| 58． 三起也ー４ 中学生になった三起也は、由布に言われたとおり、勉強にスポーツに励み、優等生として中学生活を送っていた。 だが一度覚えたセックスの快感への渇望は抑え難く、三起也は夜な夜な通り魔的な異常行動に走っていた。 夜道を歩く女性を襲っては強姦を繰り返し、性欲を満たしていた。 中学３年になると、進学の話しが現実的なものになっていき、三起也も学年順位を気にするようになっていた。 『このままなら○○高校は大丈夫だよ』 担任の先生からも地域で一番の進学校を勧められた。 だが、三起也はどうしても気になることがあった。 （あの平野 美也子だけは、何とかしたいな） 三起也が学年350人中５位の成績の時、美也子は４位、三起也が４位になると美也子は３位と、どうしても抜けなかったのだ。 （同じ高校に進学しても、気分が悪い！どうしても平野だけには勝ってから進学したい！） 三起也は美也子に負けじと勉強に励んだ。 そんなある日の夜、自転車に乗って帰宅する途中で美也子を見た。 堤防沿いの下の道をひとり、歩いて帰っていた。 （ここを通って帰っていたのか・・・・） 三起也は偶然いつもと違う道を通ったのだが、人気の全く無い道を歩く美也子を見て、淫らな欲が噴き出した。 （あの生意気な女を襲って、目一杯、恐怖を感じさせてやる！） 三起也は堤防の下に降り、自転車で美也子を追い、近くまで行って自転車を隠し、美也子に近づいていった。 堤防と大きな倉庫の間の細い道に入った時、三起也は美也子の背後から襲いかかった。 口を塞ぎ、美也子の背中を木片で突いた。 「騒ぐな！騒げば刺す！いいな？」 三起也は声色を使って美也子に気づかれないようにした。 恐怖に震える美也子は激しく頭を振って頷いた。 女子生徒の夏服は、薄いブラウスにスカートだった。 三起也は背後から美也子を抑えたまま木陰に入って美也子を圧し付け、美也子の腕をブラウスから抜き、裾を頭の上まで捲り上げ、ぶらぶらしているブラウスの両袖で動けないように両手を縛った。 「ヤ、ヤメテ・・・・」 「静かにしてればすぐに終わる・・・・騒げば命の保証は無い！こんな場所を夜、ひとりで歩いていた自分を責めるんだな！まるで襲ってくれと言わんばかりの場所じゃないか、そうか！襲って欲しくて待っていたのか？」 「うぅん！ち、違うわ！この道が近道だから・・・・」 「黙れ！黙らないと口を塞ぐぞ！最近、この辺で夜、襲われる女性が多いだろ。あれは全てオレの仕業なんだ・・・・わかるか？騒げば命が無いと言ったのは、冗談じゃいないということが・・・・」 美也子は夏だと言うのに身体中に悪寒が走り震えた。 三起也は先ず、ブラジャーだけになった上半身を裸にした。 「ほぉ〜服の上からだと分からなかったが、結構なオッパイだな・・・・しかも、もう乳首を堅くさせてるよ。フフフッ・・・・アンタ、真面目そうに見えたけど、意外とイヤらしいんだな」 美也子は黙ったまま身体を捩った。 三起也はそんな美也子に欲情し、乳房を揉み、乳首を舐め回した。 美也子は避けようとしたが、三起也に身体を抑えられ身動きできなかった。 そのうち、執拗に乳房と乳首を責める三起也の愛撫に感じ始めていた。 「うぅぅぅ・・・・」 快感の声を洩らすわけにもいかず、美也子は押し殺した声で唸った。 「ん！気持ちが良くなってきたのか？好きだなぁ〜アンタも・・・・この反応じゃ、処女じゃないことは明白だが、中学生だろ？真面目そうな中学生が処女じゃなく、襲われて感じるのか？」 美也子は三起也の指摘に一言も反論できなかった。 三起也は美也子のスカートを下ろした。 小さなパンティだけが残る美也子の裸体は、意外と整っていた。 「へぇ〜これが中学生の身体か・・・・オンナの身体じゃないか！まいったなぁ〜中学生を襲ったつもりが売女だったとは・・・・」 「い、イヤッ！」 「明るいところで見れば、もっとハッキリするんだが・・・・括れたウエスト、張ったお尻、見事に膨らんだ乳房、制服で隠しておくには勿体ない身体だ・・・・」 三起也はパンティをすぐに剥ぎ取らず、美也子の反応を楽しんだ。 美也子の両脚を開き、自分の足で動かないように固定し、パンティの上から、美也子の股間を指で擦り始めた。 「うっ・・・・」 「濡れてる・・・・もう濡れてるじゃないか！本当に好き者だなぁ、このスケベオンナ！こうして欲しいのか？それとも、もっとこうした方がいいのか？」 三起也は卑猥な言葉を美也子に投げながら淫唇を擦っていた。 確かに美也子のパンティは濡れ、美也子も感じ始めていた。 （勉強、勉強で欲求不満が募っていたんだな・・・・オトコとオンナの差はあっても、欲求は同じか・・・・） 三起也は美也子の気持ちが分かる気がしていた。 それならばと、三起也は黙って美也子に淫猥な行為を続けた。 パンティを脱がさず、その端から指を入れ、濡れた淫唇を弄った。 ピチョピチョと淫らな液が音を立てた。 「あふっ・・・・あぁ、ぬ、濡れてる・・・・」 美也子は腰を少し捩って、自分の卑猥な音に興奮の声を洩らした。 （頭のいい優等生は、どこかで発散しないと・・・・） 三起也は指を淫唇の中で動かし、クリトリスを捉えて弄り回した。 「ああっ・・・・あいっ、あはぁっ・・・・ぁぁぁ・・・・」 美也子は小刻みに震えて淫らな悦びを示した。 「もっと感じたいか？」 三起也は淫悦に震える美也子に聞いた・・・・。 三起也ー５ 三起也は指を美也子の淫壷に入れ、肉襞を擦りながら再度聞いた。 「もっと感じたいか？素直に言えば、優しくしてやる・・・・」 「・・・・・・・・ぁ、はい・・・・」 「ちゃんと答えろよ」 「あ、はい・・・・感じたい、です・・・・」 三起也は美也子の背後に回り、パンティを引き下ろし脱がせた。 大きく美也子の脚を開かせた三起也は、豊かに張った美也子のお尻を擦り、柔肉を開いてアヌスを舐めた。 「あっ、はぁ〜〜っ・・・・あっ、いぃっ・・・・」 「お尻も経験済みか？」 「い、いえ！でも・・・・舐められたら、気持ちが良くて・・・・」 「そうか・・・・」 三起也は美也子の望みどおり、アヌスを繰り返し舐め、指で弄った。 「あぁ〜いぃ〜ああっ、いっ、いぃ〜っ・・・・ふぅぅ、はぁぁ・・・・」 三起也は由布との淫猥な充実した日々をふと思い出した。 （由布さん・・・・今頃・・・・） 三起也は由布への想いも込め、美也子を愛撫し続けた。 クリトリスを舐め、淫壷の中を擦り、アヌスも同時に愛撫した。 「あぁああああっ・・・・あっ、いいっ、イッ・・・・くぅぅぅ〜〜〜」 美也子は中学３年生とは思えない淫らな反応で昇りつめていった。 「とても中学生とは思えないな！いつ覚えたんだ？」 「・・・・・・・・・・・・」 「答えれば深く入れてやるぞ！コレを・・・・欲しくないのか？」 三起也はいつの間にか取り出した肉棒を、美也子のお尻の柔肌に圧し付けて言った。 「中学１年の時・・・・」 「そんなに早くぅ、何故？」 「家庭教師の大学生に・・・・」 「それ以来、ずっと続いているのか？」 「ううん！２年の終わりで大学を卒業して・・・・」 「それからは誰ともしていないのか？」 「ぇぇ・・・・」 「じゃあ、欲求不満が溜まって、イライラの毎日だな。自分で慰めるしかないからな〜」 三起也は益々美也子に親近感を感じていた。 自分と似た経緯でセックスを覚え、欲求の捌け口の無い美也子に、三起也は今まで抱いていたイメージを払拭させていた。 三起也は背後から美也子の乳房と乳首を愛撫し、美也子にお尻を突き出させ、濡れた淫壷に肉棒を挿入していった。 「うぅぁああああ〜〜〜〜あはぁ〜ぁ、はぁ〜ぁ、あぁぁ・・・・」 三起也は美也子の乳房を強めに揉みながら、次第に激しく腰を美也子のお尻に打ち付けるように繰り出した。 「あぁあああ〜〜〜ダ、ダメッ・・・・あっ、いぃっ・・・・あ、ふぅ、ふぅ、あっ、そ、そぉ〜〜っ、あっ、イッ・・・・イッくぅぅぅ〜〜〜」 三起也の肉棒を不規則に締め付け、美也子は昇りつめていった。 「うおっ、オレも・・・・」 三起也は美也子の淫壷の具合の良さに堪えきれず、射精することを告げた。 「だ、ダダダメッ！中には、中には出さないで！今日は危ないの！」 美也子はお尻を突き出したまま三起也の肉棒を強く締め付け、射精を堪えさせようと必死だった。 三起也は美也子の腕を解き、自分の前に屈ませた。 制服のブラウスで包んだ頭を出させ、自分の顔は見させないようにして射精寸前の肉棒を咥えさせた。 「ほら、舌と口唇で扱くんだ！」 美也子は三起也の言うとおりに肉棒を咥え扱き始めた。 （上手い！由布さんには及ばないが、力加減が上手い・・・・） 射精寸前だった三起也は、美也子のフェラで１分もしないうちに美也子の口の中に射精した。 美也子は肉棒を咥えたまま精液を飲み込み、少し萎えた三起也の肉棒を丁寧に舐め、精液の残りをキレイにした。 （へぇ〜結構いいオンナじゃないか！） 三起也はそんな美也子の所業に好感を抱いた。 三起也は再びブラウスを捲り上げ美也子の頭を包んだ。 「明日もここで、したいか？」 「エッ、う、うん・・・・」 「オレが誰か分からなくてもいいのか？」 「うん・・・・わたしも自分のことは言わないから・・・・」 「じゃあ、明日もこの場所、この時刻に・・・・」 三起也は急いで身支度をし、美也子の元から姿を消した。 （いいオンナだったじゃないか！これでお互いに勉強にも張りが出れば、それはそれで好循環だ！） 三起也は何だかウキウキした気分になっていた。 翌日、学校で美也子を見た三起也は、思わず声を掛けそうになった。 （我慢、我慢！ここで声を掛ければ楽しみがパァ〜になる！蜜事は密かにするからこそ、悦びも倍増する・・・・） 三起也は制服の上から美也子の裸体を想像して楽しんでいた。 夜、昨日と同じ時刻に、あの場所に着くように向かった。 （本当に来るのかな？来なけりゃ、明日、学校で脅せばいい！） 三起也は半信半疑で、静かに昨夜の場所に寄っていった。 暗い木陰に薄っすらと人影が見えた。 周囲を見渡して、人の気配が無いのを確認すると、三起也は手に目隠しを持って近寄っていった。 「そのまま振り向くな！」 三起也はアイマスクを美也子に着けた。 「わたし抵抗する気も騒ぐ気もないのに・・・・」 「お互いに分からない方が後々もいいんじゃないのかな？」 「それは、そうかも・・・・でも」 「それ以上は、これからの時間が楽しくなくなるから黙って！」 「そ、そうね・・・・」 美也子は大人しく頷いて三起也を待った。 三起也は美也子の身体を制服の上から弄って驚いた。 「下着、着けてないのか？」 「えぇ、ここに来る前に脱いで・・・・」 「そんなにセックスが好きなら、誰か相手を作ればいいじゃないか？」 「う、うん・・・・前みたいに誰かに占有されるのはチョッと・・・・あなたとだったら、こうして、したい時に出来るから・・・・わたしはそれで充分満足できるわ！」 「もし、オレがここに来なかったら？」 「ふぅ〜ん、そうしたら、また自分で慰めるだけ・・・・高校受験が目前だし、気分転換できなきゃ意味ないし・・・・」 三起也は美也子の口唇に軽くキスをした・・・・。 |
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| 2008.3.15掲載 |
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