| ２． 中也は17歳の高校２年生、26歳の年齢の離れた姉の雅美と郊外の家に住んでいた。 ３年前に両親を事故で失ってからは、雅美が親のように中也の面倒を見て暮らしていた。 家の周囲は樹木が鬱蒼とし北側には小高い丘があり、近くには他の人家はなく孤立した雰囲気だった。 （知ってる人じゃないと気づかないよな・・・・だけど姉さんと一緒だから他人は必要ないよ！） 詩を読んだり書いたりする目立たないタイプの中也は、姉の雅美との時間だけ気持ちが安らいだ。 まだ受験勉強に追われない夏休みのある日、中也は裏の丘で詩の創作や遠い景色を眺めて家に戻った。 「姉さん？・・・・あれ！？まだ帰ってないのかな？」 中也は今日は仕事の休みの雅美の姿を探した。 （午前中は買い物に行くって言ってたけど、もうお昼なのに・・・・姉さん、まだなのかな？） 中也は部屋を見て回り、家の外回りも見て歩いた。 （ん！？・・・・） 北側の薄暗い部屋の中から水音が聴こえてきたのだ。 中也はその歩みを止め小さな曇りガラスに手を伸ばした。 （ここはお風呂・・・・姉さんがシャワーを使ってるのかな？覗いて見つかったら、姉さん怒るだろうな・・・・ハッ、僕は何を考えているんだ！・・・・だけど、姉さん・・・・） キレイで優しい雅美は中也の理想の女性だった。 （姉弟なんだ！・・・・バカだな、僕は・・・・） 中也は自分を嘲笑しながらも股間を熱くさせていた。 中也は半年前にオンナを知った。 それまでは姉の雅美を母親のように思っていたのだが、経験してからは雅美を理想の女性として意識するようになった。 自分でも抑えきれない気持ちが日毎に高まり、自慰をする時の対象は、いつも姉の雅美だった。 （裸の姉さん、見たことない・・・・） ラフなシャツや普段着から零れ見える乳房の膨らみやはちきれそうな太腿、ショートパンツからはみ出たお尻などを見るたびにドキドキして想像してきた中也だった。 （経験って言っても、無理矢理された一回だけで・・・・） 中也の初体験の相手は卒業して今はもう居ない部活の先輩で雰囲気が姉の雅美に似ていた川口 恵だった。 ・・・・それは、今年の３月だった。 文芸部の部室に忘れ物を取りに来た中也は、大学進学が決まった恵に会った。 「恵先輩、久し振りです」 半年前に部活動をやめた３年生の恵に久し振りに会った。 「そうね。だけど、今日は中也君を待っていたのよ」 思いがけない恵の言葉に中也は驚いた。 「・・・・・・・・」 どこか雅美に似ていた恵に中也は好感を抱いていた。 「相変わらず純情な中也君、卒業記念にわたしにくれない？」 恵は部室のドアを閉め中也を奥の更衣室に誘った。 「何を・・・・恵先輩にあげるのですか？」 中也は訳の分からない表情で恵の顔を見ていた。 「中也はまだ童貞でしょ？」 「エッ！そ、それは・・・・」 恵の口から出た言葉は中也を慌てさせた。 （恵先輩は何を・・・・？まさか、僕と？） 中也は恵の頭から足までを改めて見た。 スラリとした肢体で知的な顔立ちだったが、この時の恵の顔には妖しげな光りが瞳に宿っていた。 「中也君のこと、ずっと気になっていたのよ。ここには誰も来ないから・・・・ほら、触ってみて」 恵は中也の手を取って自分の乳房を直接触らせた。 「エッ！」 驚いた中也だったが、その温もりと感触に手が放せなかった。 「どう？柔らかくて気持ちがいいでしょ？中也君、もう堅くなってるみたいネ・・・・」 恵は中也の股間に手を伸ばし、ズボンの上から堅くなった肉棒を擦り始めた。 「恵先輩、僕は・・・・アッ・・・・」 初めての淫らな心地良さに中也は抵抗できなかった。 「初めてでしょ。いいのよ、わたしに任せて・・・・」 更衣室にはロッカーの他に椅子が２つ、畳が２帖敷いてあった。 暖房は効いていたが、それ以上に中也は汗だくだった。 （顔が姉さんに似ていたから確かに好きだったけど・・・・） 姉の雅美と淫猥な行為をしているような錯覚を感じ、中也は背徳感と期待感の入り混じった興奮の中にいた。 いつの間にか恵の上半身は裸になっていて、中也はキレイに膨らんだ乳房を掴んでいた。 「優しく揉んで・・・・乳首も、舐めて・・・・」 恵は中也の顔を乳房に引き寄せ乳首を咥えさせ圧し付けた。 （うわぁっ！・・・・これがオンナの人の乳房・・・・） 柔らかく温かく心地良い匂いに包まれ、中也は恵の言うとおりに乳房を揉みながら乳首を舐め始めた。 「あはぁっ・・・・ぅょ、あっ、中也君、上手よ」 恵の声はいつもと違って潤んだように聴こえた。 恵はズボンの上から弄っていた中也の肉棒を取り出し、直接、その大きさや形を確かめるように擦った。 「ふぅあっ・・・・め、恵先輩」 中也は慌てて顔を上げたが、すぐに抑え付けられた。 「ダメよ、そのまま続けて・・・・わたしに任せて・・・・中也君、可愛い顔してるのに、ここは逞しいわネ！」 恵は中也の昂った肉棒の大きさに悦び、根元から擦り上げるように扱き始めた。 「ぅぁあっ・・・・アッ・・・・イッ・・・・アアッ！」 中也は突き上げてくる射精感を感じ恵の乳房を強く掴んだ。 「ワッ！中也君・・・・そうネ、初めてじゃ、堪えられないわよネ」 恵は中也の衣服を脱がすと畳の上に仰向けにし、自分も全裸になって身体を重ねた。 「どぅ？わたしの身体・・・・イヤ？」 「イ、イェ・・・・」 身体中に恵のオンナの肉と肌を感じた中也は限界だった。 恵もそんな中也の状態を察し、身体を下にずらして中也の昂った肉棒を口に咥えた。 「ぅあっ！」 （凄い・・・・雅美姉さんにオチ●チ●を咥えられてるみたいだ！） 恵が自分の肉棒を口に咥えた顔を見て、中也は姉の雅美に加えられた気がして異常な興奮を覚えた。 恵は肉茎を扱きながら亀頭の周囲を舐め回し口唇で扱き始めた。 （凄っ・・・・出る、出る・・・・うっ！） 初めての快感が突き上げてきた。 「ぅあっ！で、出るぅ・・・・」 恵の口の中に中也の精液が激しく放出された。 「ふぅぅぅ・・・・凄いのネ、中也君のオチ●チ●、素敵よ。気持ち良かったでしょ？だったら、今度はわたしも気持ち良くしてネ」 恵は自分の淫部を大きく開き、中也を導いた。 （これが・・・・！） 中也の目の前には恵の淫部がクッキリと露わになっていた。 「分かる？・・・・」 恵は自分で淫唇を開いて中也に見せた。 「ここがクリトリス、そして、ここがオチ●チ●の挿入る所よ」 中也も知識が無いわけじゃなかったが、雅美しか目に入らなかった中也には、セックスなどは縁遠いものだった。 「さぁ、気持ち良くして・・・・そして、また大きくなったら、ここに挿入れて・・・・」 中也は痺れるような快感を肉棒に感じていた。 （出しちゃったし・・・・するしかない） 恵の誘導に従い中也はぎこちなく恵の淫部を舐め始めた。 （姉さんのここも、こんな風になってるのかな？姉さんも誰かとこんなエッチ、してるのかな？） 雅美の存在が離れなかった中也だったが、気がつけば萎えていた肉棒も堅く昂りを増していた。 「ハァ、ハァ・・・・初めてなのに、良かったわ・・・・アッ、凄いのね〜中也君のオチ●チ●・・・・さっきよりもっと大きく逞しくなってるわ！」 恵は自分の淫部を中也に舐めさせながら再び肉棒を咥えた。 （うわっ！・・・・イィッ！はぁ、はぁ、気持ちがイィ〜ッ・・・・） 最初の射精の時とは違い、肉棒に絡む恵の舌や口唇、指の感触も充分に感じた。 （アアッ・・・・玉も・・・・うっ・・・・） それは中也のオトコを目覚めさせた。 恵の淫部を舐め指で弄りながら肉棒への快感を存分に味わった。 「フッ、慣れてきたみたいネ！じゃぁ、ここに挿入れて」 恵は淫唇を開いて中也の肉棒の挿入を促した。 ズブッ、ブュッ、ズズズズ・・・・ 淫猥な音と共に中也は初めての挿入を始めた。 （あぁぁぁ、これが・・・・イィ〜ッ・・・・） 「あぁぁぁ〜〜〜中也君、いぃゎ〜はぁっ・・・・ゆっくり、動かして・・・・そぅ、そぅょ」 恵はそう言うと後は淫らな声を上げ続けた。 （ううぅぅぅ、これが、セックスか・・・・） 犯されたような形での中也の初体験だったが、それ以来、姉の雅美をオンナとして強く意識し出したのだ。 姉であることは百も承知していた中也だったが、その想いは募るばかりだった。 抑えることは出来なかった。 シャワーの音のする窓ガラスを静かに少しだけ開いた。 （ね、姉さん・・・・） そこには裸体の雅美がシャワーの湯に輝き、艶やかな肢体を晒していた。 身長162cm、86・58・85の雅美の肌は白くキメ細かく、湯を弾き若々しい脂でピンと張っていた。 （す、凄い・・・・恵先輩なんて比じゃない！アップしたお尻に長くスラリとした脚・・・・アッ！オッパイも・・・・キレイだぁ・・・・首も・・・・エッ！） 優麗な雅美の裸体に見とれていた中也は驚いて声を上げそうになった。 （ね、姉さん、オ、オナニー！？） シャワーの湯を淫部にあてながら指で淫部を弄る雅美は、いつもの姉ではなくオンナだった。 （そうだよな・・・・僕の世話ばかりして、姉さん、可哀想・・・・） 中也は堅く熱くなった肉棒を掴んで雅美の淫らにも美しいオナニーを凝視していた。 「ハァ、ハァ、ハァ・・・・・・・・アアッ！・・・・ぁふぅぅぅ・・・・」 しばらくして姉の身体がピクンと震え動きが止まった。 20〜30分ほどして中也は玄関から戻った。 「ただいま〜」 いつもと同じように姉の雅美が迎えてくれた。 「お帰り、中也・・・・」 柔らかく細い髪、スッキリした眉、大きくハッきりとした瞳、キリッと知的に結ばれた口唇、その口唇が優しく開き微笑んだ雅美がそこに居た。 何事も無かったような顔で自分を迎える雅美を中也は何故か哀しく感じた。 「暑いわね。お昼食べる前にシャワーで汗を流せば？わたしも帰ってきてから汗を流したのよ」 淡い色のワンピースの雅美の肢体が、中也には裸体のように見えた。 「エッ、あぁ、そうだね・・・・」 中也は雅美のオナニーを見ながら射精した肉棒を洗おうと雅美に頷いて浴室に向かった。 （ふぅぅぅ・・・・気持ちを入れ替えないと姉さんに変に思われる） 肉棒をキレイに洗い顔を洗った中也は、雅美の裸体やオナニーを見たことを気づかれまいと自分に言い聞かせていた。 脱衣室に出て身体を拭いた。 （アッ、下着が無い。・・・・洗濯機の中か） 雅美に声を掛けて着替えを持ってきてもらおうとした時、脱衣室の引き戸がサッと開いた。 「アッ、ゴメン！下着とシャツ持ってきたから」 雅美は中也の裸体に驚き視線が止まったが、慌てて中也に下着などを手渡して引き戸を閉めた。 （姉さんに・・・・見られた！） 中也は自分の股間に視線を遣った。 半ば勃起したように太くなっていた肉棒がググッと大きくなった。 （バ、バカだな僕は・・・・） 中也は平然とした顔で昼食を用意した雅美の所に向かった。 「姉さん、彼氏はいないの？」 食事を終えた中也は雅美に聞いてみた。 「何よ？・・・・居たけど、最近、別れたの」 雅美が哀しげな瞳を見せた。 「姉さんは才色兼備だからオトコが放っておかないよ」 「エッ、中也もそういうことを言う年になったんだ。そういえば、さっき、逞しくなったなぁと思ったわ」 中也は裸を見られたことを思い出し恥ずかしくなった。 「す、少し昼寝をするよ」 中也は雅美の顔を見れなくなり部屋に向かった。 その途中で郵便物があったので手にとった。 （Ｋ市の伯母さんからだ・・・・） 雅美宛だったが気になって封を切った。 『・・・・・・・・来年になれば中也も大学受験、いまのうちに本当のことを言っておいたほうが・・・・』 （本当のこと！？） 中也は手紙の先を読んだ。 『・・・・中也が養子であることを言わないと、あの子のためにも』 （養子・・・・って！？僕が養子・・・・僕はこの家の子じゃないの！？・・・・） 中也は先を読んだが、それ以上は分からなかった。 雅美に知られないように封をし直し郵便受けに戻した中也は、自分が孤児で両親は分からないという事実を知り、何とも言えない思いだった。 （姉さんと血が繋がってないのか・・・・） 今さら姉弟じゃないと言われても、養子だと言われても、どうにもならないと思った。 いろんな思いが頭を駆け巡ったが、考えてもどうにもならない事実を受け入れるしかなかった。 夕方になって雅美が中也の部屋を訪ねてきた。 「中也、起きてる？開けるわよ」 ドアを開いた部屋のベッドの上に中也が眠っていた。 （中也・・・・もう事実を知っても大丈夫だよね！心も身体も大人になってるよね・・・・） 雅美は伯母の手紙を読んで中也に話しに来たのだ。 （姉さん・・・・） 中也は雅美が来たことに気づいていたが、そのまま眠ったふりをしていた。 「逞しくなったわ・・・・わたしのお尻ばかり追いかけていた中也・・・・昼間はビックリしたわ・・・・すっかり大人になって・・・・」 雅美は中也の肩や厚くなった胸を触り呟いた。 （姉さん、やっぱり僕のオチ●チ●、見たんだ・・・・だけど、僕は姉さんの裸もオナニーも見て・・・・） 雅美に触れられ昼間の雅美の淫らな肢体を思い出した中也は、自分の意思とは関係なく股間を熱くした。 「まぁ、何の夢を見てるのかしら？凄く大きくして・・・・」 雅美は中也の勃起した股間に気づいて微笑み、何故かそっと手を伸ばした。 欲求不満だったわけではない。 伯母からの手紙で中也との血縁の無い関係を再認識したからか？ 昼間、立派になった肉棒を見たからか？ （ぅわっ！！ね、姉さん！） トランクスからはみ出そうに勃起した肉棒に今、憧れの姉、雅美の手を感じた中也は驚愕した。 （アッ！わたしったら・・・・） 無意識に中也の勃起した肉棒に触れた雅美は、自分のしていることにハッとした。 （中也は血縁が無くても、わたしの弟よ！） 中也の太く堅くなった肉棒の温もりを感じた雅美は、自分が姉であることを再認識した。 軽く肉棒を擦った雅美は手を引こうとした。 「アッ、中也！」 中也はガバッと起き上がり雅美を抱き寄せた。 「姉さん！・・・・」 中也の手が雅美のワンピースの裾から入り素肌の太腿からお尻の柔肉に這い、顔は雅美の乳房の谷間に埋めるように抱き寄せた。 「ちゅう、中也・・・・」 驚いた雅美だったが、そのまま動けなかった。 中也は雅美の身体を自分と入れ替えてベッドに仰向けにし、素早くワンピースを脱がしブラジャーを外した。 「ちゅ、中也・・・・」 「姉さん・・・・僕、姉さんのことがずっと好きで・・・・」 中也は雅美のキレイにアップした乳房を揉み乳首を舐め始めた。 「アッ、アッ、ちゅ、中也・・・・はぁぁっ、わたしたち、姉と弟、なのよ」 雅美は中也の顔を持ち上げて諌めた。 「仕方がないんだ。好きなものは好きなんだ」 中也は乳房の谷間に顔を埋め手をパンティに伸ばした。 「アッ、ダメッ、そこは・・・・」 雅美は身体を捩って拒絶したが、中也は構わず雅美の淫部をパンティの上から弄り始めた。 乳首を舐められ淫部を弄られた雅美はそれ以上の抵抗ができなかった。 「中也・・・・」 「姉さんも、僕のを・・・・さっき触ってたじゃないか」 中也は雅美の手を取って直接肉棒を掴ませた。 （凄く大きくて熱い・・・・） 雅美は血の繋がりが無いことを理由にそのまま自分を納得させて中也の肉棒を優しく扱き始めた。 「姉さんのこと、一生、僕が守ってあげるから・・・・」 中也の手が雅美のパンティを引き下ろし、濡れ始めていた淫唇を擦りクリトリスを圧すように擦った。 「アッはぁ〜〜っ・・・・中也・・・・アッ・・・・」 雅美の手が激しく上下に動き中也の肉棒が扱かれた。 「姉さん、そんなに激しくしたら・・・・」 中也は雅美の淫部に顔を埋め肉棒を雅美の顔の上に被せた。 雅美は中也の肉棒を掴んで口に咥え舐め回し始めた。 （アッ、姉さんが僕のオチ●チ●を咥えて・・・・凄く色っぽくてキレイだ！姉さん、僕だけの姉さん・・・・） 中也は長い間の想いを果たし、雅美の淫部を舐め淫壷に指を挿入れて肉壁を擦った。 「っ・・・・アアアッ！」 中也の肉棒を一旦放した雅美の口は中也によって再び肉棒を圧し込まれた。 （うぅぅぁああああああ〜〜〜〜〜アッ・・・・アッ・・・・中也・・・・ッ、イクッ！） 中也の肉棒を口に深く咥えて強く吸いながら、雅美は中也の舌と指で昇りつめていった。 「っはぁぁ〜〜っ・・・・ハァハァハァ・・・・」 「姉さん、本当に素敵だ！もう誰にも渡さないよ！」 中也は淫悦に震える雅美の両脚を抱えまだ小刻みに収縮する雅美の淫壷の中にゆっくりと肉棒を挿入していった。 「ぅっ、姉さん、凄く、イィッ！」 「はぁぁっ、中也、わたしたち、姉弟なのに・・・・」 「じゃぁ、ここでやめる？」 中也は動かし始めた肉棒を静止した。 「あぁぁん、中也・・・・ダメッ！」 雅美は中也のお尻を掴んで抜くことを許さず引き寄せた。 「凄い、姉さんのオマ●コ、凄く締め付けるよ！」 強く引き付けられ静止したまま雅美の淫壷は中也の肉棒をキュッと強く締め付けていた。 「アアアッ・・・・中也のオチ●チ●、凄く、イィ〜〜ッ、はぁぁ、動かなくても、イキそぅ・・・・アッ、っ・・・・」 雅美は優麗で肉感的な肢体を捩って淫悦に悶えた。 姉と弟からオトコとオンナになった瞬間だった。 昇りつめた雅美の身体を横にして再び突き始めた中也は自分でも不思議なくらいに射精感を堪えることが出来た。 （姉さんを満足させるまでイカない！） 初めての体位だったが中也は懸命に雅美に淫悦を与えた。 バックからも雅美の白く張ったお尻を掴んで激しく突き、再び雅美の昇りつめる淫声を聴いた。 「ハァ〜ハァ〜ハァ〜中也！あぁ〜イィ〜〜ッ、ハッ、中也、イクぅぅぅ〜〜〜〜」 中也の股間の上で激しくお尻を動かして悶え、中也はその揺れる雅美の乳房を揉み応えた。 「あぁあああ〜〜イクッ、イクわ〜あぁぁぁ、中也も・・・・アッ、イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜〜」 雅美の身体が大きく揺らぎ中也の顔の上に上半身を被せた。 「姉さん、アッ、僕も・・・・」 雅美の淫壷が激しく収縮し、それに呼応するように中也の肉棒から精液が放出された。 誰にも言えない関係だった。 「姉さんの中に出しちゃった・・・・」 雅美の優麗な裸体を抱き中也は想いを果たした。 「大丈夫よ。今日は安全な日だから・・・・もう、姉弟じゃないわネ・・・・誰にも言えないわ」 雅美は少し後悔したように言った。 「誰からも祝福されなくてもいいんだ。姉さんと一緒なら・・・・」 中也は雅美の口唇に自分の口唇を重ねた。 その後、浴室で再び淫交したふたりは、今まで抑えていた想いを一気に爆発させるように燃え上がり、何度も求め合い淫悦に震えた・・・・。 結婚という形には拘らず、中也と雅美は、この日から夫婦になった・・・・。 |
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| 2011.9.7掲載 |
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