1-3．真治

　中学３年、美紗は14歳になっていた。
　祐也が家庭教師を辞めたので、母親が次の家庭教師をと言った。
「うん・・・家庭教師もいいけど・・・進学塾に行こうかな？」
「そうね！高校受験もあるし、どっちでもいいわよ」
「・・・・・・・・・」
　美紗は少し迷っていた。
（どうしようかな・・・？セックスは止められないけど・・・高校には行かないと・・・大学にも行きたいから・・・）
　セックスへの欲望をコントロールし、美紗は偏差値の高い高校進学コースの学習塾に通い始めた。
（セックスは少し我慢して、１年間は勉強に集中しよう！）
　美紗は毎日、学校の授業を終えると、夜の９時まで熟に通った。

　しかし、美紗の性は、おとなしくしてはいなかった。
　毎日毎日、勉強ばかりの日々は、美紗に大きなストレスを与え、その反動で、ウズウズと淫欲が疼き、イライラの日々だった。
　進学塾は少数集中の指導方針で、各クラス20人の定員だった。
（面白くも無い男の子ばかり・・・でも先生は・・・）
　美紗のクラスの先生は、水島 真治といい、27歳の独身だった。
　教育熱心で分かり易い指導だと評判で、20人、それぞれの理解度に合わせ、個別にもいい指導をしていた。

　ある日、美紗は一計を案じた。
（もう我慢が出来ないわ！学校じゃ相手がいないし・・・塾で居残りをして、真治先生に・・・）
「先生、ここの解き方がどうしても・・・」
「これは・・・複合だから・・・先ずは・・・」
　９時になっても、美紗は理解できないフリをした。
「困ったなぁ〜」
　真治は自分の教え方が悪いのかと思っていた。
「どうしてここだけ・・・いつも優秀な美紗君なのに・・・」
「先生、今日中に分からないと・・・」
「そうだな・・・じゃあ、家には先生が電話するから、居残りだ」
　真治は美紗の家に電話をし、遅くなるが責任を持って送ると告げ、美紗の母親の了解を得た。

（美紗君か・・・妙に色っぽい肉感を感じる娘だよな・・・）
　教室に戻りながら、真治は美紗のことを考えていた。
　余計なことは頭から追い出し、真治は美紗の元に向かった。
「美紗君、お母さんの了解を得たから・・・さぁ、もう一度！」
「は、はい！」
　美紗は設問に集中し、すぐに理解を示した。
「さすが、美紗君！そうだ！それでいいんだ。じゃあ、もう一度だけ、類似の問題を・・・出来れば終わりだ！」
　美紗はすぐに真治の出した類似問題も解答した。
　しかし、その直後、美紗は胸を抑えて苦しみ出した。
「うっ、ぅぅぅぅ・・・」
「どうした!?」
　真治は美紗を覗き込んで、心配そうに聞いた。
「胸が・・・うっ！お腹も・・・」
「どこがどう痛いんだ？病院に・・・」
「いえ、病院は・・・最近、たまに・・・少し抑えていれば・・・」
　美紗は苦しそうな表情でブラウスのボタンを外し、ブラを取った。
「はぁ、はぁ・・・」
　プルッと大きく揺れた乳房の上を抑え、美紗は荒い呼吸をしていた。
（凄い・・・14歳で、あの乳房・・・無駄な肉もなさそうだし・・・）
　真治は衝動的に美紗に近寄り、美紗の素肌の背中に手を置いた。
「美紗君、僕に出来ることは・・・？」
「先生・・・ふぅ、ふぅ・・・スカートがキツくて・・・外して・・・」
　真治は美紗のプルプルとした魅惑的な乳房を見ながら、スカートの留め金を外した。
　小さな白い下着が真治の目に映り、真治の股間を熱くした。
（引き締まった太股がムチッとしてる・・・アソコにワレメが・・・）
「先生・・・ソコを擦って・・・」
　美紗は苦しそうな声で真治に言った。
（若い女の子の身体は分かんない・・・どこが悪いのか？）
　真治はとにかく美紗の下腹部を擦り始めた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
　美紗は両手をダラリと下ろし、瞳を閉じて少し呼吸を落ち着かせた。
（おっ！堪らないオッパイだ・・・むしゃぶりつきなる！）
　真治は肉棒を昂らせ、思わず、下腹部を擦る手を淫唇に滑らせた。
「あっ！先生・・・」
　美紗は自分の股間に入った真治の手を太股で強く挟んだ。
「ご、ゴメン！美紗君・・・」
　美紗に挟まれた手はどうしようもなく、真治はそのまま美紗の揺れる乳房にむしゃぶりついた。
「あ、あっ・・・先生！ダ、ダメェ〜ッ・・・はぁ、はぁ・・・」
「美紗君！」
　真治は美紗の柔らかく弾力のある乳房を揉みながら舐め回し、股間にあった手で美紗の小さな下着をずらして足元まで下げた。
「ダ、ダメ、ダメェ〜〜！」
「もう止まらないよ！美紗君、あっ！」
　真治の手が美紗の股間で止まった。
「君の・・・毛が・・・」
「イヤァ〜〜〜先生、ひどぉ〜ぃ！」
　真治にとって、無毛のオンナは初めてだった。
　真治は美紗の嘆きは無視し、机を力任せに押して美紗の前に回り、美紗の両脚を開いて覗き込んだ。
　美紗は太股を合わせようとするが、真治がそれを許さなかった。
（早く、早く舐めて！）
　美紗は抵抗する力を上手く加減し、真治に犯されやすくした。

　真治は初めて見る無毛の淫唇を、味わうように舐め始め、人差し指を淫壷に入れて、肉襞を弄り始めた。
「あっ、あぁ〜っ・・・先生・・・」
（あぁぁぁ・・・凄くいい・・・やっぱり止められないわ・・・）
（処女じゃなさそうだけど・・・14歳の娘を犯しちゃ・・・オレは教育者なのに・・・だけど、もう、引き返せない）
　真治は美紗の計略に、見事に嵌ってしまったのだ。
　しばらく美紗のクリトリスと淫壷を味わった真治は、美紗を机の上に仰向けに寝かせ、両脚を引き付けて肉棒を挿入した。
「う、おぉぉぉ・・・あぁぁぁ、いぃオ○○コだ・・・」
「イッ、イヤッ！先生・・・」
（いぃ〜いぃ〜やっぱりセックスは、最高だわ！もっと、もっと、強く突いてぇ〜〜）
　美紗は心の中で叫びながら、口では犯される少女を演じた。
　真治は両手で美紗のプルプルした乳房を揉みながら、激しく腰を前後に繰り出した。
「すごい・・・締りがいぃ・・・はぁ、はぁ、イキそうだ・・・」
（あぁ、わたしも・・・ああっ、イッちゃう、イッくぅぅぅ〜〜〜）
　美紗は歯を食いしばって淫悦の声が洩れるのを堪え、身体を少し震わせて絶頂に達した。
「すごっ！キュッキュッと締る！お、おぉおおおおっ・・・・・・」
　真治は前後を考えず、美紗の淫壷の中にドクドクと射精した。

　僅か20分ほどで、全てが終わっていた。
「はぁ、はぁ・・・美紗君、ゴメン・・・責任は取るから・・・」
「先生・・・本当に、責任を取れるんですか？」
「・・・・・・あぁ、ご両親に言って・・・」
「止めて下さい！両親が聞いたら、狂っちゃいます！」
「じゃ、どうすれば・・・？」
　真治は美紗の裸の身体を抱きながら、戸惑っていた。
（少し情けない感じ・・・だけどセックスはまぁまぁだから・・・）
「中途半端にしないで、わたしの面倒をみてください！勉強もセックスも・・・」
「わ、分かった！」
　真治は美紗の服装を整え、自宅まで送っていった。
（これで、１年間は、なんとかなるわ・・・）
　美紗は生真面目な真治を横目に、久しぶりの余韻に浸っていた。

　それから２度ほど居残りと称して淫猥な関係をしたが、美紗の両親に不審がられるのを危惧し、毎週土曜日の昼間の２時間を、ふたりの淫欲な時間にあてた。
　その時間は、塾での真治の空いた時間だった。
　近くの真治のマンションで過ごす時間は、美紗にとってリフレッシュできる最高の時間となった。
「ストレス解消？」
「それに・・・気分転換になって、勉強も捗るわ！」
　ふたりは、時間を惜しんで淫欲を貪りあうようになっていた。
「美紗・・・最初から考えると、凄く馴れてきたね！悦び方も激しくなって・・・僕も嬉しいよ！」
「それは、きっと先生の教え方が上手だから・・・」
（フフッ！本当は、わたしの導き方が上手なのよ！）
　それでも美紗は、思い切り楽しめるようになって嬉しかった。

「美紗・・・」
　真治はシャワーの下で、美紗を後ろから抱き締めていた。
「このまま・・・」
　真治は美紗の肉感的なお尻を引き寄せ、バックから肉棒を挿入し、片手で乳房を揉み、もう一方でクリトリスを責め始めた。
「あぁああああ〜〜〜い、いぃ〜っ！はぁ、あぁ、ぃぃ・・・」
　美紗はお尻を真治の股間に押し付け、自らお尻を回転させた。
「いぃ〜いぃ〜あ、ああああっ・・・イッ・・・イッくぅぅぅ〜〜〜」
　真治も美紗の淫壷の収縮に暴発しそうだったが堪え、グッタリした美紗をベッドに運んだ。
（こんな娘は、そんなに簡単に手に入らない・・・）
　真治は日毎に美紗の身体に溺れていった。
　真治は美紗を自分の股間に乗せ、腰を妖しくスライドさせ、乳房を自分で揉み上げて悶える美紗に興奮していた。
（15歳の少女の色気じゃない・・・アソコも絶品だし・・・）

　美紗が生理の日は、真治はフェラチオを楽しんだ。
　美紗は真治の肉棒を咥え、舌を肉棒で包むように回転させた。
「うあっ・・・あ、あ、あぅぅぅ・・・はぁ、美紗、凄い・・・」
　玉袋の玉を、片方ずつ口の中に含んで、優しく舐める美紗に、真治は思わず声を洩らしていた。
「も、もぅ・・・美紗・・・」
　そしてついに、真治は美紗のセーラー服のスカートを捲り上げ、剥き出しにした白い白桃のようなお尻を抱え、肉棒を萎んだ菊蕾にあてがい、少しずつ挿入し始めた。
「あっ！あっ・・・ぁぁぁ・・・ふぅ、ぃぃぃ・・・」
（久しぶりの快感・・・あぁ、ふぅ〜〜）
　真治は美紗の菊壷深くに肉棒を挿入し、しばらくジッとしていた。
　美紗もまた、久しぶりの快感に、肉棒の挿入感を味わっていた。
「み、美紗・・・いいよ・・・う、あっ・・・」
　美紗は真治の肉棒を菊壷でキツク呑み込み、艶っぽいお尻をゆっくり回転させ、募る快感を楽しんだ。