| 5-1． 真面目な教師の裏の顔、それは淫猥な仮面を着けたオトコ・・・・、それが高田 順、28歳だった。 都内でも有名な私立高校の国語教師、クラスも担任し評価の高い教師だった。 ある日、音楽の時間だった。 「今日は本間先生がお休みなので音楽を聴き、後日、その感想を提出するようにとのことだ・・・・」 高田は階段状の音楽室で生徒たちに説明し、ＣＤをセットした。 「僕は後ろに居るから、皆、真面目に聴くようにして下さい」 そう言うと、高田は階段を上がり最後列に向かった。 やがて音楽室に演奏が流れ始めた。 真面目な生徒たちは目を閉じて聴き入ったり、メモなどをして聴いていた。 「由佳さん、騒いだり動いたりしたら、単位をあげませんよ」 最後列の隅に座っていた立花 由佳の傍に座った高田は、由佳の耳元で囁いた。 「エッ！？」 由佳は何のことだか分からず高田の顔を見た。 由佳は16歳、高校１年、身長160cm、86・59・85、体重45kg、顔は小さく卵型、髪は細く栗色、目は二重で小鼻は小さく、口唇は薄くて小さかった。 高田の古文の授業は受けていたが、話しをしたことはなかった。 「アッ・・・・」 由佳が小さな声を出しそうになって飲み込んだ。 「そう、声を出したら落第させますよ」 温厚そうな高田の顔が怖い表情に変わった。 （本気だわ！どうして？） いきなり由佳の太腿に高田の指が這い始めたのだ。 だが由佳にはどうすることも出来ず、ジッとしていた。 理由も分からないまま、由佳は高田の淫猥な行為を受けた。 高田の指は由佳の太腿を這い上がり、パンティで覆われた淫部に達した。 「アッ・・・・」 由佳は出そうになる声を堪え、少しだけ身体を捩った。 「ダメですね！楽にしてなければ・・・・感じても声を出したらダメですよ」 高田は由佳に念を押し淫部を指で擦り始めた。 （ハッ、ハッ、ハッ・・・・ダメッ、か、感じちゃうわ！痴漢されてるのに、しかも、教師に・・・・） 異常な状況が大きな刺激となって由佳を興奮させていた。 高田は由佳のパンティが濡れてきたことに悦び、いやらしい視線を由佳に送り、パンティの端から指を入れ直接淫唇を弄り始めた。 （ゥアアッ・・・・そう言えば、初めての時もこんなことが・・・・） 由佳は高田の淫猥な行為に初めての時を思い出していた。 それは去年の夏だった。 従兄弟の大学生の俊樹が遊びに来た時だった。 「由佳ちゃん、すっかり大人っぽくなったネ！来年は受験で大変だね。だけど、あまり根を詰めないほうがいいよ！たまには気分転換なんかしてスッキリしないと・・・・」 そんな時、母親が俊樹に頼んだのだ。 「俊樹君、由佳の勉強の仕方を見てあげて」 由佳は好感を持っていた俊樹に自分の頭の良さ悪さを知られたくないと思った。 「いいよ！お兄ちゃん迷惑だよ！」 幼い頃、一緒に遊んだ俊樹を由佳は『お兄ちゃん』と呼んでいた。 実際、従兄弟同士の結婚は否定されていたので、血縁関係と言ってもいい関係だった。 「能書きを言った手前、やっぱり見てあげるよ」 そういうことで、由佳は俊樹に勉強をみてもらうことになった。 教科別の勉強方法を教えてもらい一息ついた時だった。 「由佳ちゃん、お袋たち、由佳ちゃんのお母さんたちと出かけたよ」 「エッ！自分たちばかり楽しんで、わたしには勉強〜」 「じゃぁ、少し、気分転換したら？」 俊樹は由佳の後ろに立ってＴシャツの上から乳房を掴んだ。 「本当にオンナっぽくなったネ！もう、こういう経験してるの？でも・・・・まぁ、気分転換にはいいよネ！」 （エッ！？・・・・） 由佳はいきなり乳房を掴まれ固まっていた。 「まだ未経験だったんだ？」 俊樹は由佳の様子から処女だと判断して手を放し、再び由佳の横の椅子に座った。 「オナニーだって健全なことだから、した方がいいよ！いつもは、どんな風にしてるのかな？」 由佳は俊樹の口からこんな話題が出てくるのが意外だった。 「お兄ちゃん、大学生になってエッチになったみたい」 「ハハハハ〜〜〜オトコは皆エッチだし、エッチが悪いとは思わないよ！由佳ちゃんも、もっと気を楽にしないと煮詰まるよ」 由佳は少し考えてから俊樹に応えた。 「オナニーなんて皆やり方は似たり寄ったりじゃない？」 俊樹はそんな由佳の太腿に手を置いた。 「まぁ、今は情報が豊かだからネ！だけど、オンナは10人が10人、感じ方が違うよ。由佳ちゃんは、こうされて感じる？」 俊樹の指が由佳の太腿に直接這い回った。 「あぁっ、お兄ちゃん！・・・・そんなこと・・・・」 さらに俊樹の指が太腿の付け根まで這った後、由佳のパンティの上から淫唇を的確に弄られた。 「アアッ・・・・あ、お兄ちゃん、ダメッ・・・・」 由佳は思わず俊樹の手をギュッと太腿に挟んだ。 「反応がいいね！続けて欲しいってこと？それとも、自分だけされてるのはイヤってことかな？」 俊樹は挟まれたまま指で由佳のクリトリスを圧し擦り、同時に自分の股間に由佳の手をあてがった。 「アッ！お兄ちゃんの・・・・」 由佳はズボンの上からだが、それが昂った肉棒だとすぐに分かり驚き喘いだ。 「由佳ちゃん、興味がありそうだね！僕のでよければ触ってみれば？悶々とするのは受験勉強にはマイナスだしネ」 由佳は俊樹の指の動きに妙な快感を覚え、俊樹の昂った肉棒を確かめるように擦った。 「お兄ちゃんとこんなこと・・・・」 「皆に知られなきゃ、大丈夫だよネ！」 俊樹は由佳の太腿の力を弛めさせ、由佳の淫部を優しく愛撫し始めた。 「あぁぁぁ、ぃぃぃ・・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・・」 由佳は次第に呼吸を荒げ俊樹の昂った肉棒を擦り、身体を捩って快感を感じていた。 さらに俊樹は由佳のパンティをずらし直接弄り始めた。 クチュクチュ・・・・ 淫らな音が部屋の中に響いて聞こえた。 「やぁ〜ん」 「由佳ちゃん、エッチなんだなぁ〜自分でするより感じるのかな？」 由佳は真っ赤な顔をして黙って頷いた。 「じゃぁ、もっとしてあげるから、パンティを・・・・」 俊樹は由佳のお尻を上げさせパンティを引き下ろし、淫部全体を擦りながら指でクリトリスを圧し擦った。 「あぁ〜あぁ〜あぁ〜お兄ちゃん・・・・」 由佳は大きく身悶えして淫声を上げた。 「可愛いね！由佳ちゃん」 俊樹は目を閉じて感じている由佳の薄い口唇にキスをした。 「アッ・・・・初めての・・・・」 驚いた由佳が目を開いて呟いた。 「エッ！キスもまだだったの？」 「うん・・・・」 俊樹は優しく由佳の髪を撫で、再び由佳の口唇にキスをし、その薄い口唇を舐め舌を絡ませた。 「ハァハァハァ・・・・」 由佳は身体全体が熱く火照るのを感じ、もっと感じたいと思って俊樹を見た。 「由佳ちゃん、オッパイが凄く大きくなってたけど、オッパイは感じやすいのかな？」 「・・・・分からない」 「オナニーじゃ、自分で触るしかないからネ」 俊樹は由佳のＴシャツを脱がせブラジャーを外すと、優しく揉みながら乳首を擦るように弄った。 「アァッ、アッ、アッ・・・・」 さらに乳首を舐め回すと、由佳はビクンと身体を震わせて快感を感じた。 「感じやすいみたいだネ」 俊樹は由佳の乳房に指を這わせ乳首を舐めながら、クリトリスを圧し擦り続けた。 「あぁあああ〜〜アァアッ・・・・アッ・・・・イッ・・・・」 由佳は大きな淫声を上げて小刻みに震えた。 しばらく愛撫を続けていた俊樹は、由佳に昂った肉棒を直接握らせ扱かせた。 「そう、由佳ちゃん、上手だよ。僕も由佳ちゃんのココを舐めて気持ち良くしてあげるから、由佳ちゃんも僕のコレを舐めてくれる？」 話しには聞いていたが、クンニにフェラを経験するのだと思うと鼓動が早くなった。 俊樹は由佳をベッドに運んで『６９』の形をし、すぐに由佳の淫唇を舐めクリトリス、淫壷の縁を舐め始めた。 由佳はその衝撃的な気持ち良さに目の前の肉棒を口に咥え、訳が分からないまま舐め回した。 「いいよ、由佳ちゃん、その感じで・・・・」 そのままお互いの淫部を舐め合った。 「このまま挿入して射精したいけど・・・・」 「アッ、ま、待って！・・・・お兄ちゃん、今日は・・・・ダメ・・・・」 「危ない日なのかな？それに性急かな？だけど、オトコって、このままじゃ・・・・」 由佳も射精したい気持ちは分かっていた。 「上手く出来ないけど・・・・由佳の口の中に・・・・由佳、口が小さいから、上手く舐められないけど・・・・」 俊樹は優しく由佳の乳房や素肌を擦った。 「ありがとう。じゃぁ、舐めてくれる？」 改めて由佳は俊樹の股間に顔を埋めるようにして肉棒を舐め、肉茎を手で上下に扱いた。 この日から数日間は毎日１時間ほど親たちの目を盗んでは俊樹から愛撫を受けて気分転換し、俊樹にはお返しに必ずフェラした。 「お兄ちゃん・・・・もう、安全だと思うけど・・・・） 俊樹に毎日愛撫された由佳は淫らな快感を感じ始め、さらなる快感に興味を抱いた。 「初めての挿入は痛くて大変だよ。愛撫だけなら気持ちが良くて済むし、愛撫だけでも絶頂感を感じるようになるけど・・・・」 俊樹は由佳の未開の処女淫壷のキツサを体感したかったが、敢えて一歩引いてみせた。 「そうだよね・・・・相手がお兄ちゃんというのも問題だし・・・・」 由佳は俊樹に応えて少し戸惑いを見せた。 「と言っても、毎日エッチしてるんだから手遅れだよね」 俊樹は由佳の太腿を擦りながらニヤッとした。 「アフッ・・・・そうだね。もうお兄ちゃんじゃないと・・・・」 由佳は俊樹に擦られただけで淫欲が込み上げ、自分から俊樹の肉棒に手を伸ばした。 結局、由佳は俊樹との淫猥な行為に悦び、初めての肉棒挿入を経験することにしたのだ。 （凄く痛かったけど・・・・だんだん気持ち良くなって・・・・） 由佳の淫壷は俊樹も驚くほど肉棒を悦び、俊樹も多くの気遣いをしないで締まりのいい淫壷を楽しめた。 「わたしって変なのかな？他の子たちの話しと違って、もう感じてる・・・・」 由佳は俊樹の肉棒を淫壷に挿入されて快感を感じ始めていた。 初体験から１週間ほどのことだった。 「変じゃないけど、早いことは確かだね。多分、由佳ちゃんの体質が、エッチを好きなんだよ」 俊樹はゆっくりと腰を動かしながら乳房を擦った。 「あはぁっ・・・・もぅ〜お兄ちゃん、そたじゃ、まるでわたしが異常にエッチ好きみたいじゃない」 由佳は俊樹のお尻を引き寄せながら密着度を高めた。 「いいんじゃないかな〜自分でコントロールすればセックスを何倍も楽しめるし、感じやすいのも良いことだと思うよ」 「そうだよね！」 由佳は俊樹を促して淫交に夢中になった。 俊樹の大学の夏休みが終わるまでには、由佳はすっかり大人のオンナになっていた。 「もう僕とは出来ないかもしれないけど、由佳ちゃんなら、オトコが放っておかないから大丈夫だね」 由佳は少し不安を感じたが受験に打ち込むことにした・・・・。 ・・・・そして志望どおり合格した有名私学の毎日は、勉強にスポーツ、新しい同級生たちとの日々・・・・セックスに囚われず楽しく過ごしていた。 |
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| 2012.1.28掲載 |
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