2.


　香織は、70歳の老人と思えぬ精力に驚きながらも逝かされ、満足させられると身体も心もその老人に馴染でしまったことを悔やんだが後の祭りであった。ペニスの太さと長さに感嘆しながらご主人様のペニスを口で清めた。
「お前が気に入った。来週は香織との結婚式をしょう」
「ご主人様、私には主人も子供もいますので------」
「分かっておる。形だけの結婚式をするのだ。良いなぁ---」
「分かりました」

　一週間はあっという間に過ぎ去った。明日またご主人様のところに行かなければならないと思うと股間が濡れてきていた。あの快感を思い出してはいけないと思えば思うほど股間が濡れてきていた。私があの老人を望んでいる-----。
　その瞬間、目が覚めた。夫は会社を立て直すことに必死であった。優しい言葉を掛けてくれるが夫のペニスでは満足を得られない身体になってきていた。ご主人様から得られる快感と陶酔するような満足感、一度覚えこまされた身体は、正直であった。

　お屋敷に到着すると結婚式の準備が整っていることを感じた。前回のようにお風呂に入り、指定された下着を付け、衣装室に入った。そこには、結婚式に着用したときよりもゴウジャスなウェディングドレスが準備されていた。白の透ける生地のショーツに吊りストッキング、白のウェデングドレスを纏いホールに行くと白のタキシードを着たご主人様が待っていた。
「おはようございます」
　の言葉が終らない内に、唇を占領され、舌が差し込まれてきた。ご主人様の唾液を飲まされ、乳房を揉まれる。それだけで股間が熱く燃えてきた。

「只今より、新郎新婦の入場です」
　香織に考えるまもなく、次のステージが待ち構えていた。ホールにはご主人様の仲間が10人ほど見守っていた。カメラマンが撮影をしている。
　新郎の手に左手を添えて、祭壇に進む。誓いの言葉を言わされた。
「汝を夫として生涯を愛することを誓いますか」
「ハイ、誓います」
　指輪の交換後に、
「新婦は新郎を愛している証として、皆様の目の前で新郎の精液を吸出し、飲み干します」
　そんなこと聞いていないのに-----。香織の意志とは関係なくご主人様の好みで進められる。新郎は白のタキシードもパンツも下ろし、赤黒い逞しいものが飛び出していた。
　香織も言われる前に、ごく自然に太いペニスに舌を這わしていた。鬼頭を口に含むとピクピクと脈打つペニスの血液の流れを感じていた。
　知らず知らずのうちに奉仕することに熱中していた。鬼頭の谷間を舌で嘗め回し、ご主人様が速く精液を放出することを願っていた。白髪のある根元の陰毛、大きく垂れた睾丸を口に含み、絶頂が早く来るようにテクニックを駆使した。30分も奉仕したとき、
「出すぞ----飲め--飲め------」
　いつもの量の二倍くらいの精液が咽喉に噴火してきていた。鬼頭を咥えているだけで苦痛なのに、零すまいと懸命に飲み込むがさらに噴出してくるスピードの速さに目を白黒しながら飲み干すことに務めた。長い長い放出が終わり、飲み込んだと思うと
「皆様の前で新郎新婦が交わります」
　ウエディングドレスを脱がされ、ショーツも取られた。香織の股間はフェラをしただけで愛液が流れていた。椅子の背に両手を付いてお尻をご主人様のペニスの高さに突き出した。そこに30センチもありそうな巨大なペニスがめり込んでいく。
　
　香織は、この巨大なペニスを待ち焦がれていた。太く長いペニスが根元まで挿入されると頭が真っ白になりながら快感と気持ちよさが全身を襲った。
「あぁぁぁ---いぃぃぃ-------」
　口を開け、陶酔した表情で顔を上げていた。このペニスから生涯離れることが出来ないと痛感していた。陶酔しながら熱い帳が子宮を叩くことを待ち焦がれていた。観衆に見慣れながら行う行為に更なる刺激を感じていた。
　
　真っ白で刺繍をふんだんにあしらったウェディングドレス、その豪華さは香織の結婚式で使用したドレスとは比較にならないほど高価に思えた。慶吾老人ことご主人様が招待したお客様に香織を自慢することが目的であり、こんな愛らしい奴隷愛人がいることを誇示したかったのだ。
　指輪は右手の薬指に入れ、お客様の前で新郎の精液を飲み干し、バックから30センチ砲を挿入された。挿入される圧迫感に子宮が歓喜してさらに愛液を沸き立たせ、メリメリと入り込んでくる迫力にお腹が拡張された気分になるが、その刺激は全身に電気がピリピリと走り、香織を卑猥な恍惚感に導いていく。
　口から息を吐き出しながらペニスが根元まで挿入されると子宮を完全に征服された気分に浸っていた。

「ああぁぁ----いいぃぃ------」
　香織が赤黒く巨大なペニスを挿入されているすべてを克明にカメラが記録していく。夫には見せられない写真であった。
　
　ガーターベルトに白のストッキングで白のブラをしたままで陰毛をそよがせながら新郎に寄り添いながら撮影されていく。時には、口付けされながらテラスで、庭で陰毛を風に靡かせるような写真がもう何百枚も撮影された。片足を上げ、精液がピンクの膣から流れているポーズも撮影された。お尻を突き出し、肛門を露出した写真も撮影され、香織の恥ずかしい部分をカメラがカシッカシッと押されるたびに、香織は子宮から愛液が流れ出ていることを感じていた。

「あなたは新郎を生涯愛し続けますか」
「ハイ、愛し続けます」
　皆の前で宣誓させられ、「結婚承諾書」にサインまでしてしまった。
　お遊びだからと言われているがお遊びでこんな豪華な結婚式をするとは思ってもいなかった。招待客は20名ほどであるが食事回の席では、慶吾老人から口移しでお酒を飲み、食事は口移しで食べさせられた。
　70代の老人は汚いと思っていたがそんなことは言えなくなっていた。
　慶吾老人は、ご主人様であり、新郎なのだ。
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　食事会の後の余興は、香織が慶吾老人の全身を舐め、陰嚢から肛門まで見ている前で舐めさせられた。30分も舐め続けて、今度は香織が舐めてもらえた。老人はチュウチュウと音を立てて乳房を舐め、乳首は必要以上に吸われ、大きく勃起してきた。さらに股間にきて、クリストスを吸い続けられた。クリストスも2倍以上に勃起してきた。
　さらに膣の愛液を啜り、肛門まで吸われた。
「ああぁぁ----いく--いく-----」
　香織の全身に快感が走しる。この老人から生涯、離れられなくなったことを感じていた。

　結婚式では、招待客の前で何度も逝かされ、失神してしまった。
　香織の恥ずかしいところも見られてしまった。その記録が何千枚以上となり、アルバムに貼られていた。香織が見ると頬が赤らむ写真ばかりであった。
　夜は、全裸で老人に抱かれて眠った。70歳と信じられない精力で夜中も犯され続けた。子宮には、慶吾老人の精液が溜まり続けていた。
　体内にも精液を何度も飲まされているので、香織の全てが老人の精液で満たされていた。

　屋敷でいるときは、昼間も薄いピンクのスリツプ一枚で下着を付けることは許されなく、いつでも老人が欲したときに香織の体内に精液が注がれた。

　慶吾ご主人様の3日間が終わり、自宅に戻ってくるとホットする以上に香織の肉体は空虚感に悩まされていた。
「あの太いペニスで満たされたい」
　という思いが募っていた。夫が帰宅すると香織を愛撫してくれるが仕事で疲れた夫の愛撫では、満たされない身体になっていた。夫は香織の体内に放出するとイビキをかいて眠ってしまうのであった。
　
　満たされない思いに、罪悪感に悩まされながらもクリストスを自らの指で慰め、思いため息の後、眠りに付くのであった。これから香織がどのように変えられるかと思うと戦慄を覚えるのであった。