第3章　マミを昇天させた生駒熊太郎

　熊さんこと熊太郎は、世が世であれば大名の末裔なのだ。頭の良い一族であるが生まれたときから大きかったと言うことで熊太郎と名付けられた。身体も185センチ、90キロと大きいがペニスも大きいと聞いていた。　

　マミがどんな気持ちで、
「私も浮気する」
　と言ったのかと悩んでいた。23時を過ぎたときに、携帯が鳴った。

　勿論、熊太郎からである。
「マミさんの口の中とお腹の中に一杯だした。気持ちよかった。部屋に来てもいいよ」

　部屋の前までは飛んで行き、ドアをノックしょうとしたとき、
「ドキ−−ドキ−ドキ--」
　と鼓動が高くなる。
「コンコン」
　とノックすると、ドアが開けられた。
「海部さん、マミさんは最高に美味しかった。膣の感触も気持ち良かった」

　私が隠れて椅子に座るように指示される。マミがバスより上がってきた。
「マミちゃん、今夜は寝ささないからね」
「そんなこと---私、怖いわ---」

　熊太郎が口づけを迫るとそのまま受け入れる。キスして、熊がビールを飲み、それを口移しで飲ませている。そこまでするのかと苛立つが---我慢する。ビールを三回ほど飲ませ、マミを床に座らせた。

　マミの口の前に、一戦を終えたばかりの半立ちのペニスを差し出す。
「いやよ----いや---」
　と口を反対に向けるが、顔を正面に向けられ、覚悟したかのように、両手でペニスを持ち上げ、亀頭を舐め、根元まで舐めていく。そして、睾丸のある陰嚢を咥えこみ、タマタマを口の中で転がせる。

　半立ちのペニスが角度を上げていく。今度は、大きくなった亀頭の鰓の谷間を舌で舐めていく。そして、亀頭を口いっぱいに頬張る。亀頭を咥え、吸いながら離していき、また咥えこむ。私にそんなテクニックして貰ったことないのに----。

「マミは、おちんちんをしゃぶること好きだろう」
　と熊が聞くと、
「マミは、熊さんのおちんちん大好きです」
　と言って咥えこむ。僅か、3.4時間のうちに調教されたと感じた。

　熊さんがベッドに腰掛け、ペニスを咥えたまま、お尻を持ち上げる。熊が手招きしている。私も覚悟して全裸になる。そして、ピンピンになっているペニスをマミの膣に挿入していく。
　
　愛液が太腿まで流れていることもあり、私の20センチをすんなりと咥えこむ。そして、子宮には当たらなくなっていた。それでも膣のヒダヒダがペニスに絡み付いてくる。熊がペニスを喉まで押し込んだ時、クキックキッと締め付けてくる。

「マル、ごめんね----いきそう----いくいく----」
　マミの子宮に興奮して溜まっていた精液を噴火する。そのとき、熊も
「でる---でる--------全部飲みこめ」
　マミは一筋の涙を流しながら私の目の前で先輩の精液を飲み干していく。

「俺、マミに一目ぼれしたよ。週に一回と言わず二回ぐらい来るかも----」
　そのままベッドに倒れこむマミ。
　30分くらい回復するのを待ったが起き上がれなかった。仕方なく、
「今日は、余り無理しないでほしい」
「わかっている。俺の大事な奥さんだから----」

「朝も目が覚めたらもう一度来ます。キーは持って行きます」

　部屋に戻るとすぐに寝てしまっていた。
　朝の六時頃、目が覚めたので、スイートに行く。私が入るとすでに二人は交わっていた。大木にセミが止まっているかのように思えた。熊がマミを抱き合った状態で抱え上げ、ペニスはマミの膣をピストンされている。
「ダメダメ----いくいく----感じる--」

　正上位に降ろされ、25センチのペニスを根元まで刺し込み、スーと抜いていき、また刺し込まれる。
「あああぁぁ----いいぃぃ----」
　こんなに感じているマミを見たのは初めてである。

「マミ、約束したことをパパの前で言って---」
「海部真美は、生駒熊太郎の妻です。
　海部真美は、生駒熊太郎の奴隷です。
　生駒熊太郎は、マミの3つの穴をいつでも自由にご使用ください。
　生駒熊太郎の、赤ちゃんを産まさせてください」

　こんなことまで約束したのと激怒して、立ち上がろうとすると、
「これもプレイの中のお遊び---お遊び---」
　仕方なく座り込む。

　この誓約書を言わされるとマミが失神するまで、激しいピストンが続く。
「いきます---いきます----」
　と言って、口から泡を出しながらベッドで失神していく。凄い迫力に驚いた。

　このデカいペニスで侵され続けて、明日までマミの体力が続くのかと心配になる。8時頃、モーニングを部屋まで持ってきた。

　コーヒーを飲むことから、サラダを食べることもすべて、熊が口移しで食べさせるのであった。熊の口で噛まれた食べ物を口に流し込まれながらマミは食べていた。そこまで調教されてしまったことを悔やんだ。

「今日は、これからデパートに行って、マミの買い物をしてくる。海部さんはどうしますか」
「一度、家に帰ります。娘を預けてありますので----明日は、早めに帰宅させてくださいね」
「了解です」
　と言いながらマミのゴムマリのように弾力のある乳房を触りながら乳首を吸っている。

「そこは、ダメ----感じます」
　一夜で完全に飼育されたと感じた。悔し涙を流しながらホテルをあとにした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第4章に続く