ここは幹線道路から外れた海岸通に面した瀟洒なホテルの一室である。
　ある日の深夜、隣の人妻冴子は男とススキノで飲んだ後、ホテルの一室で絡み合っていた。

　男は鏡の前で、よがり声を上げ続ける冴子の後ろから貫いている。
　冴子は恍惚とした表情で乱れる姿を鏡に映し、悲鳴に近い喜悦の声を発していた。

「あああああぁぁぁ・・・いいわ、あなた・・・感じる・・・うぅぅん・・・もっと、犯して・・・思い切り虐めて・・・・・」
　四つん這いになったまま尻を突き上げ、激しく腰をくねらせ、シーツを鷲掴みにしたまま呻き声を上げ続けている。

「どうだ！・・・もっと欲しいか？うん？もっとわめけ・・・」
「あぁぁぁぁぁ・・・もう、変になりそう・・・アソコが・・・しびれて・・・くぅぅぅぅぅ」
「どこがどうしたって？はっきり言え、言うんだ！」
「あ〜、ダメ〜、そんな・・・恥ずかしい・・・言えないわ・・・許して〜」
　男は膝を立て、冴子の豊かな尻肉を鷲掴みにして細かくジャブを繰り出している。

　冴子の淫裂からは溢れた愛液が流れ出している。
　ジュブジュブ・・・・・

「言わないなら、抜くぞ・・・」
「いや、ダメよ・・・抜かないで・・・云うわ、云うから・・・・・・私のオ○ンコが痺れてるの〜ヒイッ！
」
　ズン！！
「ふふふ・・・もっと、痺れさせてやるぞ・・・そら！」

　リズミカルなその動きは冴子の欲情を煽るにはほどよい動きとなっていた。
　髪を振り乱し、冴子の背中が反り返ると秘裂が挿入角度を窮屈にさせた。

　強く、弱く、深く、浅く・・・ズンズンズン・・・・・・・

　男の繰り出す多彩な抽挿は充分に、冴子の脳髄を麻痺させた。

「ひぃぃぃ・・・私、どうかなりそう・・・狂ってしまいそう・・・どうしたらいいの・・・」
「ふふふ・・・そうだ、狂ってしまえ・・もうお前は俺のメス奴隷だ・・・」
「ええ、私はあなたの奴隷です・・・この体、好きなようにして〜」
「そうだ、お前は奴隷だ、淫乱で欲情的なメス犬だ・・・」
　男は冴子の尻を掴み、双肉を開き、その濡れた秘裂を突き上げた。

　ズンズン・・・

「ひぃぃぃぃ・・・・・イイ・・・もっと、突いて〜思い切り、突き刺して・・・イキそー」
「まだだ、まだイクことは許さん・・・」
　男はピタリと動きを止めた。

「お願い・・・イカセテ〜・・・イキたいの・・・いまイキタイ・・・あ〜ン、いやー・・・止めないで・・・シテ・・シテ・・・動いて〜」
　冴子は次第に焦らされることに涙声になっていた。

　男は落ち着いていた。
　冴子の背後からうなじを眺め、頭をよじってねだる横顔を見た。

「ふふふ・・・そんなに欲しいか・・・このチ○ポが・・」
「はい・・・欲しいです・・あなたのその固くて太いオチンチンを・・・お願いです、動いて・・・」
　冴子は堪らず、腰を前後に振り動かした。

　男はその動きに任せた。

　ジュルジュルジュル・・・
　卑猥な音が二人の耳に聞こえている。

「お前のスケベ〜汁の音がいやらしく聞こえてるぜ・・」
「いやー言わないで・・・恥ずかしい・・・でも・・・もう・・どうなっても構わない・・・」
　冴子は既に何度か頂上へと達していた。

「もっと、犯してください、と言え・・私のお〇んこを苛めてくださいと言え！」
「そ、そんな・・・」
「言えないのなら、これで終わりだ！」
　男は冴子の蜜壺から怒張を引き抜いた。

　途端に冴子の鼻に掛かった声を発した。
「いやーん、お願いです・・・そのまま抜かないで・・言いますから・・」
「そうか、言ったら入れてやる・・・」
「はい・・私のお〇んこにあなたのチ〇ポを入れて下さい・・・お願いしますぅぅぅ」
「それから？どうして欲しいんだ？」
「はい、私を奴隷のように苛めて、犯してください・・・あぁぁぁ、ダメ〜感じてしまう・・・」
「スケベ〜なメス犬だ・・・」
「私はあなたの犬奴隷です・・好きなように、楽しんでください・・・あああああああ」
　そこまで言うと、冴子は悲鳴を上げた。

　ズズズズズン・・・・・・・・・！

「ひぃぃぃぃぃ！！」
　男の怒張が一気に秘汁を溢れさせた秘裂へと突き上げた。

「どうだ・・・待ってたんだろ？これを・・・」
「あぅっ・・・は、は、はい・・・嬉しいわ〜・・・入って来てくれて・・・」
　男は前にも増して、激しく抽挿を繰り出し、欲情に乱れた肉体を楽しんでいた。

　ズンズンズン・・・グイグイ・・・
　ピチヤピチヤ・・・ジュルッ・・・

「あ〜、イイ・・・イキソウ・・・イク、イク、イクゥゥゥゥゥゥ・・・・・クッ！！！」
　冴子は苛められながらの突き上げで呆気なく果ててしまった。

　男はグッタリとうつ伏せになった冴子の妖艶な姿態を見て、薄笑いを浮かべ、囁いた。
「勝手に先にイキやがって・・・ヨカッタか？」
「ええ・・・何度シテもいいわ〜あなた・・・憎らしいけど・・・」
　冴子は言葉にならない言葉を発し、余韻の残る体を投げ出していた。

　まだ納まりきらない男のペニスはまだ冴子の秘唇に装填されたまま、その形相を保っていた。
「おい、俺はまだイッテないぞ、置いてけぼりにしやがって・・・」
「はい・・・ご免なさい・・・先にイってしまって・・・どうぞ、最後まで・・・」
　そういうと、冴子は再び腰を持ち上げ、元の態勢を整えた。

　男はグッタリとした冴子の腰を引き寄せ、フイニッシュへとスパートを掛け始めた。
　男の突き上げのたびに敏感になっている淫裂が刺激され、冴子は再びその快感を求め始めた。

「あ〜・・・また、よくなってきたわ、いいわ〜・・・またイキそうなの・・・もっとシテ〜」
「ふふふ・・・淫乱なヤツだ・・・でも、それが可愛いけどな・・・」
　腰の動きがピッチを上げる。

　ズンズンズンズン・・・・・ズブズブズブ・・・・・・・・・・

「イイ・・・もっと、もっと・・・シテシテシテ・・・イレテ・・・お〇んこが、狂ってしまう・・・あぅっ」
「ああ、俺もイキソウだ・・・ククッッッ・・・イク、イク、出る〜、イクゾー・・・おおおおおおおぅっ」
　男の精が一気に冴子の膣奥へと発射されていく。

　ドクドクドクン・・・・ドビュッ・・・

「私も・・・・・・イクイクイク・・・・・・・ああああああああ・・・！」
　冴子もまた、膣に撃ちつけられる動きに合わせ、体を痙攣させて何度目かを上り詰め果ててしまった。

　シャー・・・・・・・・・

　冴子は男の寝息を確かめ、一人シャワーを浴びていた。

　バスルームで一人立ったまま、頭から浴びるシャワーのしぶきが顔を濡らして流れ落ちている。
　冴子の股間からは男の放出した大量の精液が太腿を伝って落ちていた。

「ああ・・・こんなに・・・一杯出してくれたのね・・・・・嬉しいわ、あなた・・・」
　手で拡げるように秘裂を割り、流れ落ちる液体を眺め、呟いた。

　シャワーの流れが顔から首へと落ちている。
　そのすぐ下には豊満な胸が流れを分け、くびれたウエストへと下る。

　冴子の薄めの茂みが水滴で濡れ、その先に亀裂に従って二手に分かれ落ちる。
　胸を揉み上げるように滑らせた手がウエストから茂みに伸びていく。

「ううう〜ん・・・・・・・」
　冴子の指がその亀裂を掻き分け、敏感になっている肉芽を擦る。

「ああっ！ダメ・・・・・・・・感じすぎるわ・・・」
　慣れた指使いが火照りの醒めやらない秘裂を翻弄する。

　男はベッドの上で隣にいるはずの冴子の姿が見当たらないことに気付いた。
（シャワーか・・・・・声が聞こえたようだけど・・・・・・ふふふ）

　男は曇りガラスに映る冴子の裸体を鑑賞していた。
　放出したばかりの肉棒が再び元気を取り戻していた。

「今度は、一人でオナニーか・・・・・」
「きゃっ！」
　冴子は男が突然現れたことに驚いた。

「ふふふ・・・・・・・・まだ、満足していないようだな・・・・・」
「そ、そんなことないわ・・・・・・充分に満足してるわ・・・可愛がってもらえたから」
「ほぉ・・・・・・・それでも、オナニーとはな・・・」
「違うの・・・洗い流してたのよ・・・・あなたの出してくれたものを・・・」
　冴子はピンクに染まった体を隠すように前を押さえた。

「お仕置きだな・・・・・・」
「えっ！」
「そこに横になるんだ・・・！」
　男は強い調子で命令した。

　冴子は命ずるままに床に仰向けなった。
　男は冴子の足元に立ち、肉棒を掴んだ。

　ジャー・・・・・・・！！

　男は冴子の体に勢いよく放尿した。
　胸からウエスト、そして敏感になっている亀裂の部分へと。

「あああ・・・・・あなた・・・・・」
　冴子はそっと脚を広げた。

　その開かれた割れ目の突起目掛けて放尿された。

「ヒイィィィィィ！」
　密かに指使いで鋭敏になっていた肉芽が、男の放尿の餌食になっている様は冴子のマゾの気を一気に昂ぶらせた。
　そして、冴子の指が再びその部分に這わせている。

「あああ・・・・・・あなた・・・・・・ここよ、ここに当てて・・・」
　冴子はその薄い包皮を剥いて肉芽を晒した。

　男の目に冴子が晒した紅く充血した肉芽が目に入った。
　男はその部分に集中して放尿している。
　ジャー・・・・・・・

「さあ、綺麗にしてくれ・・・・」
　男は放尿が終ると、再び命じた。

「あ、はい・・・」
　冴子は立ったままの男の怒張を含んだ。

　舌先が肉棒の先の亀裂部を刺激する。

「おおっ！いいぞ・・・・・」
　男は濡れた髪を掴み口腔奉仕を強要した。

「よし、もういい・・・今度は冴子がするんだ！」
「えっ？なにを？」
「小便だよ・・・・・」
「いやよ・・・・・恥ずかしいわ・・・・・」
「恥ずかしいことがすきなんだろ？つべこべ云わずにするんだ！」
　男の強い口調は冴子を萎縮させた。

「は、はい・・・・・」
「さあ・・・俺の上に跨ったまま、しろ」
　冴子は横になった男の体を跨ぎ、胸の上にしゃがみ込んだ。

　冴子の陰毛に隠れた秘裂が薄紅色の口を開け、男の目前に晒された。
　そして、冴子は放尿を始めた。
　そこは、黒ずんだ陰唇が口を開き、奥からピンクの淫肉を覗かせ、ヒクついていた。

　チョロチョロ・・・・・シャー・・・・・

　小便が冴子の尿道口から、男の胸に勢いよく噴射した。

「あああ・・・恥ずかしい・・・・・見ないで・・・・・」
　恥ずかしげに呟いた声が震えている。

　男が顔を上げ、その姿を眺めていることが、冴子の羞恥心を揺さぶる。
　そして、男は突然口を開け、その噴射を口で受け留めていた。

「ああっ・・・・ダメよ・・・・汚いわ・・・・・止めて・・・・・・」
　ングング・・・・・・・ゴクン！

　男は口に溜まった冴子の小便を飲み込んだ。

「ううっ・・・・・しょっぱい！・・・・・・ふふふ・・・どんな感じだ？自分の小便を飲ませた感じは・・・」
　誰にも見せることの無い放尿スタイルを、脚を広げたまま男の目に晒していると、冴子の秘奥が妖しく痺れを伴って濡らしていた。

「アソコが・・・・・キュンとなって・・・変な感じよ・・・・・ああ・・・まだ、痺れるような感じ・・・」
　冴子は甘い疼きと共に欲情していた。
　妖しく秘奥から湧き上がる官能の火照りが全身を熱くした。

「ほしい・・・・・あなた・・・ねえ、」
「ふふふ・・・・・」
　冴子は男の胸から下へ降り、屹立した肉棒を握り、自分の淫肉を広げ、腰を降ろしていった。

　ズズズズズ・・・・・・・

「あああああっ・・・・・・・・」
　冴子は男の胸に手を付き、恥骨を擦り合わせるように前後にグラインドさせている。

　脚を開いたままでの挿入は男の肉棒が奥深く差し込まれ、冴子の子宮口まで届いていた。

「ハアハア・・・・・あうん、うん、うん・・・・・・凄いわ、奥まで届いているの・・・」
　冴子の体が興奮からか、ピンクから赤く染まっている。

　男は黙って、冴子の動きを見つめていた。

「そろそろ、イク頃だろ？いいぞ、いつでも・・・」
　男は高まる冴子の表情を楽しみながら告げると同時に下から勢いよく突き上げた。

　グイ・・・ズン・・・ズン・・・・・・・

「あああっ！うううううっ！イクわ・・・・イクイクイクッ・・・・・・・！！　」
　冴子は全身を硬直させ、一気に上り詰めて果ててしまった。

　男は胸の上で荒い息を吐きながら安らぐ冴子をそっと抱きしめた。