１．


　僕は中学３年の15歳、世間では子供と大人の中間？まだまだ子供？　
　どちらにしても僕 青山 真守も、自分でも良く分からないんだ。

　事の始まりは中学３年になって間もない頃、進学相談で担任の先生と話しをしていた時だった。

　この日、真守は朝起きた時から妙な感じがしていた。
（ん！何か妙にムラムラする・・・・小便しても勃起したままだし、それに変な夢を見たような・・・・）
　ハッキリとは覚えていなかったが、夢の中で真守は、自分が大人になっていたようだった。
（大人になって何を・・・・？そう言えば、この間は子供のままで近所の女の人と・・・・）
　受験を前にして、疲れとイライラが溜っているんだと思った。

　真守の担任は、石塚 陽子、24歳の若い女教師だった。
　陽子は初めて多感な中学３年生の担任になり、生徒を極力刺激しないよう心掛けていた。
「青山君は特に問題は無いわね！このままいけば、どこの高校でもOKね」
「そうですか・・・・それはいいんですが・・・・」
「何？何か他に問題でも？」
「はい・・・・最近の僕、自分でも良く分からない自分が・・・・」
「エッ！？」
「つまり、自分では自覚がない自分が存在するような・・・・」
「エェ〜ッ！そんなバカな・・・・青山君、疲れてるんじゃない？」
「そうかも・・・・でも・・・・アッ！先生、動かないで・・・・」
「エッ、何？」
「先生の頭の上に・・・・ジッとして」
　真守は向かいに座っていた陽子の後ろに回った。

　真守は突然、ズボンから紐を取り出し、陽子の腕を素早く後ろに回して椅子に縛り付けた。
「あ、青山君、何を！？」
　陽子はあっと言う間の出来事に、どうにも対応できなかった。
「先生、今日この学校には、もう僕たち２人しかいない・・・・これが何を意味しているか分かる？」
「青山君、ふざけていないで早く紐を解きなさい！」
「大きな声を出しても誰も助けに来ない・・・・それより先生・・・・疲れている僕を癒して欲しいな。先生の言うとおり、僕は疲れている・・・・だから当然のことながら、先生にはそれを癒す義務がある」
「わ、分かったわ！そう、疲れているのね。分かったから、早くわたしを解放して」
「ダメだ〜！分かってない！先生は僕から逃げようとしているだけ・・・・そうでしょ？フッ、僕を子供だと思って見くびっている」
　真守は陽子の前に立ちズボンを下ろした。
「エッ！」
　陽子の目の前には真守の昂った肉棒がそそり立っていた。

　真守は驚きの余り息を呑んで声を詰まらせている陽子とは対照的に、落ち着いて学生服を脱ぎ捨て、全裸姿になった。
「ほら、先生、こんなになっている僕を癒してくれないと・・・・」
「ハッ・・・・どうしたの？青山君らしくないわ！」
「だから言ったじゃないか！先生、ちゃんと聞いてる？僕は青山 真守であり、青山 真守ではないんだ！」
「エッ！？」
「分からない先生だな！自分ではどうにも出来ない自分が時々表に現れる」
「じゃあ、今は・・・・」
「そう、いつもの優等生の青山 真守ではなく、先生に慰めて欲しいと願っている別人の青山 真守さ」
「ど、どうして・・・・」
「分からないし、自分ではどうにもならないから困っている。多分、普段の僕が先生に憧れていたから、別の僕が、それをこういう形で表に出したんじゃない？」
　陽子は真守の突然の異変の訳は何となく飲み込めたが、それがあまりにも唐突で、すぐには信じられなかった。

　しかし考えている時間は陽子には無かった。
「先生、彼氏は？」
「エッ？」
「いいから答えなよ！」
　真守の威圧感のある言葉と表情に陽子は圧倒された。
（やっぱりいつもと違うわ！全くの別人みたい・・・・）
　陽子は真守を刺激しないため、素直に答えようと思った。
「今は居ないわ」
「せっかくいい顔してるのに勿体ない。じゃあ、遠慮しないで僕の昂ったオチ×チ×をしゃぶるんだ」
「エッ！」
「何を驚いてるんだ！僕を癒すと言っただろ」
　真守は昂った肉棒の先を陽子の口唇に押し当てた。
「キャッ！」
「おい！怒るぜ！生徒が困って頼んでいるのに、その態度は何なんだ！」
「だって・・・・」
「無理矢理犯してもいいんだぜ！先生、状況、分かってる？」
　陽子は自分の置かれている状況を再認識させられた。
（縛られて・・・・ここには青山君とわたししかいない・・・・と言うことは、青山君の言うとおりにするしかない）
　陽子は目の前の真守の肉棒が全てを語っていると思った。

　陽子は現実的に判断して、この場は真守に従うことにした。
　再び口唇に圧し付けられた真守の肉棒の亀頭を舐め始めた。
「やっとその気になったの？そうそう、しっかり気を入れてしゃぶんだ」
　陽子は亀頭を舐め回した後、肉棒を口の中に咥え、舌を絡めるように舐め回し続けた。
（子供だと思っていたけど、形も大きさも大人と変わらない。ううん！元気がいい分だけ、真守君の方が逞しいかも・・・・）
　陽子は早く射精させようと懸命に舐め続けた・・・・。







２．


　陽子は懸命になって真守の肉棒を舐め回したが、真守の様子からは射精しそうな気配は感じられなかった。
「あぁ、もういい！下手だなぁ〜先生のフェラ、だから彼氏が居ないんだな。顔や身体の見た目が良くても、オマ○コやフェラが粗末じゃ・・・・この調子じゃ、オマ○コは全く期待できないか！」
　陽子は真守の言葉がグサリと胸に刺さった。
（別れた彼に言われた・・・・もっと淫らになれって・・・・わたしがどうしても淫らになれないって言うと、つまらないオンナだ！そう言われたばかり・・・・それを中学生に言われるなんて・・・・）
　陽子は大きなショックに打ちひしがれた。

　陽子の外観は真守の言うとおり、全て並より上だった。
　顔は鼻筋の通った現代風の顔立ちで、美形に整っていた。
　身長は162cm、スリーサイズは84・59・85と申し分のない身体だった。
　教師という職業がそうさせているのか、陽子はセックスの時にどうしても枠を外せなかった。
　大学の時も付き合った男とは長続きせず、皆一様に『面白くないオンナ』という表現をして別れていった。

　陽子が落ち込んでいる間に、真守は陽子のブラウスの前を開き、ブラジャーを外していた。
「確かにいいオッパイしてる。だけどそれだけ・・・・」
「エッ！アッ・・・・」
　陽子が気づいた時には、自分の乳房は露わになっていた。
（もういいわ・・・・そう、どうせ形がいいだけよ）
　自分自身に嫌気を感じてしまった陽子は、もうどうでもいいとさえ思うようになっていた。
「先生のオマ○コ・・・・見るだけ見てやるか！どうせ粗末なモノだろうけど・・・・先生、オンナは見た目だけじゃダメなんだぜ！ほら、脚を上げて」
　真守は陽子の両脚を椅子に上げて左右に開き、紐で固定した。
「固定しなくても抵抗しないのに・・・・」
「フッ、観念した？イヤ、自分の自信が崩れた？まぁ、どっちでもいいが・・・・早く癒して欲しいよ！」
　真守は陽子の露わになった乳房を擦り、乳首を舐め回した。
「アッ、はぁっ・・・・」
「へぇ、感度は悪くないんだ。と言うことは、自尊心が邪魔して」
　真守は陽子の乳房や首などを愛撫し続けた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・本当に中学生？」
「だから、今の僕は真守であって真守じゃない！中学生の身体だけど、実は大人なんだ」
「もう、どっちでもいいわ！」
「へぇ、先生、かなりいい感じだ・・・・開き直ったかな？」
　真守は嬉しそうにニヤニヤとし、陽子の淫部に目を遣った。

　白い小さなパンティに隠された股間は、淫らな液に濡れ、淫唇の形を浮かび上がらせていた。
　真守はその中心を指で擦るようになぞった。
「あ、あぁん！」
「おいおい、ここも感度はいいみたいじゃないか！先生、本当は淫らな自分を抑え込んでいるんじゃない？不自然だよ〜せっかくの身体、相手も自分も楽しめよ」
　陽子は中学生に諭されている自分は何なんだと思った。
（こうなったら、いっそのこと・・・・）
　陽子は目を閉じ、真守の為すがままになろうと決めた。
　真守は濡れたパンティの上から指を圧し付けるように淫唇を擦り、素肌の太股の内側を空いている手で擦った。
「ああっ・・・・はぁ、はぁ、ねぇ、もっと、直接・・・・」
「あぁん？ほぉ〜先生、殻が破れたかな？先生の口からそんな言葉が出るなんて」
「あぁぁ、そんなこと、もぅ、どうでもいいから、はぁ、はぁ、中途半端にしないで」
「へぇ〜魅力的になったねぇ。こりゃ、楽しめそうだ！」
　真守は陽子のパンティを破って淫部を露わにした。

　淫らな液で光る淫唇を舐め上げ、続けてクリトリスを舐め回した。
「うぅあっ、あっ、あはぁぁ、あぁ、いぃぃ・・・・」
　縛られた脚を震わせ、陽子は真守の愛撫に夢中になっていた。
　真守は陽子の変貌に気を良くし、喜んで責め続けた。
　クリトリスを舐めながら淫壷に指を入れ、中の肉壁、肉襞を圧すようにして擦った。
「あっ、そっそそそこっ・・・・あふぅ〜はぁぁ、はぁぁ、あっ・・・・」
　陽子は今にも昇りつめそうになっていた。
「イキそうだな！ダメ・・・・僕が癒されるんだ。先生じゃない！まぁ、一緒に癒されるのなら、セックスしてもいいけど」
「エッ、あぁ、いいわ！する、する、したい！」
「本当にあの石のように硬い石塚先生？はっ、ハハハハ〜〜〜」
　真守は喜んで陽子を縛っている紐を解き、陽子に壁面に向かせてお尻を突き出させた。
　真守は陽子のスカートを腰の上まで捲り上げ、淫部の破れたパンティを引き下ろし、両脚を大きく開かせた。

　真守は陽子の突き出された剥き出しのお尻を眺めていた。
「先生、いいお尻してるね！ここも食べたい気分だけど、次の機会にしようか？」
「エッ？えぇ、好きにして！ねぇ、それより早く・・・・」
　真守は豹変した陽子のお尻を掴み、ゆっくり挿入し始めた。
「ぁあっ・・・・あ、はぁぁ、はぁぁ、あぁ、いぃ、いぃゎ・・・・」
「うっ、先生のオマ○コ、結構、いいよ」
　真守は思ったより締付けのいい陽子の淫壷を、激しく腰を繰り出して責め始めた。
「あぁ、いぃ〜あぁ、いぃ〜あぁああああ〜〜〜〜いっ、いぃ〜っ！」
　陽子は自らも腰を振り、お尻を左右前後に動かして淫悦を求めた。
「先生、いいオンナに見えるぜ！」
「あぁぁ、いぃ〜〜っ・・・・あっ、あっ、あっ・・・・イッ、くぅぅぅ〜〜〜」
　陽子は込み上げてくる淫悦のみに夢中になっていた・・・・。







３．


　陽子が淫らに激しく昇りつめるのと同時に、真守も陽子の淫壷の中に勢い良く精液を放出した。
　そして・・・・次に瞬間、真守は意識を失った。

　真守が意識を取り戻した時、傍には陽子が見守るようにいた。
「先生・・・・僕は？」
「凄かったわ！青山君のおかげでわたし脱皮できたみたいよ」
「エッ？」
「何よ、何も覚えていないような顔をして」
「はい・・・・僕が何か、先生に？」
「青山君、先生をからかってるの？」
「エッ、そんなことは・・・・」
　陽子は真守の様子がさっきと全く違うことに気づいた。
「本当に覚えていないのね・・・・」
「もしかして、僕、先生に失礼なことを？」
「うぅん、何も、いいのよ」
「僕、最近、変なんです。自分が自分じゃないようで・・・・変な夢を見るし」
「変な夢？」
「えぇ、僕が大人になったり子供に戻ったりして・・・・それでエッチなことをして・・・・」
「そう、そうなの・・・・年齢的に不安定なのが原因かもね。あまり気にしない方がいいわ！時間が解決すると思うから」
「そうですか・・・・」
「そう！さぁ、早く帰りましょう！」
　陽子は真守を起こして学校を出た。
（服を着せていて良かったわ・・・・それにしても、覚えていないというのは・・・・）
　陽子は真守から目が放せないと思った。

　真守はその夜、夢を見た。
「ウアッ！はぁ、はぁ、はぁ・・・・何なんだ！？先生と石塚先生と・・・・凄く生々しいセックスだった」
　真守は陽子とのセックスの夢を見て飛び起きたのだ。
　それは真守が実際に陽子と淫交した事実だった。
　無意識に行動し経験したことを夢で再び体験したのだ。


　その週末、真守は自治会の会合に出ていた。
　この日、やはり真守は朝からイライラが募っていた。
（何だって中学生の僕が会合に出なきゃいけないんだ！道路の清掃？ゴミを無くす？ハン！くだらない！）
　集会所の隅に座っていた真守は、隣の女性と話しをしていた。
「もっと楽しい会合ならいいのに」
「真守君たち中学生が先頭に立って実行してくれないと」
「そりゃ、やってもいいけど・・・・奥さんとならいつだって頑張ってやるのに」
「エッ！真守君、何の話？」
「奥さんが大好きな話・・・・ほら、この前の昼間、ご主人の同僚の人としてたアレ」
「エッ！ま、真守君、それって」
「偶然だったけど、見ちゃったんだ。前から奥さんて素敵だなと思っていたけど、アノ時の奥さんて、普段の何倍も素敵なんだね」
　そう言うと、真守は隣の女性のスカートの中に手を潜らせ、太股を擦り始めていた。

　その女性は、真守の近所に住む塩崎 裕美子という人妻だった。
　裕美子は27歳、結婚して３年でまだ子供はいなかった。
　真守の告げた裕美子の情事は、３日前の昼下がりのことで、この日、早引きした真守が帰りがけに偶然見かけたのだ。
　日頃、裕美子を魅力的だと思っていた真守は、帰る途中に裕美子の姿を見ようと寄り道をしたのだ。
（憧れていたのに・・・・あんな男と淫らに乱れて、ガッカリだ！今度は僕があの女をもっと淫らに狂わせてやる）
　窓の外から裕美子の家の中を覗き見ていた真守は、そう思いながら裕美子の淫らな姿態を凝視していたのだ。

　裕美子は真守の手を拒絶するわけにはいかなかった。
（わたしが15歳の子供に脅されて・・・・悪戯されて・・・・）
　真守の淫猥な行為はエスカレートしていった。
　裕美子のパンティの上から股間をなぞり、その指はパンティの端から素肌の淫部を弄り始めた。
（うっ、ダメ！それ以上は・・・・）
　恥毛を越え、真守の指が淫唇の溝をなぞった時、裕美子は思わず声を洩らしそうになって慌てた。
「お願い、止めて・・・・みんなに気づかれるわ」
「気づかれて困るのは奥さん、堪えるしかないんじゃない？」
「そんな・・・・」
　真守の指は乾いた裕美子の淫唇を何度も往復した。
　そのうち裕美子の意思とは裏腹に、淫唇の溝に淫液が滲んできた。
「奥さん、やっぱり淫乱なんだね。こんな状況で僕に触られて濡れてくるなんて」
　裕美子はどうにもできない状況の中で、次第に感じ始めていた。
　真守の指は裕美子の淫唇の中を弄り、クリトリスを擦り、淫壷の中まで真守の指で弄られ始めていた。
「塩崎さん・・・・塩崎さん！」
「エッ、あ、はい！」
　裕美子は会長の呼ぶ声にやっと反応した。
「あぁ、丁度、いい。隣にいる青山君と相談して、中学生の実行計画を具体化して下さい」
「エッ！あ、はい」
　真守はこれで裕美子と一緒にいても不自然じゃなくなると喜んだ。

　集会所を出た真守は裕美子と並んで歩いていた。
「今から早速、相談しましょうか？」
　真守の言葉に裕美子はどう反応していいのか分からなかった。
（真守君、どうしようと言うのかしら？15歳の子供が興味本位で女性を触りたがるのは分かるとして・・・・最後まで？まさか・・・・セックスしようと・・・・それは無いわよね）
　裕美子は真守を自宅に連れて行くしかなかった・・・・。