息子の健一は、大きな病気もなく２歳に成長していた。
　その年の秋祭りの夕べ、母屋では親戚、知人が集まり、賑やかな宴会が始まっている。由香は、よく眠ている健一を背負い、料理と酒の世話をしている。
　真一も、一年ぶりに集まった、親戚への挨拶に忙しく立ち回っている。
「そろそろ２人目を、作らにゃならだろ」
　勇雄が真一のグラスにビールを注ぎながら問う。
「そうですね、３つ下ぐらいが丁度いいですね」
　ほろ酔い気分で、同意を返す真一。
「がんばっとるか、夜のほうは？」
　にやついた顔でいう勇雄。
「心配ご無用、ぼちぼちやってますから」
　機嫌のいい二人会話。
・
　数日が過ぎた朝。
「下着と洗面道具は、入れといてくれ」
　職場の慰安旅行に出掛ける準備に忙しい真一。
「髭剃り道具も要るかしら」
「頼む」
　由香は、一泊旅行に出掛ける真一のために、タオルや剃刀、シャツにパンツと手提鞄に詰め込んでいる。
　ばたばたと慌ただしく出掛けていった真一。
・
　その日の夜、勇雄は村の総会に出掛けていた。
　由香は健一を２階の部屋で寝かし付け、ほっと一息ついている。
　カタカタ・・ガチャ
　チャイムの音もなく、玄関の扉が開く音がする。
　玄関には、薄っぺらな書類を片手に、義父が立っていた。
　村の総会の帰りに、母屋に帰らず、由香の新宅に顔を出した勇雄。
「夜の相手は、俺がしてやる」
　上着を脱ぎ始める義父。
「ビールでいいですか」
　平静を保ち、冷蔵庫に手を掛ける由香。
　酒のあてにと残り物の漬物を手にする。
「秋祭りの日、真一は、そろそろ２人目が欲し言っとったぞ」
　にやついた顔の義父。
「そうですか、真一さん、そんなことを」
　怪訝そうに答える由香。
「さあ、こっちに来ないか」
　座布団に座った勇雄は、由香を真横に座らせる。
　ビールを注ぐ由香のハジャマをたくし上げ、背中越しに柔らかい右胸を触る義父。
「お父さん」
　と身体をくねらせ、むずがる由香。
　勇雄は、由香の左手を取り、はだけたズボンから顔をださせた、半立ちの淫肉に持っていく。
　昼間も草刈機の燃料が切れたと、帰宅した義父は、由香の小さな唇を使ったばかりであるが、由香の手の中で、ドクドクと血流を伝えながら大きさを増す。
「由香も、すっかり慣れてきたようだな、この感触に」
　コップに注がれたビールを口にする。
　空になったコップをテーブルに置き、由香のパジャマのズボンのゴムに手を掛ける勇雄。
　由香のお尻はクネクネと持ち上げられ、義父の行為を手伝うように、正座を崩す。
　パンティといっしょに、剥ぎ取られたパジャマ。
　由香は、上品な恥毛を覗かせ、正座し直し、空いたコップにビールを満たしていく。
「一杯どうだ」
　由香にビールを差し出す義父。
「少し、頂くわ」
　コップを口にする由香のそばで、ズボンを下げる勇雄。
　具合を確めるかのように、右手で一物をブラブラさせている義父。
「恥ずかしい、やめて下さい」
　目をそらせる由香。
「男は、女のそこを見たいもんだがなぁ、女は違うのか」
　思いついたように、由香の腰を抱えるようにしてテーブルの端お尻を乗せて座らせる。
「キャッ、何を・・」
　驚く由香。
「花見と、いこう」
　両膝を目の前に広げさせると、恥ずかしげに、顔をそむけ手を後ろにする由香。
　判尻で、宙に浮いた股間に、よく発達し、はみ出だしたラビアの縦筋が見える。
「まだ、潤いがないなぁ」
　グビグビとビールを呷る勇雄。
　コップにビールを注ぎ足し、空になったビール瓶の口で、淫列をなぞりだす。
「あっ」
　冷たい瓶が肉芽を擦り上げると、膝を閉じ喘ぐ由香。
「花が見えんぞ」
　由香の膝頭の内側を叩く義父。
　股間をヒクッ、ヒクッとさせながらジワジワと又を開く由香。
「あぁ〜、恥ずかしいわ、もぉ・・いや」
　淫列の中ほどから下に、輝く汁を滲ませる由香。
「なんだ、これは」
　汁を目掛けて、瓶の口を擦り付ける義父。
　何度か縦筋に沿って往復させ、膣の入口にヌッと食い込ませる。
「あぁ〜ん」
　呼び込むように又を大きく開き、瓶の口を喰い閉める淫列。
「おお〜ぅ」
　由香の反応を面白がる義父、瓶の出し入れを開始する。
　腰を浮かせて、クナクナと瓶の受け入れを調整する由香。
　茶色い瓶に、ヌメついたゼリーのような蜜液の跡が、絡み付いてくる。
　淫列が口を空け、咥え込むようすに欲情を高める勇雄。
「ほぉ〜ら、抜くなよ」
　瓶を畳の上に移動させ、嫌らしく瓶を咥えた中腰の由香。
　由香の唇にも強張りを咥えさせる勇雄。
「腰振れ」
　義父の指令に腰を下げ、淫列に深々と瓶を押し込む由香。
「あぁっ」
　一声喘ぎ、腰を浮かせる。
　空の瓶は、秘肉の粘つきに着いて上がり、ストンと落ちる。
　瓶の落ちる音に、にやついた勇雄、由香には分からない。
「あぁぁ」
　ストン
「あっ」
　ストン
　何度か繰返すと、瓶の末広がりの太さを利用して、淫列を喰い締めながら腰を浮かせスムーズな送輸を開始する。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
　クネクネと腰を振り、瓶と格闘する由香。上の口が疎かになる。
　しばらく瓶と遊ばせた勇雄が、由香を押し倒す。
　淫列に繋がったままの、倒れた瓶を抜き取る義父。
「どうだ、入れたくなったか、指でいいか」
　義父の問いに戸惑う由香。
「どうなんだ、指か」
　由香の股間に手を当てる義父。
「あぁ〜ん、指じゃいや・・・長いのいいの」
　甘えた声の由香。
「ほぉ〜、指じゃ届かんのか・・・何がいいだ」
　焦らす勇雄、由香の腰がヒクヒクと揺れている。
「・・・・・お・チンチンを・・」
「なんだ、子供のような言い方で、チン○と言え、チン○と」
　義父の卑猥な言葉に、欲情を昂ぶらせる由香。
「チ、チン○・いれてっ・・・あっ、あぁ〜〜」
　チン○の声に、ブスッと硬い強張りを射し込む勇雄。
　由香の陶酔した昂ぶった声に満足し、ズボズボと送輸を開始する。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・・・・・
　背徳に善がり合う、穴と棒の摩擦が極楽を目指して始まる。