なさぬ仲

7）淑恵さんのフェラチオ【正志】

　ピンクのTバックでオナニーした翌日も味をしめた僕は深夜に風呂場に行くと今度は黒いパンツだった。
　しかも素材が薄くて手に持つと向こうが完全に透けるほどで横がただの紐でその紐で縛るようになっていて絶対に若い女性が穿いても似合わないようなパンツでこれこそ大人の女の人のパンツだとも感じた。
（あの淑恵さんがこんなパンツなんて穿くなんて・・・）
　新鮮な驚きを感じつついても立ってもいられなくなった僕はその場で匂いを嗅いでしまいました。
　いつもよりも鼻につんと来る匂いが強くして黒い股があたる部分全体が白く変色していてその中心はまだ濡れていました。
（いつもと違う匂いのような気がするけど・・・）
　まさかそれがオナニーで汚れてしまったパンツだとも知らずにそんなことを感じつつその匂いは僕の理性を吹き飛ばしてしまい我慢できなくなった僕はその黒いパンツを持ちトイレに駆け込んでそこでオナニーしてしまいました。

　トイレの中に入り鍵を掛けズボンとブリーフをもどかしげにさげてから黒い透けているパンツを手に持ち淑恵さんのことを妄想していた。
　妄想の中の淑恵さんはスカートを穿いていなくて上もキャミソールのような下着にブラジャーだけ。
　下は今、手に持っている黒いパンツを穿き白いいつものエプロンをしていた。
　その格好でキッチンに立つ姿はこの上なくエロチックだった。
　和室の畳みの上に座っている淑恵さんをテーブルの下から覗き込んでいる妄想した時点で限界だった。

　それからは淑恵さんのパンツは赤になったり濃いブルーになったり・・・
　しかもその匂いは毎回強くて今ではその匂いがするのが当たり前の状態にさえ感じていました。
　ある時などは目の覚めるような赤なんだけど布が小さい三角形しかついていなくて後は全部紐という日もありました。
　最初は何処が何処なのかわからずにいましたがやがて三角形の布が前であの部分からお尻に当たる部分はただの紐になることがわかりました。
　そんな折に父親が帰宅しました。
　父親の帰宅に合わせるようにして淑恵さんの脱いだパンツが大きくなり厚手のものに変わりました。
　それが女性の生理用のパンツだということ。
　淑恵さんは生理になるとパンツを重ねて穿くということなど後に本人に聞かされ知りました。

　父親は５日ほどで赴任先に戻って行きました。
　その晩のこと・・・。そろそろ風呂場に行ってみようと考えていると部屋の外から
「正志君、ちょっといいかしら？」と淑恵さんの声がしたので「う・・うん、いいよ」と返事をすると淑恵さんが部屋に入ってきました。
　部屋に入ってきた淑恵さんはピンクの地に花柄の入ったネグリジェーを着ていてそれを見た僕はドキッとしてしまいました。
　目を丸くしているとフローリングの上にカーペットを敷いた床の上に横座りに座った淑恵さんが思いつめた表情で
「正志君、じつは・・・貴方にお話しがあるの。正志君、私の脱いだパンティでいけないことしていない？」
「あっ・・・・淑恵さん・・・僕・・・僕・・・ごめんなさい」と言ったきり言葉に詰まってしまうと淑恵さんが
「勘違いしないで貴方を責めようなんて思っていないわ。でもね・・・私の話を聞いてちょうだい」という言葉に頷くと
「正志君ももう15歳だもの。異性のことが気になる年頃よね？でもね正志君・・・。貴方は今が大事な時なの。私は貴方とは血が繋がってはいないけど本当の母親のつもりでいるの。だから私がこれから言うことを良く聞いてちょうだいね」
「正志君、毎日出さないと勉強が手につかないのでしょう？いいの・・・わかっているわ。正志君ぐらいの年齢の男の子なら当然なことだと思うわ。でもね・・・こんなことでは勉強に差し替えちゃうと思うの。だからこれからは私が正志君のために出してあげようと思うの・・・」
　淑恵さんが何を言おうとしているのか理解できずにきょとんとして椅子に座っていると床に座っていた淑恵さんがにじり寄って来て椅子に座ったままの僕の前に座り僕の顔を見上げながら手を太ももの上に置くと僕の体はばね仕掛けのように反応しそうになりました。
「お父さんが帰ってきていた間、辛かったのでしょう？後は私に任せておいて」
　そう言った淑恵さんは部屋にいる時によく穿いているハーフパンツのズボンの上から股間に優しく手を置きました。
　淑恵さんの言っていることが頭では理解できても股間に手を置かれた瞬間から金縛りにあったように動かなくなってしまい他の部分は固まっているのに股間だけはむくむくと反応してしまいました。
　淑恵さんは潤んだような目で僕の顔を見上げながら手探りでハーフパンツのホックを外してファスナーを下げてしまい
「正志君、少しだけお尻を持ち上げてみて」その言葉にまるで催眠術にでも掛かったように腰を持ち上げると淑恵さんはハーフパンツとブリーフを一緒に下げてしまい足から抜いてしまってから僕の剥き出しになったおちんちんの先端を優しく握って。
「正志君はもう大人のおちんちんになりかけているのね？でもね普段からこうしておいた方がいいわよ」
　淑恵さんはそういうと僕のおちんちんの皮をゆっくりと剥きました。
　僕は淑恵さんにおちんちんの皮を剥かれ握られただけでもう出そうになりながらも何とか堪えていると淑恵さんがゆっくりと握った手を扱くように動かし始めました。
「よ・・・淑恵さん・・・だめ・・・もう出そう」
　足に力が入らずに足が勝手に開いてしまい淑恵さんの肩につかまりながらそう言うと淑恵さんは僕の顔を見上げながら
「いいのよ。いつ出しても構わないのよ」そう言ったかと思うと口をあけて僕のおちんちんを口に含んでしまいました。
　その瞬間に僕は無意識のまま「出る・・・」と叫んでしまい淑恵さんの口の中にいっぱい精子を出してしまいました。
　淑恵さんは暫くの間そのままでいてからやがて口にしていたおちんちんを口から出して近くにあったティッシュを数枚ボックスから取り出してそれを口にあてがい僕が出した精子を口から出してそれを僕に見せながら
「溜まっていたのね？こんなにいっぱい出たわ・・・。これからは私がいつでも出してあげる。その代わり正志君は勉強に集中すること。いいわね」
　息も絶え絶えになんとかこくんと頷くと微笑を浮かべ立ち上がって部屋を出て行く淑恵さん。
　その日から淑恵さんは2日おきぐらいに部屋に来ては手と口を使って精子を出してくれるようになりました。

8）玩具【淑恵】

　オナニーはまるで渇いた砂漠に水を撒くようなものでした。
　撒けど撒けど水は大地に吸われもっとたくさんの水を欲するようだった。
　私の体は私が自覚していないだけでそれほど飢えていたみたいでした。
　派手なランジェリーを身につけショーツをオナニーで汚すことは息子の正志君のためでありそうすることが義理とはいえ母親である自分の務めなんだと自分に言い聞かせていたが主人が赴任先に戻った日にとうとう一線を越えてしまいました。

　主人が赴任先に戻るのにタイミングを合わせでもしたように生理の終わった私はもう我慢の限界を感じ頭ではこれは息子のためなんだと自分に言い聞かせて夜中とうとう息子の部屋に行ってしまい気が着いた時にはズボンとパンツを一緒に脱がしまっていました。
　正志君の男性器はまだ皮を被っていましたが少し力を入れただけで思っていたよりも簡単に剥けました。
　剥けて飛び出た亀頭はピンクでとても綺麗でした。
　ただその硬さは今までに経験のないような硬さで直に勃起した男性器の根元を握った瞬間にくらくらと目眩を感じこれが身体の中に入ったらなどと妄想してしまっていました。
　優しく扱いてあげると正志君が限界を口にしたので躊躇することなく私は正志君の男性器を咥え口でその若い性を受け止めてしまいました。

　
　寝室に戻った私は次の日まで待つことが出来ずに主人が前に買ってくれた男性器の形をしたバイブレーションを蜜の溢れる膣口に押し当てて指を噛み声が漏れるのを押えながらゆっくりと挿入してスイッチを入れました。
　スイッチの入ったバイブレーションは低いモーター音をさせながら私の膣の中でくねくねと暴れクリトリスに当たる部分が小刻みに振動してあっという間に私は前後不覚の状態に陥ってしまいました。

　翌朝、顔を合わせた2人は同時に頬を赤く染めながらもそれからは2日おきほどの間隔で正志君の精子を手と口を使って出してあげてその後に自分の部屋でオナニーするのが日課のようになりました。
　

　ベッドの上にバイブを立てて挿入する時には正志君の上に覆いかぶさり挿入することを想像して四つんばいになりバイブを挿入する時には後ろから正志君に貫かれるのを想像して最後は仰向けに寝て膝を曲げ正上位で正志君を受け止めつついく瞬間に足を閉じて挟み込むようにして達するのが癖になってしまっていました。

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2008.11.29掲載

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