（ナースの悪知恵）

　年が明け、梅花の頃に隣の人妻恭子は妊婦姿で「折角この地が慣れたのに、お別れなの〜」旦那と挨拶に来た。
　東大阪へ、栄転の為引っ越す事になった。父母も又隣家の灯りが消える事になり、残念の表情で夫婦を見送った。
　秘密事だが、あの恭子の腹には俺の子が・・、私も複雑な心境。

　忙しかった農事（田植え）も終わってホッとした頃、社用で隣の◇□市へ行き取引先会社の道路反対側の駐車場へ戻る時、点滅信号のボタンを押し待っていた。
　向こう側には下校途中の高校生カップルが、私と同じように横断信号を待っていた。
　男子生が女子生の髪や胸を触ってイチャ付いているのを羨ましく「ええなあ〜、俺も高校の時に女と遊んでおけば良かった」そう思って２人を見ていた。
　キャッキャッ声の女高生に見とれている時、右側目の前に赤い車が迫りぶつかって来た。
　一瞬、激痛と共に気を失った私。
　眼を開けた時、白い天井と２本の蛍光灯が、「大丈夫かい？何処が痛い？」母の声と覗き込む姿には何が起きたか解らず、起きようとすると首筋や足首に痛みが走った「ううーーっ！」。
　突っ込んで来た車に少し飛ばされた私、あの２人の高校生が目撃し、救急車を呼んでくれた様だもう外は暗くなっていた。意識が戻り安心した母は、一人で家で待つ父の為に帰った。
　警官に連れられ若い女性が「私の不注意で、申し訳ありません」深々と頭を下げ謝った。
　警官の説明によると、ミラーに吊るしてあったマスコットが切れ、足元に転がりそれを拾おうとして片手ハンドルで頭も下げ、私に気づくのが遅れて接触したらしい。
　彼女は自分が悪い事を認め、明日正式にお見舞いに来ると言いその日は警官と帰った。
「えらい目に遭ったなあ〜！」父の友人Ｏさんと３人の同僚が見舞いに来て「完治する迄補償してもらえ〜よ！」そう言って帰る。
　痛みは直ぐ消え、翌朝にはピシッとスーツを決めた中年男が来て「娘がご迷惑を掛けまして、出来るだけの事はさせて頂きます。どうか穏便に！」そう言って直ぐに高い個室に換えてくれた。
　食べ切れない果物や食品を置いて「娘は今警察で事情徴集です、終わり次第越させますから、何なりと言って下さい」そう言って去った。
　個室はＴＶ・冷蔵庫・洗面・トイレ付きで、更に専従看護を依頼してくれた加害者の父。
　やがて、昼前に寿司を持って彼女が来た。「痛みませんか？なにか入用はありませんか？」
　まだ若い彼女、免許取って半年の２０歳銀行ＯＬの一年生だ。名を由美子と言った。
　専従看護婦Ｒさんが来て「男性の大切な処なんヨ！色々検査もしなきゃ〜！」
　由美子「エッ！そうなんですか！」暫らくして由美子は花を買って来ると言って出た後、Ｒ「相手はお金持ちのお嬢さんよ！色々気まま言っちゃいなさいョ！」と、笑う。
　更には「あんな若い子とヤリたくない？」その発言には「えっ？」私は驚いた。
「私に任せなさい！ヤラせてやるから！貴方を完治する為には何でもやりますと、あの子言ったんだからーっ！うふふっ」Ｒは気味悪い笑いの後、俺は少しワクワク。
　事故２日目の夜、別室でＲともう一人若い看護婦の前で私全裸させられ俺「何ですか？」に、問うと「精子検査よ」Ｒは指で俺の胸を撫ぜ始め、若い看護婦にチンポを握らせた。
　Ｒは看護婦に教える様に「男は見る、聴く、触れるで興奮するんョ！」チンポを指で扱く看護婦が「わ〜〜ぁ〜！すご〜ぃ〜！」太くなった肉棒を見て声を出した。
　Ｒは「検査だから、思い切り出して〜！」白衣の胸を押し付けキスまでして来た。
「う・うううううーーーっ！」
　若い看護婦の持つガラス容器に大量の精液を出すと、Ｒは隣室へ検査の為持ち去った。
　個室に戻った私にＲは「あんた！標準以上よ！」それを聞き安心、だが「あの子とヤリたいんでしょ？リハビリと言ってヤラせてあげるから、その時は数学や漢字を思い浮かべて時間稼ぎをするんヨ！」Ｒの悪知恵には脱帽（笑）。
　翌朝、Ｒは医師には別の患者のデーターを私のにすり替え報告。
「う〜〜ん、チョット年齢的にはこれじゃあ〜心配ですね！リハビリと投薬を暫らく続けましょう！」に、Ｒはニヤッ！。
そ　の事を訪れた由美子には、Ｒが私の部屋で説明し「私が総て悪いのですから、協力させて頂きます」由美子の返答に、Ｒと俺は眼で合図。
　一旦外に出た由美子が戻る前にＲが「解った！時間稼ぎするんヨ！」と念を押す。
　夕食後、別室に移動。３人が入った部屋はシングルベットを繋ぎ合わせセミダブルベットに。
　何故か？吸引器が・・。殺風景な部屋、ドアをロックしＲが「この人のリハビリって何だか解りますよネ？」由美子に問うと「腰のマッサジーでは？」Ｒ「何言ってんの！男性機能が事故で低下してんの〜っ！最初の日に言ったのに〜！？」少し怒る様に声を上げるＲに俺は「そんなに強付く言わなくっても〜、外にも聞こえるしー」由美子は頭下げショボン。
Ｒ「性的リハビリは、女が必要なんョ！この人の回復には何でもしますって言ったでしょーッ！」
　再び声を上げるＲには由美子も俺も「・・・・・」無言。
「サッ！始めるわヨ！！」Ｒは白衣を脱ぎ始めた。「あのう〜っ、私もですか〜？」モジモジの由美子に「当然でしょーッ！」下着姿になったＲはベットの俺を全裸にした。
　それを見た由美子「あっ！」顔を背けたが、Ｒに下着姿にさせられ「添い寝してあげるの！貴方処女じゃ無いんでしょ？」に「は・はいっ！一応は・・」
　Ｒの歳は不明だが、２５〜６歳かな？２０歳の由美子は貧乳のＢカップ、２人共ブラを取り私は見比べた。
　Ｒは少し垂れたＣカップ、「これはお遊びじゃ無いんょ！真剣なＳＥＸヨ〜！」Ｒの愛撫が始まり由美子は「そっ、そんな〜っ！」Ｒ「未だそんな事言ってんの〜？協力するっていたでしょ〜っ！さあ〜始めてっ！」
「いや〜〜〜ぁ〜〜っ！！」Ｒにパンチィを剥ぎ取られ悲鳴の由美子。
　この部屋は昔の手術室で外へは音や声が聞こえない。
　最初はＲが手伝い由美子のオ○コを撫ぜ「いやあ〜ん〜っ！そんな〜ぁ〜！」
　そして由美子を上に騎上位でチンポが刺さった。
「あ・ああ〜〜ん〜！」由美子が喘ぐ。
　Ｒに言われた様に時間稼ぎ、九九を頭で思ったり漢字も・・。
　Ｒも技とらしく、乳を押し付けキスする。由美子の方がすっかり感じて「あの〜う〜、もうこれ位で良いですか〜？」に、Ｒ「この人がイク迄ヨ〜ッ！」「ええ〜〜っ！そんな〜〜っ！」
　Ｒ「もっと続けて〜ぇ〜！激しく〜ッよ〜！」由美子は貧乳だが腰も括れ、美尻な下半身美人。
「どお〜、感じて来た〜？」Ｒは俺に問う「はいーッ！」「じゃあ〜、正上位でイク迄ネ！」のＲの言葉に由美子「中に〜ですか〜？」Ｒ「そうよ〜、ゴムなんか着けたんじゃ〜リハビリにならないわ〜、心配無いわよ、直ぐ吸引器で出して避妊してあげるから〜、協力して貴方もイッてもええのよ〜ッ！」
　その言葉に安心したのか俺と由美子は恋人の様な激しい腰使い。
　イッた後はＲが由美子のオ○コに吸引器を入れ、俺の汁やマ○汁の入り交ざりを見てニヤニヤ。
　しばらくは由美子は動けない程に快感を得た様だ。
　検査をしたかの様にＲが戻って「量は充分あるんだけれど・・中身が今一なの」「あの〜う〜、未だリハビリを続けないとダメなんですか〜？」と、由美子の心配顔に、Ｒ「そうネ〜、２日に一度位はね〜ぇ〜」Ｒの悪知恵には驚き！。
　こうして、由美子の疑いも無く１週間に４度抱かせてもらえた。
　体位もＲの指導で色々と。避妊薬だけは本物を使いその他のデーターは他人用を使い、由美子の父も娘がＳＥＸリハビリに参加している事も知らず治療費、休業補償をすんなり出してくれた。
　退院祝いにと、由美子と夕食を共に・・、その後はホテルに誘うと
「これで、最後にしてくれる？」
「うん、ええよ〜」
　俺は由美子の肩に手を回しウキウキ気分でラブホへ。
　避妊なしでの生出しに「ああ・あーーん、気持ち〜〜ィ〜ええわ〜！」と由美子から感じて、４度のＳＥＸに２回彼女をイかせた。

　後日、あの病院でＲに会った。
「彼の居る病院に転職するんよ〜っ！自信持ちなさいヨ！貴方のは標準以上だからネ！他人のヤッてる所を観るの好きなんよッ！貴方を入れて８人観たわ」
　と、笑う。
　Ｒは悪趣味で看護婦の特権？利用か。

　事故が転じて加害者女性とＳＥＸ出来、更には小遣いまで増えルンルンの初夏だった。

　　　第６章へ、つづく

2004．6/26掲載