狙われていた身体：1


　その日も夫は帰りが遅かったので、いつものようにネットのＨなサイトを見ながらオナニーをしていました。
　夫は38歳。私は26歳。結婚して二年になります。私は子供が早く欲しいのですが、なかなか授かることができません。
　夫とのセックスは週に一度程度はあるのですが、彼のセックスは凄く淡白です。特に平日は会社帰りに部下や取引先の人と飲んで帰ることが多く、滅多にセックスをすることはありません。大抵は土曜か日曜と言うことになりますが、私がおねだりしないと抱いてはくれません。
　前に、「私の身体に興味が無いの？」と、意地悪な言い方で聞いたことがありました。でも彼の返事はあっさりとしたものでした。「お前と一緒にいるだけで落ち着くんだ。それだけでも十分に幸せだよ。」
　これはこれで嬉しいんだけど、私はまだ若いんだし、夫だって老け込むような歳でもありません。もっと積極的に抱いて欲しいんだけど・・・。
　結婚してからはオナニーをするつもりなど無かったけれど、夫がこんな調子なので、自ずと身体の疼きを自分で慰める結果に・・・・。
　最近、嵌っているサイトは強姦、輪姦をテーマとしたサイトです。
　高校生とか大学生で、セックスしか頭の中にないような男達に無理矢理犯されたり、普段からスケベなことばかり言っているエロ爺に身体を縛られて犯されたり、普段は紳士面したサラリーマンが、私が酔っていることをいいことに、いきなり獣のように襲いかかったり・・・・。
　今の時代は、ネットを通して浮気も簡単なようですが、さすがにそこまではできません。危険な目に遭っている女性も多いようですから・・・。その点、妄想は安全です。どんなに過激な妄想をしようとも、実害がありませんから・・・・。
　ワインを一杯飲んで、ネグリジェの下からショーツを脱ぎます。そしてパソコンの、椅子をどけて、その場に膝立ちになってから、小説を読みます。
　最初は胸を鷲掴みにしたり、乳首を摘んだりしながら刺激を加えますが、下半身には手を触れません。おま○こがじっとりと濡れ、お尻をじっとしていられなくなってから、おもむろに下腹部に手を這わせていきます。でも、簡単にはクリトリスには触れません。
「淫乱な奥さんだ。口では『嫌です！』『許して！』なんて言いながら、こんなにおま○こをビショビショに濡らしやがって！！」
「奥さん。本当は欲しくて欲しくて堪らないんだろう。ケツがいやらしく揺れてるぞ。」
「どうだ？奥さん。このチ○ポをしゃぶりたくて仕方がないんだろう！！」
　男達の卑猥で蔑んだ言葉に晒され、辛くて仕方がないのに、男の身体が欲しくて堪らなくなっていく。そして、自分の口から「おま○こを犯してっ！」「あなたのチ○ポを、おま○こにぶち込んでっ！」など、恥ずかしい言葉を口にします。
　この言葉を言ってしまうと、もう歯止めは利きません。私は一気にテンションが高くなり、おま○この中に指を二本いきなり突っ込んだり、クリを激しく擦ったりしてしまうのです。
　パソコンがあるのは、バスルームの隣にある小部屋です。ここは洗濯機もあって、アイロンをかけるスペースもあり、ミシンも置いてある私の小さな城です。夫が寝ている時には、一人でここに来てオナニーすることもあります。
　この日も、夫が帰って来る気配がありませんし、どうせ酔っ払った夫はすぐに寝込んでしまいますから、安心して部屋でオナニーをしていました。
　ガチャッ！
　鍵が開く音がします。どうやら夫が帰って来たようです。
「奥さん。・・・・井上です。御主人をお連れしましたので、後はよろしくお願いします。」
「えぇっ？！」
　私はタオルで濡れた手を慌てて拭き、玄関に向かいます。体重が70kg近い夫が玄関で寝てしまったら、後が大変なのです！
「あの・・・。申し訳無いのですけれど、寝室まで運んで頂けます？」
　夫の部下である井上さんと川田さんが、夫を玄関に座らせようとしているところでした。
「あぁぁっ！！」
　私は彼らの驚いた視線に、自分の姿がシースルーのネグリジェ一枚であることに、初めて気付いたのです。いつもなら、部下の方が夫を送ってくれる時には、前もって連絡があります。ですから今日は、ガウンなどを準備していませんでしたし、夫を放置されては大変と、焦ってしまった為に、とんでもない姿を夫の部下の方たちに見せてしまう結果となってしまったのです。
「・・・はい。おい、運ぶぞ。」
　年上の井上さんが川田さんに命じて、夫を寝室に運んでくれます。私は身体の前を隠すようにして、彼らの後をついて行きます。
「どうも、すみませんでした。あの・・・、ちょっと待って下さいね。」
　私は彼らにタクシー代を渡そうと、リビングに向かいます。そしてバッグの中から財布を出そうとしていると・・・。
「奥さん。いつもネグリジェなんですね。・・・御主人を送って来るのは、これで六、七回になりますけれど、初めて見ましたよ。」
「・・・・・・・・！！！」
　言葉は丁寧なのですが、その言葉の中にはいやらしい響きが混じっていました。私は怖くなり、一万円札を握り締めたまま、なかなか振り返ることができません。
「あの・・・。いつも、すみません。これはタクシー代として、取っておいて下さい。」
　私は恐々と手を差し出しました。すると、私の手首を井上さんががっちりと握り、言います。
「お金なんか、必要ありませんよ。・・・なあ、川田。」
「えっ・・・・・？」
　どう返事をしていいのか分からない川田さん。
「いやっ！」
　井上さんの手が、私のお尻をいやらしく撫で回します。
「夫にこんなことが知れたら、あなた・・・・。」
「奥さんさえ黙っていれば、いいんですよ。酔っ払って寝てしまった御主人は、すぐ隣でドンちゃん騒ぎをしていても起きない人ですからね。」
　彼は私の手首を握ったまま、その手を後ろに捻り挙げます。そして、ネクタイを外すと、私の両方の手首を縛ってしまったのです。
「や・・・・やめてっ！」
　こんな全裸同然の身体を見られてしまったことも恥ずかしいけれど、もしも濡れたおま○こを見られてしまったら・・・・？！！すでに、井上さんは私を犯す気でいるのです。どんな言葉を浴びせ掛けられ、犯されてしまうのか・・・？！！
　小説の中とは違い、現実に二人の男に犯されるかと思うと、恐怖で身が縮こまってしまいます。
　井上は、私をその場に跪かせてしまうと、頭をソファーに押し付けます。そしてネグリジェの裾を大きく捲り上げてしまいました。
「・・・・・御願い。・・・見ないで・・・。」
「ノーパンですね。旦那さんを誘惑するつもりだったんですか？それとも・・・？」
「・・・・・！！！」
　彼の手が、何の躊躇いもなくおま○こに触れます。そして、指先でおま○こをいやらしく撫でるのです。
「どうやら、オナニーの真っ最中だったようですね。・・・おま○こがグチョグチョですよ。」
「・・・・・・！！！あぁっ・・！！入れては・・、だめっ！」
「濡れると言うことは、ここに男のモノを突っ込んで下さいと言う女性のメッセージなんですから・・・。何も入れないんじゃ、辛いのは奥さんのはずですよ。」
　彼は私の濡れ具合を確認すると、二本の指をおま○こに捻じ込んできます。そして、指で熱く火照った肉襞を、容赦無く掻き回します。
「あぁぁっ！！・・・御願いだから・・、指を抜いて・・。あぁぁぁぁっ！！」
「奥さん・・・・！」
　突然、川田さんが私の隣に座り込んだかと思うと、その大きな手で私のEカップの胸を鷲掴みにしました。
「ああぁぁぁーーーーー！！」
　自分で乱暴に掴んだりしていましたが、本物の男性の大きな手で掴まれ、私は訳が分からないまま歓喜の声を上げてしまいました。
「可愛い声ですね。・・・・もう、犯してもらわないと、眠れないんじゃないですか？」
　確かに・・・・、ただでさえ火照っていた身体です。この煮え滾っている淫らな血を鎮める為には、彼らに犯してもらわないといけないのかも・・・。でも、当然のことですけれど、そんなことは口に出せるはずもありません。これは、妄想ではなく、現実なんですから・・・・！
　私は顔を左右に激しく振り、感じないように必死に抵抗します。
「川田。奥さんのおま○こを舐めたいだろう。」
「は・・・・はい。」
　私の胸を乱暴に揉んでいた川田が、上ずった声で言います。
「じゃあ。奥さんをソファーに座らせて、好きにするといい。」
　二人は私の身体の向きを変え、ネグリジェを捲り上げてから、ソファーに浅く腰掛けさせます。それだけではありません。川田は私の一方の足を肘掛の所に持ち上げて、大股開きにしてしまったのです！
「・・・・・・・！！！」
　明るいリビングの光の中で、濡れたいやらしいおま○こが男達の目の前に晒されてしまった！！
　川田は血走った目で私の股間を見つめたかと思うと、私の前に跪き、おま○こに舌を這わせました。
「・・・うんんんっ！！」
　荒い息をおま○こに吹きかけながら、彼はいやらしい音を立てておま○こを舐めます。そして、より深く舌を入れようとでも言うのでしょうか、指でラビアを大きく広げてしまったのです。
「奥さん。・・・・気持ちがいいでしょう。指なんかより、ずっとね。」
　井上が私の顎を掴み、私の顔をじっと見つめます。
「・・・・・・！！」
　私は目を瞑り、顔をそむけようとします。
「遠慮しなくてもいいですよ。一度、逝ってしまうといい。その方が、気が楽になりますよ。」
　井上はそう言うと、私のネグリジェの中に手を差し込み、乳首をコリコリと揉みます。
「ぐぅぅぅぅっ！」
　川田の舌がクリトリスを舐め、井上の指が乳首を弄ぶ。
　感じてはいけない。快感の声を上げてはいけない。どんなことがあっても、逝ってはいけない。とは思うものの、いつまで堪えきれるか・・・・？！！
　必死に堪えていると、乳首を弄んでいた指が離れていきます。当然、これでいやらしい責めが終わった訳ではありません。ふと目を開けてみると、井上はズボンを外し、トランクスを脱ぐところでした。
　ああぁぁぁぁっ！！反り返った若いチ○ポ・・・！！
　それほど太い印象はありませんでしたが、その反り返った若さ、力強さには目を奪われてしまいました。でも、私は改めて強く目を閉じ、快感と闘います。
「さあ。これが欲しいんだろう。」
　井上がソファーに乗り、自分のチ○ポを私の唇に押し当てます。私は口を強く噤み、顔を振って抵抗します。でも、川田のクリトリス責めが激しくなってきて、口から喘ぎ声が漏れ出してしまいます。でも、大きな口は開ける訳にはいきません。
「奥さん。・・・・遠慮しなくてもいいんだ。旦那とのセックスじゃ、満足していないんだろう。正直に言ったらどうなんだ？」
　彼は昨夜、お風呂に入ってから身体を洗っていないはずです。おしっこで汚れているだろうし、何より若さからなのか、股間からオスの匂いが漂ってきます。
「あぁぁっ！！」
　川田はクリトリスを口に含み、チュウチュウと吸い上げます。突然のことに、思わず口を開けてしまい、そこに井上のモノが捻じ込まれてしまう！
「おぉぉぉぉっ！！」
　熱いっ！！それに・・・、凄く硬い！！
　しかし、そんな感動に浸っている暇など与えられません。井上は、私の顔を挟みつけるようにすると、チ○ポを喉の奥へと押し込もうとしたのですから・・・！！
　く・・・苦しいっ！！助けてっ・・・！！苦しいっ！！！
　喉の奥から突き上げてくる吐き気、口の中一杯に広がるオスの匂い、そして執拗に吸われるクリトリスの快感。私は思考力が無くなっていき、パニックになったまま絶頂への階段を駆け登っていきました。
「・・・奥さん。口を乱暴に犯されているというのに、逝くのが早かったようだね！どうやら、こんな風に乱暴に犯されるのが、大好きらしい。」
「・・・・・・！！」
　すでに口からはチ○ポは抜かれていますが、反論のしようもありません。
「まあ、いいでしょう。・・・・これで、一度は逝ってもらえたんだ。我々も、遠慮無く奥さんのおま○こを楽しむことができると言うものですよ。」
　二人は私の身体を起こし、ソファーに上半身を乗せるようにして四つん這いにします。そして、ソファーに片足を乗せて大股開きにすると、井上が後ろからチ○ポをおま○こに押し当てれる。
「・・・・・やめて・・・。」
　一度逝かされてしまって、抵抗する言葉も弱々しくなってしまいます。
「あぁぁっ！・・・あうぅぅぅぅっ！！」
　井上の若いチ○ポが力強く入って来る。私の飢えたおま○こは、気持ちでは抵抗しようとしても、それを求めて勝手に反応してしまう。
　お願い・・・・。激しく・・しないでっ！！
　激しくされてしまったら、すぐにでも逝かされてしまうと思ったからです。
　井上はじっくりと私のおま○こを楽しむかのように腰を動かします。でも、それは最初の内だけです。
「奥さん。・・・いい締まりですよ。」
　井上はそう言うと、ズドンッ、ズドンッと言った感じで、おま○こを突き上げてきます。
「あうぅぅっ！あうぅぅっ！・・あぁぁぁっ！！」
　お願いだから・・・、それ以上、激しくしないで・・・！！
　しかし、彼は私の腰をがっちりと掴むと、より力強く突いて来るのです！！
「顔を・・・見せて下さい！」
　すでに全裸になっていた川田が、私の顔を上げさせます。そして私の半開きの口に唇を合わせてきました。
「あぁぁっ！！」
　川田の唇は、私のおま○こを舐めていたせいでベトベトです。
「最高ですよ。・・・本当に・・・、大好きです！」
　川田は再び熱いキスをし、胸を揉みしだきます。
　井上の腰の動きが速くなり、私は絶頂に向かって暴走を始めてしまう。
　ああぁぁぁっ！！だめっ！！！だめっっ・・！！逝っちゃう・・・・・。
　しかし、それを察知したのか、井上の腰の動きが止まってしまいます。
「奥さんは、相当な淫乱女のようだ。・・・・オナニーする時も、おま○こだけでしているんじゃないだろう。」
　私は何を言おうとしているのか分かりませんでした。でも、次の瞬間、その意味を理解しました。
「ひぃぃっ！」
　井上が、私のお尻の穴を指先で撫でたのです。
　私は小説の中でお尻の穴まで犯されるシーンを読んで興奮してしまう女です。でも、それはあくまでも小説の中であって、現実的にはアナルに指を触れることも、ましてや指を入れたことなどありません。
「お願い・・・。触らないで。・・・・・お願いだから・・・・。」
　私は執拗にお尻を触る彼の指先から逃れる為、お尻の穴に力を込めながらお尻を振ります。
「面白いね。言葉では抵抗しているけれど、身体はおねだりしているみたいに淫らなダンスをしていますよ。」
「ううぅぅぅっ！！本当に・・・、そこだけは・・、許して。」
　やっと信じてもらえたのか、彼の指がアナルから離れます。
「いいでしょう。しかし、・・・・・いずれは、こっちの処女をもらいますよ！」
　彼は不気味な言葉を残し、改めて腰を激しく振ります。
「ああぁぁぁっ！！はぁぁっ！！はぁぁっ！！はぁぁっっ！！」
　凄まじい勢いでおま○こを突かれ、気が変になりそうです。もはや、彼の激しい勢いに導かれるままに、絶頂へと駆け上っていくのを止めようがありません。
　だめっっ！！このまま逝かされてしまったら・・・、本当に、彼らに逆らえなくなってしまう！！！
　私は必死でおま○こを締め付け、最後の抵抗をするのですが、締め付ければ締め付けるほど、肉襞が激しく男のモノと擦れ、その快感に翻弄されてしまいます！
「ああぁぁぁっ！！い・・いやっ！！！あああぁぁぁぁぁーーーーーーーーー！！！」
　逝かされまいと、快感に堪え続けていたせいか、これまでに感じたことのない激しい絶頂に達してしまいました。
　この時、チ○ポが勢いよく抜かれ、お尻から背中に熱い男の迸りを感じました。それも、何度も、何度も・・・・。
　男は満足すると、私から離れていきました。先ほどまで、腰を掴まれていたのですが、今はその支えがないので、私はその場に崩れ落ちるようにしゃがみ込んでしまいました。
「気持ちがよかったようで、何よりですよ。でも・・・、後、一本残っていますからね。こいつのも満足させてやって下さいよ。」
　私はソファーから引き摺り下ろされ、絨毯の上に仰向けに寝かされます。両手が後ろに組まされているので、胸が上に突き出すような形になってしまいます。でも、それは一瞬のことで、すぐにも膝が高々と持ち上げられ、ま○ぐり返しにされてしまいます。
「お願いします。」
　もはや我慢できないと言った表情の川田が、その大きな身体を覆い被せてきます。
「・・・・・・・うぅっ！！」
　太いっ！！・・・そんなの・・、入らないわ！！！
　川田のモノは、体型に比例しているのか、井上よりもはるかに太いモノでした。それがおま○こを無理矢理押し広げながら、奥へ、奥へと入って来る。でも、すぐには呑み込めず、小さな収縮を繰り返しながら進入を阻止しようとします。
　入らない・・・！お願いだから、諦めてっ！！
　そう本気で思っていたのですが、心のどこかでは、この凶器とも言えるモノに貫かれてしまいたい、壊れるほど激しく犯されたい・・・、と思っていたのかもしれません。
「はあぁぁぁーーーーっっ！！」
　彼のモノが子宮の入り口に到達した時には、クラクラするような興奮に包まれました。でも、彼は余裕などありません。すぐにも腰を動かし始めたのです。
「ううぅぅっ！！だめっ！！うぅっ・・動かないでっ！！」
　しかし、彼はゆっくりとではありますが、腰を動かし続けます。小さく出し入れすること、十回くらいでしょうか・・・。少しづつ私のおま○こが、その太さに慣れてくると、彼は腰の動きを速めます。
「うぅぅっ！！あぁぁっっ！！あぁぁっっ！！はぁぁっっ！！」
　上から叩きつけるようにおま○こを犯される感覚は、まさに強姦でした！！
　お願いだから・・・これ以上・・、私を苛めないでっ！！このまま犯され続けたら・・・、また、すぐに逝っちゃうっ！！！
　勿論、私の心の叫びなど彼には聞こえません。理性の欠片も無くなってしまっている彼は、狂ったように腰を振るだけなのです。そして、その獣のような激しいセックスに、私は三回目の絶頂へと追い立てられていきます。
　もう・・・。どうにでもしてっ！！好きなように・・、犯してっ！！！思いっきり、逝かせてっっっ・・・！！！
　ここからは、何を口走ったのか、どんな声を上げていたのかも覚えていません。でもはっきりと覚えているのは、これまで経験して来たどのセックスよりも感じ、興奮していたと言うことです。
　彼のリズムに合わせるように荒い息を吐き、彼の興奮と私の興奮がリンクしていく。そして・・・・私の方が彼よりも興奮してしまい、絶頂へと先に導かれてしまいました。
　私はこの時、ほとんど思考力はありませんでした。でも彼の焦っている空気だけは感じました。
「あうぅぅぅっ！！！」
　彼は勢いよくチ○ポを引き抜くと、私の胸から顔に、大量で濃い精液を吐き掛けたのです！！！
　べっとりとした濃い精液・・・。オスの生臭い匂い・・・。私は絶頂の余韻だけではなく、その匂いに、気が遠くなるような興奮を感じていました。