| ２． レストランに入るとランチタイムを楽しむ人間がたくさんいた。平日なのでおめかしした暇な叔母さん達や熟年のカップルが多い。 ウェイターに席を案内され、メニューを開いた。本日のランチコースとグラスワインを頼む。 差し障りのない会話をし、２人はホテル内のレストランでワインを飲みながら食事を済ました。ワインによって軽く酔い、完全に緊張もほぐれ、会話も良く弾んだ。もっとも、チャットやメールでやり取りしていて気が合ったから、今、２人はこの場にいるのである。 当然、会話は盛上がるはずだ 。 アルコールによって大胆になったのか鈴音のつま先が正太の股間へ伸びてきた。スラックスの上から肉棒をつま先の先端でスルスルと擦ってくる。心地よい感触に血液が駆けめぐり、肉棒が硬さを増していった。 鈴音は悪戯っぽい眼差しで見つめながらモノの形を確かめるように肉棒を擦った。 「鈴音さん、そんなにされるとここから出られなくなっちゃうよ」 「うふっ、そうね。それは困るわ…」 鈴音は微笑み正太の股間から脚の先端を離した。 正太は肉棒が大人しくなったのを確認し、鈴音とともにレストランを後にした。レストランから出でると直に鈴音は正太の左腕に右腕を絡めてきた。正太の上腕部に柔らかい乳房の感触が伝わった。エレベーターに乗ると幸い他には誰もいない。狭い空間の中に沈黙が流れる。お互いの心臓の鼓動が聞こえてくるほど静かな空間だ。これから、何をするか共に知っている。もう言葉などいらなかった。 部屋に入るなり、まるで遠距離恋愛でなかなか会うことのできない恋人達のように抱き合い唇を重ねた。激しく互いの舌が口の中で絡み合う官能的な接吻だ。 「鈴音さん、会いたかった」 「私もよ、正太さん」 再び唇を重ねてから、正太は鈴音の胸を服の上から優しく揉みながら耳朶へ舌を這わせる。 「あっ…」 舌先は耳朶からゆっくりと首筋まで下りていき丁寧にそこを舐める。鈴音は頭をのけぞらし喉をあらわにしている。 「あぁん、ダメッ、先にシャワーを浴びさせて」 鈴音は甘ったるい声で言ったが、正太の欲情を止めることはできない。 「後で、浴びればいいよ」 正太は巧みにセパレートの上着を首から抜き、スカートの後ろに手を伸ばしてホックを外しファスナーを下ろした。スカートが鈴音の足元にスルリと落ち、黒のブラジャーとショーツだけの姿になった。背中に手を回し、親指と人差し指で挟み込みホックを外し、ブラをとり、乳房を露にした。標準的な大きさだか、形は崩れていなく乳首は勃起していた。 「鈴音さん、綺麗だよ」 「さん、なんてつけないで、鈴音って呼んで」 鈴音は正太のシャツのボタンを器用に外して、上半身を裸にし、ベルトを外してズボンを脱がした。お互いに性器のみ隠している姿になった。正太のトランクスは布を突き破りそうな位に勃起しており、膨らみの先端部は先走りの液によって濡れていた。 「すごい、こんなになっている」 鈴音は大きさを確かめるように正太の肉棒を下着の上から握りしめた。正太も負けずに鈴音の陰部をショーツの上から触ってみると湿っている。 「濡れている…」 「あぁ、恥ずかしいわ…」 鈴音はそう言いながらも、正太の肉棒をトランクスの上から握り上下にしごき始めている。 「あぁ、硬い、ねえ、あなたの大きいの見せて…」 「いいよ、これが、鈴音とチャットしながらオナニーしていたものだよ」 そう言いながら、トランクスを下げ、いきり立つ肉棒をあらわにした。 「あぁ、これが私が想像しながらオナニーしてたものなのね」 鈴音は肉棒を右手で握りゆっくりと前後にしごき始めた。そのリズミカルな動きにあわせて、先走りの液により、クチュ、クチュと猥褻な音がする。 「旦那の物とどっちが大きい？」 「あなたのほうが大きい…それに、硬い…」 「もっと、チャットで話しているようにはっきりといってみて」 「あなたのオチンチン大きくて硬い…」 「後で、この硬いチンチンを鈴音のエッチなおま○この中に入れてあげるよ」 正太は鈴音を抱きかかえベッドへ寝かせた。 鈴音をベッドの上に寝かせた瞬間乳房がプルンと弾んだ。 「あん…」 「綺麗だよ、鈴音…」 正太は鈴音とのチャトやメールによって感じるところは全て把握していた。乳首とクリトリスが感じるようだか、最も感じるところはＧスポットということだ。そこを攻められ潮を吹きながらいったこともあるようだ。正太は潮吹きの経験が無かったため、鈴音の蜜壺から潮を吹かせることを楽しみにしていた。早速、潮を吹かせたいと思ったがツーンと乳首のたった美しい乳房を見てしまってはそこを責められずにはいられない。乳房を手のひらで包み込み乳首を人差し指と中指の狭間に挟みながら質感を楽しむ。何百回いや何万回男の手によって揉まれたのであろうか３０代の人妻らしく肉は程よくほぐれて柔らかい。親指と人差し指で乳首を摘み左右にコリコリと刺激する。 「あっ、あーん、しょう…じょうず…」 唇を鈴音の美乳へ寄せていき舌腹で乳輪を舐めまわしてから勃起している乳首に吸い付いた。乳児のようにチューチューと音をたてながら、乳首を吸引したり舌先でのの字を書くように転がしたりした。 「あぁん、いぃ…」 乳首を味わいながら右手でワザと女唇を避け、その周辺を柔らかいタッチで撫で回す。 「あっ、もう、だめっ…」 鈴音は正太が中々かんじんなところに触れてくれないことにもどかしく思ったらしく自ら彼の手首を握り濡れそぼった女唇へ誘導した。正太がそこに触れるとショーツはおしっこをお漏らししたのではないかと疑うほどにビショビショに濡れていた。鈴音の無言の要求に答えてショーツの上から女唇を指でグイグイと押し付ける。 「はぁぁん、いいっ…、もっと…」 正太は鈴音の秘部を責めやすいよいにか彼女の足元へ胡座の態勢になった。鈴音の膝をたたせて足を左右に大きく開かせた。黒いショーツの中心部は濃い黒へと変色している。  「お漏らししたみたいにパンティが濡れているよ」 「いゃぁぁん…恥ずかしい…」 正太がショーツの上部に手をかけると鈴音は腰を浮かし脱がせやすいようにした。ショーツを足首から抜くと妄想の世界で想像していたよりもいやらしい女唇が露になった。女唇はもっと感じさせてと訴えているかのように愛液により輝いている。正太は鈴音の膝を立たせて股を左右に開いた。愛液はたらたらと滴り落ちてお尻の穴までたれていた。 「お尻の穴まで濡れている…」 「いゃぁん、そんなに見ないでぇ」 鈴音は恥ずかしそうに言いながらも大きく開かれた股を閉じようとはせず、むしろ正太を誘惑するように腰を左右に揺さぶった。 つづく |