「え……っ」 七恵の言葉に、乃梨子は凍りついた。 （何を…言ってるの……？七恵さん……） 「聞こえなかった？何度も言わせないでね」 七恵の口調は優しくなったり、冷たくなったりする。 「四つん這いでするんでしょ？ほら、早く」 急き立てられて、のろのろと乃梨子は立ち上がった。 「あの……言うとおりにしたら……雅史さんには……」 「言わないわ。安心して」 笑顔で答える七恵の後ろに、壮一郎に犯される自分の映像が見える。 『……チンポ……好き……もっと……お願い……』 三週間前に自分の口から出た言葉が、スピーカーから流れてくる。 （あたし…どうして、あんなこと……） 悔やみながら、両手を床に着く。 「乃梨子は何を想像して、オナニーするんだっけ？」 「え…あのぅ……」 「私には説明出来ないの？」 七恵がリモコンを操作する。映像が戻り始める。 「ぁぅ……いや……もう……止めて下さい……」 自分の痴態を繰り返されるのは耐え難かった。 「じゃあ、ちゃんと説明して」 ふっと画面が消えた。 室内が静かになると、朝の光が差し込むリビングで、四つん這いになっている自分は、とても滑稽に思えた。 「この前電車で……痴漢に遭って…その時……工藤さんが…助けてくれたんです……」 「助けて？ふぅん……それで？」 「痴漢に……たくさん触られて……あたし……感じてしまって……」 「壮一郎も、触ってきたんでしょ？」 「は…はぃ……」 「電車の中で、逝ったの？」 「…………はぃ……」 「オナニーは？いつもどこでするの？」 「キッチンや……お風呂や……リビングでも……」 話すうちに、どうにでもなれ…と思い始めていた。愛蜜が溢れ、下着を濡らしている。七恵の質問に素直に答えることが快感をもたらしていることを、乃梨子はまだ自覚してはいなかった。 「どんな風に？やってみせて」 「………ぇっ……」 乃梨子が躊躇うと、 「やってみせて」 七恵は同じ言葉を繰り返した。 「………は……はぃ……」 びくっとして首を竦め、スカートをたくし上げて片手を下着の中へ忍ばせていく。 「どんなこと、考えるの？詳しく説明して」 「あの……痴漢が……電車の中で……手を……入れて来て……」 「そう、それで？」 指先でヘアを掻き分ける。 （やだ…あたし……何をしてるの……） 抵抗を覚えながらも、七恵に促されるままに、言葉を続け、指先を動かしてしまう。 「クリトリスを…弄られて……ぁ……ふぅ……」 説明しながら、その通りにクリトリスを弄る。 腰が、小さく揺れた。 「あたし……濡れちゃって……恥ずかしくて……」 「今も濡れてる？」 「は……はぃ……」 「そう。見せて？」 七恵の手が、スカートを腰まで捲り上げ、ショーツを引き下ろす。 「ぁ……ぁぁ…っ…」 （いや……恥ずかしい……） 露になった秘所は、もうびしょ濡れになっている。 「乃梨子は濡れ易いのね。いいわ、続けて？」 「痴漢は……一人じゃなくて……他の人も触って来て……」 指先でクリトリスを強く擦り、腰が淫らに揺れ動く。 （ぁぁ……どうしよう……七恵さんに見られながら……こんなこと……） 「指が……中に…入って来て……ぁ……はぁ……」 中指をそっと淫裂へ挿し込む。 「どこの、中に？」 「え……ぁぅ……乃梨子の……おま○こ…です……」 厭らしい言葉を言えば、蜜が溢れる。 （感じちゃう…どうして……七恵さん、女の人なのに……） 乃梨子は次第に、告白しながら自慰を披露することに興奮していた。 中指をゆっくりと出し入れする。 「ぁ……んぅ……声を…我慢するんですけど……つらくて……」 「複数の痴漢を想像するなんて、厭らしいのね、乃梨子」 「ぁぅ……はぃ……毎日…厭らしいことばっかり……考えて……」 腰を前後に動かし、指で秘所を掻き回す。 クチュクチュと音がして、乃梨子は惑乱していく。 「指だけ？何か入れないの？」 「んぁ…ぁぁ……いろんなもの……台所用品の柄とか……化粧品の瓶とか……」 七恵がくすっと笑う。 「ちょっと待っててね。そのまま続けていて」 軽く乃梨子の尻を撫で、七恵は隣室へと姿を消した。 ※ ※ ※ 七恵が小さな籠を手にリビングへ戻ると、乃梨子は服を元に戻して床にペタンと座りこんでいた。 「手を止めちゃダメじゃないの」 七恵の言葉に、乃梨子が潤んだ瞳を向けてくる。 「見られてないと、つまらなかった？」 乃梨子の前へとしゃがみ込み、 「はい。これでどうぞ」 にっこりと笑って、籠の中から取り出したバイブを差し出す。 かなり太めで、クリトリスも同時に刺激する突起の付いた形。 乃梨子は目の前に出された玩具を怖々と見つめると、無言で首を横に振った。 「出来ないの？」 「………こういうの……使ったことないから……」 「困ったわねぇ」 七恵は座り込んでいる乃梨子の背後へ回りこんだ。 「手伝ってあげるから、お尻を高く上げなさい」 「………ぇ……」 泣きそうな顔で乃梨子がもう一度首を横に振る。 「言うこと聞いてくれるんじゃなかったの？」 乱暴に乃梨子の肩を突く。 「ぁぅ…」 すぐに乃梨子は前のめりになり、床に手を付く。 （無理矢理させられた…ってことにしたいのね） どうやら本当に嫌がっているのでは無いらしい。七恵は再び乃梨子のスカートを捲り、ショーツを引き下げた。 「ぁ……ぁ……いや……」 嫌がる言葉を口にしながらも、乃梨子はされるがままになっている。 愛液が透明な糸をひく。 手首のスナップを利かせ、七恵は乃梨子の尻肉を平手で打った。 パシィッっと乾いた音が室内に響く。 「あぁ…っ」 みるみる乃梨子の白い尻が赤くなっていく。 「言うこと聞かない奴隷は要らないの。ほら、お尻を上げる」 もう一度、尻を平手で叩く。 乃梨子がイヤイヤと何度も首を振るので、その度に尻を叩いてやる。 パシッパシッっと小気味いいほどの音が鳴る。 「………はぁ……ぁぅ……」 白い肌のあちこちに赤く跡がついた尻を、乃梨子はそろそろと上げていく。 「足、もっと開いて」 「……は……はぃ……」 （そうそう。命令されて仕方ないって言い訳を作ってあげてるんだから、さっさと厭らしい姿を見せなさい） 淡い茂みの中、愛液に濡れた濃い桃色の割れ目が露になる。 バイブの先端を割れ目に宛がうと、乃梨子が身体を緊張させた。 「入れるわよ」 「…ぁ………いや………」 前に這って逃げようとする腰を軽く押さえ、少しずつバイブの先端で花びらを押し開いていく。 「はぁ…ぁぁぁ………や……いやぁ……」 甘い声を上げて、乃梨子が尻をくねらせる。 僅かに押し返すような抵抗感はあるものの、秘裂はゆっくりとバイブを呑み込んでいく。 「乃梨子のここ、悦んでヒクヒクしてるわよ？」 指摘してやると、 「ぁぁ……ん……いや………ぁはぁ……」 愛液がいっそう滲み出てくる。 乃梨子を責めながら、七恵の秘所も同じように濡れ始めている。 （この子の反応……好きだわ……) 双頭のバイブも用意しておけばよかったと微かに後悔する。 「どう？バイブは初めてなんでしょ？」 浅いところで挿入を止める。 「や……ん……ぁぁ……はぁぁ……」 もどかしげに乃梨子が喘ぐ。 「どうなの？ちゃんと言わないと入れてあげない」 「ぁ……あぁ……だめぇ………」 異物を受け入れながら、乃梨子の腰はゆっくりと円を描くように動き始める。 「中が……きつくて……ぁはぁ……すごい……」 少しずつバイブを乃梨子の奥へと挿しながら、七恵の腰もゆるやかにくねる。 「どこの中がいいの？」 「んぁ……ん……おま○こが……。あぁぁ…こんな太くて…硬いの……」 淫語を口にして、乃梨子が尻を振っては高く上げる。 （厭らしい子………素直で羨ましい……） 我を忘れて行為に耽り始める相手を見ると、七恵はいつも取り残されたような妙な気持ちになる。 （私はこんな風に我を忘れることなんて……） 行為の最中、心の中にどこか一点冷めたところがある気がしている。 「乃梨子はいい奴隷になれそうね……素直でいい子だわ……」 七恵が柔らかく尻を撫でると、乃梨子の身体がびくんと跳ねた。 「ぁぁ……はぁぁ……いぃ……」 「ほら、乃梨子は今、誰に犯されてるの？想像してみなさい」 七恵に言われて、乃梨子は目をぎゅっと閉じる。 そのまま高く掲げた尻をくねらせる。 「んぁ……ぁ……痴漢…に……」 「壮一郎でもいいのよ？遠慮しなくていいわ」 「はぁ……ぁぅ……壮一郎さんと……痴漢が……ぁはぁ…っ…」 壮一郎の名を耳にした途端、グリグリとバイブを乱暴に動かしてしまう。 乃梨子が大きく仰け反った。 「乃梨子は大勢に犯されたいのね？」 「はぃ……ぁぅぅ……犯されたいです……滅茶苦茶に……」 ガクガクと頷く。 バイブを抜き差ししようとしても、膣がきつく絡みついてスムーズに動かない。 乃梨子の身体がぴくぴくと震える。 「ぁぁぁ……犯して下さい……乃梨子のおま○こ……」 「いい子ね…可愛いわ……乃梨子…」 バイブのスイッチを入れる。 鈍い振動音が起こる。 「ひぁ……ぁはぁぁぁっ……いぃっ……いぃですぅっ……」 背中を反らせ、乃梨子は悲鳴に似た声をあげた。 愛液が溢れ続け、腿を伝わり床まで濡らしていく。 「いぃっ…ぁぁぁ……イっちゃぅ……犯されて……ぁはぁぁっ…」 腕で身体を支えていられなくなったらしく、乃梨子は両肩を床につけ、尻だけを高く上げる。 「逝っていいわよ。ほら、自分で持って逝きなさい」 乃梨子の手にバイブを握らせる。 「んぁ…あぁ……ぁはぁぁ……」 乃梨子は持たされたバイブを自ら動かし、腰を淫らにくねらせる。 「もっと、いろんな人に犯されたいわよね」 七恵は小さなボトルを取り出した。 自らの手でバイブの出し入れを始めている乃梨子の尻に、ボトルからローションを垂らしていく。 「ひっ…ぁ……ぁぅぅぅ……」 冷たかったのだろう。乃梨子の身体がびくんと震える。 「ほら、続けて。もっと気持ちよくしてあげるから」 とろとろとした液体を掌で伸ばし、尻肉を撫でる。 「ぁっ…はぁっ……ぁぁぁぁっ……んっ……くぅぅっ」 びくっ…びくっ。 乃梨子の身体が跳ねるように痙攣した。 「イったの？まだ何度もイけるわよね」 指先を、尻肉の谷間に這わし、ローションを小さな窄まりに塗りこんでいく。 「ここは？使ったこと無さそうね」 「んぁ……いやぁ……」 乃梨子が首を振り、潤んだ瞳を向けてくる。 「バイブ、抜いちゃダメよ」 言いながら、中指の先をアナルに挿す。 「は…はぁ……や……ぁ……ふぅ……」 乃梨子が尻を左右に揺らす。 「逃げないの。ちゃんと、バイブ動かして」 ゆっくりと指先を回すように動かし、入り口を解していく。 「やっ……ぁっ……そんなところっ……ぁぅぅっ…」 うねるバイブを秘所へと咥え込んだまま、乃梨子が悲鳴をあげる。 上擦った声を聞くと嬉しくなる。 「奴隷はここも使えないとダメなのよ。ねっ」 「いやっ…いやっ……ひぅ…」 少し柔らかくなったそこに、もうひとつ用意しておいたアナルバイブを宛がう。 再びローションを垂らし、少しずつ細いバイブを押し込んでいく。 「あ………あ………いやぁぁぁぁ………」 抵抗を示しながらも、小さな菊座が開いていく。 「や……ん……んぅぅぅ………」 乃梨子の額に汗が浮かんでいる。 苦しそうな表情を見ると、余計に苛めてやりたくなる。 アナルバイブのスイッチも入れる。 ウィンウィンウィンウィン…。 前と後ろ。二本のバイブが唸りをあげる。 「あ……あぁぁぁぁぁぁっ…ひっ……いやっ…いやぁっ……」 乃梨子が激しく身体を捩った。 「もう……あんまり暴れると縛っちゃうわよ」 二本のバイブを咥え込んで悶絶する乃梨子に、笑いを含んだ声をかける。 「ぁ…ぁぅぅぅ……いや……抜いて……抜いてぇ……っ」 その時、近くで軽やかな電子音が鳴った。 「電話だわ。そのまま続けていて」 七恵はソファの上にあった鞄から携帯を取り出した。 着信相手の名前を見て、ふっと笑みを零す。 「ん……ぅ…………」 乃梨子は唇を噛み締めて、声を堪えているようだ。 乃梨子の中で暴れ続けているバイブの唸りは、電話の相手にも届くだろう。 「あぁ……ちょうど良かったわ。今、とっても楽しいところなの」 身体を揺らし、つらそうに眉根を寄せて見上げてくる乃梨子に、七恵は通話中の携帯電話を近づけた。 「良かったわね。あなたの大好きな人から電話よ」 囁いた言葉に、乃梨子が息を飲んだ。 ※ ※ ※ 乃梨子は二本のバイブに責め立てられて、気が遠くなりそうだった。 はじめてのアナルへの刺激は強烈だった。込み上げる便意と共に、膣にまで伝わる刺激、直腸の奥から湧き上がるえもいわれぬ感触に総毛立つ。 それでも、喘ぎ声が電話に入らないようにと必死に声を堪えた。 （雅史さん…が……！？） 『大好きな人』と言われて脳裏に浮かんだのは、夫の雅史のことだった。 （どうして雅史さんが七恵さんに電話してくるの…？） （二人は……あたしの知らないところで連絡を……？） （いやっ……あたしがこんなことしてるなんて…知られたくない…っ） 一瞬のうちに、色々な思いが頭の中を駆け巡る。 「ほら、厭らしい声を聞かせてあげなさいよ」 七恵が前後のバイブに手を添えて、グリグリと乱暴に動かす。 「………っ………くっ………ぅ…」 乃梨子は懸命に唇を噛みしめる。 『もしもし？七恵？何してるんだ？』 耳元で聞こえた声は、雅史のものではなかった。 （ぁ………ぅ……工藤さん……） 七恵の夫、壮一郎の声を聞いた瞬間、乃梨子の中で何かが壊れた。 雅史ではなかったという安堵とともに、壮一郎にされた行為の記憶が溢れる。 「……ぁ……ぁぁぁ……ぁはぁぁ……っ…」 一度声をあげてしまうと、もう押さえはきかなかった。 （工藤さん……工藤さん……っ） 乃梨子の手首を縛り上げ、夫婦のベッドの上で乃梨子を陵辱した男。 （また……工藤さんに……犯されたい……） 「んぁ……ぁぁぁ……はぁ……あぁぁ……ひぃ……」 （工藤さんが…聞いてる……あたしの……厭らしい声……） 携帯に唇を押し付けるようにして、声をあげる。 「どう？可愛い子猫ちゃんの声」 七恵が携帯を取り上げ、壮一郎に声をかけ、またすぐに乃梨子へと押し付ける。 『あぁ……そういうことか。朝っぱらからお元気なことで』 笑いを含んだ壮一郎の声が聞こえる。 低い壮一郎の声を耳にして、乃梨子の膣はきゅっとバイブを締め付けていく。 『それで、何してるんだ？説明してごらん？』 「ぁ……ぁぅ……バイブで……っ…んっ……ぁん……っ…」 いちばん奥へと挿入したバイブを押し当て、激しく前後に腰を動かす。 『で…？』 「……んぅぅ……オナニーしてますぅ……はぁぁ……七恵さんに…お見せして……」 床の上で身悶える乃梨子の頭を、七恵が軽く踏みつけた。 「この子ね、壮一郎に犯されることを考えて、オナニーしているのよ」 吐き捨てるような七恵の声が、頭の上から降ってくる。 「ぁぁぁっ…ぁぅぅ……ごめんなさい……ごめんなさい……」 涙を流し、乃梨子は狂ったようにバイブで膣奥を抉る。 乃梨子の動きに合わせて、アナルに挿されたバイブを七恵が動かす。 『それは光栄だ。また今度、希望通りにしてやろうな』 「はぁ……ぁぁ……ぁぅぅぅ……お尻が……ひぃ………ぁぁぁ…」 壮一郎の言葉に、乃梨子はバイブを締め付け、激しく仰け反る。 「今日から、乃梨子は私の奴隷にもなったの」 乃梨子の頭を踏みつけたまま、七恵が嬉しそうに言う。 「私が呼んだらいつでもオナニーを見せに来てくれるの」 「……ぁぁ…ぁぅ……いやぁぁぁ……」 首を振ろうとする乃梨子の頭を踏みつける足に力が加わる。 「いやじゃなくて、乃梨子のオナニー見てくださいでしょ？」 「はぁ…はぁぁ……見てください……乃梨子のオナニー……見て…ぁぁぁ…」 『ああ、こちらもかなり取り込んでおりますので、また後日ゆっくりと』 壮一郎の台詞の様子が変わり、周りに仕事関係の人間がいるのが察せられる。 （ぁぁ……工藤さんの……職場の人が………） 自分の周りを、スーツ姿の男が何人も取り囲んでいる妄想がよぎる。 男達の真ん中で、四つん這いの乃梨子は自慰を披露する。 （見て…恥ずかしい……あたしの姿……） 「んっ…んっ……ぁ…ぁぁぁ…いぃ…イク……イクぅぅっ……」 びくびくっと身体が震え、絶頂が訪れた。 ぐったりと床に崩れ落ちる乃梨子の中でバイブは暴れ続け、全身がひくひくと痙攣を繰り返す。 「ぁ……ぁぁぁ……また……イっちゃぅ……」 両手に握ったバイブを膣奥へと押し付けながら、乃梨子は何度も何度も昇り詰める。 『今日のところはたっぷり七恵に可愛がってもらうといい。終わってからでいいから、七恵に電話するように伝えてくれるかな？』 言い残して、電話は切れた。 「いい奴隷になりそうね」 壮一郎の伝言も、自分の頭を踏みつけながら七恵が呟く言葉も、乃梨子の耳には届いていなかった。 |
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| 2009.8.1掲載 |
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