眞由美


眞由美　so-ji 作
眞由美① 「ママ、おはよう」　小野翔太は起きてくるとキッチンで朝食の用意をしている眞由美に後ろから近付き、頬に軽くキスをした。「あら翔ちゃん、起こさなくてもちゃんと起きてこられたのね。偉い偉い。」　そう言ってまだ寝ぼけ眼の翔太に向き直ると、まだ自分より少し背の低い息子の頬に軽くキスをした。「もう中学生だからね」　少し頬を膨らませながら翔太は腰にてを当てて少し怒ったような顔をする。「ごめんごめん」　笑ながら眞由美はもう一度翔太の頬に軽くキスをする。　翔太はお返しにと先ほどよりは唇に近い所にキスをして、洗面所に顔を洗いに行った。　眞由美は翔太の唇が触れた部分に細い指を当てながら微笑んだ。　仕事がら海外との付き合いも多く、海外へ行くことも多かったせいか小野家ではこういった挨拶は普通に行われていた。　ただ最近、翔太は頬というより唇に近い所にキスをするようになり、さり気なく眞由美の身体に触れたがった。 (大人になって来た証拠かな) 　眞由美は気づかないふりをして翔太がしたいようにさせていた。 (まぁこんなカッコしてれば、ね) 　眞由美は自分の姿をクビを回して見ながら両肩をあげ首をすくめ笑った。　家にいる時の眞由美は、ノーブラで身体のラインがハッキリ出る首元のあいたカットソーにスウェットというようなラフなファッションが多い。　夏場ともなれば、タンクトップにショートパンツである。　別に息子を誘惑するつもりはないのだが、自分のスタイルに自信のある眞由美は常に他人の目を意識する為に身体のラインがハッキリ出る服装を好んだ。　また身体を動かすことの好きな眞由美は、気が向いた時にすぐにストレッチやヨガが出来るように動きやすい服装を選んでいたらこうなったのだ。「ママ、ご飯！」　気が付くと翔太は顔を洗ってキッチンに戻って来ており、朝ごはんの催促をした。「あ、ごめんね」　眞由美はあわててトーストとコーヒーを用意し食卓に向かい合って座った。「いただきます」　きちんとそう言って翔太が食べ始めるのを眞由美は微笑みながら見ている。「どうしたの？食べないの？」　翔太が視線に気づいて怪訝な顔をする。「食べるわよ～」　眞由美は笑ってコーヒーに口をつける。「変なママ」　翔太はトーストにサラダ、コーヒーと目まぐるしく口に運んだ。「今日は何時まで練習？」「多分16時位までだと思う。」　日曜日なのにと口をもぐもぐさせながら翔太が答える。「じゃあ送ってはあげられないけど、お迎えに行ってあげるね」　そう言うと翔太はとても嬉しそうにありがとうと言い、「ごちそうさまでした。」　ときちんと手を合わせてから席を立った。　その後ろ姿を見ながらだんだん亡くなった夫に似てくる息子に胸を熱くした。　翔太が水泳部の日曜練習に出かけるのを見送ると、眞由美は身につけていたものを全て脱ぎすてるとバスルームへと向かう。　コックをひねるとシャワーヘッドから勢いよく水が飛び出してくる。　冷たい水がお湯に変わると頭から全身に浴びる。　全身を濡らしてからボディソープを手に取ると泡だてて全身を手のひらで伸ばしてゆく。　首から豊かなバスト、細い腰から張り出したヒップへ、そして両腿の間へとゆっくり丹念に洗っていった。　眞由美の肌は白くキメが細かい。乳首は小さめで色も薄く、下腹部にあるはずの丘の上の繁みもない。海外では普通になってきているハイジニーナにするために、永久脱毛処理を施してある。　泡をしっかり洗い流すとシャワーを止め脱衣所の出てバスタオルで全身を拭き、髪の毛をドライヤーで乾かす。　そしていつもより念入りにメイクを施すと、全裸のままベッドルームに向かった。　眞由美はベッドルームの大きな姿見に全身を映し、クルリと一周すると腰に手を当て真正面から自分の裸体を眺める。　168cmB92W60H93のプロポーションは出産後もいささかも崩れることなく、Dカップの乳房の頂きには乳首がピンと立っている。　ウエストは大きくくびれ、そこから張り出したヒップはキュッと上がり、男が見れば誰もが押し倒してむしゃぶりつきたくなり、女が見れば羨望と嫉妬の的になる魅力に溢れている。 (まだまだイケるわよね) 　眞由美は今日これから起こる出来事に期待と少しの不安に身体を震わせた。　3年前に夫を癌で亡くしてから、誰にも触れさせていない身体は時に疼き、自らを慰める事も少なくない。　夫を亡くしてすぐは、諸事に忙殺されそんな気も起こらなかったのだが、生活が落ち着きを見せ始めると独り寝の寂しさに耐えかね自らを慰めた。　一人息子の翔太が昨秋私立中学入学の合格を決めてからは心に余裕も出来てきたのか、その頻度は1ヶ月に一度から2週間に一度になり、1週間に一度そして今春入学してからは毎夜の日課になっている。　夫の残した会社を受け継ぎ、がむしゃらに働いてきた。幸いスタッフと商才に恵まれ会社は夫が生きていた頃より大きくなっている。　学生時代に夫が代表を務めるアパレル会社でアルバイトを始めたのが縁で、15歳歳上の哲と付き合い始め2年後に妊娠、大学在学中に一人息子の翔太を産んだ。セックスの経験は高校時代に付き合っていた大学生とあったが、哲とのセックスは全く違った。　哲はあらゆる方法を使って、眞由美の全てを開発し快楽を与えた。　それまでの自分の経験は何だったのか？そう思わせる程の快楽だった。元々性欲は強い方だと自覚していた眞由美の身体は哲によって開花し、その美しさは益々磨きがかかっていった。　翔太がお腹に入るより前に、哲から結婚を申込まれその時にある秘密を聞かされた。　その秘密とは、ある倶楽部の代表を務めている事、その倶楽部は公には出来ない「大人の社交場」として機能しており、月に1度集まりがあるとの事だった。　哲は出来るならこのまま倶楽部の運営を続けていきたいが、眞由美が嫌なら自分は代表を退きその世界から身を引くというものだった。そういう世界があるということは知識としては知っていたが、まさかこんな身近にあるとは思っていなかった眞由美は初めは少し驚いた。　しかし哲と付き合い始めて半年、毎夜時には陽のあるうちから屋外でも愛撫を受けて日に日に性の悦楽に身を任せる事に夢中になっていた眞由美は、自分もその場に連れて行ってくれるなら構わないと返事をした。　哲は少し驚いた表情を浮かべた後、眞由美ならそう言うと思ったと笑顔になった。　その3日後、初めて連れて行かれた倶楽部の集まりは高級ホテルのスイートで行われ、眞由美達がついた時には既に20名程の男女がそれぞれの嗜好に合わせ絡み合っていた。　50前半と思える女性は仰向けに床に転がり、若い男の抽送に身体を揺らせながら両手でそれぞれ別の男性のペニスをしごき時々口に含んでいる。　見たところ40代後半の女性とまだ10代と思われる少年の親子程の年齢差のカップルは、部屋の隅で女性の両脚を大きく開かせて懸命に腰を振っており、その少年の両脇にはこれまた40代後半と見える女性2人が少年の身体を舐めまわしている。　30代と思える四つん這いになった女性の腰を後ろから抱え腰を打ち付けている男がいれば、その女性の口にペニスを咥えさせる男もいる。広い部屋のあちこちでこのような光景が繰り広げられている。　哲はバーカウンターに座り左手でグラスを傾けながら、右手で隣の女性の乳房を愛撫している男に近付き眞由美を紹介した。　男と女は既に全裸で、男のペニスは隆々と勃起しており女の細い指が絡んでいる。　眞由美は間近でそれを見て顔を真っ赤にして自己紹介をした。　その男は黒木竜二といい、この倶楽部の副代表をつとめていた。哲からは初めてだし無理はしなくていいと言われていたが、眼前で繰り広げられる痴態は眞由美から理性を失わせた。　そんな眞由美の状態を察した哲に促され、別室で着ていたものを順に脱いでいく。これから身に起こる期待にTバックを脱ぐ時には既に溢れ出た愛液が糸を引く程だった。　全裸になった哲と眞由美が部屋に戻ると部屋中の男女の視線が一斉に眞由美に注がれる。その視線に臆することなく眞由美は哲の前に膝まづくと半立ちのペニスを口に含んだ。　その後のことは正直ハッキリと覚えていない。哲を身体に受け入れた後、代わる代わる違う男の肉棒を穴という穴に受け入れ両手で肉棒をしごいた。　哲に開発された肉体はその成果を遺憾無く発揮し、哲1人では得られない快楽に身を任せた。　その後、月一回の倶楽部の集まりに全て出席し、男だけでなく女を相手にする事も覚え倶楽部のメンバーとも親交を深めた。　そんな中、哲に癌が発症、進行性の癌はあっという間に哲の命を奪ってしまった。　死ぬ前に倶楽部の代表を黒木に譲り、自らの死後も眞由美が倶楽部に参加したいのならよろしく頼むと言い残していた。　しかし、まだ10歳の息子が大きくなるまではと、その性欲を封印し自らを慰める事でしのいでいたが、中学入学を果たしたことでその封印を解くことにし、昨夜久し振りに黒木に電話を入れたのだ。　黒木は眞由美の参加を喜び、会場のホテルの部屋を告げた。　倶楽部の集まりは毎月第3日曜日、あるホテルのスイートルームと決まっており、それは3年経った現在も変わっていなかった。　眞由美は姿見に身体を映しながら、紫のレースに黒い縁取りのTバックを履きサイドを少し引っ張り上げる。紐になった部分が秘所に喰い込み刺激を与える。「ん…」　パイパンにしている為に割れ目はレースから透けて見えている。　思わず声が漏れるがそのままにして、乳房の部分が紫のレースで乳首が透けているショーツと同デザインのブラジャーを身につける。最近流行のパッドでかさ上げする必要などない豊かな、動くたびに揺れる乳房がレースに擦れ敏感な乳首を刺激する。　こんな刺激も眞由美は大好きだった。 (これじゃ溢れてきちゃうかな) 　Tバックの小さなクロッチは既に湿り気をおび、身体の奥がジンジンと痺れたようになっている。　眞由美は気持ちを切り替えるように、同デザインのガーターベルトを付け紫のタイツに脚を通す。　春とはいえまだ朝晩は寒い季節、黒いミニのタイトスカートに白いシャツブラウスのボタンを二つ外して襟を立てる。　その上からナチュラルカラーの春レザージャケットに袖を通しサングラスをかけると玄関へと向かう。　9cmのピンヒールを履くと玄関の姿見で最終確認をする。「よし」　眞由美は小さく頷くとドアを開けエレベーターへと向かい、地下の駐車場へと降りて行った。　真っ赤なアストンマーチンに乗り込むとエンジンをスタートさせる。　シートから伝わる振動とエキゾーストが心地良く眞由美を興奮させていく。その心地よい響きに身をゆだねながら軽くアクセルを踏み込み、ホテルへと走らせる。　やはり気持ちははやっているのか、いつもより速いペースで流しているとあっという間にホテルのエントランスに到着した。　ドアボーイが近付きドアを開けてくれる。「ありがとう」　眞由美はにっこり微笑むとロビーへ颯爽と歩いて行く。　通り過ぎる男女が眞由美を振り返り、見送るようにその後ろ姿を見つめる。　眞由美はそれだけの魅力をそなえていた。　その視線に臆することなくエレベーターに向かい、最上階のスイートルームを目指す。　何度も通い慣れた部屋だ。　その部屋の前に立つと流石に緊張し、一瞬ためらった後チャイムを鳴らす。　しばらくするとドアが開き、3年前と変わらない黒木が顔を見せた。「おはようございます。お久しぶりです。」　中に招き入れると黒木は奥に促す。「ご無沙汰してます。その節は何かとお世話になりありがとうございました。」　眞由美がそう言って深々とお辞儀をすると黒木は慌てたように手を振り、とにかく奥へといざなった。「こちらこそ哲さんにはお世話になりっぱなしで、何の恩返しもできないままで…」　黒木は精悍な顔つきに格闘技で鍛えた肉体を持っており、表向きは不動産やクラブ経営などをしているが、裏社会にも顔が効き風俗産業やあまり大きな声では言えないような事もしているらしい。　このような倶楽部を存続させて行くことが出来ているのは、徹底した身元調査をし身元のハッキリわかる者しか入会できないからである。そういった事は全て黒木が請け負っていた。　メンバーには医者、弁護士からテレビでも見かける有名人などがおり、他人には言えない性癖をここで解放していた。そして倶楽部内で知ったことは他言無用、一切外部に漏らさないことが義務付けられている。　過去に何人かそれを破った者がいたらしいが黒木が裏から手を回して全て公にならないようにしてきたという話だ。そんな男だが、詳しくは聞いても話さないので分らないのだが、黒木は哲を命の恩人だと事あるごとに話し、その妻である眞由美にも礼を尽くしていた。「今日は会長さんも来てますよ。」　そう言って奥の部屋へ通じる扉を開けると、そこに70歳は越えているだろう白髪の男がソファに座り隣に座っている若い女の胸元に手を入れ乳を揉みながら唇を吸っている。　このホテルを一代で築き上げ、5年前に息子に代を譲り会長職に退いた加納治五郎である。　眞由美は微笑むとその男女に近付き声をかけた。「会長、ご無沙汰しております。」　男は声の主を見上げると「おぉおぉ、久しぶりだのう。元気にしとったかね？黒木君から今日あんたが来ると聞いて楽しみにしとったんじゃよ」　そう一気に話すと立ち上がり眞由美の両手をとってしっかりと握ると、何度も何度も上下に大きくふった。「哲君は残念だったね…」　その目には心底そう思っているのが伺え、光るものが溢れそうになっている。「ありがとうございます。ようやく落ち着いて来たのでまたこちらに寄せていただくことに致しました。」「うんうん、うんうん」　加納は何度も大きくうなづくと、ソファに座ったまま加納と眞由美を怪訝な顔で見上げている女に気付き眞由美に紹介した。「眞由美さんは初めてじゃったかな？こいつはな、亜由美と言ってな、ワシの秘書をやってくれとるんじゃ。亜由美、こちらはな、前にも話したと思うが眞由美さんと言ってな、この倶楽部を黒木君と一緒に作った哲君の奥さんじゃ。」　女は立ち上がると身繕いをし、キチンと挨拶をした。「初めまして、加納会長の秘書をいたしております冴木亜由美と申します。お噂はかねがね伺っております。」　そう言って微笑を浮かべ手を差し出す。「初めまして、小野眞由美と申します。噂だなんて…一体どんな噂をされてるのか心配だわ。」　苦笑しながら握手を交わす。　2人をニコニコしながら見ていた加納は「さあさあ、固い挨拶は終わりじゃ終わりじゃ。眞由美さんは久しぶりじゃし、新しい人達や久しぶりの人達もおるじゃろう。黒木君に案内してもらえ。」　そう言うと亜由美に抱きつき、着ているものを脱がせ始めた。「さ、続きじゃ亜由美」　そう言いながらどんどん脱がせて全裸にすると、自らも着ているものを脱いでいった。　黒木は苦笑しながら「さぁ、眞由美さんこちらへ」　眞由美も笑いながら黒木に続き、新しくメンバーに入った人達を紹介してもらい、久しぶりの人達と一通り挨拶を交わした。　バーカウンターに座ると黒木がワインをグラスに注いでくれる。「お車でしょうが時間もまだありますし、帰る頃には抜けているでしょう」　そう言いながら自らのグラスにも注いで持ち上げる。「お帰りなさい。」「ありがとう。」　グラスを軽く合わせると半分ほどを喉に流し込んだ。　胃から全身にアルコールが沁みていくのが分かる。　そして部屋のあちこちで愛の交歓が始まるのをぼんやりと眺めていた。　見覚えのある小柄な女が近付き黒木の膝上に座ると黒木の唇に吸い付く。「眞由美さん、お久しぶりです。」　黒木の股間に手を伸ばしてさするように動かしながら翔子は眞由美に挨拶する。「翔子さん、お久しぶり。」　翔子は黒木の愛人の1人で、身長は150そこそこしかないのではないだろうか？180を超える黒木にしがみついている姿はまるで木に止まる蝉のようである。「おめぇは我慢できねぇのか？」　黒木が苦笑しながらスカートの中に手を突っ込むと、下着はなく既に熱く潤んでいる。やれやれというような表情を浮かべながら「好きもんが」　と言いながら小刻みに動かしはじめる。　ニットのチューブトップワンピースの裾は大きく捲り上がり、両腿の付け根まで丸見えになっている。「あん、あぁん」　黒木の指が秘所に埋め込まれその動きが激しさをますと、喘ぎはだんだん大きくなってくる。翔子は自分でチューブトップの上を引き下ろしノーブラの胸を露わにすると小ぶりだが綺麗な形の乳房を、黒木のシャツを引きちぎるような勢いで脱がせてその素肌に擦り付ける。　黒木は翔子の腹の辺りに絡まったようになっているワンピースを頭から引き抜くと全裸にし、左手で尻を掴むとその身体を抱きかかえ、立ち上がると右手で自分のベルトを外しジーンズを脱ごうとするが、翔子が両脚を黒木の腰に巻きつけるようにしているので中々上手くいかない。　眞由美は足元に膝間づくとベルトを緩め、ジーンズを脱がせるのを手伝う。　目の前に翔子の尻と、その向こうにビキニパンツから半分以上飛び出したペニスがビクビクと震えているのが見えた。　久しぶりの生のペニスに生唾を飲み込み、ビキニパンツに両手をかけると一気に引き下ろすと解放された肉棒が飛び出してきた。　黒木のモノは細い女の手首くらいの太さがある。それが目の前でヒクヒクと動いている。　眞由美は膝まづいたまま自分の着ているものを脱いでいき、下着だけになると翔子の秘所に舌を這わせ、黒木の肉棒に手を伸ばした。「あぁ…」　その熱さに思わず声が漏れる。「あぁ～ん」　翔子の秘所からは愛液が溢れ出てすでに滴り落ちそうになっている。　眞由美は黒木の肉棒を翔子の秘所の入口に合わせ、前後に擦るように動かす。すぐに黒木の肉棒は翔子の溢れ出た愛液でヌルヌルになる。「あぁ！もうダメ～挿入れて～～～」　翔子が堪らず声をあげると同時に黒木は腰を突き出し、一気に翔子の中にはめ込んだ。「ぐう！」　翔子は下腹部に熱い鉄棒を突き刺されたように感じ、呻いた。「あうぅ、あぁ！ぐぅ～！！」　黒木が駅弁スタイルで突き上げる度に翔子は声にならない声をあげる。　大柄な黒木と小柄な翔子の豪快な行為に、眞由美は下着も全て取り去り全裸になると翔子の後ろに立ち、右手で翔子の菊門を責め始める。　翔子は黒木の首に両手を巻きつけて必死にしがみついている。　その眞由美の後ろに加納が近付き、後ろから眞由美の乳房を揉み始める。「眞由美さん、えぇじゃろ？」「あぁ、会長…」　眞由美は尻に当たる熱いモノを感じながら身体をくねらせ、尻の割れ目に加納の肉棒を挟み込むように腰を下ろしていく。　眞由美の秘所も既に熱く潤み愛液が溢れ太腿の内側を濡らしている。　眞由美は股の間から右手を加納の肉棒へと伸ばす。既に亜由美と一戦交えているはずだが、手に触れた加納の肉棒は年齢を感じさせない硬度と角度を保っている。　それを自分の秘所の入口に導くと、擦るように腰を動かし溢れでる愛液を塗り付けた。「あぁ…」　その刺激に思わず声が漏れる。　加納は導かれるままに腰を前に進めていき、眞由美の中に入っていった。「ううぅ…」　加納がゆっくり腰を動かす度に眞由美の秘所からはズリュ、ズリュといやらしい音がでる。「あうぅ、あぁ、ああぁ」　3年振りに受け入れた肉棒は眞由美の肉体をとろけさせた。
【次】
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2014年10月4日掲載
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