居場所の秘密の入口に行きたいと書いた。 孝が願いを投函して自宅に戻ろうとした瞬間、気がつくと、孝が願った妙と香の居る場所への入口だった。 （ここか・・・・本当に叶ったんだ！） 孝は早速、妙と香の様子を見に行った。 「香、こっちを手伝って〜」 「はぁ〜い、チョッと待ってぇ、お母さん」 孝は変わらないふたりを見てホッとした。 （僕がハッキリしなかったから・・・・もう迷わない！どうせ一生、されど一生・・・・誰だか知らないけど、異次元POSTに感謝する） 孝はふたりに会わずに一旦、自宅に戻り、両親へ別れの手紙、友人たちへも感謝の手紙を机の上に置き、少ないが貯金を下ろして現金化し、衣服や日用品を荷造りし、誰にも知られないよう旅立って行った。 「ただいま〜」 孝はふたりに向かって挨拶をした。 「た、孝さん、お帰り・・・・」 「エッ！本当に？お帰りなさい」 ３人は抱き合って喜びを感じあった。 「ほら、帰ってきたでしょ」 「うん、信じてなかったけど・・・・」 ３人は奇跡とも思える話しに感動していた。 「いいのね！」 「はい！もう戻りません」 「じゃあ、今日、この場で結婚しましょう」 「エッ！えぇ、いいですよ」 「孝さんを、ふたりの夫として認めます」 「エッ！ふたりの？」 「そうよ！だって、あなたはふたりに悦びを与えた・・・・これからも同じようにしてくれないと・・・・」 「アッ、スミマセン」 「いいのよ！謝らなくても・・・・その代わり、早速、今からふたり同時に愛してくれる？」 「あ、はい！喜んで！」 ３人は死んでも切れない固い契りを結びあった・・・・。 |
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| 2008.2.9掲載 |
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