−プロローグ−

「ヌードを撮られてみたいって言う友達がいるの。」
　女性の友人からこんな話が来た。
　私はプロのカメラマンだ。仕事柄こんな話はよく来る。
「でどんな人？」
「すごく綺麗な女性で39歳なんだけど年を感じさせないナイスバディよ。黒○瞳似で雰囲気あるわよ。」
　へ〜そう？って感じで、その時は正直あまり興味が湧かなかった。
「今度会わせるから見て判断してみて。」
　いつも若い子ばっかり撮っていて、私も43歳という事もあり熟女やら人妻などその時まで興味はなかったのだが・・・

　まあ会うだけ会ってみるかと、約束の場所に行った。友人とその人妻は先に待っていた。
　会ってみるとこれがなかなか美しい。その中に可愛らしさもある。
　上品にブランド物を着こなし、見た目には20代後半くらいにしか思えない。
　黒○瞳に似てると聞いていたがそれ以上かも知れない。ちょっと興味が湧いてきた。
「直子です。今回はご無理言って申し訳ありません。」
　身なりだけでなく挨拶もしっかりしている。声もとてもかわいい。

「なんでヌードを撮る気になったんですか？」
「今まで撮られたい気持ちはあったんですが、チャンスが無かったんです。そうしたらこの友人が紹介するって言われてそれで。」
「ご主人には話されたんですか。」
「いえ、内緒なんです。話す必要も無いし、今の内に記念として撮っておこうと思って。」
「それではどこまで脱ぎますか。下着までですか、一糸まとわぬ姿まで撮りますか。」
「それはプロの方にお任せします。なにぶん初めてなものでよく分からないんです。」
「そうですか、わかりました。はじめは大人しめの雰囲気でいきましょう。慣れてきたら段々大胆なポーズとかにチャレンジされたらいかがでしょうか。」
「はいそれで結構です。全てお任せしますね。私意外と好奇心旺盛ですので楽しめるかも知れません。それに私、見た目と違うんですよ。」

　楽しめる？見た目と違う？なんの事か、それが何を意味するのか、後で分かったが・・・・。
　少々面白い展開になりそうな気配がしてきた。

　彼女は小柄で、バストは子供を二人生んでいるのにもかかわらず、張りのあるDカップを維持しているという。
　服の上からもそのふくらみが分かる。
　見た目はスレンダーで、ジムやエステ、ダンスなどでスタイルの維持を図っているそうだ。
　後で友人から聞いた話だが、ご主人とはセックスレスで浮気ばかりしていて家を顧みない。
　かつ仕事中心であまり家にはいないそうだ。
　ならば私もと若い子と夜遊びなどしているらしい。自分より年上は興味が無く若い子が好きなんだそうな。20代の彼氏もいるとのこと。
　なるほどそれで自分の体も磨き上げているのか。そしてその自慢のボディを撮られてみたいと。
　それならそれである意味撮り甲斐があるというものだ。

　その日は冗談など交えながら打ち解けた話をし、撮影の日時と衣装などを決めて別れた。
　話していくうちに彼女の美しさとその見た目と違うという部分に心惹かれ、撮影だけでは勿体ないとある企みを立てたのだった。

−最初の撮影−

　とあるスタジオ。
「私、スタジオって初めて来たんです。」と直子。
「綺麗なとこでしょう。今日のために一日貸し切りになってますので、落ち着いて撮影が出来ますよ。じゃあまず用意してあるこの衣装から撮りましょう。」
　最初から脱ぐのは抵抗があると思い打ち合わせ通り、まずはタンクトップとミニスカートを渡した。
「まずシャワーを浴びてから奥の更衣室で着替えて下さい。その間に準備しておきます。」
「はい、わかりました。」

「こんな着方でいいですか？」
　直子が着替え終わって出てきた。年齢的にあの衣装は不釣り合いかと思ったが、意外や意外、見た目の若さと相まってより若く魅力的に見える。
　タイトなサイズなので体のラインがよく分かり、自慢のバストも強調されてる。
　想像してた通りスタイルはとてもいい。
「おお、よくお似合いですよ。」正直に感想を言った。
「またそんな、お上手ですね（笑）。」
　自分でも似合うのが分かるのだろう。まんざらでもなさそうだ。
「ではそこのソファに腰掛けて下さい。」
　ストロボをセッティングしカメラを構えた。
「背もたれにもたれてリラックスした感じで、バストの下が見えるようにタンクトップをめくって下さい。」と指示を出す。
「こうですか？」素直に従い、下乳を見せる直子。
「そうそう、そうやってどんどんめくっていって下さいね。」
　こうやって徐々に脱がしていくのが私のやり方だ。少しずつ脱がされ、それがシャッター音と相まって気分を高揚させ、普段と違う自分を演出させるのだ。
　どんどんシャッターを切る。
　バストが現れた。子供がいると言っていたが、それを感じさせない見事な形だ。
　乳首はさすがに母乳で育てたせいか多少大きくなってはいたが、張りは気を遣ってケアをしているおかげで衰えていない。
　肌も白く滑らかで思わず触りたくなるほどだ。
　いやいやまだ焦ってはいけない。時間はあるんだと自分に言い聞かせる。
　見透かされないよう、褒めまくる。
「すごく綺麗なバストですねぇ。ちょっとビックリしました。これなら若い子にも負けませんよ。」
「ホント？嬉しいわ。プロの方にそう言って頂けると。」
　自分でも自信があるのだろうが、やはり人に言われるのは嬉しいものだ。
　褒めて褒めて褒めまくり良い気分にさせるのはとても重要だ。

「じゃあ今度は脚を広げてみて下さい。」
　今までしっかり閉じていた脚が開いた。ミニなのでパンティがすぐ見えてしまう。
「ちょっと恥ずかしいわ。」
「大丈夫ですよ。これからもっと大胆になってもらいますから。」
　なにが大丈夫なんだか・・・・。
　おずおずと脚を開く直子。上品なレースのパンティが丸見えになる。
「綺麗な下着ですね。とっても似合ってますよ。」すかさず褒める。
「そう？ありがとう。よかったわ。今日のために買ってきて。でもやっぱり見られるのって恥ずかしい・・・。」
　まだ恥ずかしがっているが、構わず次の段階に進む。
「そうだな、ポーズ替えしましょう。そのソファに寝て下さい。片膝は立てて脚を開いて、そうそうバストはそのままで、そういいですよ。あ、もうちょっと脚は開いた方がいいかな」
　と立てた膝を持ち、グッと力を入れて開かせた。
「アッ、・・・・。」小さな声が漏れた。肌に触れられ敏感に反応する。
「その表情いいですねぇ。」すかさずシャッターを切り続ける。
「今度はセクシーな表情をしてみて下さい。口を半開きにして、そうそう。」
　表情をアップに撮るため馬乗りになり、わざと自分の腰を開いた脚の間つまり敏感な場所に当てる。
　アングルを変える振りをして体をひねったり、寄ったり引いたりしてわざと腰を動かす。
　撮影にかこつけて少しずつ刺激を与えていく。それを知ってか知らずかなすがままだ。
　直子は段々顔が紅潮してきて呼吸も速くなってきたようだ。そろそろ次に進もう。
「次は自分でパンティを脱ぐポーズにしましょう。膝までゆっくり脱いでいって下さいね。」
「え、今それはちょっと・・・。」予想通り拒んできた。理由は分かっている。
「やって下さい。そのポーズが必要なんです。」
「・・・、分かりました・・・。」
　横になったまま言われたようにゆっくり脱ぎ始めた。よしよし、いいぞ。ヘアが見えてきた。
　撮りながら観察する。ヘアは綺麗に刈り込み、量も少なめにしているのが分かる。
　きちんとここもお手入れしているのは見られるのを意識している証拠だ。
　ヘアが全部見えたところでキラッと光るものがあった。パンティを見るとやはり濡れている。
　あの程度の刺激でこれだけ濡れるなんてかなり敏感だ。この先が楽しみだ。
　それを気付かない振りをして、またポーズ替えの指示を出す。
「今度はタンクトップは全部脱いで四つんばいになって下さい。スカートは履いたまま、パンティはお尻に掛かる程度で。」
　素直に従う直子。アングルを変えどんどん撮る。
「そうだな、お尻は全部出した方がいいかな。」とスカートを捲る。白く滑らかなお尻が現れる。引き締まったその形はジムで鍛えたおかげだろう、綺麗な丸みを帯びている。
「綺麗なお尻ですねぇ。素晴らしいですよ。」すかさず褒める。
「なんだか恥ずかしいわ。」「いえいえとっても綺麗ですよ。」
　撮りながら後ろに廻り、「じゃあパンティも見えない程度に下げますね。」と言い、手をかける。
「ああ、見えちゃいますぅ。」恥ずかしそうに声を出す。
「大丈夫ですよ、ギリギリですから。」そう、まずは見えない事をアピールするため途中までで止める。
　安心させるのも一つの方法だ。エッチな写真ばっかり撮ってると警戒される。
　ほんとはそれが目的でも悟られないようにするのは大切だ。
　そして少し離れて安心させ過激なポーズを注文する。
「じゃあ、今度は見えないアングルで撮るので、自分でパンティを下ろし脚を広げてみて下さい。」
「そうそういいですよ、段々慣れてきましたね。ポーズ作るのが上手です。表情もいいですねぇ。あ、脚はもうちょっと広げてお尻を上に向けるように、そうそうその方が形が綺麗です。」
　こんなポーズをしたら後ろから丸見えの全開だろう。きっと恥ずかしい思いをしているはずだ。
　見えないアングルと言いながら少しずつ後ろに廻る。ズームを付けているので距離は離れていても、アップに出来る。
　思っていた通り先ほどの刺激が効いているのか濡れているのが分かる。
　それどころか量も増えているようだ。ポーズのせいか少し秘部も開いているようだ。
　よしよしいいぞ。ここまで来たらあとは楽だろう。次の衣装にチェンジだ。
「はい、いいですよ。では次はこれに着替えて下さい。」と白のシースルーのテディを渡した。
「可愛いですね。でも全部透けて見えちゃいそう。」そんな事言いながらいそいそと着替えに行った。
　雰囲気にも慣れたのだろう、胸も隠さない。
　いつもの事だが、一度脱いでしまうと女性は大胆になる。裸のままでうろうろしても平気になるのだ。

「どうですか？似合います？でもちょっと恥ずかしいかしら。」
　伸縮するタイプなので体にピッタリ張り付き、体のラインがはっきり分かる。
「いやとてもお似合いですよ。さすがに鍛えているだけあってプロポーションがいいですね。」
　すかさずまた褒める。
「またそんな事おっしゃって、お上手ですわ。なんだか私、先ほど撮られてから落ち着きました。
　最初はとても緊張してたんですよ。どんな風に撮られるか心配で。でも貴方がとても優しいし、紳士なので安心して任せられます。今度は私から積極的に撮られるように動きますね。」
　ほう、そういう風に思われたか。作戦成功だな。苦労の甲斐があったというものだ。
　ならばどんどん大胆になってもらいましょうか。しかし打って変わってよくしゃべるようになった。
　緊張が取れたのだろう。これも気を許した証拠だ。このままもっと乗せていこう。
　この衣装で椅子に座らせたり寝ころんでみたり、いろんなポーズで撮る。
　乗って来たところでまたソファに座らせ、上半分を脱がしバストを全部出す。
　動いたせいかほんのり汗をかいて、シースルーの生地が透けてきている。
「寄っかかるように後ろに手をついて、そうそう。」
　すると要求してないのに自分で脚を開いた。いいぞ、大胆になってきたな。
「うふふ、なんだか楽しいわ。もう一人の自分がいるみたい。」
「そうですよ、撮影って楽しいんです。もっと楽しんで下さいね。」
　調子を合わせるのも必要だ。
　エッチなグラビアにあるような受け入れポーズをローアングルで撮る。
　直子はもっと見て、と言わんばかりにもっと脚を広げる。
　それならばとアップにすると、秘部が汗では無いもので濡れている。
　濡れた生地が張り付き、生地を通してピンク色が見える。
　顔を上げて表情を伺う。少し潤んだ目と合う。顔も上気しているようだ。
「ああ、なんか私、いけない気分になっているわ。いつもこんなじゃないのに、はしたない。」
「大丈夫、とっても綺麗ですよ。もっと大胆になりましょうよ。」言うと、
「ああん・・・。」手の力が抜けたか倒れてしまった。脚は開いたままだ。
　牝の匂いが立ちのぼってきた。彼女の要求は分かっている。だがまだ焦ってはだめだ。もっとじらして我慢できなくなるまで。

　次の衣装を用意する。サイドが紐のパンティの手渡す。ヒモパンだ。
「今度はこれに履き替えて下さい。着替えているところから撮りますね。」
「え、この場で着替えるんですか？」直子は濡れているのは分かっている、しっかり見られているのも分かっている。
　私があえて知らない振りをしているだけに、すこし照れているようだ。
　汗で湿って少々脱ぎずらそうだ。それも撮る。屈んでお尻を突き出したところも撮る。
　シャッター音は切らしてはいけない。BGMのように聞かせるのだ。
　履き終わった。ようやくこれでパンティは履いているがヌードといえる状態になった。
　撮影慣れしていない女性にはこれだけ時間を掛けなくてはいけないのが普通だ。そうやって慣らしておいて今度は自分から大胆になってもらう。手間が掛かるのだ。
　まあ、今回は彼女の方が積極的だったのでその必要は無かったのだが、違う意味でじらしは効果てき面だった。

「う〜ん、さすがに綺麗ですねぇ。見とれてしまいます。見事なプロポーションですよ。」
「そんなにじっと見ないで下さいな。もうおばさんですし、自信が無いんです。」
　照れ隠しか心にも無い事を言う。
「そんな事無いですよ、とっても綺麗です。文句の付け所が無い、素晴らしいボディです。」
　すかさず褒める。大切な事だ。少し大げさのようだが、正直言って確かに素晴らしいスタイルだ。
　今まで部分部分は見てきたが、全体を見るのは初めてだ。
　肌は透き通るように白く、バストは張りがあり、ウエストは締まり、ヒップは垂れていないどころか丸みを帯びて絵に描いたようだ。
　無駄な贅肉など見当たらない。
　あの年齢では相当努力しないとここまでは不可能だろう。まるで20代前半のようなスタイルだ。
　これはかなりお金が掛かっているだろうと想像つく。友人に自慢していただけの事はある。
　私もここまで見事だとは思わなかった。しかもノリがいい。逸材を見つけた気分だ。それが今最初に会った時からのよからぬ作戦で目の前にあるのだ。私の心の中を覗いたら、だらしなく涎を垂らし勃起させている中年男がいるだろう。
　だがそんな表情はおくびにも出さないで、一生懸命撮影している振りをする。いや振りだけでなくほんとに楽しいのだが。

「じゃあまず立ちポーズから撮りましょう。プロポーションが綺麗に見えるようなポーズを取って下さい。」
　慣れて来ているので直子は自らポーズを取る。こっちからポーズを要求するより相手に任せた方がいい場合がある。
　特に彼女のような場合はそうだ。自分がどう動けば綺麗に見えるか知っているからだ。
　どんどん動いてもらってばりばり撮る。褒めて褒めて褒めまくり、乗せて乗せて乗せまくる。何度も同じような事を書くがそれが一番の方法なのだ。
　一汗かいたところでソファに移動する。
「いやぁ、直子さん、私すごく楽しいですよ。こんなに乗って撮影するなんて久しぶりです。」
　正直言ってほんとにそうなのだ。
「私もそうです。こんなに楽しいだなんて。もっともっと撮ってもらいたいわ。」
　と嬉しい事を言ってくれる。
「さて次はどんなポーズで撮ろうかな？」
　少し考える振りをする、もう決まっているのに。これも作戦だ。
　こちらの想像を気付いたかのように、
「こんなポーズはどうですか？ちょっと大胆かしら。」
　なんと自ら横になり大胆にも上向きに両脚を抱え込んだのだ。恥ずかしい受け入れポーズ。
　してやったり！心の中で喝采を叫んだ.
　そう、そのポーズをして欲しかったのだ。普通自らこんなポーズをする女性はいない。
　あまりにはしたなく、淫らであるからだ。それをすすんでする。これを喜ばずにいられるか。
「おお、大胆ですねぇ。いいですよ〜。」どんどんシャッターを切る。
「もっと胸の近くまで脚を抱えて、そうもっと脚を広げてみましょう。」
　露骨なポーズを要求する。このポーズだとあの入り口は上を向いている。
　パンティはと見ると愛液がとうに細いクロッチに染みており、その脇からこぼれ落ちそうだ。
　その細さゆえ大陰唇はとうにはみ出しており、小陰唇も見えそうになっている。
　表情を伺うと、誘うような目でこちらを見ている。少し息も荒くなっている。
　何かを期待しているかのようだ。
　次のステップに移るチャンスがやってきた。

「じゃあヒモを外しましょう。」と手を伸ばす。そのためのヒモパンだったのだ。
「え、それは・・・。全部見えてしまいます。恥ずかしい・・・・。」
「大丈夫ですよ。私は直子さんの全てを撮りたいんです。それにこれは二人だけの秘密にしますから、いいでしょう？」
　言いながらヒモを外す。
　抵抗するかと思ったが、直子は待っていたかのように身じろぎもしない。
　ゆっくりとパンティをめくる。あえてゆっくりとだ。
　秘部が現れてきた。愛液が糸を引きキラキラと光る。
　しっとりと濡れたパンティをなおもめくり、全部脱がした。
　まじまじと見た。使い込んだとは思えないほど年の割に色も薄く綺麗だ。小陰唇はさほど大きくはないがパックリと開き、ヌラヌラと光る膣口はもの欲しそうに大きく穴を開けて、呼吸に合わせるかのように収縮をしている。
　そしてそれに併せてたらたらと愛液が出てくるのだ。
「ああ、そんなに見ないで、お願いだから。」
　懇願するも脚は抱えたままだ。ほんとは見て欲しいのだろう。
「直子さん、とても綺麗ですよ、色も形も。もっとじっくり見せて下さいね。」
　羞恥心を煽るように言う。そして撮る。
「恥ずかしい、恥ずかしすぎてわたし・・・・。」
　さらに追い打ちを掛ける。
「今度はそのままの格好で自分の指でアソコを開いて下さい。」
　今でも十分開いているのだが、もっと煽るのだ。
「・・・そんな事出来ません・・・。」
　小さい声で言うが、その指は言われた通りに開いたのだった。
　開いたおかげでクリトリスが顔を出した。プックリと膨らんでいる。
　いたずら心を起こして軽く指で撫でてやった。
「ああん、そんなとこ触らないで・・・。」ため息混じりに声を上げる。
　秘部はピンクを通り越して充血し赤くなって涎を垂らし続けている。
「直子さん、よく見えます、すごい眺めですよ。いっぱい濡れてますよ、いつもこんなに濡れるんですか。
　イヤらしいんですね、ホントは。そう、この姿も撮りましょうね。」
「いや・・・、恥ずかしい、そんなとこ撮らないで・・・・。」
　言いながらもそのまま開きっぱなしだ。
　お構いなしに撮る。全身も撮る、アップも撮る、いやらしいその表情も撮る。
　一通り撮ってから次の要求をする。
「直子さん、オナニーをしてくれませんか？」
　嫌がるかと思ったらその言葉を待っていたかのように指を伸ばしたのだった。
「ああ、私なんだかヘン、指が勝手に・・・。こんな事、人前でするなんて・・・・。」
　言いながら指をいやらしく動かす。
「ああ、スゴク感じる！イヤ、いつもこんなんじゃないのに！どうして！。」
　叫ぶように言うと指を出し入れ始めた。グチュッグチュッと音が聞こえる。
　それを撮り続けながら、
「いいですよ、そうです、もっと激しく動かしてみて下さい。いい表情です、綺麗ですよ。」
　褒める事も忘れず声を掛ける。牝の匂いが充満してきた。
　部屋の中はシャッター音と喘ぐ声が響く。

「今度は四つんばいになってお尻を私に向けて続けて下さい。指は入れたままですよ。」
　もう言いなりだ。あんな綺麗な人妻が今ではオナニーもすすんでやるような、こんな淫らな牝に変わったのだ。
「お尻をいやらしくクネらせながら、指は掻き混ぜるように。」
「ん〜〜ん、ああん、ああ！、ううん、ハァハァ・・・・。」
　もう我を忘れてオナニーに没頭している。それをじっくり観察する。予想以上の展開に私のパンツの中のモノははち切れんばかりに勃起している。まだ我慢だ、自分にそう言い聞かせる。撮るのも忘れない。
「ああ〜〜〜！！く〜〜〜〜！！！」
　一際声が大きくなった。どうやらイッたようだ。崩れるようにうつ伏せになり、ハァハァと息が荒い。
「イキましたか？どうれ、イッたアソコを見せて下さい。」
　仰向けにひっくり返し脚を広げた。体に力が入らないのか、されるがままだ。
「おお、これが直子さんのイッたアソコですか。もう真っ赤ですよ、ヒクヒクいってますよ。しかもビショビショに濡れている。スケベですねぇ。」
　イヤらしい言葉を掛けたが余韻に浸っているのか、荒い息だけが聞こえる。
「じゃあここまでやってくれたので、お礼をしましょう。」と口を近づけようとすると、
「ああ、それを待っていたの。お願い、いっぱい舐めて。」
　その言葉を待っていた。それではとまずは舌先でクリトリスを軽く舐める。
「ああん。」イッたすぐ後なので敏感に反応する。軽くクリを優しく舐めたり転がしたりしてから中心部には行かず、その周りや内腿などを舐めてじらす。おっと胸も忘れてはいけない。手を伸ばし優しく揉む。
　柔らかく弾力があるその胸を楽しみながら乳首を摘む。
　段々と声が大きくなる。
「お願い、じらさないで早くアソコを舐めて。」
　待ちきれなくなったようだ。それでもまだびらびらの縁を舐める。
「そこじゃなくてもっと真ん中よ〜！」
　しびれを切らしたか、私の頭を押さえつけ腰を動かしてきた。
　欲望は恐ろしい。淑女を貪るように快感を得る牝に変える。
　私も負けじと舐め回し、吸い、より快感を高めるよう指を挿入したが一回イッてるので一本では物足りないようだ。
　中指と薬指の二本を挿入した。柔らかい肉襞が絡みつく。
　ツボを探す。狙いを定めて激しく刺激する。
「ああ〜、なにそれ！凄い〜！！」
　見事にツボにはまったようだ。指のスピードを上げる。クリも強く吸う。
「あ、なんかヘンよ！ヘンよ〜〜！！ああ〜〜！！」
　絶叫と同時に潮を吹いた。ブシュッブシュッ！大量だ。手がビショビショになる。
「ハァハァ・・・・・。え、なにこれ、どうしたの、私・・・・。」
「潮を吹いたんですよ。一杯出ましたね。」
「あ〜、これが潮なのね。初めて吹いたわ。ちょっとビックリしたけど・・・・。」
　初めて？そうか、ならばもっと知らない世界があるのを教えなくてはと、思いを馳せる。

「どうでしたか？気持ちよかったでしょ。もっと続けます？」
「いえ、少し休ませて。それより・・・・。」視線が私の股間を狙う。
「それより、それよりなんですか？はっきり言って下さい。」意地悪く言う。
「これ・・・・。」股間に指を指す。
「これ、じゃ分かりませんねぇ。」言いながら膨らんだ股間を顔の前に近づける。
「お願い、意地悪言わないで。」パンツの上から撫でさすってきた。
「欲しいんですか？欲しいものがあったら自分で見つけて下さい。」
「欲しいだなんてそんな・・・・。ただ私ばかり感じてしまって・・・。お返しにと。」
　言い訳などしながら目は一点に集中している。直子はいそいそとベルトを外し、チャックを下ろす。
　シャツは自分で脱ぎ、トランクスだけになった。その上から形を確かめるように撫でている。
「もうこんなに硬くなってる。それに大きそう・・・。」
「どうぞ確かめて下さい。いいですよ。」
　その言葉を待っていたかのようにトランクスを捲り下げた。反動でビンッと跳ね返った。
「凄〜い、元気ね！それに大っきい！。」
　言うと同時にムシャぶりついた。我慢できなかったのだろう。ジュポッジュポッと音を立てて銜えている。
　大して大きくはないのだが、今まででかなり彼女は興奮しており、そのせいで妄想が膨らんでいるのだろう。いい事だ。
　フェラはいくら旦那と疎遠とはいえそこは人妻、経験を積んでいるだけあってさすがに上手い。
　おまけに美人が夢中でしゃぶっている。こっちも興奮しないはずがない。
　頭を振り舌がまとわりつき唇でしごき、根元まで飲み込む。吸い付きも凄い。
　若い男ならひとたまりもないだろう。これだけで夢中になってしまうかも知れない。
　今度は竿を手で擦りながら玉袋を舐めてきた。男のツボを知っている。
　いつもならそろそろ挿入する頃合いだ。しかし今回はある考えがあり、言うタイミングを待つ。

「ねぇ、そろそろ欲しくなっちゃった。いいでしょ？」そら来た。
「いいですよ。でも一つお願いしてもいいですか？」
「え、なに？」
「また撮影したいんです。お願いできます？」
「なんだそんな事、こちらからお願いしたいくらいよ。」
「今度は友人と一緒に撮りたいんです。若い子ですけど。」
　実は彼女に初めて会った時から気に入って、なんとかモノにしたいと考え、若い子が好きと聞いていたから好みを調べ、それに近いコを見つけていたのだった。くしくもそれが後輩にいたのが幸いだ。
　しかもそいつは恐ろしい武器を持っている。それは後述する。
　今回は思いもよらず目的を遂げる事が出来て必要は無くなったが、もし外した場合に用意していたのだった。
　今ではあの後輩の武器によがる彼女も見てみたいという、違う意味で興味がある。盗られてしまう危険性もなきにしもあらずだが。
「ええ？他人が来るんですか？それはちょっと・・・・。」無理もない。
「大丈夫です。直子さんの好みの若い子ですよ。見ればきっと気に入りますから。」
　その言葉に反応したようだ。
「それならおまかせしますが、あまりヘンな事なさらないで下さいね。」
　やった。これで決まりだ。
「大丈夫です、安心してまかせて下さい。」大丈夫を連発する。
「ねぇ、もういいでしょう、そろそろ・・・・。」催促が来た。
「じゃあ直子さん、入れてって言ってみて下さい。」
「・・・入れて。」
「いや、ハメて、がいいな。」
「もう。・・・・ハメて。・・・いやん。」
　イヤらしい言葉を言わせて恥ずかしがらせるのもまた楽しい。
　脚を抱え、さっきからそそり立ったモノで入り口を擦る。アソコはまだ十分に濡れて、入れて欲しそうに赤い口をぽっかり開けている。
「さあ、入れますよ。」あえて声を掛け、意識を向けさせる。ズブッと挿入する。
「ああ！」待ちかねたものがやっと来てくれた。そんな声を出した。
　ゆっくりと奥まで挿入し、動かさず中の構造を味わう。その中はとても熱く、柔らかいヒダヒダで締め付けてくる。
　入り口もキュッユッと締まる。素晴らしい構造だ。
　急いで動くとすぐ果ててしまいそうなので、まずはゆっくり腰を回す。
「はぁ〜、気持ちいい。なんか掻き回されているみたい。」
　どうやらこの動きが気に入ったらしい。
　私も慣れるまでこの動きに専念する事にした。永く楽しみたいのだ。
　よし、そろそろいいだろう。快感にも慣れたし、なじんで来た頃合いだ。腰を振る。
「はっはっ、アンアン。」声が変わってきた。キスをし、激しく舌を絡ませる。上あごを舐め、歯茎を舐める。その間も手は休まず胸を揉む。固く張ったカリで引っ掻くように擦る。
「アウ、アウ、イイわ〜、気持ちイイ〜！、ハァハァ・・・・・。」
「ねぇ、私の気持ちイイ？ねぇ、ねぇ！」
「気持ちイイですよ、とっても。溶けちゃいそうです！」
「あなたのもとってもいいわ〜！ああ〜、そこそこ！」
「ここが好きなんですね？」と奥をつつく。
「そこよそこ！ああ〜、なんか凄く感じる！感じ過ぎちゃう〜！！。」感度抜群だ。
　よしよしどうやら先にイってくれそうだ。動きを早め、深く挿入し奥の壁にグッグッと当てる。
「アア〜〜、ダメダメ、イキそうになっちゃう、イクイク、イッちゃう〜〜〜！！」
　体を弓なりに仰け反った。その瞬間、チ○ポをギュ〜っと締め付けてきた。これはたまらん。こっちもイキそうになる。必死でこらえた。
「ハァ、ハァ、・・・・」とビクンビクンと体を震わせながら荒い息をしている。とりあえず落ち着くまでまで待つとしよう。

「直子さん、凄いイキかたですね。そんなに気持ちよかったですか？」
「だってとてもお上手なんですもの、恥ずかしいわ・・・。あら、あなたはまだ大きいままね。」
「そうです、もっと楽しみたくて。じゃあ今度は私をイカせて下さいね。さあ上になって。」
　つながったままで直子の体を起こした。
「私、上になるの好き。」言うなり腰を動かし始めた。上手い腰使いだ。いやらしくて艶めかしい。
　そして動かすたび、クチュックチュッと音がする。その音に気付いたか、
「あ〜ん、私いやらしい音してる〜！」恥ずかしながら喜んでいる。
　下からの眺めも最高だ。形のよい胸がユサユサ揺れ、美しい顔が快感に歪む。男として幸せだ。
「こんなのはいかが？」
　と言うと後ろ手に倒れ、膝を立てる。いわゆるM字開脚だ。
「どう、よく見えるかしら？」
　とアソコを指で開き、クリを剥き出しにする。
「直子さん、入っているのが丸見えですよ。私のをしっかりくわえ込んでますよ。アソコが真っ赤でグチョグチョだ。」
「いや〜ん、恥ずかしい！でももっと見て下さいね。私見られると感じるんです。」
　と言いながら自分の指でクリを弄くり腰を動かす。
　おお、なんと嬉しいお言葉。まさにエッチなモデル向きではないか。
　ようし、それならこれからはそのつもりでやろう。また一つ楽しみが増えた。

　そろそろ私もアブなくなってきた。
「直子さん、今度はバックになって下さい。私バックが大好きなんですよ。」
　はいどうぞとお尻を突き出す。
　落ち着かせるため一度抜いたチ○ポをまず入り口に当てがい、擦り付ける。
「あ〜ん、じらさないで早く入れてぇ。」腰を振り振り催促する。
　もういきり立ってはち切れんばかりのチ○ポをズブッっと刺す。
「ああ〜、バックも凄く感じる〜！」
　もうなんでも感じるんだろう？と思いながらスパートを掛ける。
　パンパン、アッアッとリズムが刻まれる。パンパンッ、グチュッグチュッ、アッアッ・・・。
「アア〜刺さってる〜、奥に当たる〜！」
　奥に当たるバックが好きなようだ。
「またイキそうよ、ねえお願い、今度は一緒にイッて！」とくる。
　言われなくてもこっちももうイキそうだ。また締め付けが始まった。我慢出来ない。
　しかし中出しはいくらなんでも不味い。
「お口に出すから全部飲めよ！」
「飲む、飲む！なんでもするから、早く！アアッ、イク、イキます！アア〜〜！！」
　最後に深く一突きを喰らわせ、素早く抜く。振り向かせくわえさせる。
「ほうらたっぷり出すぞ〜。全部飲むんだぞ！」ドクンドクンと脈を打つ。
「ングッウグッ・・・」苦しそうだ。ゴクッゴクッと喉が鳴る音が聞こえる。
　全部出たと思ったが直子はくわえたまま離さず、チューっと最後に残っている滴まで吸い出している。痺れるような感覚だ。
　出し切っても綺麗にするように舐め回している。
「美味しい〜、すごく一杯出たね。濃いし量が多くて一生懸命飲んじゃった。」
　普段でも量が多く濃いのに、どうやら我慢に我慢を重ねたせいかいつもの倍ほど出たようだ。
　おかげですっきりした、と言うか、腰の力が抜けたようだ。こんな感覚は久し振りだ。
　しばらく余韻を楽しむかのように二人で横になり抱き合う。

「凄く気持ち良かったですよ。全部吸い取られたようです。」
「私もこんなに感じたの久し振り。とってもお上手ね。」
「いやぁ、直子さんこそとても敏感で反応がよくて素晴らしいですよ。」
「だってあんなにじらすんですもの。あんな事されたら・・・。でも撮られるのって興奮してしまうわ。
　とっても刺激的。いつもあんな事なさるの？」
「いえ、あなたが素敵だからつい夢中になって・・・・。そうだ、今のところ撮るの忘れてた。」
「うふふ、ほんとに撮るのお好きね。私、いつ撮るの止めて襲ってくるのを待ってたんだから。」
「え？待ってたって、ほんとですか？」思いがけない嬉しい言葉だ。
「そうよ、最初会った時から好感持ってたし、今日なんかも優しかったしガツガツしてないし、ちょっといいかなって。でも自分からそんな事言えないし、だからあんなポーズも・・・・」
　なんとそうだったのか、それならあんなまわりくどくしなくてもよかったのかも。
　いやだから上手くいったと考えよう。結果良ければ全て良しだ。
「どおりで積極的だと思いましたよ。私もドキドキで平静を保つのに必死でした。」
「そう？なかなか反応しないから私もどんどん大胆になっちゃった。いけない人、うふふっ・・・。」
　最初に会ったとき、見た目と違うと言っていた意味がこれだった。貞淑で上品そうな裏側にはこんな積極的な面が隠されていたのだ。
　嬉しい誤算と言うべきか、ともかく第一の目的は果たされた。
　次の仕掛けはもっと楽しめるだろう。期待に胸が躍る。