夫がいつ戻るかと、気が気ではなかったが、そのスリルがまた楽しみであったのかも知れない。

　そして、また土曜日が巡って来た。
　夫が接待ゴルフのため、泊りがけで出掛けると聞かされている。
　明日の夜半まで帰って来ないという。
　何も知らない夫は、ゴルフの腕が上がったことに自信をつけ、上機嫌で家を出るだろう。
　妻がどんな目に遭っているのかも知らないで。

　今夜６時に、俺達３人で、夫のいない早乙女宅に行く事になっている。
　ビデオの件で完全に弱みを握られ、とうとう今夜の事をむりやり承諾させられた訳だ。
　あの夜のビデオテ−プはダビングし各自が持っている。
　合計９本になる。
　それを一夜交わる毎に１本づつ返すと言う約束を、電話口で泣きじゃくりながらむりに承諾させられた衣葡。
　明日夜まで２４時間以上のロングランを、俺達３人掛かりで今までにないほどの地獄の辱めに遭わせるつもりだ。
　この前の睡眠薬使用時と違って、今回は正気の状態で、あのきれいで可愛い人妻衣葡を苛め抜く魂胆である。

　本当ならラブホへ連れて行きたかった。
　大声で泣き叫ばれても、近所に気遣う必要もなく、広いベッド、広い風呂というのも苛めるには好適だ。
　ところが、ひとつ危惧されることがある。それは出張先の夫からの電話だ。
　夫が妻の衣葡を溺愛していることは様子で解かる。
　きっと電話の１本は掛けてくるだろう。
　衣葡がいなければ、夫の不審は募るだろう。
　今、夫に疑われることは得策でないと考えた。

　５時３０分頃に、薬剤師も八百屋が早々とやって来た。
　八百屋はバイブレーター、ローター、ローション、荒縄数本、ローソク等数々の小道具を持ちこんで来た。
　その中には驚いたことに店頭に陳列してあった、茄子、人参、胡瓜までが並んでた。
　薬剤師に至っては、浣腸器数本、イチジク１ダースそれに経口避妊薬まで持ち込んで来た。

　衣葡は俺達のために渋々夕飯の支度をしていた。
　その間、俺達は衣葡の部屋に行き、タンスを引っ掻き回して部屋中に広げてみた。
　エアロビ教室に通っている衣葡は、様々のレオタ−ド、スパッツ、ストレッチパンツ類を持っている。自分の洋服から下着まで荒らされ、気が気で無い様子で、時折覗きに来て、やめて欲しいと懇願していた。

　八百屋はわざと衣葡に告げた。

「奥さん！飯の支度はいいから、こっちへ来いよ。薬剤師が奥さんのパンツ、頭に被っってるよ。いいのか？」
「いや！いやらしい事、しないでください！やめて、返して！返してください！」

　衣葡がムキになって取り返そうとするのを合図に、俺達三人が一斉に襲いかかり、担ぎ上げて寝室のベッドに放り投げ、必死で逃れようとするのを押さえ付けて丸裸にひん剥いた。

「ひっひっひ、奥さん、この前のように、いい声で泣かしてあげるよ。楽しみにしてな。」

　先ず正気の衣葡をむりやり犯して、抵抗心を喪失させることが先決だと思った。
　この前と違って、意識の正常な衣葡を犯すことは、前回とは違う「犯し甲斐」というものがあった。
　男三人にガッチリ押さえ込まれ凌辱される恐怖と、夫の二倍以上ある俺達のモノで挿し抜かれる痛み。
　衣葡は狂ったように泣き叫び暴れ回った。

　三人が順番に引導を渡すのに、４時間以上費やした。
　最後の薬屋が、衣葡の子宮の奥深くブチ撒けた頃には、必死に目を閉じて、唇を咬み絞め、肩を震わせながら啜り泣いていた。
　そのため、美しい目元は涙で濡らし、瞼が腫れてしまっていた。

　一人が犯し終える度に、風呂に連れて行き、念入りに洗い清めてやった。
　風呂場では股を極限まで拡げさせ、顔を背けて恥辱に耐える衣葡の顔を覗き込みながら、石鹸だらけの太い指を割れ目と菊の門にねじ込んで、ネチネチ抉るようにほじくってやった。

　風呂から出ると、身体を丹念に拭いてやり、俺達それぞれの好みの衣装を着させて犯すことにした。
　二番目の俺は、ベ−ジュのスイミング用アンダーショ−ツ、その上にスパッツを穿かせ、上半身も同じ素材のピッタリしたタンクトップを着せて、徹底的になぶり抜いた。
　暴れ回って泣き叫ぶ衣葡を他の２人が押さえつけ、一枚ずつひん剥いて行き、凌辱を加える。
　これには衣葡も相当堪えたようで、暫くグッタリして死んだように放心状態に陥っていた。

　三人はそれぞれ思い思いの方法で一度は欲望を満たしたものの、加虐心はとどまる所を知らず、益々増大するばかりであった。
　その後、テ−ブルを使って四つん這いに縛り、一体何をされるかと脅えている衣葡に、初めての浣腸を見舞うことにした。
　尻をむりやり割り拡げられ浣腸される等とは思いもよらなかったのか、髪を振り乱し狂ったように泣き喚いた。
　２００ｃｃの液体が徐々に浣腸器から消えて行く。