| 身代わり5 男は指を捻るようにして何度も出し入れさせ、アナルの内壁に薬を塗り込むと、それ以上は責め立てることはせず、指を抜きました。 「はぁぁぁっ！はぁぁぁっ！・・はあぁぁぁっっ！」 やっとアナル責めから開放されたのですが、薬は確実に効いてきました。 薬を塗られた当初から、少し粘膜が熱くなる感じはありましたが、それは温かい、と言う程度でした。それが次第に熱を帯び、暫くすると焼け付くような熱さへと変わっていきました。でも、それだけではありませんでした。まるで筋肉痛の薬のように、肌の奥へと染み込んでいくような感覚があり、それからは、粘膜の表面ばかりか、その奥までも熱く火照り出したのです。 「そろそろかな・・・。」 「ううぅぅっ！！うぐぅぅぅっ！！！・・・ううぐぅぅっ！！」 熱く燃えるような感覚が、僅かに遠ざかっていくと、凄まじい痒みが襲ってきました。もしも身体の自由が与えられていたら、彼らの前であろうと、自ら指をアナルに突っ込み、乱暴に掻き回したことでしょう・・・！！ 後ろ手に縛られ、Ｍ次開脚にされている身体では、まともに身体を揺らすことすら出来ません。私は膝から下をばたつかせ、時折足の指先を力一杯折り曲げるようにして、壮絶な痒みと闘います！！ 指を・・・入れてっ！！！思いっきり乱暴に・・・、お尻の中を掻き回してっ！！！ 心の中で叫んでいた私ですが、まさか、そんな言葉を口にできません。 「松枝さんは、強姦するのが大好きですよね。・・・ほら、見てくださいよ。この女の尻の穴・・・。強く締め付けたり緩めたりして・・・・、早く、ケツの穴を犯してください、とおねだりしているようでしょ！」 「ふふふふ・・・。確かに、面白い見世物だな。で・・・？！これから、どうするんだ。」 「それは、彼女次第ですよ。」 将弘はそう言うと、お尻の穴の入り口を、指で軽く撫で回します。そして、時折、その指の先端を僅かにアナルに押し込むと、すぐに指を抜いてしまいます。 それは、「どうだ？！涼香。早く、ケツの穴の奥まで、指を突っ込んでもらいたいんだろう。」「激しくケツの穴を、掻き回されたいんだろう！」と、言っているようでした。 私は自ら縛られることを望み、抵抗する意思のないことを示しました。だから、彼らは、いきなりアナルを犯すこともできるのです。ですが、将弘は、私にアナルを指で犯してください、と言わせたいのです。身体を支配するだけでは満足せず、私の心をもズタズタに切り裂き、屈服させようとしているのです！！ 私は妹の身代わりになることを決意し、彼らにお尻の穴の処女を捧げる覚悟を決めました。それは、妹が犯されるまでの時間をできるだけ稼ぎ、助けを待つ為に・・・。 ですから、私は簡単に彼らの思うままになってはいけません。堪え難きを堪え、時間を稼がなければ・・・。 「強情な女だな・・・。」 「ああああぁぁぁっっ！！はあぁぁっ！！・・・はうううぅぅっっ！！！」 将弘は痺れを切らしたのか、指を一気にお尻の穴深くまで突き入れました！！そして、指の先端で直腸の壁を軽く撫で回すと、あっさりと指を抜きました。 私は指を入れられた時、不覚にも大きな喜びの声を上げてしまいました。でも、それ以上に、指先で直腸の壁を撫でられた時、凄まじい悪寒を感じながらも、ゾクゾクするような興奮を感じてしまったのです！！ これは・・・一体、何・・・・？！！！ 「はははは・・・。ほら、おま○こまでヒクヒクさせて・・、じっとりと濡れてきたでしょ。」 「そうだな・・・。」 「見ててくださいよ。こうすれば、どんどんとまん汁を垂れ流しますから・・・。」 「あああぁぁぁっっ！！！！」 将弘は再び指をアナルに突き入れると、指の先端を曲げて、直腸の壁を撫で回します！！全身に鳥肌が立ち、アナルを力一杯締め付けて、指による陵辱から逃れようとします。 「ああぁぁぁっ！！いやっっ！！！ああぁぁぁっっ！！」 言ってはいけない言葉を口にしてしまったことなど、その時には思いが及ばないほど、私はパニックになっていました。 おぞましさに狂いながら、身体の芯まで揺さぶられる興奮と快感・・・！！ この時には分かりませんでしたが、これこそが「被虐の興奮」であり、「マゾ女の喜び」だったのです。ですが、自分がマゾ女なのだと気付いていなかった私は、嫌で嫌で堪らないのに感じてしまう自分に、どうしようもない恐ろしさを感じていました。 「出て来る、出て来る・・・。おま○こから、まん汁が溢れ出すとは、このことだな・・・。本当に、薬の効き目は凄いものだ！！」 「違いますよ。・・・この女が、『マゾ女』だと言う証ですよ。」 「あああぁぁっ！！！止めてっ！！ああぁぁぁぁっっ！！気が・・・狂いそうっ！！！」 私は彼らの会話など聞こえていませんでした。 と・・・、指がすぅぅぅっと抜かれます。 私は、やっとまともに息ができるようになり、少しだけ安堵したのですが、まだ頭の中はパニックのままでした。 「気持ちが良かったか？！・・・涼香。」 「はあぁぁぁっ！はぁぁぁっ！はぁぁぁっ！・・」 「もっと太い物で、ケツの穴を掻き回されたいんだろうが？！！マゾ女！！！」 「・・・っっ！！！！」 将弘はそう言うと、一本のバイブを目の前に差し出しました。 ビー玉よりもはるかに大きな玉と、それよりも小さな玉が交互に連なった、不思議な形をしたバイブでした。（大玉電動アナルパール） 「涼香。・・・・これで、お前のケツの穴を犯してやろうか？！」 「ああぁぁぁっっ！！！！怖い・・・。そんな物を・・・入れないでっ！！」 しかし、私はそのバイブから目を背けることができず、じっと見つめていました。そして・・・・ あんな太い物でお尻を犯されたら・・・、本当に、気が狂ってしまう！！！ 私は恐ろしくて背筋に悪寒が走りました。なのに、そんな悪寒を感じながらも・・・ 犯してっ！！！思いっきりお尻の穴を突いてっ！！！気が狂うまでお尻を責め嬲ってっ！！！ と、もう一人の私は叫んでいたのです。 「涼香。・・・・さあ、言えっ！！！『バイブで、アナルを犯してください』ってな！！」 「ああぁぁぁーーっ！！はぁぁぁっ！！はぁぁっっ！！・・お願い・・・。バイブで・・、アナルを犯してっっ！！！」 お尻の穴に塗られた媚薬の疼きが、私にこんなことを言わせたのではありません。この太いバイブでアナルを犯される被虐的な興奮に負けてしまったのです！！ 「撮影を代わりますよ。松枝さん。・・・こいつを、ケツの穴にぶち込んでやってください。」 松枝はバイブを手にすると、将弘に代わって私の真ん前にしゃがみ込みます。そして、びっしょりと濡れたおま○こに、バイブを突っ込みます。 普通の男性の物に比べれば、かなり細いことが分かりました。ですが、これが指一本、入れたことのないお尻の穴に入れられると思うと、恐怖で全身に力が入ってしまいます。 こうして、暫くバイブでおま○こを犯され、すぅぅぅっと抜かれます。勿論、このバイブで、アナルを犯す為に・・・。 「ああぁっっ！！」 バイブの先端がアナルに触れる。そして、それがお尻の穴を押し広げながら入ってきます。 ふ・・・太いっ！！！ 私は恐怖に堪え切れなくなり、アナルを力一杯締め付けます。すると、入りかけていた先端の玉が、その力に負けて、ぬるっと外に押し出されました。 「松枝さんらしくもない・・・。遠慮なく、ぶち込んでやればいいんですよ！！」 「ううぅぅぅっっ！！」 改めてバイブの先端が進入してきます。 太いバイブなのですから、お尻の力を抜かなければ、痛い思いをするのは自分なんだから・・・、と思っても、どうしても緊張と恐怖で、力を抜くことができません。そして一方では、必死で閉じ合わせているアナルを、無理矢理バイブで貫いて欲しいと言う、被虐的な願望と興奮も同時に私の中にあるのです！ い・・痛いっ！！！それ以上、入れないでっ！！！ 「ひぃぃぃぃぃっっ！！！！」 一瞬、鋭い痛みがアナルに走ったかと思うと、大きな玉がズルッ！！とお尻の中に入ってしまいました。それと同時に、背筋を駆け抜ける凄まじい快感っ！！！私は訳が分からないまま、喉の奥から搾り出すような悲鳴を上げていました。 続けて小さな玉がアナルに入ってしまい、再び太い玉がアナルを押し広げていく。 「ああぁぁっ！！だめっっ！！！」 立て続けに、大きな玉で犯されたら、気が狂ってしまう！！！しかし、早くアナルを犯してっ！！！と言う思いの方が、より強く私を支配していました。 「あぐうぅぅぅっっ！！！」 太い玉がアナルに吸い込まれた時、先ほどのような痛みはほとんどなく、快感だけが身体を貫きます。 男たちが何かを話しているのですが、その言葉は耳に入ってきませんでした。 「ああぁぁぁっ！！！はうぅぅぅっ！！・・はぁぁっ！あぐぅぅぅっっ！！！」 バイブがさらに奥に突っ込まれたかと思うと、ほとんど間を置かず、バイブが引き抜かれていきます。ズルッ！ズルッ！と玉が抜かれていく時、玉が入って来た以上の快感が襲い掛かります。私は、まさか玉が抜かれる時に、これほどの快感があるなどとは想像していなかっただけに、頭の中が真っ白になってしまいました。ですが、男の操るバイブは、止まることはありませんでした。それどころか、より激しく出し入れさせたのです！！ 私はこの時、どんな叫び声を上げていたのか、よく覚えていません。ですが、バイブで責められることを拒絶してはいなかったはずです。それどころか、もっと激しい責めを求めていたように思います。 なぜなら・・・、バイブでアナルを責められる快感は、おま○こをバイブで犯された時以上に強烈なのに、絶頂へと辿り着くことができなかったからです。凄まじい快感と被虐的な興奮に包まれ、いつ絶頂に達してもおかしくないのに、それが得られない・・・、これほどの焦らし地獄はありません！！ バイブが深々と突き刺さった状態で、松枝の責めは終わりました。しかし、結局は絶頂に達することはなく、私は息も絶え絶えで、目からはうっすらと涙を流していました。どうして涙が出ているのか、私にはよく分かりませんでしたが・・・・。 足の縄が解かれ、彼らの手でソファーから引きずり下ろされます。そして、床の上に顔を押し付けるようにして、四つん這いにさせられました。手は後ろ手に縛られたままなので、お尻を高く持ち上げた恥ずかしいポーズです。 「淫乱なアナルマゾだな。・・・涼香は・・・。」 将弘はそう言うと、アナルから突き出しているバイブの柄を指で弾きます。それだけでも、アナルに快感が走り、淫らな声を上げてしまう私・・・・。 「スイッチを入れてやる。たっぷりと楽しむんだな！」 「あああああぁぁぁーーーーーっっ！！！」 バイブのスイッチが入り、鋭い振動がお尻の入り口から奥まで、激しく揺さぶる。 私は彼らに抵抗する意志は、一切失われていました。と言うか、そんな思考力自体が失われていました。そして、バイブレーションの快感に身を任せ、淫らにお尻を蠢かせ、さらなるアナル責めを求めていました。勿論、彼らに媚びる意思などありませんが、身体が勝手に蠢いてしまうのです。 いつしか、彩華の身代わりに処女のアナルを彼らに捧げる、と言う目的さえ忘れていました。 「ああぁぁぁっ！！だめぇっっ！！！ああぁぁぁぁっっ！！・・・どうにか・・してっ！！！」 バイブの振動はアナルに心地よい快感を与えるのですが、焦らされる辛さに堪えられなくなっていきます。 と、将弘がバイブをゆっくりと抜いていきます。それは、わざと刺激を与えないように、意地悪をしているようでした。 「あまり拡張して、締りが悪くなっては、せっかく締りのいい処女の穴が台無しになってしまうからな！」 「・・・・っっっ！！！」 私はその言葉を聞いて、我に返りました。 将弘は、まだ直径が三センチにも満たないバイブで拡張しただけのお尻の穴を犯そうとしているのです！！ 男のモノが、どの程度の太さかは分かりませんが、少なくとも直径四センチはあるはずです。どこかの資料で、男性の性器の胴回りが13.5cmが平均とありましたから、カリの最も太い部分は14cmくらい。それは、直径にして4.5cmくらいになります。 そんなモノで犯されたら、私のアナルは確実に裂けてしまいます！！ 恐怖が私の身体を強張らせます。しかし、問題はそれだけではありません。今すぐに犯されてしまったら、その後には彩華が餌食になってしまいます。一度射精をしてしまえば、すぐには勃起しないにしても、ターゲットは彩華になることは確実です。また、将弘と松枝の二人にアナルを犯されても、ずっと彩華にくっついている秋葉男は、彩華の処女を奪う時を、今か今かと待っているのです！！ ふと、彩華のことが気になり、僅かに顔をずらしてベッドの方を伺います。 ここからは彩華の様子は分かりません。しかし、直樹は彩華の身体を撫で回しているようですが、彩華が大きな声を上げて抵抗していないところを見ると、酷いことをされている訳ではなさそうです。 どうしよう・・・・？！！！どうすれば・・・、時間が稼げるの？！！！ 私が必死に考えていると、将弘の指がアナルにズブズブと入ってきました。 「ああああぁぁっっ！！」 「ほら・・・。二本の指が簡単に入る。」 二本の指がアナルの中を自由自在に捏ね回す。それは、犯されている、と言うよりは嬲り者にされている、と言う感じでした！！胸がぎゅぅっ！と締め付けられるような屈辱感が襲ってきて、私は思わず・・・ 「いやっっ！！！指を・・・抜いてっ！！！」 と、言ってしまいます。 「いいのか？それでも・・・。じゃあ、止めてやる。」 将弘はあっさりと指を抜いてしまった。 「この女、最後の最後に怖気づいたようだ。」 と、二人は私をその場に残し、彩華の寝かされているベッドへと歩いて行く。 「ああぁぁっ！！！違いますっ！！・・・お願い・・・。もっと、いやらしく涼香のアナルを甚振ってっ！！・・もっと太いバイブで、お尻の穴を苛めてっ！！！」 私は彩華が襲われることを、必死で止めようと、大きな声でそんな言葉を口走っていました。 「ははははは・・・。」 「ふふふふふ・・・。」 二人の男が、それぞれに笑い出す。しかし、私の所に戻って来てはくれません。私は絶望感に打ちひしがれ、目の前が真っ暗になってしまいました。 「さあ。立てっ！！！」 彩華は三人の男たちによってベッドから下ろされます。そして、なぜか私の所へと彩華を連れて来ると、先ほどまで私がＭ字開脚にされていたソファーに座らせたのです。彼らは、私の目の前で、彩華を陵辱する気のようでした！！ 「・・・・・・・・・・・」 彩華は目を閉じたまま、男たちに逆らおうとはしませんでした。私がアナルを玩具や指で責められている間に、覚悟を決めたのでしょうか・・・・・？！しかし、強張った表情からは、恐怖に怯えている様子がありありと見えます。 「お願いです。・・・私のお尻を・・・苛めてください！！」 私はすぐにアナルを犯して下さいとは、言えませんでした。できれば、多くの時間を稼ぎたいと思ったからです。 「彩華ちゃん・・・。お前は、いいお姉ちゃんを持ったな。お前の身代わりになりたいと言っているんだからな。だがな・・・。この女は、お前の為だけに、こんなことを言っているんじゃないんだ。」 「・・・・・・・？！！」 私は、その意味が分かりませんでした。と、いきなり将弘が、先ほどのアナルバイブのスイッチを入れ、ズブズブとアナルに突き刺したのです！ 「あああぁぁぁっっ！！！」 お尻の穴から背筋に、鋭い快感の電流が流れ、思わず甘い喘ぎ声を上げてしまった私・・・・。 「ふふふふ・・・。聞いただろう。いやらしい声を・・・。それに、ケツの穴しか責められていないのに、こんなにおま○こを濡らしているんだ！！どうしようもないアナル・マゾなんだよ！！お前のお姉ちゃんは・・・。」 「ああぁぁぁっ！！あぐぅぅぅっっ！！！」 バイブが無遠慮に出し入れされ、激しい振動とアナルに玉が出入りする快感に、いくら唇を噛み締めようとしても、喘ぎ声が漏れてしまいます。 「ううぅぅっ！！・・いやらしい薬を塗られて・・・。ああああぁぁぁっっ！！！」 アナルマゾなどと言う屈辱的な言葉を否定しようと、言い訳をする。でも、どんな理由があろうとも、こうしてお尻の穴を責められて感じていることは、彩華の目には明らかのはずです。 お願い・・・。信じて・・・。私は、・・変態女なんかじゃないわ・・・！！！ しかし、男たちの言葉に抵抗して、ターゲットが彩華に移ってしまっては困ります。 「涼香。・・・さっき言ったことを、もう一度、大きな声で言ってみろ！！」 「お願いです・・・。ああぁぁーー・・・！！いやらしく・・、涼香のアナルを甚振ってっ！！・・もっと太いバイブで、お尻の穴を苛めてっ！！！」 地獄の入り口である真っ暗な穴に、他人の手で突き落とされるのではなく、自ら覚悟を決めて飛び降りるような、そんな絶望感が私の胸を締め付ける！！ しかし・・・・。私はこの時に、心を激しく揺さぶられるような興奮を感じていました。それが、マゾ女だけが感じる、自虐的な興奮だと言うことを、この時には意識してはいませんでしたが・・・・・・。 |
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| 2008.1.12掲載 |
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