龍 晃一 作
| 第1章 プロローグ 私達は、私・隆が30歳のときに、妻、景子25歳で結婚した。景子は、大学の時にはミス キャンバスになり、４年の時にミスＴ市になった。身長165、体重48と聞いた。 大学時代の景子のことは知らなかった。景子は地元の大手のМ医薬品製造販売会社に薬学部卒業と言うことで就職できた。 この会社は日本でもトップクラスの会社であるが上場していない。超ワンマン企業として知れわたっていた。一族が役員を独占し、社長一族が株式の７０％をもっている。創業者から３代目になり、孫が社長になっていた。その４代目が専務として君臨していた。 この会社は美しい女子社員が社長や専務、役員の秘書として抜擢される。秘書と言うのは対外的なことであり、現実は社長の身の回りの世話をすべて行うことにあった。社長と専務室の奥には、寝室とバスルームが備えられていた。セックスの奉仕は、当然の如く秘書の役割であった。 景子の第一志望は、別の会社であった。大学の就職課に景子を総務課に採用したいと打診があった。先生に言われるままに面接と試験を受けた。一次試験、二次試験、社長専務面接を得て内定の通知が６月には来ていた。 卒業してМ製薬会社に入社した。入社して３ケ月は地元の本社に通勤していた。３ケ月後に東京本社の専務秘書の辞令があった。その時は、東京に行けると単純に喜んでいた。 会社の指定されたマンションに住むことができたが何でこんな豪華なマンションに住めるのかと不思議に思った。 初出勤した日は何事もなかった。２日目に出社したとき、専務から、 「今夜は君の歓迎会を行う」 と告げられた。 「ありがとうございます」 とお礼の言葉を言った。 景子は、３０畳もある専務室の入口に机が置かれていた。この密室に専務と二人だけになる。お客様のお茶を運び、専務のスケジュール管理を行うものと思っていた。専務は、次期社長なのだ。景子も165センチと女性では身長が高い方になる。専務は、180センチ80キロもある体格が良く、大学で水泳部に入っていたと聞いた。 歓迎会と言われたので大勢で行くものと思っていた。専務とタクシーで行ったのは、有名な料亭であった。何も言えなかった。 「これからは、君と二人でМ製薬会社を発展させていかなければならない。私が次期社長になれるように協力してほしい」 「微力ですが、喜んでお願いします」 景子のコップには、アメリカ製の興奮剤が塗られていた。この部屋の奥に布団が敷かれていることを知る由もなかった。誘われるままにビールを飲み、甘いカクテルを飲み干していた。豪華な料理に目を細めた。景子の好物の焼タラバガニは、景子腕の太さもある身がドッシリと詰まり、甘くて美味しかった。一人では食べられない豪華な料理に満足していたが、身体の芯が燃えるように熱くなっていた。 「何だか身体が熱くなってきました。こんな豪華なもの食べたことがなかったかしら----」 「お酒を飲んだし、そのジャケットを脱げばいいよ---」 専務の言葉に疑いもなく信じていた。言葉に従い、ブラウスだけになった。ワインレッドのブラが透けて見えていることを忘れていた。 更に、媚薬入りのカクテルを甘いということもあって数杯も飲んでいた。 「専務様、酔ってしまったようです。おトイレに行ってきます」 千鳥足になりながらトイレから戻ってくると歩いたことで媚薬が更に効いてきた。子宮が燃えるように熱くなっていた。 専務がいる座敷に戻るとフラフラと座り込んでしまった。専務はそれを待っていた。 景子を軽々と抱きかかえると隣の寝室に運んだ。 スカートを脱がされ、ブラウスも取られた。 ワインレッドのペアのブラとショーツしか肌を隠すものは無くなった。そのショーツの取られ、ブラのホックも外された。 弾力のある景子自慢のピンクの乳首のあるバストが勢いよく飛び出してきた。専務は、景子の両脚をМ字型に開き、フワット盛り上がった陰毛をかき分けて、花びらを露出させた。 割れ目も乳房も顔も明確に画面に納めて、フラッシュを光らせながら眠っている景子の裸体を撮影した。女の恥ずかしい局部と顔を撮影した。10分余りで300枚も撮影した。 「これで景子も落ちた。思っていた以上にそそるボディだ」 と専務の満足感に浸る顔が微笑んでいた。 朝まで景子は、専務に犯され続けた。途中に意識が戻っていたが燃える肉体に専務の極太のペニスで翻弄され続けた。余りの快感と気持ちよさに専務の身体に抱きついていた。 「あうあうああああああ-------いいいいい--------くくくく------逝くう」 熱い精液を子宮に受け、そのまま湯煙の立ち上るペニスを奉仕した。白濁した汚れも舌で舐めて清めた。 「景子は、今日から俺の奴隷になる」 「景子は、専務様の奴隷です」 「景子は、専務様の奴隷です」 「景子は、専務様の奴隷です」 ３回宣言させられた。 犯され、何度も気を行い失神してしまった。 床の間には、景子と専務の一部始終がＤＶＤに録画されていた。そのカメラの前で宣誓し専務のペニスを咥えた。言われるままに睾丸を口に含み、アヌスも懸命に舐め上げた。一夜にして清純と思っていた景子が淫乱な奴隷に落とされた。 景子の暗い過去は専務に犯され続けた３年間にあった。 |
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| 2013.1.9掲載 |
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