７．石原 唯衣（30歳）

　わたし・・・25歳で慎一と結婚し、早く子供が欲しくて、毎日のようにセックスしてたんだけど・・・、結局、５年経っても出来なくて・・・。
　どっちに原因があるのか分からないけど、慎一は完全に諦めちゃって、最近じゃ、セックスレス夫婦。
　どこかで浮気してるみたいだけど、責める訳にはいかないし・・・。
　わたしはどうすればいいの！？って、叫びたい感じ。
　だって・・・まだ30歳よ！
　このままズルズルと年をとるなんて、絶対にイヤ！
　楽しめるうちに楽しまないと・・・。
　それで・・・チョッと淫らな戯れをしたくなって・・・。
　わたしだけ禁じられるのは変でしょ！？
　だから・・・

　唯衣はいつものように慎一を会社に送り出した後、家事を順番に片付け、庭に洗濯物を干していた。
（もうじき10時・・・隣の浪人生が起きて窓を開ける頃だわ！）
　隣の浪人生とは良樹19歳で、毎晩遅くまで受験勉強をし、決まって10時になると唯衣の家の庭側の窓を開けていた。
（良樹君、結構イケメンで可愛いの！いつも窓を開けて、わたしが洗濯物を干すのを見てるから？）

　良樹が定刻どおり窓を開けた。
　唯衣はそれと同時に上体を屈め、お尻を良樹の方に向けた。
（わっ！唯衣さん、お尻が丸見え・・・どうしたのかな？あぁ、だけど、最高！キレイなお尻にオマ○コまで・・・）
　唯衣は良樹に気づかないフリをし、洗濯物を片付けていた。
（フフッ、わたし、お尻だけは自信があるの！バストだって83cmだから、まぁまぁだと思うけど・・・）
　確かに唯衣のヒップラインは絶品だった。
　長く均整の取れた脚から切れ上がるようにアップしたお尻、かと言って堅さはなく、ふっくらと丸く張って、その柔らかなラインから腰の括れに続く。
　　思わず、その括れた腰を掴んで唯衣のお尻を引き寄せたくなる。
　剥き出しで見えてる唯衣のお尻に、良樹は生唾を呑み込んだ。
（はぁぁ・・・堪んない！あのお尻を撫で舐め回し、突っ込みたいなぁ〜）
　良樹は股間に膨らんだ肉棒を抑えながら見入っていた。

　唯衣の淫戯だった。
　超ミニのスカートの下に下着を着けず、良樹を誘ったのだ。
　唯衣は顔を挙げ、良樹の方を見て驚いて見せた。
「あら、良樹君！今、起きたの？」
「えっ！えぇ」
「毎日、受験勉強大変ね〜そうだ！眠気覚ましに紅茶でも飲む？美味しい紅茶、いただいたの！どぉ〜？」
「え、えぇ〜いただきます！どうせ誰もいないから・・・何も食べられないし」
「そう、じゃあ、10分位したら来て！」
　唯衣は洗濯物を入れてた籠を持って部屋に入っていった。

　10分ほどして良樹が唯衣の家に来た。
「失礼しま〜す」
「あ、良樹君、上がって〜」
　良樹が唯衣の声のする方に行くと、唯衣が紅茶を準備していた。
「もう少し待ってね！そこに座ってて」
　キッチンに立つ唯衣は、良樹を椅子に座らせた。
（あのミニの中は・・・あぁ、目に焼き付いちゃったよ！）
　良樹は唯衣の後姿を見ながら、先ほど見た唯衣のプルッと張って切れ上がったお尻を思い出し、思わず勃起しそうな股間を抑えていた。
（フフッ、きっと悶々としてるわね！楽しみ〜）
　唯衣は自分の仕掛けた淫戯に淫欲を抑えきれない良樹を思い、この後の時間に期待感を膨らませていた。

「どう？美味しい？」
「えっ、あ、はぃ・・・」
「どうしたの？元気が無いわね・・・そうか、お腹空いてるのね」
「いえ・・・食欲じゃなくて・・・」
　良樹は股間を隠していた手を広げた。
「うわぁ〜凄い・・・どうしてそんなに？」
　唯衣は良樹の大きく膨らんだ股間を見ながら不思議そうに言った。
「唯衣さんが・・・」
「えっ？わたしが・・・？」
「そうです。唯衣さんのお尻があまりにも魅力的で・・・」
「じゃあ、わたしの責任なの？」
「いえ、そうじゃないけど・・・さっき、外で裸のお尻を・・・」
「えっ！見えたの？」
「えぇ・・・あんなにキレイで魅力的なお尻を見せられたら・・・」
「じゃあ、やっぱりわたしのせい？」
　無言の時間が流れた。
「・・・・・・唯衣さんのお尻・・・食べたい・・・」
「な、何を言い出すの？わたしは石原の妻よ・・・そんなこと・・・」
「だったら、どうして下着を・・・？」
「あぁ、あれは・・・ほら、胸も裸よ！ウフッ、下着、全部洗っちゃったの！だって、家から出なけりゃ、別に着けて無くても・・・」
　唯衣はブラジャーを着けていない乳房を良樹に見せた。
「唯衣さん！」
　良樹は思わず唯衣の身体を抱き締めた。
「ダ、ダメよ！良樹君・・・」
「もう、抑えきれない！唯衣さん、お願いです！一度だけ・・・」
「一度だけ・・・？」
「そう、一度だけ！それで僕は・・・」
（フフッ、これでいいわ！一度じゃないと困るし・・・）
「本当に、一度だけなら・・・」
「えぇ！絶対に約束します」
「分かったわ・・・だけど、ふたりだけのヒミツよ・・・いいわね！？」
　唯衣は良樹に優しく言った。

　唯衣は部屋のカーテンを引き、ロックした。
「ここでいい？それとも・・・ベッド？」
「うん、ここで・・・」
（わたしもここでしたい・・・ベッドじゃ窮屈だわ！）
　良樹は息を荒くして唯衣のブラウスを脱がせた。
「唯衣さん・・・オッパイも素敵だ」
　良樹は唯衣のキレイにアップした乳房を両手で揉み、小さな乳首を舌で素早く舐め、口に含んで舐め回した。
「あふっ・・・は、はぁ、はぁ、ぁぁぁ・・・」
（良樹君、わたしを・・・淫らに感じさせて・・・）
　良樹の手は次第に唯衣の腰の括れを這い、ミニのスカートを床に落とした。
「あぁ、このお尻が・・・唯衣さん・・・素敵です」
　良樹は唯衣の背後に回ってしゃがみ込んだ。
　キュ〜と括れた腰から丸く張ったお尻を擦り、何度も繰り返し、その形と肌触りを楽しむように擦った。
「あはぁぁぁ・・・」
（もぉ〜〜ひとりで楽しんでないで！早く淫らにしてぇ〜〜）
　唯衣は自分の身体を楽しむ良樹に少し苛立ったが、同時に、その時間に浸っていた。
　良樹の指は唯衣のお尻を這い、少し湿った舌は太股からお尻へと舐め上がるように動いた。
「唯衣さん、少しお尻を突き出して・・・」
　夢中になっている良樹に促され、唯衣は両脚を広げて両手をテーブルに付き、お尻を突き出した。
「は、恥かしいわ・・・」
「そんなこと・・・とても素敵ですよ！唯衣さん」
　良樹はなおも太股からお尻への愛撫を繰り返していた。
（あぁぁ・・・舌が、イヤらしく動いて・・・指も・・・あぁ、ぃぃ・・・）
　唯衣はいつしか身体中が芯から火照っているのを感じていた。
　良樹の指は唯衣のお尻を縦横無尽に這い、もう一方の指で充分に潤んだ淫壷の中を弄っていた。
「あぁぁぁ、いぃぃ・・・あ、ふぅ〜っ、ああっ、はぁ、はぁ・・・」
（も、も、もぉ、ダメッ！ぁぁぁ・・・は、はやくぅ〜〜っ・・・）
　良樹の異常なまでのゆっくり味わう愛撫に、唯衣は身体中が淫欲に満ち、敏感になっていた。

　唯衣は後ろに手を回し、手探りするように良樹の肉棒を弄った。
「ぉ、お願い・・・」
　良樹は唯衣のお尻の柔肉を掴んで引き寄せ、昂った肉棒を熱く潤んだ唯衣の淫壷に挿入していった。
「うぅ、ぁああああああっ・・・あぁぁ、ぃぃぃ・・・はぁ、はぁ・・・」
「唯衣さん・・・いいです」
　良樹は愛撫の時とは正反対に、夢中で腰を繰り出した。
　パシパシと良樹の股間が唯衣のお尻に当たる音が響いた。
「あぁ〜あぁ〜いぃ、いぃ〜〜っ・・・あっ、イッ・・・くぅぅぅ〜〜」
　身体を弓なりに反らし、唯衣は激しく昇りつめた。
「あっ、唯衣さん！ぼ、僕も・・・うっ、ああ・・・・・・」
　良樹はさらに激しく腰を打ちつけ、勢い良く精液を放出した。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・ゴメンなさい、唯衣さん・・・」
「大丈夫よ！良かったわ・・・だけど・・・まだ出来るわよね！」
「えっ！え、えぇ・・・すぐに・・・」
「じゃあ、そこに座って」
　唯衣は良樹を椅子に座らせると、萎えた肉棒を弄り始めた。
「唯衣さん・・・」
「黙って！早く大きくなるのよ」
　唯衣は良樹の肉棒を手で扱きながら、亀頭を舐め始めた。
　少し大きさを取り戻し始めると、今度は根元まで口に咥え、口唇で強く擦るように扱き始めた。
「あ、あぁぁ・・・ふぅ、ぁぁ、いっぃぃ・・・ぅあっ・・・あぁ・・・」
　良樹は痺れるような快感を感じ、次第に堅く復活していた。

　結局、良樹は３度、淫らな粘液を放出した。
　お返しに唯衣の淫唇を舐め、テーブルに唯衣を寝かせて責め、最後は抱きかかえて一緒に昇りつめた。
　３度目は、唯衣を四つん這いにして再びバックから責めまくり、最後は唯衣が良樹の上に跨り、狂ったように狂喜乱舞した。
「良樹君の大事な受験勉強の時間、こんなことに・・・」
「とんでもない！これで、もっと頑張る気になりましたよ！」
「ホント！じゃあ、良かったわ」
「唯衣さん、もしも、大学に合格したら・・・もう一度、お願いしてもいいですか？」
「えっ、そうね・・・いいわ！」
「じゃあ、もうひとつ・・・その時は、その素敵なお尻も・・・」
「えっ！？お尻も・・・？」
「えぇ、その素敵なお尻にも入れたい・・・ダメですか？」
「・・・・・・本当にお尻が好きなのね！フフッ、ぃぃゎ・・・」
「よぉ〜し！最高だ〜頑張るぞ！」
　良樹は３度も放出した疲れも忘れ、気分良く帰っていった。
（フッ・・・お尻、ねぇ・・・とんでもない約束しちゃったわ！）
　唯衣のお尻の穴は、まだ処女だった。

　唯衣は良樹とのことで、すっかり淫戯にのめりこんでいった。
　その後、何人かと次々に関係を結んだ。
（どうせ妊娠もしないし・・・こんなに楽しいこと、他に無いわ！）
　唯衣は次の淫戯の獲物を探していた。

　唯衣は前に紅茶をもらった小さな喫茶店に向かった。
（あそこのマスターなら・・・だけど真面目なひとだから・・・）
　その喫茶店は住宅街の一角にある小さなお店で、マスターと呼ばれる男が、ひとりでやっていた。
　唯衣は３年程前から、週に２度３度、紅茶を飲みに行っていた。
「こんにちは〜」
「あぁ、いらっしゃ〜い！」
「マスター、この間、いただいた紅茶、凄く美味しかったわ！」
「あぁ、あれですか！あれは僕も少しだけもらったので・・・唯衣さん、本当に紅茶が好きですね」
「えぇ、好きなのは紅茶だけじゃ・・・」
「えっ？」
「ううん！何でもないわ・・・お客さんは？」
「今、丁度、帰ったところ。もうお昼まで誰も来ないかな？」
「商売気が無いんですね！マスター」
「ハハッ、そうかも・・・」
　唯衣はカウンターに座って紅茶を飲み始めた。
「そうだ！唯衣さん、珍しい紅茶が入ったんです。飲んでみますか？」
「えっ、いいんですか？是非！」
「あまり量がないので、ここで飲むぐらいしかありませんが・・・この紅茶は、淹れ方が難しいから・・・もしよかったら中に入って、淹れてみませんか？」
「教えていただけるんですか？」
「えぇ、紅茶好きな唯衣さんですから・・・」
　唯衣はカウンターの中に入って教わり始めた。

（いいチャンスだわ！ここでマスターに・・・）
　唯衣はわざとカウンターの床にバースプーンを落とした。
「あっ！」
　唯衣はすぐにお尻を高くして上体を屈め、拾う仕草を始めた。
「大丈夫？うっ！！」
　マスターは唯衣の方を見遣った目が見開いたまま止まった。
（見てる！見てる！あぁぁ・・・わたしのお尻を見てると思うだけで感じちゃう〜）
　唯衣はゆっくりとバースプーンを拾い元に戻した。
（どうしてノーパンなんだ？いつもそうなのかな・・・？それにしても衝撃的な・・・いいお尻だ！）
　マスターはハッとしてカウンターを出た。
「どうしたんですか？」
「いえ、こんな時にお客さんが来て誤解されると・・・」
　そう言って、closeの札をドアの表に掛けドアロックし、ブラインドを下ろした。
「閉めちゃっていいんですか？」
「えぇ、だって唯衣さんは人妻でしょ？こんなところを誰かに見られて誤解されるとマズイでしょ？」
「えぇ、まぁ・・・マスターは独身なんですか？」
「独身・・・ですね。今、35歳なんですが・・・だから、10年ですね。25歳の時に結婚して、すぐに妻を事故で亡くして・・・。それ以来、ずっと独りですから・・・」
（そうだったんだ・・・可哀想・・・じゃあ、今日はマスターも・・・）
　唯衣は淫らな欲が沸々と身体中に充満していた。

　マスターはカウンターに戻り、唯衣の背後から唯衣の淹れ方を観察していた。
（なかなか興奮が収まらないな・・・あのお尻は・・・）
「マ、マスター、あのぉ〜お尻を突かないで・・・」
「えっ！？僕は何も」
　マスターは両手を唯衣の前に伸ばして見せた。
「だって・・・じゃぁ、コレは？」
　唯衣は手を後ろに回し、自分のお尻を突くモノを掴んだ。
「うあっ！そ、それは・・・ぅぅっ」
（結構、大きいわ！知らないフリして弄っちゃえ！）
　唯衣はマスターの昂った肉棒を扱き、強弱をつけて握った。
「ゆ、唯衣さん・・・そ、それは、僕の・・・」
「えっ？」
「スミマセン・・・それ、僕のオ×ン×ンで・・・」
「えぇ〜っ！」
　唯衣は大袈裟に驚いて、肉棒を握ったまま振り向いた。
「じゃあ・・・これで突いていたと言う事は・・・」
「えぇ、唯衣さんに興奮してしまい・・・唯衣さん！」
　マスターは唯衣の身体を引き寄せ、スカートの中に手を入れ、素肌のお尻を掴んだ。
「マ、マスター・・・」
「このお尻を見ちゃったら・・・唯衣さん！」
　マスターは唯衣のお尻を優しく擦り回した。
　唯衣もマスターの肉棒を扱き続けていた。

　マスターは唯衣のお尻を抱えた格好でカウンターを出て、客席のボックスに運んだ。
　唯衣の座った目の前にマスターのテントを張った股間があった。
　唯衣は逸る気持ちを抑え、ゆっくりとマスターのベルトに手を掛けた。
「唯衣さん・・・いいんですか？」
「・・・・・・・・・」
　唯衣は少し躊躇いがちな表情をしたが、静かに頷いた。
（早くしゃぶりたい！そして・・・あぁ、早く乱れたい・・・）
　唯衣はもう消極的な演技は止め、夢中になることにした。
　ベルトを外し、ジッパーを下げ、トランクスを引き下ろすと、太く堅い肉棒が勢いよく唯衣の目の前に飛び出た。
（わぁ〜凄い！逞しいわ！）
　唯衣は右手でマスターの肉棒の根元を握って扱き、亀頭部分をジュパジュパと音を立てて口唇で扱き、さらに左手で玉袋を擦って愛撫した。
「うぅっ・・・あ、あっ・・・ふぅ、はぁ、はぁ・・・」
　マスターは唯衣のフェラと愛撫に、すぐに堪えきれなくなった。
「ゆ、唯衣さん・・・」
　唯衣の頭を股間から離し、大きく息を吐いて唯衣の前に屈んだ。
　唯衣のミニスカートを脱がせ、大きく両膝を開き、その太股の付け根、中心に顔を埋め、濡れた淫唇を舐め始めた。
　舌でクリトリスの周囲を舐め、口唇で吸うように挟んで擦ると、唯衣はマスターの頭を股間に圧し付けて悶え、両脚をマスターの両肩に持ち上げ、さらに愛撫を受け狂喜した。
「あぁあああああ〜〜〜い、いぃ〜〜っ・・・ああ、あぁ〜あっ、あっ、うぅ、ぃぃぃ・・・ぁ、はぁ〜はぁ、あぁ、いぃ〜〜」
　唯衣は自分でブラウスの上から乳房を揉んで淫悦に震えた。

　マスターは裸の唯衣をテーブルにうつ伏せにし、背筋から魅惑のお尻を擦り、舌を這わせ、指で淫壷を弄った。
「あぁああああ、あっ、ふぅ〜ああ、ぃぃぃ・・・」
　マスターの舌は柔肉の谷間に這い、小さく萎んだお尻の穴、淫壷の縁を行き来し、２本の指で前後の穴を責め始めた。
「うあぁぁぁ・・・そ、そこ、いぃぃ・・・はぁ、はぁ、いぃぃぃ・・・」
　全身が奮えるような悦びの声を上げ、唯衣は昇りつめていた。
（いい身体だ・・・感じ方がいい）
　マスターは堅く太い肉棒を、唯衣のお尻の柔肉を掴んで熱い蜜の溢れる淫壷に挿入した。
「うあっ、ぁぁああああっ・・・はぁぁぁ、ぃぃぃ・・・」
　ゆっくり押し入ってくる肉棒に、唯衣は芯から淫悦が溢れてきた。
（いいぞ・・・締まりも文句なし・・・あぁぁ、我慢しないと・・・）
　マスターは腰を繰り出しながら快感を堪えた。
「あぁ〜あぁ〜あ、あ、いぃぃ〜〜イッ、くぅぅぅ〜〜〜」
　マスターは唯衣の淫悦の震えが収まるのを待って身体を反転させ、今度は唯衣の長い両脚を折り曲げて乳房を揉みながら、再び肉棒を淫壷に挿入し腰を繰り出した。
「あぁ〜あぁ〜ま、また・・・もぅ・・・あっ、あ、イッちゃう〜！」
　マスターの首に両腕を回し、ガクガクと激しく昇りつめた。
（す、すごぉ〜ぃ・・・イキっ放しだわ・・・）
　マスターは淫壷のすぐ下に見えるお尻の穴に、淫壷から抜いた肉棒を挿入し始めた。
「うわっ！・・・・・・痛っ、ソコは・・・」
「魅力的な唯衣さんのお尻の中心に入れたい・・・」
「でも・・・ソコは・・・初めてだから・・・」
「じゃあ、後ろから、素敵なお尻を見ながら・・・いいかな？」
「あっ、ふぅぅぅ・・・えぇ・・・」
　マスターは唯衣を再度うつ伏せにした・・・。

　唯衣のお尻は名実共に魅惑的なものになっていた。
　マスターによって開花されたアナルセックスは、唯衣にとっても至極の快感を与えてくれるものになっていた。

　ひとりの男と２度は淫戯しないと決めていた唯衣だが、あのマスターとは、定期的に淫らな時間を過ごしていた。
　無論、その他の時間は相手を変え、淫戯に耽っていたのだ・・・。