美少女媚薬絶頂！ 田舎のおじさんにレイプされた中○生
「佐伯ヤドロクの官能小説ブログ」佐伯ヤドロク 作


「ねえ、お父さん。本当にこんな村に住む気？」
　澄み渡った青空の下、松田沙耶（まつだ　さや）は口をぶすっと尖らせた。
　Ｔシャツにミニスカートというラフな服装をした、長い黒髪の女の子である。
　そう、まったく空は美しかった。都会から遠く離れたＡ村。そこは高い建物などまったくない、自然の世界だけが広がる、山間の田園地帯の中だ。
　空気はうまく風も心地よいその田舎は、遊びに来るだけならば、確かに楽しいかもしれないが、
「もちろんだ。沙耶はそんなにこの村に住むのが嫌か？」
　などと、定住を提案されたら、都会で育った中○三年生の女の子としては文句のひとつも言いたくなる。
「当たり前じゃない。こんな何もないところ……」
「いい村だと思うがなあ。沙耶が春から通う高校にも、電車一本で行ける場所だし。一時間以上かかるけど」
「いま住んでるマンションなら歩いて通えるんですけど！　徒歩十分なんですけど！」
「うーん、だけどなあ、この村にはやはり住みたい……」
　田舎のスローライフを求める父親を見て、沙耶はため息をついた。
　父一人娘一人の父子家庭。親子仲はこれまで、そう悪いものではなかった。
　しかし、事件は沙耶が間もなく中○を卒業しようというころに起きた。父が突如、田舎暮らしをしたいと言い出したのである。
　都会で育った沙耶は猛反対した。高校に通うのが不便になるし、友達ともなかなか会えなくなるだろうし、近くにファーストフードもコンビニもないし、退屈極まりない場所であると主張したのだ。
　父はそれでもかたくなだった。あくまでもＡ村に定住したいと主張した。そして「沙耶、今度の週末、いっしょにＡ村に行こう」などと言い出して――現在に至る。
　沙耶は仕方なく父とＡ村までやってきたのだが――やっぱりどうも、住みたいと思う場所ではなかった……。
　そのときである。
「やあ、どうも、松田さん」
　と、親子に声をかけてきた男がいた。
　腹の突き出た中年男である。お世辞にも美男子とはいえないその男は、にやにや笑いながら、
「いやあ、本当にこの村に越してこられるつもりなんですね」
　と言った。
「こりゃどうも、岡本さん」
　父はぺこりと頭を下げた。この男の名前は岡本というらしい。
「沙耶、こちらの岡本さんはＡ村の人でね。先日、俺がこの村に下見に来たときにお世話になったんだ。中○生の娘がいるといったら、そりゃもう親切に、通学の話なんかを聞いてくださってね」
　父がそう言うと、岡本は沙耶をちらりと見て、
「そちらがお嬢さんですか？」
　と言ってきた。
　父はうなずいた。
「ええ、娘の沙耶です。中○三年生です」
「どうも、はじめまして」
　沙耶は、ぺこりと頭を下げた。長めの髪が揺れる。
「はじめまして、岡本です」
　岡本はそう言いながら、しかし沙耶の全身をじろじろと見てきた。
（なに、このおじさん……）
　沙耶は少し気味悪く思った。
　だが岡本はそれ以上なにも言わず、父の方へと向き直り、
「どうですか、今日は村の民宿に泊まっていきませんか。オラの親戚がやっとる民宿なのでただで泊まっていいですよ」
「本当ですか！　それなら、泊まろうかな。なあ、沙耶」
（ええー……）
　沙耶は内心嫌だった。こんな村は早く出ていきたい。だがそれを、岡本の前で顔に出すわけにはいかなかった。
　やがて父と岡本は意気投合し、結局この日は民宿に泊まることになってしまった。

　――沙耶も父も気がついていなかった。
　彼女の肉体を、なめるように見ている岡本のことに。その卑猥な視線に。
　沙耶が頭を下げたとき、着ていたシャツがわずかにダブつき、その隙間から見えたバストの膨らみを、極めて好色なまなざしで見つめていたことに……。

　民宿は、沙耶父娘以外の宿泊客がいない、少し寂しい場所だった。
　もっとも村中から人がやってきたので、賑やかではあった。
　村民たちは口々に言う。この村がいかに素晴らしく、住み心地の良い集落であるかを力説する。
　父はますます瞳を明るくさせた。大人たちはどんどん盛り上がる。ビールを片手に大騒ぎである。
　しかし沙耶は面白くない。
　晩ごはんの山菜鍋はそれなりに美味だったけれど、村民たちはみんな中年男ばかりで、同世代の者などおらず、空気にまったくなじめなかった。
（お父さんにはっきり言おう。わたしはこの村に住みたくないって）
　嘆息混じりにそう思う。
　そんな沙耶を見て、気を遣っているのかどうか。岡本はやたらに、沙耶に食事をすすめてくる。
「沙耶ちゃん、おじさんばかりでごめんね。ほら、山葡萄のジュースがあるよ。飲んで飲んで」
「はあ、どうも……」
沙耶はすすめられるまま、葡萄ジュースを飲んだ。
　ジュースはうまかった。だがそれを飲み続けるのは他にやることがないからだ。父は村民たちと、ひたすら酒を飲んで酔っぱらっているし……。
「松田さん、どうだい、この近くにいい店があるんだ、そこで改めて飲もうかい」
　と、そう言った村民たちに、父は「いいんですか、それなら」と言って立ち上がり、
「沙耶、聞いての通りだ。お父さんは外で飲んでくるから沙耶は先に寝ていてくれ」
　などと言ってから、村民たちと共に民宿を出ていってしまった。
（もう！ 一人だけ楽しそうにして！）
　沙耶は腹を立て、コップに残っていた葡萄ジュースをぐいっと一気飲みした。
　さっさと部屋に戻ってしまおう。こんな場所にいるくらいなら、布団の中でスマホのゲームでもやっているほうがよっぽどましだ。
　と、考えたそのときである。
「おっ、沙耶ちゃん、いい飲みっぷり」
　そう言ったのは岡本だった。彼は父たちについていかず、この場に残ったらしい。なんにせよ中年男の岡本では、沙耶と話題が合いそうにもなかったが。
「沙耶ちゃん、ジュースはまだまだあるからね。もっと飲んでいいんだよ」
「……ありがとうございます」
　――冗談じゃないよ。ジュースばっかりそんなに飲めないって……。
　沙耶は心中でため息をつくと、もう寝ようと思って、立ち上がろうとした。
　ところが、である。
（……あれっ？）
　うまく、腰に力が入らない。脚がわずかにガクガクと揺れる。
　それでもなんとか、立とうとする。……すると。
（股のあたりが……）
　不思議だった。股間の周囲になにか、お湯で濡れたかのような熱さを感じた。
　まるでおもらしでもしたかのような感覚。不気味に思いながらも、ゆっくりと指を、岡本に気付かれないようにしてミニスカートの中に入れてみて、太ももの付け根のあたりを触ってみる。
　すると――
　くちゅっ！
「ん、あっ！」
　叫んでから、思わず唇を噛んで声を殺した。いま、自分はなんて声を出したのか！
　しかし、奇妙だった。と言うより恥ずかしかった。
（どうして……わたし……濡れてる……？）
　中○生らしい、健康美に溢れたナマふともも。その奥地にある女陰が、熱い潤いを帯びていた。
　思わず、顔が赤くなる。
　気が付けば、身体がなにやら火照っていた。
　どうして、自分は興奮しているのだろう？　こんな人前で。分からない。
　中○三年生ともなれば、肉体は女性としての機能と能力を備えているし、沙耶自身もそういう知識は一通りもっていた。二年ほど前から自慰行為も覚えた。
　しかしだからといって、こんな見ず知らずの人の前で、痴女のように性器が愛液を分泌するなど、これまでにはなかったことである。
　とにかく火照っている。花弁が尋常ではない熱を保っている。
（どうして、どうして……！）
　みずからに問いかける。しかし答えは出てこない。
　たまらなかった。ほんの少し、太ももを動かすだけで腰のあたりに刺激的な快感がほとばしる。このままでは、自分が蕩けてしまいそうだった。
　……もうだめ！
　……早く一人になってオナニーがしたい！
　沙耶はそう思って、それからなんとか最後の力を振り絞って立ち上がろうとする。
　ところが、である。
　ぐいっ！
「あンっ！」
　その場にいた岡本に二の腕をつかまれ、無理に座らせられてしまう。
「えっ、な、なに……」
「沙耶ちゃん、どこにいくのさ。もう少しここでおじさんの相手をしてくれよ」
「えっ、えっ」
「おじさんも日ごろ、若い子と話せなくて退屈なんだ。ね、頼むよ。おしゃべりしようよ」
　岡本は、にやにやしている。
　沙耶はそれどころではなかった。心臓はバクバクと高鳴り、全身は激しく熱を帯び、なによりも女陰がひっきりなしに蠢いている。十五歳の、若くかつ幼い花弁はトロトロと愛液を分泌させて、慰めてほしい、愛撫してほしいと悲鳴をあげているのであった。
（オナニーしたい……！）
　叫び出したいほどの欲情が、沙耶の全身を覆っていた。
　両頬はもちろん、耳までが真っ赤になっている。

　――そんな沙耶の様子を見て、岡本は心中でほくそ笑んだ。
（効いてきたな……）
　ちらりと、沙耶の前に置かれてある葡萄ジュースに目をやる。
　この葡萄ジュースは、Ａ村で取れる葡萄で作ったものだが、その葡萄は強烈な媚薬効果があることで有名だった。製薬会社も目をつけているほどの逸品で、事実、葡萄を原材料に使った性欲向上の薬品にも使われたほどだ。
　だがその薬品は、あくまで性欲が減退した人にだけ使われるべきものだった。
　健康な人間、まして沙耶のようにうら若い少女に投与すれば、しかも葡萄をしぼったままのジュースを与えればどうなるか。……その結果は見えていたのだ。
（もう完全に発情してやがるな）
　岡本は沙耶の全身を、舐めるような目で見ている。
　可愛らしい顔立ちに、シャツの下で息づいている膨らみかけの乳房、スカートから伸びた細いナマ脚……。十五歳の、いよいよ少女から女性になりかけている肉体がそこにある。
　岡本はニタリと笑った。あとは犯してやるだけだ、と思ったのだ。
　沙耶の父から、中○生の娘がいると聞いたときから、この計画は進行していた。
　Ａ村は若い女性がいない。本当にいない。村内にいる一番若い女性でも、すでに三十代に達しており、十代から二十代の若い女性が皆無なのだ。田舎の女性減は全国的な問題となっているが、ここまで極端な例もちょっと珍しい。
　だからこそ村の男衆は女性の存在に敏感だった。特に岡本のような冴えない男は。――多少、気の利いた男なら近くの町にでも出かけて出会いを作るところだが、岡本のようにうまく女性と交際できない男はどこにでも必ずいるものだ……。
　そこで岡本は、沙耶が来たら媚薬葡萄を使って必ず犯してやると目をギラギラさせていた。媚薬セックスをしまくって自分の虜にしてやろうと企んだ のだ。
　そして最終的には自分の嫁にさえしてしまうつもりだった。
（やってくる女が、よっぽどのブサイクでもやっちまうつもりだったが……）
　岡本は舞い上がりたい気分だった。沙耶は文句なしの美少女だったのだ。
　その沙耶は、息をますます荒くさせている。
「はあ……はあ……」
　切なそうに瞳を蕩けさせている。
　しかもよく見ると、Ｔシャツの上からでも分かるほど、乳首がツンツンに立ってきているではないか。
　岡本はニタリと口角を上げた。いよいよだ、と思った。
「沙耶ちゃん、さっきからどうしたの」
　あくまでも優しく声をかける。
「ふ、ぇ……？」
　沙耶はもはや、ろれつが回っていない。
「なんだか苦しそうだね」
「あ……いえ……そ、んな、こ、とは」
「胸が苦しいのかな？」
「ふぇ？」
「胸が苦しいんだろう……」
　岡本は、自分でも少し、鼻息が荒くなっているのが分かった。
「オラが、さすってやるよ」
　そう言うと、岡本は沙耶の胸部を、Ｔシャツの上からわしづかんだ。
　思ったよりも、固い乳房の感触が、野太い左手に伝わってきた。張りのあるＪＣバストは、しかし若さの象徴であるように感じられ、岡本は逆に興奮した。
「ん、え、え、え……？」
　沙耶は慌てふためいたように、目を白黒させている。意味が分からないといった様子だ。……しかし、岡本が両手を用いてバストをグイグイと揉みしだくと、
「ふ、ああああン……？」
　はっきりと、女を感じさせる声で鳴いた。
「やっ、やっ、やっ、や、あ、あああ……ああああ……」
　沙耶はほんの少しだけ抵抗の様子を見せたが、しかしそれも数秒のことであった。身体に力が入らないのか、すぐに後ろに向かって倒れていく。そして床に背中をつけた。
　岡本はそのスキを見逃さなかった。Ｔシャツを強引にたくしあげ、子供じみた無地のキャミソールを登場させる。――まだブラジャーもしていないのか、と思うとますます岡本は興奮した。
　そして、そのキャミソールさえも上にグイッと押し上げると、ささやかで、小ぶりで、しかし真っ白なおっぱいが、ふるるん、と揺れながらこぼれ出たのである。
「あ……ああ……」
　沙耶はわずかに涙目になり、首を横に振った。やめて、と態度で示している。
　だが、岡本は笑って、
「沙耶ちゃん、心配しなくていいよ。オラは君の苦しさを解放させてあげたいだ
けなんだ。沙耶ちゃんは胸が苦しいんだろう？」
「あ……あン……ち、ちが……ぅ……んん……」
「こうしたら、きっと気持ちよくなるよ」
　そう言って岡本は、沙耶の乳首に思い切りむしゃぶりついた。
「んあああっ！」
　沙耶が、ひときわ高い声をあげる。
　岡本はペロペロと少女の乳房を味わう。わずかに汗のにおいがした。乳房の周囲をよく見ると、手入れをしていないのか、わずかにうぶ毛まで生えていた。
「へへ、沙耶ちゃん。やっぱり胸が苦しいんだね。ちょっと舐めただけで、こんなに声をあげて。乳首もこんなに硬くして……」
「はぁ、はぁ……んん、んぁぁ……」
「大丈夫だよ、すぐによくなる。おじさんが沙耶ちゃんの身体を治してあげるよ」
　女性とまるで縁がなく、縁を作る能力にも欠けた自分。岡本にとって、見目麗しい十五歳の少女は垂涎ものの存在なのだ。
「いくよ、沙耶ちゃん」
　その言葉が合図だった。岡本は、それっとばかりに沙耶の身体に襲いかかり、耳たぶから唇、指先から乳房、さらにナマ脚からふくらはぎにまで触りまくり、かつむしゃぶり回す。
「んんあ！　んあっ！　あ、あ、あああああン！」
　媚薬によって、性欲を極限にまで高められている沙耶にとっては、あまりにも強すぎる快楽であろう。
「はぁっ、はぁっ……あン……あああン……うああああァン……やァン！」
　十五歳とは思えないほど甲高い嬌声である。凄艶極まるその声音に、岡本は股間を熱くさせていた。
　岡本は沙耶のスカートの中に手を入れた。そして容赦なく、少女の白い下着を一気に足首までずり下ろした。
「あ……あ……」
　もはや声も出せない沙耶は、その行動にさえも抗議の声をあげることなく、快感に支配されていた。
　いっぽう岡本の前に現れたのは、サーモンピンクに輝いている、それは綺麗な女性器であった。
　しかも媚薬の効果であろう、沙耶の女性のその部分は、まだ指でさえ触られていないのに、とば口をわずかに開かせて、もの欲しそうにピクンピクンと蠢いている。
　手を伸ばして、少女のヴァギナに優しく触れる。
　それだけで沙耶は、電流が流れたみたいに全身を痙攣させて、「んンア！」と、悲鳴にも似た声をあげた。
「沙耶ちゃん、いい声で鳴いてるね。気持ちいいんだね」
「はぁ、はぁ……」
「でも、まだどこか苦しそうだよね。それは沙耶ちゃんがイッてないからだよね」
「…………」
「沙耶ちゃん、もっと気持ちよくなろうか……」
　岡本はズボンとパンツを脱ぐと、腹筋にくっつくほどに硬くなった陰茎を、ゆっくりと、少女の性器に当てがった。
「沙耶ちゃん、このまま最後までしようか？」
「…………」
　沙耶はもう、言葉もないようだった。
　抵抗もせず、ただ呆然と岡本の顔を眺めている。
「ほら、このままじゃきっとイケないだろうから」
　そう言って、沙耶の膣口に、ペニスのカリの部分だけを突っ込んでからクイクイと動かす。すると愛蜜がトロトロと流れ出て、沙耶もまた「あぁぁぁ……」と小さなうめき声をあげるのだ。
「ほら、沙耶ちゃん、どうするの？　最後までするの？　したいよね？　ね？」
「…………」
　沙耶はわずかに、瞳を潤ませてから、そして小さな声で、
「……したい……して……」
「え？　なんだって？」
「したい！　して！　入れてぇ！　イカせてぇ！　イカせてくださいっ！」
　そのセリフこそ、岡本がなによりも待っていたものだった。少女は媚薬の効果に屈してしまったのだ。
　ニターッと笑い、それから一息ついてのち、いよいよ鼻息も荒く腰を進めていく。
　ずぶ……ずぷっ……。
「ん、あ、ああぁ……」
　沙耶の中へ、中年男の象徴が侵入していく。
「お……う……！」
「あ……痛い……痛いっ……！」
「おおお……沙耶ちゃんっ……！」
「い、痛い……ああああ痛いいいいぃ……！」
　岡本は、沙耶の声と性器の感触で、もう爆発しそうになった。男を一度も受け入れていない少女の女陰は窮屈で、しかし若いせいだろうか、やたらに熱く、そして蜜の量も潤沢だった。
「おおお……沙耶ちゃん、熱いよ……！　ああ、それにきつい……気持ちいいなぁ……！」
「ああああああぁ……」
「何年ぶりの女だろう……しかも、あぁ、処女の中○生とできるなんて、最高だぁ……」
　それは岡本の本音だった。本当にこの計画を実行して良かったと思った。
「沙耶ちゃん、いくよ。最後までガンガンいくよ……」
「あぁ……」
「そらっ！」
　ぱん、ぱん、ぱん、ぱん！
「ん、ああああああっ！」
　岡本がリズミカルに腰を振ると、沙耶は嬌声をあげてそれに応えた。
　やはり並の締め付けではなかった。幼い処女性器が、キュウキュウと、中年男のペニスを満足させようと動いてくる。さらに岡本が沙耶の性器を責めるたびに、真っ白な乳房が踊りあがり、激しく揺れる。その光景がいっそう岡本の欲情をそそる。
「おおおおおお！」
　怒張をさらにガンガンと打ち込む。すると沙耶は、さらに激しく全身を揺らす。そして――
「あ、あ、あああンッ！　き、気持ちいいっ！　気持ちいいい……！」
　沙耶が、ついに歓喜の声をあげはじめた。
　破瓜したばかりの処女が快楽を感じるのは奇妙なことだ。しかし、媚薬の効果だろう。快感が、本来のセックスの何倍も増幅されているのだ。
　沙耶はよだれさえ垂れ流しながら、悦楽の嬌声をあげ続けた。妖艶の気配さえ漂わせる中○生の痴態に、岡本はいよいよ興奮し、最後のストロークを開始する。
「沙耶ちゃん、気持ちいいか！」
「気持ちいいいいいい！　気持ちいいいいいいい！」
「ようし、それじゃ最後までやるぞ。濃いのをたっぷり注いでやるからな！　めちゃくちゃ気持ちよくしてやるからなっ！」
「して！　いっぱいして！　気持ちよくしてえええ！」
「うおおおおおおおおおお！」
　腰を躍らせ、ペニスを突きいれる。欲望ギトギトの中年ペニスが、媚薬によって開かれてしまった少女の性器を責めたてる。
　ぽたぽたと、結合部分から赤い液体が流れ出た。処女膜が破られたときに出てきたと思われる鮮血だ。あまりにも無残で、あまりにも痛々しいその破瓜の証。
　しかし沙耶はもう、痛みのことなど感じていないのだろう。ただ喘ぎ、ただ叫び、ただ交わる。一時間前まで、田舎を小馬鹿にして、しかしムダ毛の処理さえしていなかった都会の子供は、田舎の男の手によって、完全なメスにされてしまった。
「沙耶ちゃん！　沙耶ちゃん！」
「ああン！　ああン、ああああン！　うあああぁぁぁぁン！」
「ようし、イクぞ、そろそろイクぞ！　中に思い切り出すぞ！　沙耶ちゃんもイってしまえ！」
「ああああああああああああああああン！　いくうううううう！」
「うおおおおおおあああああああああああ！」
　どくんっ！
　どくどくどくっ……どくん！　どくんっっ！
　白濁液が輸精管を通って、少女の子宮をズタズタに汚していく――
　ものすごい量だった。こんなに出たのは初めてだと断言できるほど、大量の精子が沙耶の膣内に放出された。
　意識まで消し飛ぶような愉悦に酔いながら、岡本は少女を汚しきった達成感を感じていた。
「沙耶ちゃん、どう？　気持ちよかった？　……この村に住んだら、ずっとこんなに気持ちよくなれるんだけど、どうかな。この村に引っ越してきたくなった？」
　その問いかけに、沙耶はうつろな眼差しをしながらもわずかにうなずいて答えた。
「はい。……この村……大好きです……」
「じゃあ、引っ越してくるよね？　オラの子供を産んでくれるよね？　そうしたら、この村の過疎の解決に役立つよ」
「……はい」
　沙耶は薄い笑みを浮かべてうなずいた。
「引っ越してきます。これからいっぱい……してください……セックス……」
　その瞳には、すでに妖しい光が灯っていた。

　　　　（了）
あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。
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2016年1月23日掲載
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