１．

　私達は結婚して8年、新婚の甘いときも過ぎた。子供も生まれ可も不可もない平凡な生活に安住していた。私35歳、妻32歳である。妻の香織は、身長155.88.55.85のミニサイズあるがエアロのインストラクターをしていたこともあり、柔軟で乳房の形も綺麗だし、ヒップの形も魅力的であった。私達の生活が狂い出したのは、私が独立して事業に失敗したことが原因である。
　私が大学の先輩を頼って金策に走っていたとき、財界の黒幕と言われていた鬼頭氏の秘書をしている田中氏から電話があった。
「お金に困っているようですね。内の先生に相談してみますか」
「お願いします」
　田中氏と会った。3月の寒い日の夜、ホテルのロビーで会い、ベンツに乗せられた。屋敷に着くまでは、
「目隠しをしてください」
　仕方なく目隠しをする。車は、60分くらいで到着した。木々の茂る大きな屋敷であった。
　黒幕と言われる鬼頭は、頭が白髪で70代と思われるが身長が180センチ、体重も80キロもありそうな大男であった。
「お前が、近藤か。幾ら欲しいのだ」
「当面として、3億必要です」
「お前の会社のこと調べさせてもらった。3億か、条件がある。無利子にするからお前の奥さんを毎週泊まりこみで貸して貰いたい。週に一泊か二泊でいいから---」
「妻をお貸しするのですか------」
「嫌か----嫌ならば、この話なかったことにする」
「分かりましたが妻に手荒なことはしないですよね」
「どんなことを----」
「刺青したり、ピアスをすることは-----」
「そのことは守る。毎週、金曜日から日曜日まで奥さんを泊りがけで来させてくれ。契約書は田中としてくれ」
　契約書の内容は、完済するまでの期間、約束不履行のときは、お前の会社を譲渡することが条件とされた。

　翌日、送金された。妻はその週の金曜日から派遣させることにしていた。このことを聞いた妻は、泣いて怒っていたが----。
「あなたのために行きます」
　と言ってくれた。納得してくれても妻のことが心配であった。
　妻は、金曜日の朝、子供を保育所に預け、近くのコンビニの駐車場で迎えの車に乗り込んだ。　
　屋敷に着いた妻は、すぐに浴室に案内され、身体を洗って更衣室に戻ると着ていたものは一切なくなり、着物が置いてあった。下着を付けずに着物を着て、ご主人様に会った。そこで着物を脱ぎ、ご主人に、
「香織の全てをご覧下さい」
　と言わされた。
　ご主人様を裸にして、その股間にあるものを見て驚いた。なんと丸太がぶら下がっているように思えた。言われるまま、その丸太を握った。ムクムクと大きくなり長さが30センチもありそうで、太さもコーラの瓶くらいあった。言われるままにペニスに舌を這わせ、玉袋まで舐めた。舐めながらペニスの脈がピクピクと伝わってくる。自然の香織の股間が潤んできているのが分かった。
　愛液が太腿を伝っているときに、仰向きにされ、愛液をすすってくる。クリを強く吸われ、その快感に身体が熱く熱ってきた。
「怖い-----」
　香織の花弁が拡げられ、そこに赤黒い肉棒が侵入してくる。口を開け、無心に息を吐き出していく-----、
「ああぁぁ-----ぁぁぁ----」
　30センチが膣に根元まで挿入される。お腹がその丸太の位置で膨らんでいる。ご主人様のペニスがピストンを開始する。お腹のものが引き出される思いで快感が頭の中まではしる。挿入されるときは、花弁までが押込まれる感覚で全身が痺れてくる。頭の中は真っ白になっていく。何度も絶叫しながら失神していく。その香織の姿を満足しながら見つめつつ、動きが激しくなっていく。
「しぬ----しぬ----」
　と絶叫して失神したときに、香織の子宮に大量のスペルマが放出された。その余韻に浸りながら逝かされてしまった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く