第６章　　浣腸される真美

「マミは熊太郎を愛しているの」
「解らないわ、嫌いでないことは確かだけで----好きと言うところまでは---」

　こんな言葉で惑わされていた。何度も逝かされ、身も心も虜にされつつあることは紛れもない事実であった。熊太郎の精液も何度も飲み干している。好きでもない人の精液は飲めないと言っていたのに----。

　日曜日の夕方、マミが戻ってきた。いつもと変わらない笑顔があった。ウェストは細くなったように思えるが乳房が大きくなったように思えた。

　小百合と三人でする食事は久しぶりと思われた。熊太郎からのプレゼントを眺めている。私が小百合を風呂に入れると「ママ」と言ってママに抱き着いている小百合。マミは小百合を寝かしつける。

　小百合が寝てしまうと、
「あなた嫉妬していたのでしょう。待ってね、お風呂に入ってくるね」
　マミは裸にバスタオルを巻いた姿で寝室に戻ってきた。バスタオルを取り落とすと全裸のマミがいた。そのまま、私の隣りに滑り込んでくる。

　私とキスを交わし、私の乳首を舐め、股間に下がっていく。ペニスを舐め、ペニスの裏筋に沿って舌を這わせる。そして、陰嚢を舐め、睾丸を口に含み転がせる。睾丸を愛撫するとさらにペニスの硬度が増す。

　そのまま、騎馬上位で私を跨いで、愛液が溢れている秘部にペニスを滑り込ませる。
「あなた----いいわ----すてき----」
　ペニスが根元まで挿入されると腰を廻すように振ってくれる。時折、ペニスを締め付けてくる。20分ほど腰を振っていたが、
「疲れた、代って」
　マミと身体を入れ替える。マミの膣にペニスを納めると私はマミを取り戻そうとするようにピストンを激しく、ゆっくりを繰り返す。

「ああ---ぁぁ----あなた---いい---」
「マミ、でる---でる---」
　ペニスがさらに膨張してきて、マミの子宮に激しく精液を浴びせた。
　そのまま、膣から抜いたぺニスは湯気が立っている。そのまま、マミの口元に持っていくと愛しいものを舐めるように舐めてくれる。尿道に残っている精液まで吸い出してくれる。

　そのまま、二人は満足に浸って眠ってしまった。

　私が目を覚ませたときは、マミはキッチンに行っていた。起きてきた小百合と三人で朝食を共にした。
　私が出勤してからマミは小百合を保育所に連れて行った。原稿を書かなければと思っているうちに眠っていた。

　平穏な生活が続いた。このまま続いて欲しかった。
　水曜日の夕方になり、マミからメールが届いた。
「今日の１９時過ぎに、熊太郎さんが大阪に来るようです。行ってよいですか」
　駄目とは言えなかった。
「１９時までには、帰宅します」
　とメールしていた。

　私が帰宅するとマミは行く準備をしていた。寝室に行くと下着脱ぎ去り、深紅のブラとショーツのペアを付け、同じ色のガーターを付けて、黒のストッキングを穿いていた。これまで観たことのない深紅の下着なのだ。

「あなた、お願いします」
　と出かけて行くマミの背中は楽しそうに見えた。

　マミは、大阪駅の構内にあるシティホテルに行くのだ。このホテルは駅の中にあり、レストランもラウンジも揃っている。熊太郎がお気に入りのホテルであった。

　マミが19階のレストラン街に到着して、すぐに熊太郎もきた。熊太郎は、ここの夜景を観ながら食事のできるレストランを愛用している。室内は暗く、テーブルの上だけにライトが照らされている。

　席は夜景が見れるように並んで置かれていた。ビールで乾杯する。そのビールを口移しで飲まされる。熊太郎は、好きな女には徹底して口移しで飲ませ、食べさせることが好きなのだ。

　ステーキも熊太郎が噛み砕き唾液に塗されたものを、マミは口移しで食べさせられた。ビールが終わるとウィスキーの水割りを注文した。その水割りを何回もマミに飲ませる。薄暗いので口移しで飲ませていてもぼんやりとしか観えなかった。

　マミの目元は酔ってピンクに染まっていた。
「マミ、パンツを脱いで---」
「ここで----恥ずかしいよ」
「脱ぐのだ---」

　マミは覚悟を決め、お尻を持ち上げて、ショーツを脱ぎ、それを熊太郎に渡した。
　熊太郎は、ショーツの匂いを嗅いでポケットに仕舞った。さらに、水割りをマミに口移しで飲ませた。

　そして、マミの股間が空気に触れていることを確認して立ち上がった。マミは少し酔ってしまい熊太郎の左腕にしがみ付いている。

　スイートルーム戻るとマミに全裸になるように指示して、椅子に腰かけた。天を向いているペニスを指さした。

　マミは、そま股間の前に正座してピンピンになっているペニスを咥え、愛撫するのであった。鈴口を吸い、亀頭の溝の廻りを舌先で愛撫していく。
「マミ、旨いぞ----」
　さらに、ペニスの裏筋を舐めて、睾丸まで愛撫していく。当然のように睾丸を口に含み、口中で転がせて睾丸を刺激していく。

「うっっっ-----うっっっ----」
　熊太郎の鼻息が荒くなってくる。さらに、亀頭に戻り、鈴口の先走りを吸い出し、亀頭を愛撫して、睾丸に移動していく。

　熊太郎が限界と見たのか、マミをベッドに追い上げ、両脚を180度に開脚させて、愛液に濡れた秘部を舐め、クリストスを吸っている。
「ああぁぁ----いいぃぃ---」
　マミの歓喜の声が大きくなる。

　そのまま、マミに追いかぶさり、膨張したペニスをマミの割目に挿入していく。子宮に当たるまで入れ、引出してさらに強く子宮口を刺激していく。
　マミの喘ぎ声が大きくなり部屋に響いている。

　さらに、マミを追い込んでいく。
「マミ、どこに出せばいい---」
「外に、外に出してください---」
「約束が違うだろう---俺の子供を産むと言っただろう」
「----あなたの子供を妊娠させてください---」
「よし、子宮に精液をかけてやる。妊娠するのだ」

「ああ---逝く---逝く、逝く、逝ちゃう----」
　熊太郎はマミの子宮に大量の精液を噴火させた。そのまま、マミは失神してしまった。

　マミが意識が戻った時には、洗面器にお湯が入れられ、浣腸器が置かれていた。
「マミ、浣腸する----」
「うそ----、おねがいです---浣腸だけはしないでください---」
「マミは、俺に３穴を捧げると約束しただろう。浣腸しなくてアナルにペニスを入れると糞にまみれたペニスを清めるのは、マミの役目だ」
「------------マミに浣腸してください----」