龍 晃一 作
| 第６章 野外調教で燃える景子 喜多村は、景子の最後の調教をＳМ仲間であり、裏社会との繋がりのある権藤を呼んだ。景子の夫の隆の店を妨害したのも権藤の配下の者であった。権藤は冷酷な面と女に惚れやすい面を持っていた。誰しもいい面と悪い面を持ち合わせている。権藤の調教で落ちなければ、景子を自由にする予定にしていた。喜多村が会いたいときに、呼び出せばよいと思っていた。 喜多村老人と結婚式もした。ここに着たときは、景子は喜多村の妻なのだ。 「景子、俺の妻になったのだから俺のものだと証を付けたい。乳首にピアスをする」 「痛そう-----」 「ピアスの宝石は、真っ赤なルビーを付けることにした。明日、できてくる。いいな」 「あなたの妻になったのですからお好きなように----」 「明日、乳首に入れる」 「ハイ」 拒否したかった。拒否すると隆を脅かしかねなかった。甘受することにした。 「今日は、お前に最後の調教を行う。権藤と言う者がくる。権藤に任せる時間は、今日と明日だけである」 「私をまだ調教したいの」 「最後の調教と言っているだろう。権藤はお前のことは知らない。結婚式に来たものは、お前を抱いたことのある者を選んだ」 １１時になった。権藤が迎えに来た。景子はここに来て以来、ブラもショーツも付けたことがなかった。 終日、全裸で過ごしていた。権藤の黒のワンボックスカーに裸で乗りこんだ。車の中には権藤の他に源太と雄太が乗りこんだ。 「今日の獲物は、美人ではないですか。乳首も天を向いている」 「今日は、何発するか-----」 そんな下品な言葉が聞こえた。 「景子、これから山の別荘に行く。覚悟してくれ」 「怖い------」 「殺しはしないさ、女で生まれてきたことを後悔させてやる」 「---------------」 「景子、俺のペニスから咥えろ。俺のミルクを飲み干さなかったら車から放り出す」 これが権藤のペニスなのか。余り太くはないが鰓の周りは８センチもありそうだ。根元が太く先にいくほど細くなっていた。だが、亀頭だけが馬鹿に大きい。男の人のペニスにもこんなに種類があるとは知らなかった。 亀頭を咥えこむと口の中に餡が入っているようであった。亀頭溝から細くなっていた。唾液を塗していき、陰嚢も舐めた。睾丸を口の中に含み、また亀頭に戻って行った。10分くらいはノーマルにペニスを愛撫して行った。そこから鈴口を強烈に吸い上げた。同時に睾丸を右手の指で刺激する。 「なかなか、やるではないか。先生に仕込まれたな」 「うぐぐぐ---------」 権藤の性感帯は、違うところにあるようだ。そんな予感が閃いた。 「アヌスに指を入れようか-----」 舌を蟻の渡しに移した。そこを強く舐めているとペニスが膨らんできた。さらに強く刺激をすると、 「でるでる------出すぞ----飲み込め」 口を亀頭に戻した。その瞬間に咽喉に熱いものが噴き出してきた。熱くてサラサラした精液が景子の咽喉を汚して行った。 「ふうふう----俺のミルクは美味しいだろう。遠慮なく飲ませてやるよ」 二度目、三度目と噴き出してくる。こんな男もいることを驚嘆した。 そろそろ到着する。湖が見える。その近くにバンガローが見えた。そのバンガローの前で車は停まった。 「降りろ---」 景子は、辺りを見渡して誰もいないことを確認して降りた。 バンガローの前庭に連れてこられた。鳥居の形をした柱が埋め込まれていた。景子は後ろ手に緊縛されその縄に繋がれた。何も遮るものがない。誰か来ると逃げられない。そんな恐怖心が湧いてくるが権藤は、景子に目隠しをした。目が塞がれると何をされるのかと恐怖心が湧いてくる。 「景子、お前の好きな浣腸をしてやる」 「お願いです。浣腸だけはしないで-----」 目隠しされ、縛られている身では、逃げることも隠れることもできない。左足の膝の上を縛られている。足を吊られると思った時には、股間を開脚した格好で左足を引き上げられて固定された。これでアヌスを防御できなくなった。膚よりも少し褐色になった円錐形のアヌスが丸見えにされ、花弁が開き、愛液を流している膣が丸見えになっている。 「恥ずかしい-----」 そんな格好のアヌスにシリコンの管が差し込まれてくる。 「あああああ------だめよ-----だめ-----」 シリコンは直腸を越えて大腸の中まで届いていると感じた。シリコンの赤いマークはアヌスから８０センチの長さが体内に入ったことになる。 「怖い-----」 景子の肉体が小刻みに震えだした。目隠しされた顔が恐怖に震えていた。 「あうあうあう-------いれないで------」 体内の奥深いところに少し暖められた浣腸液が流れ込んできている。 「こんなの-------ううううううぅぅぅぅぅ」 大腸が膨れてきている。下腹部が重たく感じてきた。それでも液体は容赦なく景子の体内に注がれ続けた。 「１０００ＣＣ注いでやるよ。お腹が温かくなってきただろう。気持ちいいだろう」 権藤の言葉が景子の胸に突き刺さる。 「私はモルモットではない------こんなに苦しいのに-----」 権藤の言葉は、苦しく思うのではなく、浣腸を楽しめと言っているが浣腸をされて楽しめる筈がなかった。 シリコンはアヌスから引き抜かれたがお腹の中でゴロゴロ鳴っている。お腹が重たい。当然１０００CCの液体分だけ身体が重くなっている。 「ここで皆で観ててやるよ。遠慮なく吐き出せばいい-----」 目隠しが取られた。 湖面がキラキラと輝いている。林の中の零れ日が景子を美しく際立たせていた。その一瞬だけ周りの風景を観ることができたが、正面にはビデオカメラがセットされている。雄太はカメラを構えて、景子が苦しんでいる姿を記録している。 下腹部の重さが腹部の激痛と共に下がってきている。 「あああああ----もうだめ-----みないで------」 全身に脂汗を浮かせていた。その汗が零れ日に反射して輝いている。 「観ないで------おねがい-----」 「プォ-----プ-----」 という破裂音と共に肛門筋が開き、そこから褐色色になった汚物が噴き出してきた。辺り一面景子の便の臭い匂いが充満したがそよ風と共に流された。 景子は涙を流しながら目を閉じ、口を半開きにしたまま汚物を垂れ流している。ビデオを撮影している前でおしっこを噴き出した。 「これはこれは、景子の糞とションベンの合唱だ」 心無い言葉に涙がさらに溢れてきた。 「最高のビデオが撮れたよ。これは高く売れるよ」 景子の汚物で汚れた裸体を水道水で洗いながら言われた。逆らう気力も無くなっていた。縛りを解かれバンガローで寝かせてくれた。 景子の意識が戻ってくると源太が下になり、景子を騎馬上位で跨がされた。源太も景子の浣腸シーンでガンガンに勃起しているペニスを膣に沈めた。何度かピストンすると膣に馴染んでくる。後ろで雄太が景子のアヌスに媚薬入りのオイルを塗り込めている。 「お尻は嫌よ----」 景子の言葉に、無視される。雄太は、己のペニスにもオイルを塗ると景子円錐刑に窄んでいるアヌスに差し込んでいく。浣腸と媚薬で筋肉が緩くなっている。すんなりとペニスを根元まで咥えこんだ。 源太と雄太の前後の穴のセックスに景子は、子宮の表と裏から刺激され擦られて肉体の内部から湧き出すような快感に翻弄されている。余りの快感に源太に口付けしながら源太の舌を無心に啜っている。浣腸の刺激と膣とアヌスによるセックスで景子は燃え上がった淫乱な牝になっていた。 牝でも獣でもよかった。子宮が疼くままに、天に昇り詰めるような快感に翻弄されて肉欲を貪っていた。３匹の獣達は１時間近くお互いの肉体を繋げたままで抱き合い、求めあった。子宮の奥に熱い帳を受け、大腸の奥に熱い帳を受けるとお腹の中が燃えるように熱くなり、淫靡な快感を求め続けた。 権藤の調教は、それで終わらなかった。太陽が西に沈みかけた頃、ワゴン車は、市街地の真ん中にある城内公園の駐車場に来ていた。夜に恋人達が戯れ、そんな若い恋人達のセックスを覗き見るする公園なのだ。満足した恋人を置き去りにして、恋人を奪ってセックスすることのできる公園でもあった。犯された恋人を抱えて帰るのも恋人の役目だった。破廉恥でセックスを極地を悟ることのできる公園としてマニア達が集っていた。 公園に来ると嫌がる景子を無理やりに降ろした。降ろすと源太と雄太が景子の左右の手を握って、隠すことのできないようにして、全裸の景子を連れて公園を一周した。若い美味しそうな獲物が歩いていることで公園に来ていた痴漢もマニアも景子の後についてきた。景子は恥ずかしさの余りに卒倒しそうであった。 「お願い、恥ずかしいの--------何か着せて-----」 「景子は、観てもらいたいのだろう----おま○こも-----乳房も----」 「そんな------」 恥ずかしいと言いながら股間から流れる愛液は足首まで流れていた。 景子の後を追ってついてきている男達は、女の愛液が流れていることを観て知っていた。 公園を一周すると権藤は、芝のあるところにビニールシートを敷き、バスタオルを置いた。そこに景子を座らせた。 ギャラリーが取り囲む中、源太のペニスを嫌がる景子に咥えさせた。四つん這いにするとバックから濡れている膣にペニスを一気に挿入した。 「ああああああ------いいいい-----」 余りの気持ちよさに絶叫していた。 二人が口と膣のペニスをピストンを開始すると景子の左右から頭を滑り込ませて、乳房を掴まれながら乳首を咥えて吸われ出した。乳首は景子のもっとも感じる性感帯であった。噛まれ、吸われることによって、裸体が震えだした。 快感に悶えていたのだ。周りの手も裸体を触ってきた。 一本の指がアヌスに突き刺された。すると２本目、三本目が遠慮なく差し込まれた。差し込み指で粘膜を擦りながら出し入れされた。景子は完全に牝になっていた。獣になっていた。意識よりも快楽と快感だけを貪り求める獣になっていた。肉体が大きく痙攣しだした。 乳首を吸われ、アヌスを指で犯されながら無心で膣を締め付け、口のペニスを強く吸い上げていた。 「出すぞ-----景子-----」 源太と雄太が満足の精液を口と子宮に注いだ。 それを待っていたかのように景子に殺到していた。でもこの公園の掟があった。順番は暗黙の了解で決められていた。 グルが一番、二番がサブグル、三番がサードグルと決まっていた。 グルが景子を跨がせて膣に挿入した。サブグルは当然のようにアヌスにペニスを突き刺していく。サードグルは口にペニスを捻じ込んでいく。乳首を噛まれ、アヌスに三本の指を入れられて捏ねられて完全に燃え上がっていた。景子の意識は朦朧としているが子宮と膣とアヌスは、別の生き物のように生き生きと愛液を噴き出しながら輝いていた。 二回目よりも三回目の絶叫が大きくなっていた。獣になり果てた景子が犯され続けた瞬間でもあった。犯されても犯されても牝になった景子の膣は懸命に締め付けていた。ペニスを締め付け、口はペニス吸い続けている。これが女の業の深さと言うべきものだろうか。権藤は犯され続ける景子を観察していた。景子もこれで落ちたと感じていた。 三穴攻めが６回目を終わったとき、権藤が痴漢達の行為を中止させた。源太と雄太でボロボロにされた景子の裸体を抱きかかえるようにして、ワゴン車に乗せた。屋敷には戻ると源太と雄太で景子の身体を洗った。膣の中は念入りに洗浄した。そのまま抱きかかえて寝かせた。 |
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| 2013.2.9掲載 |
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