龍 晃一 作
| 第2章 奴隷奉仕の路 景子と専務は、料亭から出勤した。ブラはしているがショーツは穿かせてもらえなかった。 専務に朝のモーニングコーヒーを運ぶと、 「裸になれ------」 「ここで裸になるのですか----」 「お前は、俺の奴隷なのだ。命令には、ハイと言って裸になれ」 「ハイ--」 ジャケットを脱ぎ、スカートを落としブラウスを脱いだ。ブラを外すと全裸になった。３５階にある専務室には、朝の陽射しが差し込んでくる。専務室で専務に命じられるままに裸のモデルになった。専務のデスクの上に１８０度開脚して座り、その割れ目を開かされ撮影された。花弁を開くと真っ赤に濡れた襞が観え、昨夜、専務に注がれた精液が流れ落ちてきた。 恥ずかしい姿を余すことなく撮影された。お尻の穴もお尻を拡げて撮影された。さらに専務のペニスを奉仕している姿も、後ろからバックで挿入されている姿までオート撮影された。１１時には来客が来る。 景子は慌てて、ブラを着てブラウスを着用した。スカートを穿き、ジャケットを来て専務室の奥の化粧室で化粧を直した。来客用に食器の準備をした。専務もカメラを置きに来た。専務に抱えられるようにキスを交わした。 「景子は、俺の女になった。いいね」 「ハイ、景子は、専務様の女です」 「景子の給与は、今月から月額100万円になる。その給与は、景子の身につけるものは下着も、アクセサリーも洋服も一流のものを買うようにしなさい。安物はものは買わないように----足らないときは、欲しいものは何でも買ってやる」 「-------------ありがとうございます。そのときはお願いします」 給与が100万もあるなんて考えられなかった。 逆らえなかった。東京に来たとき総務課の担当から誓約書を書かされていた。 「専務秘書の心得 ① 秘書室の会議で聴いたこと観たことは一切口外しません。 ② 秘書室でのことも一切口外しません。 ③ 秘書の役目は、会社での専務の健康状態から全ての世話をすること。 ④ 役員秘書は、役員の指示に服従すること。 ⑤ 役員秘書は、命ぜられる海外出張にも同行すること。 ⑥ 任期は、３年とする。いかなる理由があっても任期を全うすること。 上記項目に服従することを誓約します。 藤原 景子印 」 松塚専務は、景子をほぼ毎日抱いた。景子の膣に毎回、精液を注いだ。ピルを毎日服用していた。 膣の中にザーメンを放出するとお掃除フェラをさせられ、アナルまで舌では舐めた。最初の１週間は、出勤することに苦痛を感じていたが快感に慣らされると専務室で犯されることを期待するようになった。犯されることに楽しみを感じるようになった。 景子は、処女ではなかった。大学時代の先輩に憧れたことがあった。処女を奪われ、彼のマンションで同棲していたこともあったが、ミス キャンバスになったことで別れた。その後何人かの男達から言い寄られたが拒絶していた。ミスＴ市に選ばれ、市長と視察旅行にハワイに行ったときに中年のしつこさに根負けして肉体を与えてしまった。 その弱みを握られ市長と数回海外旅行に同行した。観光もできたが終日ベッドで犯されたこともあった。セックスで逝くことを覚えたのもこの時であった。市長は、景子のスポットを探り当てられ、旅行する度に潮を吹かされた。市長と離れられない身体になっていたが就職と言うことで、縁が切れた。 松塚専務は、景子の三人目の男であった。市長によって開発された肉体は、専務によって更なる開発が行われた。膣のスポットを刺激され潮を吹いた。浣腸されカメラの前で泣きながら排泄をした。 陰毛も専務の手で剃られた。その一部始終をカメラに撮影された。景子の恥かしいところは全て録画され、専務に反抗もできなくされた。専務の金庫の中には、景子の裸体を撮影したメモリーやＤＶＤが数えきれないほど保管されている。そのメモリーの数は増加するばかりであった。 専務室のベッドの壁に景子が専務のペニスをフェラしている写真と肛門を舐めている写真をポスターの大きさに印刷されて掲示されている。景子に対する脅しでもあった。 ハワイの海岸では、全裸で撮影された。ハワイ島では、シダの洞窟の中、溶岩台地でも、黒砂海岸で観光客の前で全裸を披露させられた。野外露出することで興奮することを知った。野外で観られながら撮影をされると景子から専務に求めていった。 愛液が太腿が足首まで流れ落ちていたこともあった。松塚によって景子は、淫靡な淫乱から野外でも燃える露出狂の女に変えられた。 専務のザーメンを飲み干すこと、アヌスを舐めること当り前の様に行えるようになっていた。日本に帰国すると専務室以外での交わりは無くなった。マスコミに知れることを恐れていた。景子と遊びたくなるとシンガポール、マカオ、ラスベガスやパリまで同行した。海外旅行に行くとブランド品を買って貰えた。景子が専務秘書を満喫していたときでもあった。 ３年目になると契約を更新するように求められていたが迷っていた。このままでは景子が本当の奴隷になってしまうのではないかと迷っていた。 母が病気で入院したという知らせで休暇を貰った。 東京の生活が夢の様に思えた。今が潮時だと考えた。 「母が手術をするので看病しなければならなくなった。専務のご恩は決して忘れません。母が元気になったときに採用してほしい」 と辞表を出した。 専務から携帯があった。 「手術、リハビリ期間と２カ月位必要であり、退院しても世話が必要と言うことで退職を承認して貰った」が、 「復帰することが前提」 と約束して、退職金も貰った。専務秘書と言うことで年収１千２百万円あった。海外旅行に行っても、景子がお金を使うことがなかった。ブランド品も、化粧品も、洋服も専務のカードで買うことができた。 私と景子が出会ったのは、母が退院した景子の家であった。弟が大学生なので来春に卒業できる。 弟は、県庁に就職が内定していた。母の面倒は診ると言ってくれる弟であった。景子の母は、高校の先生をしていた。私が教育実習でお世話になった先生であった。 「この近くに来たので-----」 お土産を持って行った。そこで出会ったのが景子であった。 景子の母の雅子と世間話をしていた。帰える間際に言われた。 「黒田隆さんに、もし良かったら景子を貰ってくれないだろうか。これまでМ製薬の専務秘書をしていましたが、乱れている会社と不評のある会社です。私が手術することで退職させました」 母の雅子は申し訳なさそうに口火を切った。 「景子さんとドライブしても良いですか」 「景子、黒田さんとドライブしてきなさい-----」 「景子さんとゆっくりとお話がしたくなりました」 「こんな私でよろしいのですか-----」 「景子さん、私が思っていることは、過去のことよりも未来を如何に生きるかが大切と思っています」 「過去は変えられないですもの----未来は創れるものですね」 「二人の未来を創りたいと思っています」 |
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| 2013.1.12掲載 |
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