「アナタ、ソウ、イイノォ〜。ミコ、ソレイイノォ〜。」 激しく10分も突かれただろうか。美子は2度ほどイッタが、まだ夫は続ける。 「美子。口に出してやる。」 「アァ、クダサイ。オクチィ〜。」 精液は口と言わず、顔全体にブチ撒けられた。 「はぁ、はぁ。美子、ここには小便をしても良いんだろ。」 「はぁ、はぁ。ど、どうぞ。ウンコだって結構です。ようやく、ようやく想いが叶いました。」 昔、このピンクの唇をどれほど愛しく思ったか。その唇にペニスを載せ、尿を注ぐ。 美子は唇を閉じず、大きく喉を動かし、飲み干して行った。 その顔に一夫が腰掛けると、舌が肛門を丁寧に上下する。 美子が友子の部屋に入ったのは午前2時近かった。半分眠っていた友子はドアのノックで目が覚めた。 「どうぞ。」 美子がコーヒーを持って部屋に入って来た。驚いたことに裸である。 友子と2人の時は当然だが、今は父もいた。 しかし、事情はすぐに把握できた。 父が教会に入ることを同意したのだろう。 （お母さんは望みどおり、お父さんの手で・・・。） 美子が友子に言った。 「Ｍ．友子。美子はこの家でも奴隷になりました。だから、もう服はいらなくなったの。」 「お父さんが教会に入るのですか。」 「そう。お父さんはやはり立派よ。あなたが全然出来ない事も全て、美子にしてくれました。」 （出来ない事って、お口にウンコ・・・。） 「そうよ。あなたの考えた通り。あなたは神父様のためにできなくてはならない事。明日もして頂ける事になりました。男性と女性とは全然違うの。あなたはまず、それを見て目を回さない様に。そして、最後に私があなたにして、神父様にお預けします。」 そう告げた後、ＤＶＤがデスクに置かれた。当然、三咲のものだ。 「じゃ、今日はおやすみなさい。」 コーヒーを持ってきた美子は部屋に5分もいなかっただろう。父との逢瀬、「時間を取り戻す事」が行われるに違いない。 友子はノートにＤＶＤを入れ、ベッドで再生する。 ヘッドホーンから聞こえる三咲の声は女の悦び、哀しみを織り交ぜたもの。 美子とは違い、同年代のモノのためか、他人故か、興奮し、下半身に手が伸びる。 「あぁ〜。神父さま〜〜。」 朝を迎えた。 友子が目覚めた時は午前10時を過ぎていたが、美子は起こしにこない。 「お母さん、もう10時。お腹空いたわ。」 今日は休みらしい父が新聞を読んでいる。美子は裸で父の足の指を口の中で転がしていた。 美子が友子に気づく。 「おはよう。Ｍ．友子。今日は牝奴隷の1日をお見せするわ。ずっと、見ているのよ。」 言い終えると再び、父の毛深い足に唇を寄せ、今度は舐め始めた。 食卓には朝食が並んでいる。 友子は座って、パンを頬張った。 父が一旦、足を上げる。それに美子の口がついていく。 乳房を軽く蹴り倒された。 美子は寝そべった後、女陰を手で拡げ、父に晒す。足の指でヴァギナが弄ばれる。 「アァ、アァ〜〜。」 父はその声を無視し、新聞の方に目を戻す。 足は当然下に落ちたが、美子が両手にし、父の足で浅ましいオナニーが始められた。 （女って愛している男性には全て許せるのね。淫らで綺麗。昨夜からずっと、お父さんに可愛がられたのかしら。でも、男性も不思議。あの優しい父が自然にこんな事、しかも、娘の前でしている。お母さんを愛しているから？） やがて、その母を無視し、父が食卓に座った。 母はまた4つ足で近づき、父の足に付いた自らの淫液を吸い取っている。 「友子。結婚おめでとう。・・・それだけだ。悲しかった。もう、お前の親でも、こいつの夫でもないと、今、思っている。お前は神父の妻・奴隷になる。お前が幸せ・・・幸せなら良いが・・・。そう信じるしかない。友子、家庭が壊れた。不思議な壊れ方だな。私は戸惑っているが楽しくもある。さっき教会に了解を伝えた。運営局の一員になる。だから、私もお前たちに染まる。」 「ありがとう。お父さん。私にもし、最悪な事があれば救ってくださる。そういう意味に取れました。友子は頑張ります。」 「大人だな。でも、美子はもう駄目だろう。美子が・・・望んでいる事にやがてなる。」 「でも、それをお母さんは・・・。女の気持ちなら友子にも良くわかります。お母さんを・・・お母さんを自由にしてあげて。」 一夫は娘が本当の「大人」になったと改めて思った。 「あぁ、わかった。女はここまで変わるんだな。・・・お前の将来でもある。いや、明日の姿か。美子、咥えろ。」 パジャマのズボンを下ろし、夫の放尿を待つ。 友子はドキドキして見ていた。夫婦はさりげなく行為を済ます。 40の身体とは思えないほど若々しい母は友子の手本に相応しかった。 一夫がパンを落としてやる。美子は口に咥え、噛み、飲む。 「三咲だったか。信じられなかった。あの行為。あの嬌声。あの・・・女の気持ち。しかし、美子も同様だった。全てが現実に目の前で起こった。その時、何故か自然に感じられたんだ。男と女の形として。まぁ、我侭だな。」 友子は思う。 （この2人の血が私に流れている。） その夜は雨となった。 一夫がフカフカの絨毯の上で、美子の顔に座っている。 「Ｍ．友子。良くご覧になって。こうすれば、余程、相手様のお腹の調子が悪くない限り、下に溢す事はありません。」 若々しい美子の身体は30で十分通る。 その身体に父が跨り、乳房を握りつぶす。そして、美子の顔に堂々とした男の尻が載った。 （三咲さんもこの姿勢だったわ。） 友子は昨夜のＤＶＤに写った牝便器の姿を思い出した。 （私も神父様に・・・使われるのね。） 行為に異常さはさして感じない。 三咲はそれを快感にしていた。 実際に見せる母は、相手が父故、それ以上の悦びを示すだろう。 （「Ｍ」は殉教者。決して求めない。全てを受け入れ、自分の悦びに変えるマドンナ。） 椅子に腰掛けている友子から、美子のピンクの舌が大きく突き出されているのが時々覗けた。 一夫が腰を沈めた時に小さく呻く。 肛門を舌で刺激される快感と、2度目であろう美子の口への排泄の興奮、そして、力を込めているからであろう。 神父が友子の口に・・・2人がすりかわって見える。すぐに起こるはずの事・・・。 一夫の排泄が迫っているらしい。 美子の両手が尻に当てられ、筒状にされた上、尻の肉を拡げる力が加えられていた。 美子はまだ口は閉じたままだが、その目は瞬時の変化も逃さない。 尻が沈み、筒状の両手を通り、今、一夫の大便が美子の口に収まった。 友子には見えなかったが、美子の足の痙攣、目が反転するかのような様子でそれがわかった。 一度、一夫が腰を上げ、その「成果」を確かめようとする。 美子の両手は同様の形を保ち続けていたが、一夫からは妻の口の動きは明らかなはずである。 恍惚として、自分の排泄物を食らう妻。 その姿は正に便器であり、究極の被虐を快楽にできるマドンナの姿だった。 「あ、あなたぁ〜。もっ、もっと、もっと頂戴。美子の口にウンコを下さい。」 短い言葉は十秒も要しただろうか。 その中で美子の心境は後半は静まっていくのが友子にはわかった。 （お母さんは私に伝えようとしているのね。牝便器の作法を・・・。） 言葉にできない征服感が行った者にはあるに違いない。 女が美しいほど、愛しいほど・・・。 再び、「筒」に載った一夫が空となった口目掛け、第2、第3の便を送る。 筒状の指の間から、液体の便が滲んで見える。大量の便が美子の口を襲っているに違いない。 しかし、美子はゆっくり、ゆっくりと体内に入れ、その量を減らしていく。その顔は満ち足りたもの。 一夫は最後の一飲みを見て、ペニスを口に含ませる。 美子の手は既に「汚れ」を自ら舐め取り、絨毯の上にあった。 尿が注がれる。昨日の手順。美子が「望んだ」事が繰り返される。 口をイッパイにした尿はストップされ、唇が閉じられる程度になれば、一気に喉を通過する。 4度目で少量になった尿は口に入れられると同時に体内に運ばれるようになった。 少しの間が生じる。 2人がそれぞれ、今あったことを確認するかの様な時間に友子は思えた。 たぶん、そうであろう。それぞれが愛情を持っている。 しかし、行為はそれを否定することにも通じかねない。しかし、より強固にするものにも・・・。 美子が冷静になり、しゃっべった。 「Ｍ．友子。このようにします。絨毯も汚れていないでしょう。「Ｍ」はこうして使われるのです。」 声に少し湿り気がある。ただ、哀しげではなく、奥深い興奮を秘めた様な密な声だった。 「最後は当然、お相手を清潔にすることとなります。あなた、どうぞ。」 一夫は脱糞の済んだ尻をまた、美子の口に戻した。 最初の情景の繰り返しである。しかし、美子は汚れた部分を目視しつつ、舌を這わせ、目的を果たした。 「Ｍ．友子。牝便器をご覧になっていかがでしたか。」 「あなたにできますか。」の意味であろう。2、3日後には必ず行うはずの事。 「大丈夫です、美子。私も神父様を愛していますから。」 声が少し擦れていたが友子ははっきりと言った。 「そうですね。あなたは愛している方のみがお相手ですから。でも、後で私が1度だけあなたのお口にします。それは最初からのお約束でしたからね。」 「えぇ。もっと詳しく教えて下さい。・・・神父様が友子を、・・・お父さんが美子を優しく見守る様に見ていた。そうして頂けるように。」 |
| 2012.6.20掲載 |
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