８．真弓ー５


　ブラジャーを外された乳房は大きく揺れたが、両サイドに膨らみを広げもしなければ、弛みもしなかった。
　美しく盛り上がった乳房の頂点には、少し大きめの乳首があった。

　子供に授乳していた時は、垂れてしまうかと真弓も思ったが、授乳を終えたと同時にジムに通い、身体全体を引き締め直した。
　下腹部や腰の無駄な肉も引き締まり、出産する以前よりもメリハリのあるプロポーションになっていた。

　高樹は乳首を口に含んで舌で転がし、下から持ち上げるように揉み、左右交互に充分に真弓の乳房を堪能した。
「あ、はっ、ああっ・・・・あいっ、あうっ、ああ、いぃぃっ・・・・」
　真弓の白い肌は火照って淡い朱みが射し、艶やかさを増していた。
　高樹は真弓のパンティの上から、滑らかに膨らんだ股間を擦った。
「あっ！・・・・あふぅぅぅ、あぁぁ・・・・」
　真弓の身体が小さくベッドの上で跳ねた。
（やっぱり、アソコはパイパンだったのかな・・・・？）
　高樹はあの日の指で感じた感触の真偽を確かめたかった。
　生理的なものなのか、高樹は毛深いのが苦手で、結婚した女性の恥毛は淡く、薄いものだった。
（パイパンだったら嬉しいな・・・・）
　そんな想いを抱きながら、高樹の指は真弓の股間を何度も上下した。
　淫らな液に濡れた淫唇のワレメを擦り、腰や太股を舐め、片手を伸ばして乳房と乳首を愛撫した。
「あい、いぃ〜〜っ・・・・うふぅっ、あふっ、あいっ・・・・あぁ・・・・」
　真弓は身体を捩って悶え始めた。

　高樹は期待に震えながら真弓のパンティを引き下ろした。
　目の前に現れた淫部は無毛に近かった。
（おっ！いぃ！キレイだ・・・・）
　別に幼児趣味では無かったが、高樹は小躍りしたい気分だった。
「は、恥かしいゎ」
「エッ？」
「わたし・・・・子供みたいでしょ！ソコ、生えてないの」
　真弓は興奮した声で高樹に言った。
「とんでもない！キレイで、堪らないよ！」
「ホント？」
「嘘言ってどうするんだい？本当に素敵だよ・・・・」
　そう言うと、高樹は我慢できないといった感じで、真弓の無毛の淫部に顔を埋め、舐め始めた。
「あぁ、あっ！・・・・いぃぃぃぃ、あいっ・・・・は、はぁぁ、はぁ・・・・」
　高樹の言葉を裏付けるような行為に、真弓は高樹の舌の愛撫以上に興奮し、淫らな声を上げた。
　高樹は無毛の淫部を味わうように舐め回し、指で淫唇の中を弄った。
「ああああっ、あぃ・・・・あぁ、いぃっ・・・・」
　真弓はお尻を浮かせて充満してくる快感に悶えていた。
　高樹は夢中でクリトリスを舐め、淫壷を指で弄り続けた。
「あぁあああああっ・・・・あっ・・・・あっ・・・・い・・・・あ、いぃぃ・・・・はぁ、はぁ、はぁあっ・・・・イッ、イッくぅぅぅぅ〜〜〜〜」
　お尻を浮かせて両脚を突っ張り、大きな快感に震えた。

　高樹は真弓の身体を反転させ、背筋から腰、腰からお尻、お尻から太股の裏側、膝裏、足首、足の指へと舌と指で愛撫した。
　真弓は快感の高まったままで高樹の愛撫を受け、何度も繰り返し大きな快感を味わっていた。
（こんな快感、初めて・・・・あぁぁ、もっと、もっと！）
　高樹は真弓のアップしたお尻を擦り、舌を這わせていた。
（いい身体だ！プロポーションだけじゃない、肌触りも、感度も・・・・妻と同じ年齢なのに、全く違う！アソコは・・・・？）
　高樹は真弓の身体に夢中になっていた。
　お尻の谷間にも舌を這わせ、萎んだアヌスも丁寧に舐め、指で淫壷の中壁を強弱をつけて擦った。
「あはぁ・・っ、あうっ・・・・あ、いっ、あ、もぅ・・・・あ、また・・・・」
　真弓はアヌスの快感に驚きと快感を感じ、また絶頂まで昇りつめていった。

　高樹は真弓の身体を再度仰向けにし、長く引き締まった脚を抱え、昂った肉棒をゆっくりと真弓の身体を貫くように挿入していった。
「うぅぁあああああっ・・・・・・・・あっ・・・・あぁぁ、ぃぃぃ・・・・」
　深い淫悦を感じながら、真弓はついに高樹を受け入れた。
　18年かかった挿入に、ふたりともジッとその感慨に耽った。
　ジワジワと次第に高樹の肉棒は、真弓の淫壷に締めつけられていた。
「うっ・・・・」
　高樹は思わず射精感が込み上げたが堪え、ゆっくりと前後に腰を繰り出した。
　亀頭に真弓の淫壷の快感を感じながら、変化をつけて繰り出した。
「ああぁっ、い、いっ・・・・いぃ、イク・・・・あぁ、イッちゃう！」
　肉棒の先から根元までを擦るように締め付け、真弓はかつてない快感を感じていた。
　高樹は堪えるのが精一杯だったが、豊かな乳房に顔を埋め、腰を繰り返し繰り出し続けた。
　真弓は絶頂を繰り返し、胸に埋めた高樹の頭をさらに圧し付け、身体全体を硬直させて悦んだ。

　しばらくして高樹は真弓を横にして両脚を交差させて責めた。
　真弓は深い挿入と新しい刺激に快感が込み上げ、淫声を上げた。
　さらにそのまま真弓をうつ伏せにし、背後からも突き、片手で乳房を背後から揉み、片手を淫唇の中に入れ、クリトリスを圧すように擦り続けた。
「あぁああああ〜〜〜〜ダメぇ〜〜あぁ、ダメ、ダメ、あいっ・・・・」
　真弓は腰を浮かせてお尻を突き出し、高樹の股間を強くお尻で押し込むようにして絶頂に震えた。
　肉棒への締め付けは激しさと不規則さを増し、高樹は堪え切れなくなっていた。
　真弓は自ら四つん這いになって求め、高樹もそれに応えてお尻の柔肉を掴んで腰を繰り出した。
「あぁああああ〜〜〜イクっ！あぁぁ、イッ、くぅぅぅ〜〜〜」
「僕も・・・・あ、うっ！」
　真弓が昇りつめるのと同時に、高樹もドクドクと射精した・・・・。