| ４． 「ねえ、どうだった？」 鈴音は正太の胸と上腕を枕代わりにして熱い胸板の中心部を指の腹で優しくなでながら言った。 「何が？」 「もう、鈍感ね」 「わかっているよ。潮吹きのことだろ」 「そうよ、ご感想は？」 「凄く興奮したよ、鈴音のおま○こから迸る潮…、一生忘れられないほど衝撃的だったよ、まるでエロビデオの男優になったような気分だ」 正太は鈴音の乳首を指で弄びながら言った。 「あん、もう、そんなことされたらまた濡れてきちゃう」 「たっぶりと濡らしてもいいんだよ」 鈴音の手が正太の肉棒に伸びてきた。 「出したばかりなのに、もうこんなになっている」 普段は一度放出すると30分は回復しない肉棒だが、今日の正太は違っていた。鈴音という美しい肉体の女性を目の前にしているのだ。まるでほぼ毎日オナニーしていた10代の頃に戻ったかのように熱い血液がめぐりまわり硬くなっていた。 鈴音は肉棒を握り硬さを確かめてから乳首を弄んでいた正太の右手を掴み自らの淫唇へ持っていった。 正太はそれに応え指先でビラビラの谷間をなぞった。ねっとりとした愛液が指に絡みつく。 「あぁん」 「濡れちゃうなんて言って、ずっと濡らしていたんだろう」 「あぁん。そうよ。ずっと濡れてたの」 「いつから濡らしてたんだい？」 「あなたを見たときからずっと濡れてたわ…」 「どおりで、最初からパンティがビショビショに濡れてたわけだ」 正太は言いながら腕枕を解き、起き上がって鈴音の足元にまわった。 鈴音の両膝を立ててグイッと左右に開いた。サーモンピンクの女唇は淫らな汁で妖しい光を放っている。 「あぁ、なんて、淫らなおま○こなんだ」 「あぁん、そんなにじっくりと見ないで…」 正太はそこに吸い込まれるように顔を沈めていった。淫汁のイヤラシイ香りが鼻腔をくすぐり一層興奮させる。唇を寄せて短い舌を精一杯に突き出し溢れる汁をすくうように舐めあげた。 「あっ、ああぁん…」 鈴音は自分の女唇を舐めている正太を見て一層興奮し、舐めやすいよいに自ら腰を突きあげた。それに応えるように正太は淫唇を唇に包み込みチュー、チューと音を立て左右交互に吸い上げる。ビラビラを指でかきわけピンク色の突起部を露にした。突起部は硬くなっている。舌に力をいれて舌先を硬くしツンッと豆を突いてから、丁寧にペロペロと舐め続ける。 鈴音は正太の髪を両手でかきむしり、甘い喘ぎ声を放った。 「あっ、そっ、そこ！いい…」 「とこが、気持ちいいんだい？」 突起部に唇で包み込み吸い上げた。鈴音は腰を持ち上げ仰け反った。 「あぁ、いっ、くっ、クリトリスよ」 正太は鈴音の口元に下半身だけ移動させ、肉棒の先端でピンク色に染まっている鈴音の頬を突いた。鈴音は何をすればよいかを察して熱くそそり立つ肉棒に唇を被せてきた。そのまま鈴音が上に重なり互いの性器を舐めあう。いわゆるシックスナインだ。ジュル、ジュル、ジュパ、ジュバ、チュポ、チュポと淫靡な音を立てながら激しく舐めたり吸ったりしている。正太の口の周りは淫汁によってベトベトに濡れた。 「あぁん、もう駄目！頂戴！あなたのチンチンが欲しい！」 鈴音は目の前で青筋をたててピクッピクッと痙攣している肉の塊で蜜壷の中を掻きまして欲しいと重い、肉棒からスポッと音をたてて唇を抜き、激しく言い放った。正太も一度精を放ったとはいえ鈴音の激しい舌使いによって再び限界に近づいていたので、絞まりのよさそうな蜜壺の感触をそろそろ味わいたい思っていた。 「鈴音のおま○この味をたっぷりと味あわせてもらうよ」 「ああぁん、早く来てえ」 「どの体位がいいの？」 「あぁん、後ろからして」 鈴音は正太に尻を突き出し腰を艶かしく左右に振った。もう１つの穴まで丸見えだ。 堪らずに正太は鈴音の白い尻を両手で掴んでズボズボと一気に肉棒を蜜壺の中に沈めた。想像以上に鈴音の蜜壺は上物で、内部の壁がギュッと雁に絡みついくる。 「くうっ、凄い、絞まるよ」 「はふ、はぁぁん、あっ、あなたのチンポ気持ちいい」 正太は素晴らしい蜜壺の味を堪能するようにゆっくりと腰を前後に動かした。クチュ、クチュとイヤラシイ音が部屋に鳴り響く。 「あっ、いいっ、もっと、もっと、激しく突いてぇ」 「こうかい」 正太はパーンパーンと激しく突きまくった。肉棒の先端部が子宮口にぶち当たる。肉棒の根元は溢れ出る白い本気汁によって濡れている。 「あっ、あっ、あっ…」 鈴音はリズミカルに歓喜の声を発している。その声は扉の隙間から廊下にもれているのではないかと思われるほど大きな喘ぎ声である。２人はそんなことを考える余地も無い程、激しく快楽を貪りあう。更に激しく突き上げると鈴音の上半身を支えていた両手が崩れ落ち、肘でなんとか身体を支えながらシーツを力強く握り締めた。 「どうだ、気持ちいいか」 「あぁっ、いいっ、もっと、もっと激しく突いてえ」 パーン、パーン、パーン、クチャ、グジュッ、ジュブッ…。溢れ出る汁と汁の混ざり合う卑猥な音と互いの下半身がぶつかり合う音が更に官能の炎を激しく燃やす。 「もう、駄目ッ、くっ、くっ、イクッ、イッチャうっ」 鈴音は頬をシーツに擦りつけながら歓喜の声をあげ、全身を痙攣させた。どうやら、絶頂に上り詰めたようだ。 正太にも蜜壺の素晴らしさに何度も絶頂の誘惑が訪れていたが彼女より先に果てることはプライドが許さなかった。正太は彼女が崩れ落ちないように抑えていた腰から手を離して蜜壺から肉棒を引き抜いた。イキそうになるのを必死にこらえ、菊座に力をいれた。崩れ落ちてうつ伏せになった彼女を仰向けにし両の足首を掴み左右に開き、再び熱い肉棒を蜜壺の中に挿入した。もう我慢する必要は無い。正太は自分自身の絶頂である精子を放出することを優先し膣の中で肉棒を暴れさせた。 「あっ、あっ、あぁぁん、すごい！」 「何回もイカセテあげるよ」 ヌチャ、ヌチャ、ヌチャ、遠慮なしに鈴音の子宮を突きまくる。もう、この締め付けに我慢できない。 「あっ、あぁぁん、また、また、いっちゃうっっ」 「俺もっ、いくよっ！」 「いって！あなたもいって！」 「おっ、おっ、おぉぉぉっ」 一気に射精感がこみ上げた。このまま中に出したいとの欲望をなんとか堪えて発射寸前のところでスポッと蜜壺から肉棒を引き抜いた。鈴音の口の中で一度射精したとは思えないほどドピュッ、ドピュッと鈴口から濃い精液が物凄い勢いで飛ぶ。ピチャ、ピチャ、ピチャとお腹から形の良い乳房にかけて一直線に精は放たれた。 鈴音は振りかけられた精液を拭おうともせずに唇を半開きにして、ツーッと涎を垂らして全身をピクッ、ビクッと痙攣させている。 「鈴音…鈴音…」 返事が無い、どうやら、失神したようだ。正太は鈴音を心配して身体を揺さぶった。鈴音はゆっくり目を開き、正太を見つめた。 「あっ、私、急に頭が真っ白になって、覚えてないの…」 「最高だよ、鈴音…」 「私もよ…」 正太は鈴音をギュッと抱きしめて熱い口付けをした。鈴音はそれに応じ正太の首に手を絡ませ舌を受け入れた。唇を離して鈴音はボソッと言った。 「私っていけない女ね…」 「俺も一緒だよ…」 ２人は心地よい脱力感に身をまかせ、快楽の余韻に浸った。 終わり |