| 64．未来ー４ 亨の未来への淫猥な行為が始まった。 まだ恥毛も生えていない未来のふっくらとしたワレメを、舐め回し指で弄って未来の反応を確かめる日々が毎晩続いた。 勿論、自分の肉棒を未来の幼い小さな口に咥えさせ、毎回、淫欲の塊のような精液を呑み込ませた。 １ヶ月、２ヶ月と月日が過ぎ、未来は小学校５年になった。 初めて亨の愛撫を受けてから、半年近くの日々が経っていた。 亨の指によって未来の幼い処女膜は失われ、小さな淫壷は亨の太い指を痛みも無く受け入れるようになっていた。 「どうだい？」 「うん、凄く気持ち良くなってきた」 最初の気持ち良さとは変わり、完全に性的な快感になっていた。 亨の肉棒へのフェラも巧みになり、今では肉棒だけでなく、玉袋から亨のアヌスまで舐めるようになった。 無論、未来の少し膨らんできた乳房やアヌスも、亨は優しく丁寧に舐め、未来の快感を目覚めさせていった。 亨は肉棒の挿入を考えていた。 （もう、そろそろいい頃だろう・・・・オマ○コは充分解れ感じるようになってきたし、僕の為だけの専用オマ○コ！ここまで時間をかけて開発したんだ） 未来も今ではすっかりセックスの虜になっていた。 「未来ちゃん、今日はコレを入れようと思うんだが・・・・？」 「エッ！・・・・う、うん・・・・わたしも本当のセックスをしたい・・・・」 「じゃあ、いいんだね！」 亨は未来の淫部を充分に愛撫した上で、ゆっくりと挿入を始めた。 「うぅっ・・・・あぁああああ〜〜〜っ・・・・あ、はぁぁぁ、はぁぁ、はぁ、はぁ、いぃぃ、いぃぃ、あぁ、いぃわ〜叔父さん！」 不安な気持ちもあった未来だったが、亨の優しい挿入と肉棒の動きに、次第に快感が込み上げてきた。 （うあっ！凄いオマ○コだ・・・・締りだけじゃない！あっ、な、何かが・・・・うっ、最高だ！） 亨も未来の淫壷に挿入した肉棒に感じる快感に狂喜していた。 その夜から、ふたりは毎晩のように淫交に耽り、未来が小学校６年になって初潮が始まるまで、快感を貪りあうようにセックスに埋没した。 生理が始まると、未来の身体つきは次第に大人の女になっていった。 背も高くなり乳房は大きく膨らみ、お尻は丸みを帯びて肉付いた。 そうなると亨の未来の扱いも変わってきた。 妊娠しないよう配慮し、セックスだけではなく女としての完成度を高め、ありとあらゆる習い事をさせた。 歩き方から話しの仕方まで、亨は未来を理想的に育てていった。 未来が高校生になる頃には、近所でも評判になるほど、未来は男たちが憧れるような存在になっていた。 そんな未来が生まれて初めての経験をした。 初恋だった。 相手は２歳年上の先輩で、皆がチヤホヤする中で、唯一人、その先輩、中尾 祐治だけが未来を本当に思い遣っていた。 時には厳しく、時には優しく、祐治は未来に接し、そんな祐治にいつの間にか未来は恋心を抱くようになっていた。 （先輩・・・・あぁ、だけど、叔父さんが・・・・どうしたらいいの？） 告白することさえままならず、祐治の気持ちも確かめられなかった。 （先輩が、わたしの本当の姿を・・・・叔父との淫らな関係を知ったら・・・・） 未来は祐治の優しさを次第に避けるようになった。 大学は叔父と同じ考古学を学び、叔父の助手であり妻のような存在になっていた。 （一生離れられないわ・・・・今のわたしは叔父さんが創作したモノ！それに・・・・いくら離れようと思っても身体が自然と求めてしまう。黙っていても、わたしが満足するようなセックスをしてくれる・・・・結婚は出来ないけど、事実上、夫婦なのよね・・・・） 未来は25歳になった。20歳離れている亨は45歳。 未来も大学に残り、助教授となった亨の助手をしていた。 そんな亨が半年ほど未来と離れることになった。 「各大学から選抜されたチームだから、未来を連れてはいけない。大丈夫か？僕が居なくても半年間、やっていけるか？」 「え、えぇ・・・・やっていくしかないんでしょ？」 「そうなんだが・・・・」 「心配しないで！帰ってくるまでにもっといい女になってるわ！」 亨は未来のことが心配だったが、海外に旅立っていった。 ひとりになった未来は、ポッカリと心に穴が空いたようだった。 （やっぱり叔父さんの存在は、わたしには欠かせないものだった・・・・） いつも叔父と一緒の生活だった未来は、初めて考える時間を得た。 （そういえば・・・・先輩・・・・今、どうしてるのかしら？あの時、告白していたら、どうなっていたのかな？先輩の気持ち、本当はどうだったんだろう？） 10年前の祐治のことが忘れられず、ずっと心に引っかかっていた。 （会いたい・・・・会って確かめたい） 亨の居ない今こそ、最初で最後のチャンスだと思った。 知人や友人に聞いたが、祐治の居所は分からなかった。 （名簿にも載っていないということは・・・・まさか！何かの事情で、もう他界してしまった？） そう思うと、益々、未来の気持ちは重くなっていった。 そんな時だった。 大学の研究室の入口に、突然、ＰＯＳＴが現れたのだ。 （エッ！異次元ＰＯＳＴ？あなたの願いを叶えます。紙片に書いて投函してください。過去にも行けるし、現在でも構いません・・・・・・・・。本当かしら？でも、さっきまで無かったんだから・・・・） 未来は、この異次元ＰＯＳＴに願いを託すことにした・・・・。 未来ー５（舞ー１） 翌日、大学に未来を訪ねて客が来た。 「お久し振り！」 「エッ！ま、まさか・・・・先輩？」 祐治だった。 日焼けした顔には長くなった髭が伸びていた。 「ど、どうして？」 「実はずっとアフリカで医療活動をしていたんだ。今回は一時帰国で、１ヶ月後にはまたアフリカに・・・・。君が大学で考古学をやってるって聞いて、それで今日、訪ねてみたんだ」 未来は涙が溢れそうだった。 （あのＰＯＳＴ・・・・ありがとう！本当に合えたわ！） 祐治は涙ぐむ未来を心配そうに見ていた。 未来は祐治を自宅に招いた。 「あれ！叔父さんは？」 「今、大学の選抜チームの一員で海外に・・・・」 「そうなんだ・・・・確か、やっぱり考古学だったよね」 「えぇ・・・・それより・・・・」 「エッ？」 「先輩、10年前のわたしのこと、許してください」 「10年前？あぁ、高校の時の・・・・君が急に冷たくなった、そのこと？」 「えぇ」 「きっと好きな彼氏がいるんだろうと自分を納得させたから・・・・君のこと、本当に好きだったんだ。だから、君に嫌われたくないから、何も言えなくて・・・・」 未来はまた涙が込み上げてきた。 （先輩、わたしのことを・・・・なのにわたしは・・・・） 未来は自分も気持ちを伝えたくなった。 「どうしたんだい？」 「うぅん！先輩、結婚は？」 「イヤ、まだ独身なんだ・・・・君は？」 「わたしも見ての通り・・・・」 「そう・・・・実は・・・・君を訪ねたのは・・・・僕と一緒にアフリカに行ってくれないか？君と同じ人生を歩いていきたいんだ！ダメならダメでいいんだ！後悔したくないから思い切って言ったんだ」 祐治は涙ぐんだ未来を見つめていた。 未来は迷っていた。 （今なら、いえ、今しかない！でも、どうやって？叔父さんには黙って先輩についていくしか・・・・でも、叔父さんに受けた大きな恩は・・・・） 未来は小さな声で祐治に言った。 「先輩、いえ、祐治さん・・・・今晩、泊まっていってくれます？」 「エッ！それって・・・・ＯＫってこと？」 「それはわたしと過ごしてから・・・・今のお互いをもっと知ってから、それからお互いに決めれば」 「あぁ、君がそうしたいのなら、それで・・・・僕は構わないよ」 未来は溢れる涙を祐治の胸に押し当てるように抱きついた。 「未来・・・・」 「このまま・・・・このままジッとしてて、お願い・・・・」 未来は祐治の心臓の鼓動を聞きながら、10年の時間の刻みを感じていた・・・・。 エレベーターが突然ガタッと揺れ止まった。 「キャッ！」 舞の住むワンルームマンションのエレベーターが、７階あたりで急に止まったのだ。 「マイッタなぁ、故障か？」 一緒に乗っていたサラリーマン風の男は、すぐに非常ボタンを押して呼び掛けた。 「ウソだろ！何の反応も無いよ」 「ホント？」 舞も慌てて呼び掛けるが応答が無かった。 「閉じ込められたんだ・・・・」 舞は密室になったエレベーターに閉じ込められたのだ。 （このシチュエーションは・・・・異次元ＰＯＳＴにお願いした通りになったんだわ！） 舞は男の顔を確認した。 「あなたは・・・・」 「エッ！あっ、あなたはあの時の・・・・」 舞は25歳、３年前と同じシチュエーションに遭遇したのだ。 舞の性経験の遍歴は異常なものだった。 初体験は中学２年の時、14歳の夏の夜だった。 女友達とふたりで花火大会に出掛けた時だった。 小高い丘の上には、大勢の見物客が集まっていた。 「凄い人出ねぇ〜」 「ホント！いい場所を取らないと、人の陰で花火見えないわよ」 ふたりは人垣の後ろの方の少し高くなってる場所に立ち、次々と打ちあがる花火を見ていた。 花火を見始めて20分ほど経った頃、浴衣姿の舞のお尻に違和感を感じた。 （もぉ〜和美ったら、悪戯して〜） そう思い、そのまま花火を見るのに夢中になっていた。 （エッ！チョ、チョッと待って！何？エッ、痴漢？） 振り向く勇気は無く、手をお尻のほうに回してみた。 舞の手に男の腕が触れた。 その男の手は舞の浴衣の裾を捲り、太股からお尻を擦り始めていた。 （声を、声を出さなきゃ！） だが、いざとなると声が喉に支えて出てこなかった。 「いい身体だな！動くんじゃないぞ！」 舞の背中に密着した男が、耳元で囁いた・・・・。 |
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| 2008.3.29掲載 |
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