| 5-2． それが今日・・・・まさか真面目そうな教師に・・・・ （みんな、わたしには気づかない・・・・この席は指定された席・・・・そうか、高田先生が・・・・死角を作って最初からこうするつもりだったんだわ！） 由佳は高田の痴漢行為に抗えないかった。 （お兄ちゃん、わたし・・・・） 従兄弟の俊樹との禁じられた関係の次は、有名私学の教師に痴漢されるなんて・・・・由佳は信じられない気持ちだった。 （本当にこの高校の教師なの！？先生が生徒に手を出すなんて・・・・いけないに決まってる！） だが由佳の淫部は高田の淫猥な指に反応し濡れ始めていた。 クチュクチュと淫猥な音が聞こえてきそうで由佳は口唇を噛んで堪えていた。 「可愛い口唇をそんな風に噛んでは可哀想ですよ。それに・・・・ほら、無駄ですね。由佳さんのココ、そうオマ●コはエッチがしたいみたいですね」 高田の言葉で由佳は自分の淫部が淫らな液でぐっしょり濡れていることにカッと火照った。 「コレが欲しいって言ってるみたいですね！」 高田の股間から太く昂った肉棒が飛び出ていた。 （な、何を考えてるの！？ここは学校、そして自分は教師じゃないの！） 思わず、そう叫びたくなった由佳だが、俊樹以外の勃起した肉棒を真直に見るのは初めてだった。 （俊樹兄ちゃんのとは色も形も大きさも全く違う！） 俊樹よりひと回り大きく根元の張った高田の肉棒は、異様に見えたが気にはなった。 「その可愛い口で僕のモノを咥えたほうが自然ですよ」 淫壷の内壁まで擦られていた由佳は、もう少しで昇りつめそうだった。 「自分だけ気持ち良くなったらダメですよネ」 高田は由佳への愛撫を止め、自分の股間に由佳の頭を持っていき肉棒を咥えるよう強要した。 「イヤッ！」 小声だったが由佳はハッキリと拒絶した。 「いいのですか？いろんな悪い噂が立って停学、落第・・・・」 踏ん張っていた手足から力が抜けていった。 「そうです。そのまま、僕のモノを咥えてください・・・・上手に舐めないと大変なことになりますよ」 由佳に選択の余地はなかった。 （もう諦めるしかないわ！それにしても異様な感じがするオチ●チ●だわ・・・・こんなので突かれたら、どんな気持ちになるのかな？） 由佳は自分の妄想を慌てて否定し、押さえつけられるままに高田の肉棒を咥え舐め始めた。 「・・・・ぅぅぅ、上手だ・・・・由佳さんはかなり慣れてるネ・・・・」 いつの間にか気を入れて舐めていた由佳はハッとした。 （お兄ちゃんのを舐めてる気分になっちゃって・・・・だけど、お兄ちゃんより太くて・・・・口いっぱいになるよ） さらに膨らみを増した高田の肉棒は由佳の口には大き過ぎ苦しくなったが、高田はなおも舌を絡めて吸うように強要した。 （ウゥアアアッ！・・・・・・・・アッ、ハァァ。ハァァ、アアッ・・・・） 無防備になった由佳のお尻を擦り、小さなパンティをスルリと引き下ろした高田は、柔肉の谷間に指を這わせ淫液で濡れた淫壷を弄り始めていた。 （アッ、ダ、ダメッ・・・・アッ、イィ〜〜ッ！） 息苦しさと淫壷の快感で由佳は朦朧としてきた。 高田の異常な行為は人には言えない過去に起因していた。 それは高田が高校３年の時だった。 Ｔ大に合格することだけが最大の目標だった高田は、女の子に興味を持たず、ひたすら勉強に打ち込んでいた。 母ひとり子ひとりの高田は、苦労を掛けている母への恩返しの気持ちで頑張っていた。 ある日の夜、母の呻くような声が浴室から聞こえた高田は、心配して浴室の扉を開けた。 「お母さん、大丈夫！？」 次の瞬間、高田は唖然として立ちすくんだ。 「アッ、順！どうしてここに？」 母親は突然現れた息子の順に驚いた。 「お母さんの苦しそうな声が・・・・でも・・・・」 高田の目に映った母親は苦しんでいるのではなく、淫らな淫声を上げて悶えていたのだ。 「こ、これは・・・・そうだ！順ちゃんも入りなさいよ」 オナニーをして身悶えていた淫態を息子の高田に見られ、母親は高田の衣服を脱がし裸にしていた。 高田はあまりのショックで母親の為すがままだった。 「もう、立派な大人になっていたのネ・・・・」 母親は高田の身体を洗い始めた。 「あまり根詰めて勉強しなくてもいいのよ。たまには女の子とも遊ばないとネ」 久し振りに見た母親の裸体は高田には刺激が強かった。 母親のためと思い勉強に打ち込んでいたのに、その母親から女の子と遊べと言われた。 40歳過ぎの母親の裸体は美しく張って魅力的だった。 （お母さん・・・・アッ、お母さん、ソコは自分で洗う・・・・） 母親の手が肉棒を掴んで扱くように洗っていた。 形良く膨らんだ乳房が揺れ、股間には先ほど目にした淫部が濡れているのだと思うと、高田の肉棒はググッと大きく勃起した。 「順・・・・」 「お母さん、自分でするなら、僕がしてあげるよ」 母親が意図したのかどうかは分からないが、高田は母親の乳房を揉み押し倒した。 乳首に吸い付くように顔を埋め、高田は抑えていた淫欲を母親にぶつけるように乱れた。 「順・・・・」 母親は高田の昂った肉棒を口に咥えて舐め、高田はそれに応えるように母親の淫部を舐め始めた。 「いいわ！順・・・・そうよ、わたしとすればいいのよ」 母親は高田の勃起した肉棒を上から淫壷に沈め、激しく裸体を揺すって悶えた。 「お母さん、イィッ、アッ、イイイッ・・・・」 大きな乳房を掴んで揉んでいた高田は、まもなく込み上げてくる射精感を抑え切れず、母親の淫壷に勢い良く射精した。 「お母さん・・・・」 「いいのよ。順は若いのだから・・・・すぐに大きくなるわ」 母親は高田の肉棒を再び舐め回し回復させ、さらに淫猥な交わりをし高田を狂喜させていた・・・・。 由佳に自分の昂った肉棒を咥えさせ、由佳のお尻から淫部を弄るのは、高田が母親と淫交した時のパターンだった。 そんな母親も高田の大学受験前に事故死し、高田はＴ大ではなかったが奨学金を得て大学を出たのだ。 （う〜ぅぅぅ・・・・） 由佳はどうにかして欲しく高田に視線で訴えた。 「そうか・・・・僕ももう限界かな」 高田は由佳を抱くようにして生徒に気づかれないよう室を出て、隣の準備室に入り由佳の下半身を露わにした。 「そのまま壁に手をつきお尻を突き出して」 由佳は言われるがまま壁に向かい脚を開いてお尻を突き出した。 「ウゥゥァアアアアアアアッ・・・・アッ、ハッ、アフッ・・・・」 高田は由佳のお尻を掴んで引き寄せ、昂り切った肉棒をズブズブと由佳の淫壷に挿入れ責め始めた。 「あぁ〜あぁ〜あぁ〜あぁ〜」 由佳は俊樹の時とは違う荒々しい快感を感じ淫声を上げた。 それから間もなく由佳は大きな快感の波を感じ昇りつめ、それと同時に高田は由佳の淫壷の中に白濁の粘液を放出した。 ふたりは淫らに繋がった形のまま、固まったように動けなかった。 「放課後、文芸部の部活に出るよ。その時は僕の横に座るんだよ。イイね？」 荒い呼吸のまま高田は由佳にそう命じ肉棒を抜いて去った。 （ハァ、ハァ、ハァ・・・・凄かった！中に出された時の先生のオチ●チ●の圧迫感は・・・・あぁぁ、今でもまだ挿入ってるみたいに・・・・） 由佳は今日が偶然安全日だったことにホッとし、高田が言っていた部活の件を思い出した。 （高田先生って・・・・副顧問だったんだわ・・・・横に座れってことは・・・・また、こんな風にするってこと？） 由佳は形容し難い自分に戸惑いながらも、まだ淫部に残る大きな快感の余韻に浸っていた・・・・。 放課後・・・・ 由佳は文芸部の部室に入った。 この日は作品研究の日で、皆それぞれ作品を読み表現や構成の要点をまとめる予定だった。 「今日は顧問の朝倉先生が急用なので、副顧問の僕が皆のまとめたものを受け取りチェックします」 高田は生真面目な教師の顔になっていた。 （本当に同一人物なの！？） 高田は由佳に目で合図して横に座らせ、他の部員たちからは死角になる空間を作っていた。 （音楽室とは違うのよ！ここであんなことをしたら皆が気づくわ！） 準備室での淫交から２時間半ほどが経過していた。 皆は一斉に黙読を始め、部室は静寂に包まれていた。 （ゥアッ！・・・・ぅぅ、ウソ！ダメッ・・・・） 由佳のスカートの端から高田の手が侵入し、太腿を這い始めたのだ。 『分かっていると思うけど、声を出さないように！さっきのような快感を感じさせてやるから、部活時間が終了したら残るように！』 紙片に書かれた高田の命令だった。 高田の指は由佳の太腿から股間の中心に這い、２〜３時間前に激しく淫悦を感じた淫部を弄り始めていた。 （あぁぁぁぁ・・・・ダメッ、感じちゃう！） 自分を犯した高田の指で再び淫悦を感じながら、ジッと本を黙読し続けた。 椅子からお尻を少し前にずらし高田が淫部を弄りやすくし、由佳は何事も無いかのような顔で、クリトリスや淫壷への指の悪戯を受けていた。 20分ほどして由佳が堪え切れない様子を見た高田は、淫部を弄る指の動きを弛め、自分のズボンから取り出した肉棒を由佳に掴ませた。 （ぅわぁぁぁ、もぅ、こんなに大きくなってる！） 驚くほど再び勃起している高田の肉棒を掴まされ、由佳は自然と上下に扱き始めた。 （あぁぁ、また、コレが・・・・） 扱いている高田の肉棒が再び自分を悦ばせるのかと思うと、教師と生徒という関係や今の状況なども忘れるほどに、由佳は気を入れて高田の異様な肉棒を扱き愛撫した。 高田の指は淫壷の中とクリトリスを抑えたままで、小刻みに動きを変えていたが、それでも由佳は身体の奥から込み上げる淫らな快感を感じていた。 他の部員の動きや息遣いまで気になった。 （堪らないわ！・・・・この刺激・・・・だけど、早く、したい！） 待っている時間は由佳には異常に長く感じられた。 「それでは由佳さん、皆のを集めてください。これで今日の部活は終わりにします。気をつけて帰ってください」 部員たちはまとめたレポートを由佳に渡し部室を後にした。 「ふぅぅぅ・・・・」 由佳が大きく深呼吸をすると、高田は部室の鍵を掛け由佳の身体に背後から抱きついた。 「さっきのように早くは終わらないよ！」 高田は由佳の乳房を揉みながらお尻の柔肉を擦り始めた。 「先生、どうして・・・・」 身悶えながら由佳は高田の淫猥な行為の理由を聞いた。 「由佳さんが・・・・そんなことはどうでもいいよ」 高田は由佳を部室の机の上に仰向けにし、乳房や乳首、淫部へと舌を這わせた。 「前戯なんて必要ないくらいに濡れて、由佳さんは本当にエッチなんですネ・・・・まぁ、その方が僕は楽しめますよ」 高田は自分の淫欲を満たす為に由佳の身体を弄り回したが、それは由佳には新鮮で荒々しい快感だった。 この後、１時間以上挿入されたまま責められ、由佳はその淫悦で気が変になりそうなくらい感じた。 「明日は地下鉄に乗って楽しみましょう」 淫欲を満たした高田は、翌日の淫交を由佳に命じた。 地下鉄、映画館、プラネタリウム、デパート・・・・高田は由佳に次々と状況を変えた淫交を強要した。 それを今は、心待ちにする由佳だった・・・・。 |
| あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。 |
| 2012.2.4掲載 |
秋水さんの作品集→ |