| 60． 恵里ー１ この日も夫の達彦は出張していて、明日帰ってくる予定だった。 （明日帰ってきても満足させてくれるわけじゃないし・・・・所詮、あの人も、わたしの身体だけに惹かれただけだったんだわ） そう思うと、益々、淫欲が沸々として、恵里の身体を疼かせた。 恵里の住んでいる家は４ＬＤＫの一軒家だった。 達彦の実家が次男の達彦の為に、結婚と同時に用意してくれたのだ。 （ただ広いだけの家・・・・温かみも愛も何も無いわ・・・・） 恵里は２階の自分の部屋のベッドの上で、自分の手を使って疼く淫部を慰め始めていた。 ピンポ〜ン！ そんな時に玄関のチャイムが鳴った。 （誰なの？こんな時に！） 恵里はムッとして身体を起こし、窓から下を見た。 （あの人は確か・・・・そうだわ！夫の部下の高岡さん。何の用かしら？・・・・あっ、そうだわ！彼を誘って・・・・） 恵里は訪問してきた夫の部下に対し、淫猥なことを企んだ。 （前に来た時に、わたしの身体を舐めるように見ていたし・・・・） ピンポン、ピンポン！ 再びチャイムが鳴った。 恵里は窓を開けて、高橋に言った。 「はぁ〜い！チョッと待っててください」 恵里はビーチ用のゆったりとしたショートパンツに穿き替え、上はゆったりとしたＴシャツというラフな格好に着替えた。 勿論、上下とも下着は着けなかった。 恵里は普段どおりの雰囲気でドアを開けた。 「アッ、奥さん、ご無沙汰しています」 「あら、高岡さん、今日は何か？まぁ、どうぞ」 恵里は高岡を家の中に誘った。 「いえ、用事はすぐに終わりますので」 「何を言ってるの！この暑い中を来て頂いて、何も出さないで帰す訳にはいかないわ」 「はぁ、じゃあ・・・・」 高岡は恵里に言われるがまま、家の中に上がった。 （うん、高岡さんて、逞しい身体つきだわ！と言うことは・・・・アソコも立派かしら？） 恵里は欲求不満が募り、高岡の身体を淫欲の対象として見ていた。 「ご苦労様です。今、冷たいものを用意しますから・・・・」 「あっ、すみません！ 実は、明日、出張から帰られる係長に頼まれまして、この書類を奥さんに渡して欲しいと・・・・多分、帰られたらすぐに、別のユーザーのところに行かれるので・・・・」 「そうなの！じゃあ、すぐにまた出張？」 「えぇ、そうみたいです」 恵里は冷蔵庫から清涼飲料水を取り出し、グラスを探していた。 スラリと伸びた長い脚を少し開き、切れ上がった先には、豊かな肉付きで滑らかなラインを描くお尻があり、恵里はそのお尻を突き出すように屈み、グラスを探していた。 （ほら、御覧なさい！わたしのお尻を見て欲情しない男は居ないわ！） 恵里は高岡の淫欲を煽る為にグラスを探す真似をし、高岡に昔から評判のお尻を突き出していた。 ゆったりとしたビーチ用のショートパンツは捲れ、まるでＴバックのパンティを穿いているように、恵里のお尻を剥き出しにしていた。 （奥さん、見えてるの分かってるのかな？スタイルがいいのは以前からだけど・・・・お尻は堪らないよ！） 高岡は奥まで見える恵里のお尻を見て、股間を抑えていた。 （ヤバイ！欲情して勃起しちゃったよ！） 若い高岡には我慢しろと言う方が無茶なことだった。 「奥さん、何か探し物ですか？」 「えぇ、わたしの好きなグラスを・・・・」 「僕も一緒に探しましょうか？」 高岡は恵里の背後から被さるように覗き込んだ。 「キャッ！」 恵里が小さく悲鳴を上げた。 「アッ！す、すみません！」 高岡が前屈みになり、恵里のお尻に触ってしまったのだ。 高岡は慌てて手を引こうとした。 「ウワッ！」 高岡の手から逃れようとした恵里が上半身を起こし、そのせいで高岡の身体に恵里が後ろ向きに倒れてしまった。 「お、奥さん、大丈夫ですか？」 高岡は丁度恵里を抱きかかえるような格好で恵里に声を掛けた。 「い、イヤ！高岡さん、ダメよ！そんなことをしちゃ・・・・」 恵里を抱きかかえたはずみで、恵里の豊かな乳房を掴んでいたのだ。 高岡には勿論、恵里をどうこうしようなどとは思っていなかった。 「わたしはそんなこと・・・・ダメ、高岡さん、それ以上は・・・・」 「エッ！い、いえ、奥さん、僕は別に・・・・」 「ウソ！じゃあ、わたしのお尻の下で堅くなってる、コレは何？」 恵里は自分のお尻を少し浮かせ、高岡の勃起した肉棒を掴んで言った。 「あっ、いえ、こ、コレは・・・・」 「わたしが欲しくて、こんなになってるんでしょ！？」 「あ、こ、コレは、そのぉ〜」 高岡は言い訳に困っていた。 （否定したくても、勃起しているのは事実だし・・・・） 恵里は高岡の堅くなった肉棒をズボンの上から何気なく擦った。 「若いから仕方がないわね・・・・こんなになって・・・・痛いんじゃない？わたしのせいで、高岡さんを困らせちゃって・・・・」 「あ、奥さん・・・・あぁ、我慢が・・・・」 若い高岡の理性は破壊されそうだった。 恵里はゆっくりと身体を起こし、高岡の手を掴んで立ち上がらせた。 「可哀想ね・・・・どうすればいいのかしら？」 恵里はあくまで高岡主導にさせたかった。 「エッ！？奥さん、お願いです！い、一度だけ・・・・」 「エッ、で、でも・・・・主人が・・・・」 「ご主人には知られないようにしますから・・・・」 高岡は恵里の身体を後ろから羽交い絞めにした・・・・。 恵里ー２ 恵里は高岡の口唇と舌を首筋に感じ、今にも崩れてしまいそうだった。 「あぁ、ダメよ、そんな・・・・」 「奥さん、僕、以前から奥さんに憧れて・・・・」 高岡は恵里の豊かな乳房を揉み、恵里の耳を舐めながら言った。 （憧れ・・・・？ウソ！ただ単に、わたしの身体に興味があっただけ・・・・みんな同じ！昔も今も、皆、わたしの身体だけが目当てなのよ！） 高岡の暴発しそうな肉棒が恵里のお尻を不規則に突いていた。 （あぁ、凄く逞しいわ！今まで知ってる中では一番大きいかも・・・・） 恵里は１分でも早く欲しかった。 高岡は片手を恵里の股間に伸ばし、パンツの上から弄り始めた。 （やっぱり上下とも下着は着けていなんだ！濡れてる・・・・そうだよな、この状況で感じてくれないと・・・・） 高岡は益々興奮が高まっていった。 「あふっ・・・・あっ、ダメッ！そ、それ以上は・・・・」 恵里は悶えたい気持ちを抑えて高岡の腕から逃れ、奥の部屋へと入っていった。 （あそこじゃ外から見られるかもしれないから・・・・） 高岡が必ず追ってくることを計算し、外から隔離された奥の部屋に向かったのだ。 「あっ、奥さん！」 高岡は恵里の後を追った。 奥の部屋は和室で、普段は客間として使用していた。 ひとつある窓は閉じられ厚いカーテンが引かれていた。 恵里はエアコンを入れ畳に座っていた。 「奥さん・・・・」 高岡は部屋に入ると、衣服を脱ぎ捨て裸になった。 「た、高岡さん！」 恵里は驚いた顔をしていたが、しっかりと股間の肉棒も見ていた。 （凄い！本当に逞しいわ・・・・太くて反りあがってて） 恵里はむしゃぶりつきたい衝動を抑え身を硬くしていた。 「もう我慢出来ません！ご主人には内緒で」 高岡は畳に座っていた恵里に寄り、Ｔシャツを脱がした。 「アッ、だ、ダメ・・・・」 「素敵だ・・・・奥さんのオッパイ、こんな素敵なのは見た事が無いです。柔らかそうで大きいのに、しっかりと張ってアップして・・・・」 高岡は恵里の乳房を掴み、手で味わうように揉んだ。 「あぁふっ・・・・」 恵里は少し身体を後ろに反らし、体勢を崩して脚を伸ばした。 自然と恵里の身体を抱く形になった高岡は、そのまま優しく恵里を畳の上に仰向けにし、乳房への愛撫を続けた。 乳首の先を擦りながら乳房全体も擦り、舌を這わせて乳首を舐めた。 「あぁああっ、ダ、ダメよ・・・・あぁ、あふっ・・・・は、はぁぁ・・・・」 高岡は恵里の弛めのビーチ用パンツに指を掛け、そのまま下に引き、恵里の身体を裸にした。 恵里は観念した表情をして高岡に言った。 「もぅ、もぅ抵抗しないわ・・・・だから、優しくして」 「お、奥さん・・・・すみません！」 高岡は恵里に申し訳ない顔をしながら謝ったが、淫猥な行為を止めるなど考えられなかった。 「奥さん、うつ伏せになってもらっていいですか？」 「エッ？」 「奥さんの胸も素晴らしいですが、魅力的なお尻も見せてください」 恵里は早く淫部を弄って欲しかったが、仕方なくうつ伏せになった。 （そうなのよね！みんな、昔から・・・・わたしのお尻を狙って・・・・） 高岡はうつ伏せになった恵里のバックラインに見とれていた。 「奥さん・・・・」 高岡は恵里のあまりにも素晴らしいラインに、誉める言葉を失った。 長く伸びた脚から切れ上がったお尻は、滑らかなラインを描き、柔らかそうな双丘は計算されたような美しい曲線で象られていた。 大き過ぎず小さ過ぎず、パンティラインも無い素晴らしいお尻だった。 長い脚も脚フェチには堪えられないほど均一に長く伸び、太股の肉付きは肉感を感じさせながらも引き締まっていた。 高岡はうつ伏した恵里の横に座り、項からお尻まで指で擦り、さらに手のひらを使って擦りあげた。 「あっ、あはぁぁ・・・・ぁぁ、あ、ふぅぅぅ、あいっ・・・・」 恵里は久し振りのオトコの手による愛撫に興奮していた。 恵里以上に高岡も興奮していた。 （ここまで素晴らしいとは思わなかった！以前から素敵なお尻をしているとは思っていたけど・・・・背筋も脚も含めて素晴らしいとしか言いようが無い！） 高岡は大切な物を扱うように優しく擦り続けた。 長い脚も足首から膝裏、太股と擦り、最後は堪らないお尻に辿り着いた。 指で味わい手のひら全体で味わい、舌を這わせて舌先でも味わった。 最後はゆっくりと双丘を揉み、その谷間にも舌を這わせた。 「ぅあっ！・・・・あふっ、あふっ、あいっ・・・・ぃぃぃ・・・・」 高岡が舌で恵里のアヌスを舐めた時、恵里は異常に淫悦の声をあげた。 （お尻も・・・・このお尻も感じるんだ！） 高岡の興奮は肉棒の先まで伝わり、さらに亀頭を充血させた。 高岡は恵里の身体を仰向けに戻した。 「奥さん、先にお尻を味わいました・・・・素晴らしいです」 恵里はそれには答えず、黙って瞳を閉じていた。 答えなかったと言うより、お尻で感じて余韻に浸っていたのだ。 高岡は恵里の股間に手を伸ばし、乳房や乳首を舐めながら淫唇を弄った。 既に充分に潤み、淫らな液でヌルヌルとした淫唇を指でなぞり、クリトリスの周囲を擦り、指の腹でクリトリスを軽く圧すように擦った。 「あぁ、いいいっ・・・・あいっ、あ、そ、ソコ・・・・あぁ、あぁぁ・・・・」 恵里は時々背中を反らせて脚を突っ張り悶えた。 （ココも感度が抜群だ！凄い・・・・本当に凄いよ！） 高岡はさらに息を荒くし、指を滑らせて淫壷の中を弄り回し、恵里の反応を察しながら肉壁の擦りを変えていた・・・・。 恵里ー３ 恵里は久し振りのオトコによる愛撫で何度も小さく昇りつめていた。 高岡がそれを察しているかどうかは分からなかったが、恵里はもう何かに拘るような余裕もないほど、夢中になっていた。 高岡は淫壷の具合の良さを感じていた。 （何度も指を締め付ける！凄いよ・・・・入れたらすぐにでも・・・・） 結構ハンサムで逞しい高岡は、女性経験は豊富だった。 それでも恵里ほどの女性には出会うことは無かった。 （何人とセックスしたか忘れたけど、これほどの女性は初めてだ！） 高岡はクリトリスを舐め、淫壷の中を弄り擦った。 「あぁあああああっ、あっ、あっ、あいっ・・・・イッ、クッ・・・・」 恵里は激しく身体を動かし、大きな快感の波に呑まれた。 高岡はもう我慢できず、恵里の脚を抱え、肉棒を挿入していった。 「うぅぅ・・・・ぁぁぁぁ、い、ぃぃぃっ・・・・」 恵里は太い高岡の肉棒で淫壷の肉壁を擦られ、それだけで昇りつめてしまいそうだった。 （おおっ、凄い締め付けと感触が・・・・あっ、いぃ！） 高岡も恵里の淫壷の具合の良さに、すぐにでも射精しそうだった。 エアコンが効いているにも関わらず大粒の汗を垂らし、高岡は自分の身体を両腕で支え、懸命に腰を繰り出していた。 すぐにでも射精したい衝動を堪え、恵里をイカせようと懸命だった。 「うぁあああああ〜〜〜〜あぁふぅ、ふぅ、あぁ、いぃぃ〜〜っ、あぁ、ダメッ、あぁ、もぅ、はぁぁ、はぁぁ、イィクぅぅぅ〜〜〜」 恵里の淫壷は高岡の太い肉棒をキュキュッと締め付け、身体中を火照らせ昇りつめていった。 「お、奥さん！僕も・・・・」 「エッ！あっ、ダメッ！あふぅ〜中は、ダメ・・・・」 「で、でも、もぅ・・・・」 高岡は思わず肉棒を恵里の淫壷から抜き、肉棒を強く掴んでいた。 恵里は快感に震える身体を起こし、高岡の握り締めてる肉棒を掴み取り、口を開いて咥え込んだ。 「おぉ、奥さん・・・・」 「うん、いぃわ、出して」 高岡の肉棒を少し放し、高岡に口の中への射精を促した。 高岡の興奮は最高潮だった。 （奥さんに咥えられてる・・・・） 恵里は太い亀頭を舐め回し、指で肉茎を上下に激しく扱いた。 「うあっ！・・・・いぃぃぃ、イクッ・・・・」 高岡は腰を震わせ、ドクドクと堪えていた精液を放出した。 恵里は高岡の肉棒を咥えたまま、その精液を呑み込んだ。 その後も肉棒を咥えたまま、舌と口唇で扱いていた。 「奥さん・・・・あふぅぅぅ、あいぃ、あもぅ・・・・」 高岡はこの状況に淫欲が膨れ上がり、すぐに復活していった。 「凄い・・・・もぅ大きくなったわ」 「奥さん、さっきは早すぎて・・・・もう一度」 高岡は復活した自分を感じ、恵里に頼んだ。 「そうね、いぃゎ」 「じゃあ、今度は後ろから、いいですか？」 高岡は恵里のお尻を見ながらセックスしたかったのだ。 恵里は高岡の望むように四つん這いになってお尻を突き出した。 （うわっ、堪んないな・・・・凄いラインだ！こんなにプロポーションのいい、しかも上司の奥さんを・・・・） 四つん這いになった恵里のお尻を擦って掴み、高岡は復活した肉棒をゆっくりと恵里の淫壷に挿入していった。 「あぁっ、ぃぃぃぃ・・・・」 恵里はさらに身体を弓なりに反らし、高岡の肉棒を迎え入れた。 （うおっ！さっきよりさらに具合が良くなってる・・・・） 恵里の微妙に肉棒を刺激する淫壷に高岡は興奮したが、射精したばかりだったので、しばらくは堪えきれると思った。 （いい眺めだ・・・・このお尻といい、背中のラインといい、本当にこんなにいい女性が身近にいたなんて・・・・） 高岡は興奮しながらも恵里の様子をしっかり把握し、恵里を悦ばせようと腰の動かし方に変化をつけていた。 「あぁいぃ〜あぁ〜あぁ〜あぁ、いぃわ！あぁ、そう、そうよ！突いて！あっ、そ、ソコ・・・・あぁ、イク、イッくぅぅぅ〜〜〜〜」 恵里は高岡の肉棒を強く締め付け、激しく昇りつめていった。 そんな姿を見て高岡は嬉しかった。 さらに恵里を責め続け、恵里は続けざまに昇りつめた。 10分、15分と頑張っていた高岡だったが、恵里の淫壷の良さに、次第に射精感が込み上げてきていた。 （まだイクには勿体ない！こんなにいい女性が係長の奥さんか・・・・） 恵里の夫は恵里の身体にしばらくは溺れていたが、知的会話が苦手な恵里に、次第に遠ざかり愛人を作っていたのだ。 「あっ、また、またイクッ！」 何度目かのオルガを感じた恵里に、高岡は堪えきれなくなっていた。 「奥さん・・・・」 「あっ、エッ、あぁ、イキたいのね？」 「えぇ、もぅ、すみません」 「じゃあ・・・・はぁ、はぁ、抜いて、そのまま後ろに」 「エッ！？後ろ・・・・？」 「また口の中でもいいけど・・・・お尻じゃイヤ？」 「エッ！いいんですか？」 高岡は小躍りして飛び上がりたい気分だった。 （こんな素晴らしいお尻の中に出せるなんて！） アナルセックスの経験は一度あったが、相手が痛がり面白くなかった。 （お尻に、って言う以上、アナルセックスの経験が豊かってこと？） 高岡は恵里の気が変わらないうちにと、淫壷から肉棒を抜き、小さく萎んだ恵里のお尻の淫穴に挿入を始めた。 恵里にとっても久し振りのアナルセックスだった。 結婚してからは夫とその機会は無く、何年ぶりかのアナルだった。 「うぅぅ、ぁぁぁ・・・・ぁ、ぃぃっ・・・・」 久し振りだったが、高岡の肉棒が挿入されるにつれ、快感を覚えていたアナルは、高岡の肉棒を引き込み、快感に震えた。 （うおっ・・・・す、凄っ！・・・・キツクて、感触が・・・・あっ、凄っ！） 高岡は恵里のお尻に根元まで挿入すると、淫壷の良さとは違うアナルの良さを味わおうと懸命に堪え・・・・。 恵里ー４ 恵里は久し振りのアナルセックスに淫欲を燃え上がらせた。 射精寸前の高岡の肉棒を締め付けて堪えさせ、高岡に懸命に腰を繰り出させた。 「うぅあっ！あっ・・・・あっ・・・・あっ、いっ・・・・あはぁ、イク、イクわ、はぁ、はぁ、あなたもイッて！あぁあああっ、イッくぅぅぅ〜〜〜」 恵里は狂ったようにお尻を振り、久し振りの快感に震えた。 高岡も堪えていた射精を解き放ち、激しく肉棒を擦り締め付ける恵里のアナルに、放出していった。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・凄ぃ・・・・いぃ・・・・はぁぁ・・・・」 高岡はかつて経験の無い快感の連続にグッタリしながらも、その心地良さに浸っていた。 浴室で汗を洗い流したふたりは、身支度を整えていた。 「奥さん、また今度・・・・」 「ダメッ！ダメよ・・・・今日は仕方が無かったけど・・・・」 「でも、僕はもう夢中で・・・・」 「それは一時のことよ！身体だけの快感には限界があるわ・・・・」 「でも、ご主人は忙しいから・・・・次はもっと・・・・」 「フッ・・・・気遣ってくれてありがとう。でも、普通の恋愛に夢中になったほうがいいわ！ネッ！」 高岡は納得できない顔のまま去っていった。 （ダメよ・・・・所詮、身体だけが目的だなんて・・・・） 恵里は10年も前の苦い経験を思い出していた。 恵里が高校２年の時だった・・・・。 この時には、すでに恵里のプロポーションは評判だった。 男子生徒は口々に恵里の身体のことを口にし、一度はセックスしたいと思っていた。 中学３年の時に教師に犯され、セックスを仕込まれた恵里は、自分の身体の良さは知っていた。 （わたし勉強が苦手だから・・・・身体しかないのかも・・・・） 自分が自信を持てるものは、皆が噂する身体しかないと思っていた。 そんな恵里が恋をした。 身体ではなく心が疼くというのを初めて知った恵里だった。 相手は同じ高校の３年生で、テニス部のキャプテンだった。 「恵里ちゃん、今度、家に遊びに来ないか？」 思いがけない嬉しい誘いに、恵里は即時応じた。 お互いの気持ちを確かめ合うこともないまま、喜んで出掛けたのだ。 キャプテンの家に行った恵里は思い切って告白した。 「わたし、前からキャプテンのことが、好きでした・・・・」 恵里は高鳴る鼓動を抑え、心をときめかして告白した。 「エッ！そうだったの？おい、ふたりとも出て来いよ！」 ふたりきりだと思っていた部屋に、同じテニス部のふたりの男子生徒が姿を現した。 「な、何なんですか？」 「何って・・・・君は僕のことが好きで抱かれに来たんだろ？」 「エッ、いえ、好きなことは本当ですけど・・・・抱かれにって？」 「何を言ってるんだ！その身体で・・・・身体を見れば分かるよ！君が経験豊富なセックス好きだってな！」 「そ、そんな・・・・」 「確かに君のプロポーションは最高だよ！みんなが欲しがってる。だけど、身体だけさ！欲しいのは、君の身体だけさ！」 「・・・・・・・・・・・・」 恵里はショックで呆然としていた。 呆然としている恵里の衣服を、３人の男たちが乱暴に剥がした。 「おっ！やっぱりいい身体してるぜ！」 「ホントだ！凄ぇ〜オッパイだ！」 「イヤ、お尻の方が凄いぜ！本当に堪らない身体してるな」 「これで、オマ○コが良ければ、もう言うこと無いな！」 ３人の男たちは口々に勝手なことを言っていた。 恵里はどういう状況なのか、何を言っているのか分かっていたが、ショックのあまり、どうすることも出来なかった。 （犯される！しかも３人に・・・・でも逃げられないわ・・・・） ３人の男たちは、次々に恵里を犯した。 一度目はアッと言う間に３人とも恵里の淫壷に射精し、その後、恵里に無理矢理に口で舐めさせられて復活させ、最後には、前後の穴にそれぞれ挿入され、口にも咥えさせられ、３人の男を同時に悦ばせる結果になっていた。 学校の先生に訴えた恵里は、 『君にも彼らを誘う何かがあったんじゃないのか！？そうでなければ、ひとりで家に出かけたりしないだろ！』 それでも必死に訴えた恵里に応え、３人の男子生徒は無期停学処分になった。 だが、その噂は学校中に広がり、恵里は不良のレッテルを貼られた。 厭な10年前の出来事を思い出した恵里だったが、高岡との久し振りの淫交は、恵里の淫欲に火を点けてしまった。 翌日、出張から戻った夫の達彦は、高岡が置いていった書類と着替えを受取ると、すぐに別の場所に出張していった。 「いつ帰ってくるの？」 「あぁ、来週の頭には・・・・じゃあ」 愛想も無い達彦の言葉に、恵里は終わりを感じていた。 （もう離婚するしかないわ・・・・所詮、身体だけが目的だったんだわ） 達彦を送り出した恵里は、離婚を決意していた。 部屋の掃除を済ませ、カーテンを取り替えようとした時、隣の家のご主人の姿を見かけた。 （あれ？今日は水曜日なのに・・・・） 隣には岩波 賢治は40歳、３歳年下の妻と13歳の中学生が住んでいた。 （キリッとしてチョッと素敵な男性だわ・・・・） 恵里は昨日の高岡との淫交が身体に蘇ってきた・・・・。 |
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| 2008.3.19掲載 |
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