眞由美


眞由美　so-ji 作
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眞由美② 　ズリュズリュズリュ「アァァ～！アァァ～！」　加納は眞由美の肉壷の感触を確かめるように、ゆっくりと抽送を繰り返した。　眞由美は立ったまま、翔子を責め続ける黒木にしがみ付くように身体を支えている。「か、会長…立ってられない」　加納は左手で眞由美の腰を抱え、右手は大きく揺れる乳房を下からすくうように揉み、浅く深くゆっくりゆっくり抽送を繰り返す。　眞由美は加納を振り返り、膝から崩れるように床に四つん這いになる。　眞由美の動きに合わせて加納は膝立ちになり、抽送の速度を速めていく。　パンパン、パンパン　一定のリズムを刻むように、加納は眞由美の尻に腰を打ちつける。「あぅあぅあうぅ」　速度が上がるのに合わせて、眞由美の喉から漏れる喘ぎも大きくなってくる。　加納は動きに合わせてヒクヒクと動く肉のすぼまりに目をやり、右手の親指をそっと滑らせるようにして、そのすぼまりに触れる。「あぁぁ～、か、会長そこは」　眞由美は電気が流れたようにビクっと身体を震わせた。「眞由美さんはココも好きじゃったよなぁ」　加納はニコニコ笑いながら腰を動かし続け、眞由美の中心から溢れ出る愛液を親指に塗り付ける。　そして腰の動きはそのままに、ゆっくりと親指を菊門に埋めていく。「クゥ…」　眞由美は毛足の長い絨毯を握り締め、押し寄せてくる刺激に耐えるように背中を丸める。「ほれ、全部入った」「かはぁ！」　加納が埋め込んだ親指をクニクニと動かしながら、抽送を再開すると眞由美は弓なりに腰を反らせる。「あぁぁ～、き、気持ちイイ～」　ジンジンと広がる快楽に眞由美は段々と理性を失っていく。　眞由美は背中越しに加納を見ると、ねだるように自ら腰を動かした。「もっと、もっと～！」「おぉ、眞由美さんもスイッチ入ったようじゃな」　加納は嬉しそうにそう言うと、左手で眞由美の尻を自分の腰に引き寄せるようにし、より強く腰を打ちつける。「あぁぁ、あぁぁ、おぉぉ」　眞由美は髪を振り乱して声にならない喘ぎ声をあげる。　動きをどんどん速めていき加納の肉棒を締め付ける力が増してきたところで、加納は不意に動きを止めた。　眞由美は加納を振り返り、もっと欲しいと腰を動かそうとするが加納はその動きをがっちりと抑え込み、そばで立ったまま翔子を突き上げている黒木を見上げる。　翔子は黒木の激しい責めに先ほど絶頂を迎えていたが、そのまま激しく腰を突き上げ責め続ける黒木の首にしがみ付いたまま声にならない喘ぎ声をあげている。　黒木の長大なモノがヌラヌラと、現れてはまた翔子の中に消えていく。　打ち付ける勢いで翔子の溢れ出た愛液が飛び散る。「黒木くん、ちょっと手伝ってくれんか？」　そう言われて黒木は強くひと突きし翔子を上に持ち上げ肉棒を引き抜く。「アァァ…」　見上げる眞由美の目前に、凶々しい程に赤黒く起立した黒木の肉棒が姿を見せる。　それを見て加納は一旦己の肉棒を引き抜く。「あぁぁ…」　自分の身体を埋めていたモノが引き抜かれ、眞由美は強烈な飢えにも似た感覚にとらわれる。　黒木は先ほどまでの荒々しい責めとはうって変わって、優しく翔子を床に横たえると眞由美の両脇を抱えて立たせる。「いいですかい？」　黒木はふらつく眞由美の尻を両手で掴み、抱き寄せると首筋に唇を這わせ抱え上げる。「ハァ…」　眞由美は両腕を黒木の首に、両腿を腰に巻きつけしがみ付く。黒木は右手でそのまま眞由美の尻を掴んだまま、左手を己の肉棒に添え眞由美の中心に狙いを定めゆっくりと腰を送り込む。「おぉ、あおぉぉ～」　メリメリと音をたてて入ってくるような強烈な圧迫感に、眞由美は息が止まりそうになる。　ズンズン、ズンズン　黒木が抽送を始めると眞由美の口からは、言葉にならない喘ぎが漏れる。「ひぎぃ！」　加納は眞由美の後ろから身体を寄せると、そっと眞由美の菊門に触れる。先ほど充分にほぐされ敏感になっているそこは、吸い付くように加納の指を奥に引き込もうとする。黒木は両腕を眞由美の膝裏に回し抱えるようにして、加納が触りやすいように体勢を変える。　加納は指先で眞由美の菊門の感触を確かめると、己の肉棒に右手を添えてゆっくりと腰を送り込む。「ヒィ～！」　眞由美は仰け反り逃れるように身体をくねらせるが、黒木と加納の身体に挟まれ自由がきかない。　黒木が突き入れると加納が引き、黒木が引くと加納が突き入れる。「あおぉぉ、おぉぉ！」　交互に突き上げ引き抜かれ、眞由美は身体の肉が内側から引きずり出されるような感覚に、気が遠くなりそうな程の快楽を感じ身悶えた。　眞由美は立ったまま2人に前後の穴を責められ、声にならない喘ぎ声をあげる。「わしゃあ、そろそろじゃ」　加納の肉棒の容積が増し、眞由美の腰を掴む手に力がはいる。「あっしもいいですかい？」　黒木も突き上げるピッチを上げいく。　眞由美は前後の穴を拡げるように容積を増し、胎内を蹂躙する肉棒をしっかり感じていた。「アアァァァ～～～～～！」　それはやがて、ほぼ同時に眞由美の奥深くで弾け熱い精を吐き出し、それを感じながら眞由美も絶頂を迎えた。　眞由美はシャワーを浴びて部屋に戻ってきた。 (久しぶりのホンモノはやっぱりいいわぁ) 　部屋ではまだ何組かのグループが、それぞれの趣向で交わっている。　黒木は加納の秘書の亜由美を床に四つん這いにさせ、腰を激しく打ち付け責めている。加納は黒木の愛人の翔子を対面座位に抱きかかえ腰をふっていた。　眞由美はそのそばを通り過ぎ、ソファに腰掛ける。「ふう…」　全裸のまま手脚を投げ出すようにし目を閉じていると、隣に人が座る気配がする。「お疲れ様」　そう声をかけてきたのは女優の藤綾乃である。彼女は一度人気絶頂の時に会社社長と結婚、芸能界を引退し一児をもうけたが、夫を癌で亡くし5年ほど前に復帰してきた経緯がある。　歳は上だが妙にうまがあってプライベートでも付き合いがあり、自分によく似た境遇にさらに親近感を抱いていた。彼女も夫と共に倶楽部に来ていたが、夫が亡くなってからは顔を出さなくなっていた。それが1年ほど前から再び参加するようになったと耳にしていた。「見ていたけど相変わらず元気そうね。」　綾乃はそう言うと眞由美の乳房に手を伸ばし、乳首を摘まむようにしてゆっくり揉みしだく。「ブランクあり過ぎてフラフラよ…」　先ほど2人の男を飲み込んで敏感になっている眞由美はすぐに反応してしまう。「あの2人を相手にして歩けるんだから大したものよ。」「あぁん。綾乃さんこそ…」　負けじと眞由美も綾乃の乳房に手を伸ばし、揉み上げながら唇を合わせる。　お互いの舌を絡めあい、乳房から秘所へと手を下げていく。「おぉ、ああぁ～」　2人喘ぎ声が高まってきた頃に「ママ…」　そう声をかけて少年が綾乃の乳房に吸い付いて来た。「雅彦ちゃん…」　綾乃はその頭を優しく抱きよせる。　先ほどまでこの少年と綾乃が激しく交わっていたのを、眞由美は2人に貫かれながら目の端でしっかり見ていた。　雅彦と呼ばれた少年は14歳、綾乃の実の息子である。綾乃は夫を亡くしてから芸能界に復帰していたが、一人息子の雅彦を溺愛しておりいつしかそれは母子の一線を越えてしまった。雅彦の中学入学式の夜、綾乃から誘い2人は結ばれた。　それから1年、女の経験が母親である自分だけでは駄目だと思い、先月の集まりから同行させていると聞いている。　この倶楽部は他人には言えない性癖を抱えた人々の集まりである。夫婦交換、複数プレイ、同性愛、そして近親相姦と様々な性癖の持ち主が集まっているので大抵のことでは驚かない人々ばかりである。　しかし14歳の少年というのは流石に珍しく、先月の初出席では女性陣の人気は相当なものだったらしい。 (14歳ってことは翔太と一つ違いか…って事は綾乃さんと初めてしたのは13歳って事？今の翔太と同じじゃない) 　いつしか雅彦の手は綾乃の乳房から眞由美の方へと移動してきている。　歳は翔太より一つ上だが、背格好は同じくらいである。「あふぅ…」　自分より歳上との性交が多い眞由美は歳下、それも息子と歳の変わらない少年の愛撫に戸惑いと、えもしれない快楽の予感を感じた。「眞由美さん、雅彦のお相手お願い出来るかしら？」　綾乃はそう言いながら眞由美の秘所へ指を入れていく。「あぁん！」　綾乃に秘所を、雅彦に乳房を責められ眞由美は全身の力が抜けていく。　小さな頃から見知っている少年のとの性交への期待に眞由美の全身は震える。　右手を雅彦の股間に伸ばしていくと、まだ大人になり切れていないが目一杯反り返った肉棒が熱く硬く出番を待っていた。「カチカチね」　眞由美は嬉しそうに雅彦に告げると、左手で雅彦の顔を自分の方に向けさせ唇をあわせる。「おばさんに頂戴」　そう言って秘所の入口に導くと、雅彦の腰に手を回し自分の方へと引き寄せる。　大人の男程の太さはないが、熱く硬いモノが侵入してくる。「あぁ～硬いわぁ」　眞由美は両手を雅彦の尻に回すと自分の方へ引き寄せ、股間に意識を集中させ腰をくねらせる。「あぁあぁあぁ！」　雅彦が腰を本格的に動かし始めると、眞由美もそれに合わせて腰を動かす。「あぁん！あぁあぁあぁ！はぁ～」　綾乃に余程仕込まれているのだろう、雅彦の腰使いは巧みだ。「雅彦さん、上手…」　眞由美は眼を固く閉じて行為に没頭しはじめる。「雅彦ちゃん、眞由美さんの中はどう？」「あぁ、ママ…気持ちいいよぉ～」　雅彦は綾乃と唇を重ねながら、腰の動きを早めていく。「あぁ！あぁん、あぁあ」　眞由美も両脚を雅彦の腰に絡めて腰の動きを合わせる。「眞由美さん、雅彦はどう？若い男もいいでしょ？」　綾乃が耳元で囁く。「あぁ～～～～～～～～！」　雅彦の動きはますます動きを早めていく。　綾乃が雅彦に、眞由美をママと思って逝きなさいと言っているのが聞こえる。「あぁ～ママ、逝っちゃうよ～」 (翔ちゃん…翔太～！) 　その声を耳にすると、眞由美は翔太に抱かれているような気持ちになっていき、雅彦のちょっとした動きに敏感に反応した。「ママ～！逝っちゃう！」　その切羽詰まった少年の声に「翔ちゃんきてぇ～！」　無意識に息子の名前を口にして強く抱きしめた。「アァァァァァァ～！」　自分の中に吐き出される熱い精を身体の奥深くに感じながら、眞由美も今日何度目かの絶頂を迎えた。　大きく息をしている眞由美の胸に顔を埋めた雅彦が、再び腰を動かし始める。「！」　雅彦の肉棒は既に何度も精を吐き出していたが、その硬度は衰えるどころか硬さを増しているかのようである。「ママ～」　雅彦は眞由美の胸に顔を埋めたまま腰の動きを早めていく。「あぁん、あぁん！凄いぃ～！！あぁあぁあぁ！」　雅彦は両手で眞由美の乳房を揉みしだき、乳首を吸いながら上目遣いに眞由美を見る。 (あぁ～そんな目で見ないでぇ～) 「ママ、ママ～」　真っ直ぐに眞由美を見ながらも腰の動きは止むことはなく、乳首を音をたてて吸い続ける。「眞由美さん、凄いでしょ？まだまだこれからよ」　綾乃が耳元で囁きながら、舌で耳を責める。「そう言えば眞由美さんとこの翔太君も雅彦と同じ位の歳だったわよね。」　そう切り出され眞由美は全身をピクリと強張らせる。「眞由美さんもひょっとしてこんな事してたりして？」「そんな事！」　眞由美は否定するものの、自分の心の中に否定しきれない何かを感じていた。特に最近ぐんぐんと大きくなってきている我が子に男を感じ、何かと身体に触れてくる手に女としての喜びを感じている。「さっき逝きながら翔太君の名前を呼んでいたわよ」　耳元でそう囁かれ、眞由美は思わず綾乃の方へ顔を向ける。　綾乃が眞由美の唇に吸い付き舌を絡めた時、「ママ～また逝っちゃう！」　雅彦のその声に眞由美は気を失う程の絶頂を迎えながら、自分の中で何かが変わっていくのを感じていた。 (翔太…) 　少年の性欲は尽きることを知らず、求められるまま会がお開きになる15時まで全ての穴に雅彦を受け入れ、綾乃と親子で責められ続けた眞由美は自分で立てない程にぐったりとしていた。　ゆっくりしていけばと気遣う会長や黒木に礼を言い、息子を迎えに行かなければとシャワーを浴び身支度をして部屋を後にする。　帰り際、雅彦は眞由美にとても気持ち良かったと少年らしいはにかんだ笑顔で告げたのに対し、眞由美もまた今度ねと返し軽く唇を合わせた。　そして綾乃は耳元で、「翔太君と、ね」　と囁きウインクし、こちらはねっとりと唇を合わせていった。「ふう…」　眞由美は頭を軽く頭を振るとロビーに向かい、車を正面にまわさた。
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2014年10月25日掲載
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