| 30． ぱふっ！ヌグチャップッ！グチュ！ぱふっ！ヌグチャップッ！グチュ！ 夢中になって、突いて突いて突くまくり始めました。 接合を繰り返す局部からの、グチュグチュというような淫靡な音が興奮を呼び起こします。 そして定期的に、これでもかというくらいに、深く挿入を試みます。 「あっぁぁぁん、すっごい、、、ひぃい〜あっあぁぁぁぁぁん」 玲奈さんは、頭を激しく左右に振り、まだ濡れた髪が波を漂うように見えます。 そのたびに、何とも言えない、良い匂いが鼻腔に刺さります。 堪えきれずに、覆い被さり、うなじに顔をうずめます。 かぐわしい香りが、肺を一杯に満たしました。 普通の女性用シャンプーの匂いなんですが、まだ濡れ髪の状態なので、より湿った濃い匂いとなっています。 男の性欲を掻き立てるフェロモンが、混ざった匂いなのかもしれません。 その匂いを嗅げば嗅ぐほど、愛しい想いがヒートアップされるのです。 これが玲奈さんの言っていた「濡れ髪の良さ」なのかもしれません。 その証拠に、射精し続けている息子は、萎えることなく、ますます猛狂ったようにいきり立っています。 そこからは、何か精神的に真っ白になって、額、アゴから、噴き出した尋常じゃない量の汗を飛散させながら、狂ったように、夢中になって腰を動かし、突いて、突いて、掻き混ぜ続けました。 グチュ！グチュ！ズリュ！パフッ！！グチュ！グチュ！ズリュ！パフッ！！ 「だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇひゃぁ、すっごいぃぃぃ。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」 玲奈さんの発する喘ぎ声も、今までとは比較にならない激しいものです。 僕の太腿に引っぱるように、手を絡めてきて、深く誘導するように、すがり付いてきます。 背中に回した両手の爪が、背中に痛いほど食い込むほど、しがみついてきます。 その為に、息子のストロークする距離を制約されて、思うように貫くことが出来なくなりました。 そこで息子を思いっきり突き出し、1ミリでも深く彼女に押し入るように、突き上げ始めました。 亀頭の先に、何か奥に当たるものを感じました。 あれは、間違いなく快楽の泉の子宮だと思います。 僕は、その泉に向かって夢中になって捏ねくり回すように突き上げ続けました。 すると直ぐに、玲奈さんは「あっあっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」と息を吐くと共に、身体が激しくビクッビクッと痙攣し始めたかと思うと、息子を痛いほど強く締め上げてきました。 その痙攣と締め付けが、少しでも動くと、繰り返されます。 僕は、それで一気に上り詰めて、堪りかねて思いっきり射精してしまいました。 射精に、玲奈さんは歓喜にも似た声を上げ、両手両脚を使い、身体にしがみついてきました。 特に右手平は、僕の腰に添えられ、玲奈さんの身体に押し付けるように、押さえてきています。 そのまま、複数回の射精による自分の身体の痙攣を満喫していました。 正に男に生まれた悦びを一番感じる瞬間です。 精子を愛する女性の身体の奥深くに、余すことなく解きはつ悦び。 男は、この一瞬の快楽を得るためだけに、意中の女性を口説き、そして組み伏せ、セックスに及ぶのだと言うことを、この時初めて実感しました。 そして そのまま、抱き合ったまま、泥のように眠りに落ちていきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 数時間ほど、泥のように眠った僕は、玲奈さんの悲鳴に近い声に起こされたのです。 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！どうしょう？」 つづく |
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| 2011.1.22掲載 |
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